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Fターム[3E093DD10]の内容

Fターム[3E093DD10]に分類される特許

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【課題】タブの曲がりを生じさせずに缶蓋のうちの開口となる部分を飲料缶の内部に深く押し込むことが可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】パネル400の表面には、半球状に形成され飲料缶100の外側方向に向かって突出した突出部420が形成されている。また、パネル400には、ユーザにより操作されるタブ500が取り付けられている。タブ500には、基部510から突出した突出部520が設けられた状態となっている。ここで、この突出部520は、パネル400から離れる方向に向かって突出するように設けられているとともに、タブの長手方向に沿って配置されている。また、この突出部520は、タブ500の第2の側辺52から第1の側辺51にかけて設けられている。 (もっと読む)


【課題】飲料缶に取り付けられるタブの剛性を増す。
【解決手段】本発明の缶蓋300は、容器本体200の開口に取り付けられるパネル400を備えている。また、缶蓋300は、タブ500を備えている。このタブ500は、パネル400の表面に沿うように且つ一方向に沿うように配置され、一方向における他端部56に第1の側辺51を有し一端部55に第2の側辺52を有している。また、このタブ500は、第1の側辺51と第2の側辺52との間であって一方向に沿う領域がパネル400から離れる方向あるいはパネル400に接近する方向に向かって突出して形成されている。さらに、このタブ500は、第1の側辺51側がユーザにより持ち上げられることで、第2の側辺52がパネル400に向かって進出しパネル400を押圧する。 (もっと読む)


【課題】引き上げ時の指への食い込みを抑制しつつ弱化部を確実に破断させることができるブロー容器を提供すること。
【解決手段】内容物が収容される容器本体2と、容器本体2の口部3に破断可能な弱化部4を介して連結され、内部が容器本体2内に連通する中空の蓋体5と、蓋体5に対して径方向外側に向けて突設された引上突片6と、を備え、引上突片6が、引き上げ時に指が挿通される挿通孔6Aを有する環状に形成され、引上突片6のうち、少なくとも挿通孔6Aに上方から連なる上側部分21が、蓋体5の内部に連通する中空に形成されると共に、上側部分21のうち、蓋体5との接続部分の上端縁部21Aの周方向の幅が、他の部分よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】開口を塞ぐ塞ぎ部材の離脱が起きにくい飲料缶を提供する。
【解決手段】塞ぎ部材300には、円形に形成され容器本体200の上部に形成された開口210を覆うとともに外周縁が容器本体200のカール部に接着される基部310が設けられている。また、基部310の外周縁から外側方向に突出するように設けられ塞ぎ部材300が容器本体200から剥がされる際にユーザにより把持される把持部320が設けられている。また塞ぎ部材300には、基部310の外周縁から外側方向に向かって突出するように設けられ容器本体200の外周面に対向配置されるとともにこの外周面に接着される接着部330が設けられている。 (もっと読む)


【課題】再封止後の密閉性を保持しやすい包装容器を提供する。
【解決手段】容器本体101の開口部102をテープ材103で覆った包装容器100であって、開口部を有する容器本体と、粘着層および離型紙層を含み、容器本体の開口部の周縁部の外面に、当該開口部を取り囲んで当該粘着層が貼り付けられる粘着テープ材と、容器本体の開口部の周縁部の内面に熱溶着され、当該開口部を覆う窓貼り材と、容器本体の外面に熱溶着され、粘着テープ材および開口部の全体を覆うテープ材とを備える。 (もっと読む)


