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Fターム[3F002DA03]の内容

エレベータ制御 (8,107) | 昇降制御 (438) | 加速・定速時制御 (42)

Fターム[3F002DA03]に分類される特許

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【課題】乗りかご内に表示可能な特定利用者向けの固有情報を、その乗客が乗りかごを使用している時間内に最後まで表示させることが容易なエレベータの情報表示システムを提供する。
【解決手段】情報表示制御装置5は、個人認証装置で認証された特定利用者向けの固有情報を含む情報データ群を記憶する表示情報記憶部5aと、建物の階間距離を記憶する階間距離記憶部5bと、乗りかご10内の表示装置9に表示させる情報を情報データ群の中から選択する提供情報選択部5cとを備えている。乗場の乗客が特定利用者であると認証され、且つ、乗りかご10が無人と判定された場合、提供情報選択部5cによって、表示装置9に表示させる固有情報が選択されると共に、乗りかご10が出発階から行き先階へ到着するまでに要する走行時間の調整処理が行えるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタの寿命を延ばすことができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかご4を走行させる際に用いるモータ1の回生電力を蓄電する電気二重層キャパシタ8の充電電圧を検出する検出手段6aと、かご4が走行を開始する前に、かご4の走行開始から走行完了までの走行時間を算出する算出手段6bと、モータ1と電気二重層キャパシタ8との間に接続され、かご4が走行を開始した際に、充電電圧と走行時間とに基づいて、かご4の走行が完了したときに電気二重層キャパシタ8の充放電が完了するように、モータ1と電気二重層キャパシタ8との間に流れる電流を制御する電流制御器6cと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のエレベータ装置のうちの一部のエレベータ装置が停電時のバックアップ用バッテリを備えている場合、効率的、かつ、漏れのない救出運転を可能とするエレベータ救助運転システムおよび方法を提供する。
【解決手段】平常時には商用電力で動作する複数のエレベータ装置と、一部のエレベータ装置のそれぞれに接続され対応するエレベータ装置にそれぞれ電力を供給するバッテリと、商用電源からの受電電圧を監視し受電電圧が検出されないときに停電検出信号を出力する停電検出装置と、停電検出信号を受信したときに発電を行う非常時用発電装置と、停電検出信号を受信したときに非常時用発電装置によって発電された電力の供給対象とするエレベータ装置を選択する給電対象選択装置を備える。給電対象選択装置は、バッテリが接続されていないエレベータ装置への非常時用発電装置からの電力供給を優先する。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの利用状況を判断しながら段階的にエレベーターの機能を制限、または制限された機能を復帰することにより、利便性を最大限に保ちながら可能な限り省エネルギー運転を実施するエレベーター制御装置を得る。
【解決手段】単位時間当たりのエレベーターの消費電力量を計測する電力量判定装置1と、前記消費電力量に基づいて省エネルギーの観点から制限する機能や利便性の観点から復帰させる機能の学習結果から経験的に判断する制限機能判定手段と、を備え、前記電力量判定装置により計測した単位時間当たりの消費電力量が予め設定された閾値以上の場合は前記制限機能判定手段で機能を制限してその後の運転を継続し、前記閾値より小さい場合は前記制限機能判定手段で制限した機能を復帰させてその後の運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】複数台のエレベータの各時点における合計電力を抑制し、かつ各エレベータを利用している利用者への影響(運行サービスの低下)を少なくする。
【解決手段】ビル全体の受電設備からエレベータ全台をまとめるエレベータ統括受電装置A01に電力が送られ、さらに個々のエレベータ受電装置(A02、A04、A06)に電力が送られて、各エレベータの駆動装置(A03、A05、A07)に電力が送られる複数台のエレベータシステムにおいて、ビル全体の総電力を検出して、その値からエレベータ全体の電力しきい値を算出し、エレベータ統括受電装置A01の電力がしきい値以下となるように各エレベータの電力抑制値を定め、エレベータは電力抑制値に基づいて運行され、電力抑制値は、各エレベータのサービス指標が良好なほど大きな値とされる。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置からの給電が不足した状態に対処して運転を継続することのできるエレベータを提供する。
【解決手段】カウンタウエイトに設けられ、乗りかごが各階で着床したときに非接触給電装置23に対向して非接触給電装置23から供給される電力を受ける受電装置24と、この受電装置24を通じて得られる給電時の電力を監視する電力監視部32と、この電力監視部32によって電力が一定値以下に低下している状態が検出された場合に、省エネ運転モードに切り替えて運転する運転制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】建物が非常事態の場合に住民(乗客)を迅速に避難させるべく、エレベータの輸送能力を上げることが可能なエレベータ非常時運転方法を提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかごの内部又は乗りかごの外部に非常スイッチを設置したエレベータの非常時運転方法であって、非常スイッチが操作された場合に、乗りかごに対する加速度の作用時間を制御して、乗りかごを定格速度以上で、かつ、ガバナに設けたガバナスイッチの動作速度以下で走行させ、乗りかごの運行速度を上げるように制御する。 (もっと読む)


