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Fターム[3E096BB05]の内容

脆弱物品の包装 (34,797) | 被包装物品の形状 (1,930) | 板状 (1,397) | 方形 (610)

Fターム[3E096BB05]に分類される特許

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【課題】 張力が作用してもステンレスワイヤの端部が露出しないようにする。
【解決手段】 線状基板支持部材11Bは、複数本のステンレス素線を撚り合わせてなるステンレスワイヤ32aの外周に押出しにより樹脂被覆32bを施した線状体32と、その両端に固定された取付金具33、34とからなる。取付金具33、34は、線状体32の両端部の露出したステンレスワイヤ32a及び樹脂被覆32bの両者に、カシメにより圧着固定されている。少なくとも一方の取付金具33は張力を与えるためのネジ部36を持つ。この線状基板支持部材11Bは、立方体型フレームを有する基板収納ラックの左右の柱間に張設されて、液晶ガラス基板等の基板を載せる載荷用横桟となる。張力が作用しても、樹脂被覆32bもステンレスワイヤ32aに追随するので、ステンレスワイヤ32aの端部が露出してしまう不都合は生じない。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネル用のガラス基板などの板状ワークwを収容するためのカセット装置として、各々、対応する板状ワークwの周縁部を下方から支承する3つ以上の支承部17を有してなる複数の支承機構16が上下方向に多段に設けられたカセット本体10に強い振動や衝撃が加わっても、板状ワークwが飛び出してしまわないようにする。
【解決手段】各支承機構16の3つ以上の支承部17のうちの少なくとも2つの支承部17における板状ワークwとの接触面にそれぞれ設けられた吸着口18aと、各々、一端が吸着口18aとされている一方、他端が接続口18bとされた複数の気体通路18と、板状ワークwの周縁部が吸着口18aに吸着されるように気体通路18の気体を接続口18bを経由して排出する一方、板状ワークwの周縁部に対する吸着口18aの吸着が解除されるように接続口18bを経由して気体を気体通路18に供給する給排手段20,30とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板と合紙とを交互に且つ合紙を二つ折りした形態として積み重ね、積重体を形成する積載方法及び装置を提供する。
【解決手段】 支持台15に隣接したガラス基板待機位置Pにガラス基板を待機させておき、そのガラス基板3をガラス基板移載装置17で持ち上げて支持台15上のパレット2に積み、巻取4Aから引き出した合紙4を所定長さに切断し、それをチョッパー折り装置27で二つ折りした後合紙待機位置Qに送って待機させ、その合紙4を合紙移載装置19で支持台15上のパレット2に積むという動作を繰り返すことで、積重体1を形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置用トレイ及び半導体装置に関し、半導体装置のレジストが基板から剥がれにくくすることを目的とする。
【解決手段】 半導体装置用トレイ10は、半導体装置を載せるための支持部18と、該支持部の両側に設けられた一対の第1の突起部20と、該支持部が設けられた側とは反対側に該一対の第1の突起部とは同じ方向に間隔をあけて該支持部の両側に設けられた一対の第2の突起部22とを有し、該一対の第1の突起部の間の間隔は、該一対の第2の突起部の間の間隔よりも大きくし、トレイが衝撃を受けた場合に半導体装置が第1の突起部よりも先に第2の突起部に接触して、半導体装置のレジストが剥離しにくくする。 (もっと読む)


【課題】軽量性に優れ、しかも充分な強度を備え、かつコスト的に有利で、再利用可能な基板収容ボックスを提供する。
【解決手段】側面壁21は、積層貼り合わせ板における内側プラスチック板23に基板収容ボックスの奥行き方向に沿う基板収容溝25を複数本形成し、内側プラスチック板23と外側プラスチック板26間には、基板収容溝25に沿う補強用中空筒部31を基板収容溝25の上下に形成し、下面壁41及び上面壁51は、基板収容ボックスの幅方向両縁において、基板収容ボックスの奥行き方向に沿う接合補強用中空筒部47,57を、内側プラスチック板43,53と外側プラスチック板46,56間に形成し、内側プラスチック板43,53には、基板収容ボックスの幅方向に沿う補強用リブ48,58を基板収容ボックス内へ向けて接合補強用中空筒部47,57間に複数本並設した。 (もっと読む)