【課題】タブの大型化や開口の大型化がなされる場合や、パネルの小型化がなされる場合であっても、飲料の流出性の低下を抑制しタブの操作性の低下を抑制する。
【解決手段】パネル400には、タブがパネル400に固定される際に押しつぶされリベットとなる突出部(ニップル)420が形成されている。ここで突出部420は、パネル400のうちの第1スコア線430により囲まれている部位であって、第1スコア線430の一端部431および他端部432よりも頂部433A側に位置する部位に設けられている。さらにパネル400には、第1スコア線430の湾曲部433に接続された第2スコア線450が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で開封できる紙容器の開封装置の技術を提供する。
【解決手段】
開封装置6は内容液注出用の開口予定部5を囲って頂面2に固着されるベース部7と蓋部10で形成される。ベース部7は一端部7aに第一ヒンジ部8と他端部7bに係止部9が形成され、ベース部7に注出口7cが設けられる。この注出口7cは開口予定部5と同芯状に形成される。蓋部10は一端部10aをベース部7の第一ヒンジ部8と開閉自在に連結し、他端部10bの凸部10cがベース部7の凹状部9aに係止する。蓋部10の両端に一端部10aと他端部10bを連結する外縁材10dがそれぞれ設けられる。蓋部10の裏面に沿って差込棒11が配置され、差込棒11は第二ヒンジ部12を介して裏面と垂直に立設し、蓋部10を閉じることで差込棒11を開口予定部5に挿入して開口予定部5を開口する。 (もっと読む)


【課題】
飲み口を開放した後、前記飲み口をふたで封止することができ、飲み物がこぼれない、また、異物が混入しない、従来のアルミ缶よりも衛生的に優れたふた付きアルミ缶、およびふた付きアルミ缶の水漏防止方法を得る。
【解決手段】
タブ1の下部に、タブ連動式ふた2が折り変えされて保持され、前記タブ1が、アルミ缶の中央部分に固定され、飲み口の周辺が、凸状の領域3にて囲まれ、前記タブ連動式ふた
2には、前記凸状の領域3と対応した、凹状の領域4が形成されたふた付きアルミ缶とする。 (もっと読む)


【課題】開封時の簡易性と衛生面で優れたステイオンタブを提供する。
【解決手段】ステイオンタブを缶の開封口をおおうカバー型にする事で衛生的であると同時にカバー部分に取手をつける事で簡易開口を特徴とするステイオンタブ。具体的には(イ)缶1の開封口をおおうようにカバー型のステイオンタブ2をつける。(ロ)カバー型のステイオンタブ2に取手をつける。(ハ)開封前にカバー型のステイオンタブ2が動かないようにストッパー3をつける。(二)カバー型ステイオンタブ2を回転式にし、開封時に180度回転し持ち上げると開封できる。(ホ)飲料後は回転式でカバー型のステイオンタブ2をもとに戻して臭いを防ぐなどの特徴を備えた機能を有するステイオンタブである。 (もっと読む)


【課題】 従来の開栓構造はプルタブを指で引っ掛け、開口部を外すものであり、外しにくく、外したショックで内容物が飛散し手を汚すこともある。
【解決手段】 突起を持つタブを回動自由に設け、肉厚を薄くした輪郭で形成した開口部を容器天板に設けたものである。プルタブを引き起こし回転させ、プルタブに設けた突起を開口部に当てて押し付けることにより開口部を形成する薄い溝を破る。この際、内容物の飛散はプルタブ自体がくいとめる。 (もっと読む)


【課題】確実かつ容易な剥離を行うことができ、また、異常剥離にともなう開口部の変形が防止され、しかも製造工程の簡略化とコストの低減化の双方においても有利な容器用イージーピール性プルタブ開口構造を提供すること。
【解決手段】容器本体の所定部分に設けられた、内容物を排出および/または注入するための開口部をイージーピール性シール手段によって閉鎖してなる容器用プルタブ開口構造であって、前記開口部とその周囲を、容器の外部からイージーピール性シール手段としてのプルタブによって被覆することによって閉鎖してなるとともに、前記プルタブの端部の少なくとも一部が折り返された折返し構造によって容器表面との非接着部が形成されてなることを特徴とするプルタブ開口構造。 (もっと読む)


【課題】 開口部の開口面積を大きくしても主スコアを全周に亙って破断する。
【解決手段】 缶蓋本体上面10aに、上方に向かって凸とされたリベット11と、主スコア13により画成された開口部14とが形成され、開口部14の上に一端部15aが重なるようにリベット11に取り付けられたタブ15を備え、このタブ15の他端部15bを上方に引き上げることにより、前記一端部15aが開口部15を下方に押圧して主スコア13を破断させ、開口部14を開口させる構成とされた缶蓋であって、タブ15は、缶蓋本体10の径方向にスライド可能とされてリベット11に取り付けられている。 (もっと読む)