【課題】荷重センサにより検出した積載荷重が実際の積載荷重と異なっている場合にモータの余力無しの状態でエレベータを走行制御することで生じる、振動の発生等による乗り心地の低下又はエレベータの故障発生を防止すること。
【解決手段】エレベータの据付時に所定の積載荷重で走行した場合のトルク指令値を初期値として記録するとともにエレベータ走行中のトルク指令値を記録し、初期値と走行中のトルク指令値とを比較し、積載荷重が平衡荷重を含む一定の範囲内である場合、トルク指令値の比較結果として走行中のトルク指令値が初期値以上であるときに走行異常であると判断し、エレベータの走行速度を可変する積載荷重範囲を変更すること(図6の(3))。また、積載率が50%を含めた近傍の限定された特定範囲内である場合、走行異常であると判断したときに、積載荷重の全範囲に亘ってエレベータの走行速度の可変速を禁止すること(図6の(4))。 (もっと読む)


【課題】エレベータの省電力量を積極的に表示してエレベータの管理者などにエレベータによって達成できる省エネルギー量を明確にする。
【解決手段】エレベータの電力系のエネルギーの流れを表示するエネルギーフロー表示部10と、前記エレベータのかごと錘との移動状態を刻々表示する運転表示部3と、前記エレベータの力行時に前記かごをモータにより駆動すると共に、回生電力を有効に活用する制御システムにおける省電力量を表示する省エネルギー表示部30とを有する監視盤1を備えた。 (もっと読む)


【課題】動トルク値、動作遅れ時間及びトルク立ち上がり時定数を測定することができ、所定距離内でかごを停止させることができるか判定することが可能であるエレベーターの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかごと、かごを駆動する駆動装置と、駆動装置を制動するブレーキ装置と、かごを走行させる際に速度指令に対して追従するようにトルク指令を出力して駆動装置を制御するエレベーターの制御装置において、ブレーキ装置を開放してかごが一定速度で走行している状態においてブレーキ装置を制動させてかごをそのまま一定速度を維持するように走行させた際におけるトルク指令プロファイルを記録するトルク指令プロファイル記録装置と、トルク指令プロファイル記録装置に記録されたトルク指令プロファイルを用いて、ブレーキ装置の動的制動能力を測定する制動能力測定装置と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータを駆動するインバータのスイッチング損失を低減するとともに、乗り心地の悪化を抑制する。
【解決手段】インバータの三相変調制御により起動し、起動直後の加加速領域(ジャーク領域)である30[m/min]以下の第一の所定速度で、三相変調制御から二相変調制御に切り替える。減速時には、第一の所定速度よりも低い第二の所定速度で、二相変調制御から三相変調制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの待ち時間に対して不快感を感じることなく省エネ運転を可能にする。
【解決手段】乗場呼びが発生した際に、当該乗場呼びが発生した階床にエレベータが到着するまでの待ち時間に基づいて、配車候補として、優先順位1位のものと優先順位2位のものとの2台を割りだし、優先順位1位のエレベータが回生運転であればそのまま配車し、回生運転でない場合には、優先順位2位のエレベータについて回生運転か否かを判定し、回生運転であれば、それを配車し、回生運転でない場合は、優先順位1位のエレベータを配車する。 (もっと読む)


