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Fターム[3F002AA10]の内容

エレベータ制御 (8,107) | 運転形態 (849) | 他の特殊な運転形態(群管理除く) (154)

Fターム[3F002AA10]に分類される特許

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【課題】エレベータの運転中に計画停電によりエレベータへの電力供給が断たれた場合に生じる不都合を未然に防止することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータの制御装置において、予め計画停電情報を記憶する計画停電情報記憶手段と、前記計画停電情報記憶手段に記憶された前記計画停電情報に基づいて、計画停電の開始日時より所定の事前休止時間だけ前にエレベータを運転休止状態にする運転休止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水平移動可能な特殊かごあるいは一般かごが故障した場合に運転サービスの低下を極力抑えると共に衝突を回避して安全に運行する。
【解決手段】2つのシャフト内を上下に固定的に走行する少なくとも2台の一般かご13,14と、各シャフトの間を水平方向に移動可能な少なくとも1台の特殊かご17とを備えたマルチカーエレベータにおいて、群管理制御装置30は、故障かごが停止しているシャフトを故障シャフトとして検出する故障シャフト検出部32と、故障かごの属性を検出するかご属性検出部33と、故障かごが停止している階を故障階として検出する故障階検出部34と、特殊かご17が故障している場合に一般かご13,14のうちの故障シャフト側を走行する一般かごの移動を制限すると共に一般かご13,14の間で各階の乗場呼びを分担させる第1の故障運転制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】各フロアにおける占有面積の増大を抑えつつ、輸送力を増大し、容易に任意の階層への確実な移動を可能にするエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、走行路6、7と、乗りかご21、25と、走行枠30と、水平移動乗りかご用巻上機63と、水平移動乗りかご40と、支持機構90と、水平駆動装置100と、を備える。走行路6、7は、昇降路3内に複数配設されている。乗りかご21、25は、走行路6、7を昇降可能である。走行枠30は、昇降路3内に配設され、走行路とは異なる領域を昇降可能である。水平移動乗りかご用巻上機63は、走行枠30を昇降させるものである。水平移動乗りかご40は、走行枠30と一体となって昇降するものである。支持機構90は、水平移動乗りかご40を走行枠30に連結するものである。水平駆動装置100は、水平移動乗りかご40を複数の走行路6、7間で移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電切れによる運転の中断を防ぐ。
【解決手段】乗りかご11にバッテリ24を有し、給電装置22が設置された給電階で乗りかご11に非接触で給電を行ってバッテリ24を充電する。エレベータ制御装置19には、乗りかご11に呼び登録がなく、かつ、無人で停止している状態を待機状態として検出する機能と、待機状態が検出された場合に乗りかご11を給電階に移動させて給電を行う機能と、給電中に新たな呼びが発生した場合に、バッテリ24が一定量以上の充電量を満たすまでの間、乗りかご11を給電階に停止させておき、バッテリ24が一定量以上の充電量を満たした時点で通常運転に復帰させる機能が備えられる。 (もっと読む)


【課題】キースイッチから成る専用操作部を設けることなく、暗証呼びモードに設定し、選択された目的階へ乗かごを昇降させることができるエレベータの呼び登録装置の提供。
【解決手段】本発明は、制御盤1に、呼び登録ボタン2〜5の特殊操作に応じて通常運転モードとは異なる暗証呼びモードに設定するモード設定部18と、呼び登録ボタン2〜5に赤色、青色、黄色をランダムに点灯させる色信号送信部19と、赤色、青色、黄色にランダムに点灯しているときに呼び登録ボタン2〜5が押圧されたとき、該当する色信号を受信する色信号受信部21と、この色信号受信部21で受信された色信号に相応する所定色に対応する目的階へ、乗かご13を昇降させる制御処理を行う制御部17とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】高速エレベータにおいても小型の巻上機用電動機による運転を可能にすると共に、低速だけでなく高速エレベータまでマシンルームレスのエレベータを提供する。
【解決手段】移動タンクが設置されたカウンターウエイトと、昇降路底部に設置された固定タンクと、積載重量検出部、及び積載重量とかご自重の合計重量から前記カウンターウエイト自重を減じた重量に等しい液体の量を算出する液体量算出部を含む制御装置と、前記固定タンク内の液体を前記移動タンクへ注入する液体注入手段と、前記移動タンク内の液体を前記固定タンクへ放出する液体放出手段とを備え、エレベータの上昇運転開始前には少なくとも前記液体量算出部において算出された量の液体を前記液体注入手段により前記固定タンクから前記移動タンクへ注入し、エレベータの下降運転開始前には前記液体放出手段により前記移動タンク内の液体をすべて前記固定タンクへ放出する。 (もっと読む)


