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Fターム[3E093DD07]の内容

脆弱な部分が引裂かれて開口される容器 (1,012) | タブの形状、構造 (198) | 金属製タブ (137) | 取っ手部の形状、構造 (54) | 端板との間に指挿入隙間を設けたもの (32)

Fターム[3E093DD07]に分類される特許

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本発明は、リベット構造(7)を介してパネルに接続されたタブ(4)を備える開けやすいパネル(3)を有する缶(1)であって、タブは、掴んで作動させるためのタブ後部(5)、およびタブが作動すると缶を開けるタブ前部(6)を含み、パネルは、少なくともタブ前部の下に、缶の内部圧力によって変形可能なパネル構造(21)を含む缶に関する。
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【課題】 本発明の課題は、従来の飲料缶のタブは指先を引っ掛けるのが難しいところと、最初にタブを起こすのが難しいところを解決するものとする。
【解決手段】 タブの舌片と缶蓋の面に隙間をあけ、従来の飲料缶のタブより、指先が引っ掛かりやすく、また、タブの先端がスコア囲まれた開口部に当たる前に、弱い力でタブを指先の力が入りやすい位置まで起こすことができるタブを発明した。 (もっと読む)


【課題】泡立ちが良くかつ容易に開口できるステイオンタブ式の缶蓋を提供する。
【解決手段】 センターパネル(10)にリベット(25)を支点としてタブ(20)が取り付けられ、注ぎ口予定部(30)を画定する環状の切込線(31)が刻設され、前記タブ(20)の一端部(21)を起こして他端部(22)で注ぎ口予定部(30)を押圧することにより、前記注ぎ口予定部(30)の周縁を切込線(31)に沿って破断させて注ぎ口(35)を開口させる缶蓋(1)において、前記注ぎ口(35)の面積が缶胴への取付状態における缶蓋面積の7〜10%に設定されている。また、前記リベット(25)はセンターパネル(10)の中心(P)から周縁側に偏位して取り付けられ、偏位距離(X)が取付状態における缶蓋外径の3〜12%に設定されている。 (もっと読む)


【課題】缶の開栓を容易にする。
【解決手段】缶蓋1は、パネル部12に刻まれたスコア線14と、開口操作に応じてスコア線14で規定された領域を押し下げて開口を形成するようにリベット18によってパネル部12の表側に固定されたタブ16とを有する。パネル部12は、リベット18の位置から見て、開口が形成される位置の反対側の位置に、パネル部12の裏側方向に窪んだ凹部20を有する。凹部20の全体領域は、タブ16の指掛け操作部16aとパネル部12の外縁との間の領域及び指掛け操作部16aの下方の領域を含み、かつ、指掛け操作部16aの方向に凸をなす曲線形状を有し、凹部20の底面20aも、指掛け操作部16aの方向に凸をなす曲線形状を有する。 (もっと読む)


【課題】飲料缶等からコップ等に注ぐ際の飛散や、直に口から飲む際の飲み残しがゼロに近い缶ビール、缶ジュース、その他の缶飲料等を提供する。
【解決手段】缶ビール、缶ジュース等の注ぎ口の先端が、缶蓋の上縁の内側と接するようにする。 (もっと読む)


【課題】指掛かり部の指滑りを防止し得る開口容易缶蓋のタブを提供する。
【解決手段】蓋体10のスコア11によって囲まれる開口予定部12外にリベット部13によって固定される固定部2と、固定部2に対してスコア11を越えて開口予定部12に被さるように延びるタブ先端部3と、固定部2に対してタブ先端部3と反対方向に蓋体上面に沿って延びる把持部4とを備え、把持部4の後端部が開口操作時の指掛かり部5となる構成の開口容易缶蓋のタブにおいて、指掛かり部5裏面に滑り止め用スコア6を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】利用者が右利きか左利きかを問わず、すべての利用者に開口しやすいステイオンタブ式缶蓋を提供する。
【解決手段】缶蓋1’にリベット5を介して固定されるタブ6’は、固定部15の周囲を略コ字状に囲む切り込み16を有し、左側の端部16aは右側の端部16bに比べて下方に長く伸びている。タブ6’の押圧部14’の裏面には突起19が設けられる。タブ6’の把持部13が引き上げられたときは、切り込みの端部16aと端部16bとを結ぶ傾動軸17を軸としてタブ6が傾動する。このタブ6’の動きに応じて、スコア4が破断される。このとき、突起19が図中右側にオフセットされており、傾動軸17も傾斜しているので、スコア4の破断位置には幅方向右側に力が加わるため、利用者が右利きか左利きかに係わらずスコア4の破断が円滑に行われる。一方、切り込み16の端部の突出量の差は微差であるため、利用者に違和感を生じさせない。 (もっと読む)