特にボールグリッドアレー(BGA)型のような集積回路のような電気部品のための積重ねトレー。このトレーは、積重ねることができ、かつ、上面と下面とを含んでいる。より詳細には、トレーの上面および下面の双方は、集積回路素子を支持し該集積回路素子をX−Y方向に安定させるための同一の一様な高さの棚部と畝部とを形成した支持要素を含んでいる。積重ねていない形態では、トレーは表を上にした形態でもその反対の形態でも、集積回路素子は、対角線上両側の2つの隅部で、従ってチップの4つの全ての辺縁部でX−Y方向に安定する。これは、「ピックアンドプレース」のような自動配置にとって重要である。更に、出荷や輸送に用いられるような積重ねた形態では、集積回路から直ぐ下に隣接するトレーの側方内側にオフセットした畝部が、集積回路の第1の対角線上両隅部に係合することによって、集積回路をX−Y方向に保持、安定させる。同様に、集積回路から直ぐ上に隣接するトレーの側方内側にオフセットした畝部が、集積回路の第2の対角線上両隅部に係合することによって、集積回路をX−Y方向に保持、安定させる。この積重ねた形態では、直ぐ上に隣接するトレーの支持要素の棚部と、直ぐ下に隣接するトレーの支持要素の棚部との間に保持され安定させられることによって、集積回路はZ方向に保持される。
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ディスクドライブヘッドサスペンション組立体のための包装トレイは、サスペンション組立体を支持するのに適合した縦部材を有する概ね長方形のフレームから構成される。ベースプレート支持部材と屈曲テール部支持部材は、相補的な上側および下側サスペンション組立体の両方を支持するように適合される。荷重ビームリミッタは、サスペンション組立体の荷重ビームの塑性変形を防ぐ。包装トレイは、自動処理におけるトレイの配向を支援するために、アラインメント用切欠き、その対応ピン、および中央に設置されたデータムを備える。フレームの第1の角は、さらに配向を支援するために面取りされる。包装トレイは、水量を保持する傾向がある平坦な要素の減少された領域を有する。
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水で除去可能な保護コーティングでガラス基板の表面が覆われ、次いで封入に先立って、排気された、または不活性雰囲気で満たされた、または湿度が管理された空気で満たされた内部容積を有する気密容器(19)、例えばポリマー製の袋またはポリマー包み内にガラス基板が封入された、複数枚のガラス基板(13)の包装体(11)が提供される。このような方法で、上記基板は、50℃において90%の相対湿度を有する周囲環境中においても、保護コーティングの実質的な劣化を伴わずに、少なくとも6ヶ月間保管することが可能になる。
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基板(2)を水平に載置するとともに複数個積み重ね可能な基板搬送用トレイにおいて、前記基板搬送用トレイ(1)は、複数個積み重ねたときに、前記基板搬送用トレイ(1)の上方に配置される基板搬送用トレイ(1)と接触する上方接触部と、下方に配置される基板搬送用トレイ(1)と接触する下方接触部とを備え、前記上方接触部及び前記下方接触部の形状が、前記基板搬送用トレイの上方に他の基板搬送用トレイを載置したときに、前記他の基板搬送用トレイの重心が前記基板搬送用トレイの重心の鉛直上方に配置される方向に前記他の基板搬送用トレイ(1)を移動させるように形成されている。撓むことで被積載物同士が接触して破損する恐れがないとともに、安定して積み重ねることができる基板搬送用トレイを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は回転した状態の半導体チップを吸着ノズルから安定的にポケットに収納でき且つ吸着ノズルにて半導体チップを取り出す際には微少な回転で取り出すことが可能な手段を提供することにある。
【解決手段】 半導体チップのチップトレイ構造は、半導体チップサイズの対角長さ以上を1辺もしくは2辺に持つポケットサイズを上段に、そのポケット内の下方向へチップトレイに縦横の軽い振動を加えることで半導体チップを収納できるサイズで且つ半導体チップサイズに近いポケットサイズを設置する。 (もっと読む)


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