【課題】落下物を破損させることなく、かつ容易に落下物の回収を行うことができるようにしたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】各階床乗り場側3の下部に位置する昇降路内壁のかご戸に面してそれぞれ回収箱7を設置し、乗りかご1と階床乗り場側との間に存在する隙間からの落下物を受ける受け止め部5を乗りかご1側に設け、定常運転による階床停止位置でのかご戸の開動作に連動して受け止め部5を駆動して落下物を回収箱5へと案内する状態とし、かつ、かご戸の閉動作に連動して元の状態に戻す駆動機構6を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来のものより少ないセンサの数で各かごの間隔距離の校正を行うことが可能である簡潔な構成のダブルデッキエレベータを提供する。
【解決手段】ダブルデッキエレベータにおいて、昇降路内に昇降自在に配設されたかご枠内に上下移動可能に配設された上かご及び下かごと、上かご及び下かごの両者がかご枠内において同期してかつ互いに反対方向に移動するように、前記両者の上下移動を駆動する駆動手段と、前記両者の一方に設けられ、前記両者間の距離が所定の基準距離になると動作する基準距離検出用センサと、前記両者のかご枠内での上下移動量を算出するかご移動量算出部と、かご移動量算出部の算出結果に基づいて、前記両者の間の距離を演算する階間距離演算部と、基準距離検出用センサが動作すると、階間距離演算部で把握している前記両者の間の距離を基準距離に校正する階間距離校正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗りかごに送風機を設けることなく、雨天時に乗りかごのかご床を乾燥させることができるエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】降雨センサ14は、昇降路101が設置されている建物の屋外における降雨を検出するものである。送風機15は、昇降路101のうち、乗りかご10に対して当該乗りかご10が停止する乗り場が設けられている側の壁面部101bにおいて、乗り場Hnと異なる位置に、かごドア10aと対向可能に設置されたものである。制御装置16は、搭乗センサ13の検出結果および降雨センサ14の検出結果に基づいて、建物の屋外で雨が降っており、なおかつ、利用者が乗りかご10に乗っていないと判断した場合に、乗りかご10を送風機15とかごドア10aとが対向するように昇降させ、かごドア10aを戸開するとともに、送風機15を駆動させる送風乾燥処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】
エレベータのカゴ5が所定階12に到着したときに、その階の乗場に設けた通信装置13とカゴに設けた通信装置7の間で無線通信による情報伝送を行うシステムにおいて、伝送の際の伝送品質が確保できるような階が限定される場合でも、限定された階において所定期間内に所定情報量の伝送を完了せよという要求に応える。
【解決手段】
所定階12への呼び登録によってカゴ5が所定階12に到着する場合以外でも、例えば呼び登録が途絶えた利用閑散時に、カゴを所定階12へ走行させるようエレベータ制御装置2が駆動装置3に指令する。それによって、所定期間内に所定情報量を伝送し終えるための伝送回数、伝送時間を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】複数台のエレベータの各時点における合計電力を抑制し、かつ各エレベータを利用している利用者への影響(運行サービスの低下)を少なくする。
【解決手段】ビル全体の受電設備からエレベータ全台をまとめるエレベータ統括受電装置A01に電力が送られ、さらに個々のエレベータ受電装置(A02、A04、A06)に電力が送られて、各エレベータの駆動装置(A03、A05、A07)に電力が送られる複数台のエレベータシステムにおいて、ビル全体の総電力を検出して、その値からエレベータ全体の電力しきい値を算出し、エレベータ統括受電装置A01の電力がしきい値以下となるように各エレベータの電力抑制値を定め、エレベータは電力抑制値に基づいて運行され、電力抑制値は、各エレベータのサービス指標が良好なほど大きな値とされる。 (もっと読む)