【課題】 タブ廻りが発生せず、適切にタブを引き上げることができる缶蓋及びこれを備えた缶容器を提供すること。
【解決手段】 開封時に開口される開口部5を備えた缶蓋本体3と、この缶蓋本体3に固定されるタブ9からなる缶蓋1において、前記タブ9は開封者が開封時に指を掛けるための引上げ部9aを備え、前記缶蓋本体3は前記引上げ部9aの中央に開封者の指を導くためのガイド部10aを備えている。 (もっと読む)


【課題】 タブの指掛け部の下方付近でパネル部に指入れ凹部が形成されている開口容易缶蓋について、缶蓋の成形性を悪化させることなく、指入れ凹部の深さと大きさを充分に確保できるようにする。
【解決手段】 パネル部2の指入れ凹部10に指先を入れてタブ6の指掛け部6aを引き上げることで開口操作を行なうような開口容易缶蓋において、パネル面と略平行な底面10aを有する指入れ凹部10の、該底面10aの周囲を囲む傾斜面10b,10cを、上段10cよりも下段10bの方が傾斜が緩くなるように傾斜角度が異なる複数段の傾斜面10b,10cの連続として形成する。 (もっと読む)


【課題】タブへの指先の掛りを容易に出来る深さを有する指受け凹部を備え、しかも冷間加工法で缶蓋に損傷を来すことのない缶蓋を提供。
【解決手段】缶蓋1は、中央パネル部4にはタブに指を受けるための指受け凹部20が形成され、指受け凹部は、中央部が最も深い凹状に湾曲する底面と、底面の周辺で接線方向に接続しかつ末広がりに伸びる側面とにより画定され、前記側面と前記中央パネル部の平面とが湾曲した縁面を介して互いに接続され、平面から底面までの深さが1.3mmないし1.5mmであることに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 開缶の際に、開缶用タブの引き上げが容易となる缶蓋を提供する。
【解決手段】 チャック壁(4)は、中央パネル部(6)の基準面(8)に対して30°から70°の範囲で傾斜して形成される。また、指かけ用凹部(29)は、開缶用タブ(21)の直線状の縁部(27)と環状溝(5)との間で、且つ、直線状の縁部(27)よりも外側に形成されると共に、開缶用タブ(21)の両側縁部(30、30)に対応する位置より外方に延在するように、直線状の縁部(27)よりも長く形成される。これにより、開缶の際に、指先や指の腹は、容易に指かけ用凹部(29)まで案内されると共に、所望の方向から指先や指の腹を開缶用タブ(21)の下に滑り込ませるためのスペースが確保される。 (もっと読む)


容器の缶端部は缶端部の外周を画定するカールを有する。チャック壁はカールから下方向に延びる。缶端部の強度を増大させる手段がチャック壁と一体であり、中央パネルが、缶端部の強度を増大させる手段と一体である。中央パネルは、長手方向の軸線を中心とし、製品側と、外側と、リベットと、脆性スコアおよび非脆性ヒンジ部によって少なくとも実質的に画定された変位可能な開封パネルとを有する。取り外しのできないタブが、リベットによって中央パネル壁に固定される。取り外しのできないタブは、開封パネルの一部上に延びるノーズ端部と、ノーズ端部の反対側のリフト端部と、ノーズ端部とリフト端部の間にある中心ウェブとを有する。中心ウェブは、ヒンジ領域と、リベットを囲むリベット・アイランドとを有する。リベット・アイランドは、第1の空隙領域によって少なくとも一部が囲まれ、中央パネルの第1の露出領域を提供する。中心ウェブは、さらに、リフト端部と第1の空隙領域の間に第2の空隙領域を備え、中央パネルの第2の露出領域を提供する。第1および第2の空隙領域は、中心ウェブの幅狭のストリップによって分離される。幅狭のストリップの一部は下方向に延び、中央パネルの外側に接近し、ここで中央パネルの外側からのタブのリフト端部の高さは、所定の高さに維持される。 (もっと読む)


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