缶その他の容器の蓋上のタブ(8)をその基部の軸(9)の一方の端から他の端まで取り囲む、外周囲線の脆弱部(6)と内周囲線の脆弱部(7)によって境界を限定された蓋の一体部分(3)としてのワイヤーまたはバンド部(5)を備え、リベットを配する為に適当に広げられた1つ以上の箇所(12)を備え、プルリング(2)によりワイヤーまたはバンド部(5)を手で引っ張る際に、‘てこ’として蓋の上の補強点(14)に作用するプルリング(2)を、該プルリング(2)の突出側(11)で、ワイヤーまたはバンド部(5)を含む蓋(3)の部分と接合する少なくとも1つのリベット(10)を備えている缶その他の容器の蓋開閉の為のワイヤー・オープナー(1)。
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【課題】
イージーオープン型飲料缶等のアルミニウム缶の缶蓋に具備する開缶用タブを、常時正規位置に保持するための回り止め機能を簡易な工程によって付与する。
【解決手段】
タブ6に設けられるリベット孔8の形成を、下端周縁部に複数個の切欠部12を有するパンチ11を用いて行い、リベット孔8の内周面に上記切欠部12によって複数個の係止用凹陥部14を形成する。この凹陥部14に、リベットの加締め時に該リベット7の軸部7bの上端部材料から張り出した係止用凸部17を食い込み状態に係合せしめる。 (もっと読む)


特に飲料缶の、再び閉じることのできる蓋であって、蓋板(11)に形成されており、且つ所定の破断ライン(12)によって境界が定義されている切取り部分(13a)と、所定の破断ラインを破断させることを目的として、蓋板(11)に回転可能な状態で取り付けられているオープナータブ(14)と、を有する、再び閉じることのできる蓋。オープナータブ(14)の固定タング(16)は、自由にねじることのできる部分(16a)を有する。オープナータブ(14)の握り部分(18)の下面には、平らなクロージャアタッチメント(31)が形成されている。クロージャアタッチメント(31)は、所定の破断ライン(12)を破断させることによって形成される開口(13b)に嵌まり、開口(13b)を再び閉じるように形成されている。
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【課題】 簡便な操作性によって大きな開口部のスコアを好適に破断させ注ぎ性を向上させたステイオンタブ式缶蓋を提供する。
【解決手段】 蓋主板部2に開缶操作によって開口される開口部3が設けられるとともに、開口部3を開口するための開口用タブ13が取り付けられ、開口部3に輪郭の一部が開口時に破断されるスコア7が形成され、開口用タブ13は、その略中央が固着部6により蓋主板部2に固着され、開口用タブ13には、固着部6を挟んだ一方の側に開口部3を押し下げ開口させる押下部が形成されるとともに、同他方の側に蓋主板部2から引き上げられる引上部13cが形成されているステイオンタブ式缶蓋において、前記引上部13cの引き上げによって固着部6を作用点とし、開口部3に当接され支点となる一の押下部13bと、更なる引上部13cの引き上げによって固着部6を支点とし、開口部3に当接され作用点となる二の押下部13aとを備える。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、中身が流れ出ると共に外気が缶の内部に流入するように構成された一対の開口部を有する缶の開口装置に関する。
本発明による開口装置は、缶の上面110の両側に互いに対向するように配置され、各々の一部が上面に連接するように、切り込み線122a、122bによってそれぞれ成形され、その開口から中身が流れ出る第1開口部122、その開口から外気が缶の中に流入する第2の開口部124と、第1の開口部の外側に設けられる第1のリベットスタブRa及び第2の開口部の内側に設けられる第2のリベットスタブRbによって缶の上面に取り付けられるタブ140と、を備える。第2の開口部は、第2のリベットスタブと共に持ち上げられつつ開口され、第1の開口部は、第1のリベットスタブ周りに押圧部144により押さえられつつ開口され、第2のリベットスタブは、第1のリベットスタブに比べてタブ170の把持部172から近い位置に設けられる。
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