【課題】停電時においても、バッテリからの供給電力をできるだけ用いずに、エレベータの救出運転を可能にしたエレベータシステムの制御方法及びエレベータシステムを提供する。
【解決手段】電源用交流電力の停電時、バッテリ39からの電源にてコントロールユニット32の制御機能を維持し、停電により制動状態に作動したエレベータ乗りかご12に対するブレーキ41を、バッテリ39から電力を供給して開放し、釣合錘18との間の偏荷重により乗りかご12を移動させ、この移動に伴って巻上機17用のモータ28から生じる回生電力を抵抗要素37に流して吸収させ、この回生電力の吸収に伴って生じる電圧をコントロールユニット32に供給して、バッテリ39からの電源と共に突合せ電源として用いる。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、より適正な救急運転の点で、更なる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ制御システムは、エレベータと、発信器と、受信器と、制御装置とを備える。エレベータは、乗りかごが昇降路を昇降可能である。発信器は、救急信号を発信可能である。受信器は、前記発信器からの前記救急信号を受信可能である。制御装置は、前記受信器が前記救急信号を受信した場合に、当該受信した救急信号に基づいて乗り場からの呼び登録を無効にし、前記乗りかごを予め設定された基準階で待機させ、前記受信した救急信号に応じた行先階を自動で呼び登録すると共に、所定の承認操作に応じて前記乗りかごを前記行先階に移動させた後に当該行先階で待機させ、前記基準階を自動で呼び登録する救急運転制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】乗かご内の乗客が咳、くしゃみ、発熱を伴う感染症に感染しているかどうかを確実に検知できるエレベータの制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、乗かご11内の乗客10の画像を撮影する画像撮影部1と、この画像撮影部1の画像信号を画像解析し、その画像の乗客10の体温を把握する画像解析部2と、乗かご11内の音声を収集する音声記録部3と、この音声記録部3の音声信号を解析して乗客10が咳もしくはくしゃみをしているか否かを解析する音声解析部4と、画像解析部2及び音声解析部4の解析結果に基づいて感染症に感染した乗客10が存在することを検知する検知部5と、この検知部5で乗かご11内に感染症に感染した乗客10が存在すると検知されたとき、ホール呼びに優先してかご呼びの登録階へ乗かご11を直行運転させる制御処理を行うエレベータ制御部6とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は省電力効果の高いエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】昇降路7内を昇降するエレベータかご5と、かご5の呼びを登録する乗場呼び登録ボタン13と、かご5の行先階を登録するかご内行先階登録ボタン19と、乗場呼び登録ボタン13からの信号およびかご内行先階登録ボタン19からの信号によってかご5の運行を制御するエレベータ運行制御部2と、エレベータ運行制御部2に設けられ、乗場呼び登録ボタン13からの信号およびかご内行先階登録ボタン19からの信号が一定時間受信されないときはかご5の運行を通常の運行モードよりも省電力運転となる省電力モードへと切り替えることを判断し、信号の検出パターンからかご5の運行モードを判断する運行モード判断部21と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】停止階床に制約を生じることなくかごの衝突を防止できるエレベータシステムを実現する。
【解決手段】エレベータシステムは、かご3と、このかごの下部に設けられた押圧部材7と、昇降路1に設けられ、前記かごの投影面積外において、前記かごの下部に設けられた前記押圧部材の上面に接触して圧縮される緩衝部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信出力が高い信号を用いることなく、エレベータと自律走行体とを連携して動作させる自律走行体移動システムを提供する。
【解決手段】自律走行体移動システム1は、自律走行体40とエレベータ制御装置21と第1中継装置22と第2中継装置32とを備える。エレベータ制御装置21は、自律走行体40の信号に基づいてエレベータを制御する。第1中継装置22は、自律走行体40がエレベータ籠31の外部に位置するときに当該自律走行体40と無線による信号の送受信を行い、自律走行体40とエレベータ制御装置21との間で送受信される信号を中継する。第2中継装置32は、自律走行体40がエレベータ籠31の内部に位置するときに、当該自律走行体40と無線による信号の送受信を行う。第2中継装置32は、更に、第1中継装置22と有線による信号の送受信を行い、自律走行体40とエレベータ制御装置21との間で送受信される信号を中継する。 (もっと読む)


【課題】、異常時に、確実に二つの電源系統を遮断するエレベータシステムを得ること。
【解決手段】エレベータの巻上モータ11,12を駆動するための第1の電源系統と第2の電源系統とを有するエレベータシステムおいて、第1の電源系統を投入・遮断する第1のスイッチS1と、第2の電源系統を投入・遮断する第2のスイッチS2と、第1のスイッチS1により第1の電源系統を遮断した後、第2のスイッチS2により第2の電源系統を遮断する制御信号を発生する制御装置30と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】車椅子乗場呼びが発生したとき、車椅子乗場呼び階に早く到着して車椅子利用者の待ち時間を短縮させることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータの乗場に、一般利用者用乗場釦の他に車椅子利用者用乗場釦を設けると共に、当該車椅子利用者用乗場釦による乗場呼びに基づいて車椅子運転を行う制御手段を備えたエレベータ装置において、前記制御手段は、一般かご呼びに対し前記車椅子利用者用乗場釦による乗場呼びを優先させ、以後、一般かご呼びを含むすべての呼びに応答させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、利用者自らに省電力モードへの切り替えを選択可能とさせ、消費電力を削減することができるエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】かご5の複数の運行モードを制御するエレベータ運行制御部20と、運行モード制御パラメータを備える運行モード制御パラメータテーブル21と、かごの行先階を登録するかご内行先階登録部19からの信号、かごの呼びを登録する乗場呼び登録部13からの信号、かご内行先階登録部19または乗場呼び登録部13の少なくとも一方とともに設けられる運行モード切替要求部14からの信号に基づいて運行モードを判断する運行モード判断部22と、判断された運行モードにおける運行モード制御パラメータを運行モード制御パラメータテーブル21から選択しエレベータ運行制御部20に出力する運行モード制御パラメータ出力装置23とを備える。 (もっと読む)


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