エレベータシステムは、かごと、かごを昇降させる巻上モータと、かごの移動を制限するブレーキと、走行の目的階を選択する入力装置と、制御装置と、を備える。制御装置は、入力装置から命令を受け取り、巻上モータおよびブレーキの作動を制御する。制御装置は、走行について一組の組み合わされたエネルギー損を低減するように、かごの負荷、走行方向、および走行距離に従って変化する、走行についての速度プロフィールを制御装置が選択する、損失低減モードを有する。
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【課題】運転効率を著しく低下させることなく、かつ人体への負担を大きく低減することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路1内を昇降するかご室5及び釣合いおもり11と、ロープ10と、綱車2と綱車2を駆動する電動機3からなる巻上機と、電動機3の回転速度を制御するエレベータ制御部4とを備えたエレベータ装置において、かご室5内の気圧を検知する気圧検知手段8と、かご室5内の気圧を調整する気圧調整手段6と、気圧検知手段8の検知結果に基づき気圧調整手段6の動作を制御する気圧制御手段7を設け、エレベータ制御部4はかご室5を異なる複数の定格速度に段階的に変化させるとともに、気圧制御手段7はエレベータ制御部4が駆動する電動機3の回転速度の情報に基づいて、耳詰まりを防止すべく気圧調整手段6を動作させて気圧調整を行う。 (もっと読む)


【課題】加速から定格走行への移行時における乗心地の悪化を未然に防止することができるエレベーターの速度指令発生装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの速度指令発生装置において、エレベーターの加速時において、所定の演算周期毎に速度指令値を演算して前記エレベーターの駆動装置へと速度指令信号を出力する速度指令発生装置であって、現演算周期において演算された速度指令値が所定の加速丸め開始速度を超えた場合に、この現演算周期において演算された速度指令値の前記加速丸め開始速度に対する速度誤差を算出し、この速度誤差に基づいて加速丸め時の速度指令値の補正を行う速度指令値補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】新たな機器を追加することなく、かつ、現場毎に異なる機器劣化や、使用環境等による機械ロスを考慮した可変速機能を実現するエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】かご内負荷を無負荷状態から最大負荷状態まで段階的に変化させたときに、各かご負荷状態におけるエレベータのかごの上昇/下降速度を、定格速度から、電気的に規定される上限速度以下であり、かつ機械的に規定される上限速度以下である速度まで段階的に増加させていき、加速時における電流指令値に対する電流帰還値の差分が所定範囲内であり、かつ定速時における電流帰還量が定格電流値以下となる最大速度を求めることで、各負荷状態に対応するそれぞれの上限速度を求め、実運転モードにおいて、実際のかご負荷の検出結果に応じて、測定モード時に求めた対応する上限速度を用いて、定格速度以上の速度でかごの可変速制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】乗客がエレベータ乗り場で待機する時間を短縮させる。
【解決手段】エレベータは、駆動用モータを備えた巻き上げ機12と、巻き上げ機12に懸架されたメインロープ4の両端それぞれに連結されて、昇降路1を上下移動可能に構成された第1および第2乗りかご5a、5bと、駆動用モータを制御して、第1および第2乗りかご5a、5bの上下移動の定格速度、加速度、および加加速度を制御可能に構成された制御装置11と、を有する。制御装置11は、第1および第2乗りかご5a、5bの重量差が所定値よりも小さいときに加加速度を増大させる。 (もっと読む)


本発明は、吊り上げ荷重を制御するための変速ドライブで実施される制御方法であって、以下の主要なステップ、すなわち、第1の速度(ωR)に達する目的で荷重を加速させるステップと、減速命令(FLG1)を受けると荷重を減速させるステップと、荷重を停止させるステップとを含む第1の制御プロファイルにしたがって実行される荷重の制御方法に関する。荷重が第1の速度(ωR)よりも低い現在の速度にあるときに減速命令(FLG1)を受けると、当該方法は、第1の速度(ωR)よりも低く且つ現在の速度よりも高い第2の速度(ωRopt)を決定するステップを含み、この第2の速度(ωRopt)は、停止するまでの荷重の走行時間を最小にするのに最適な値を有する。
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エレベータかごの移動プロファイルを制御する例示的な装置は、関連するエレベータかご(62)を複数のジャーク値(78,82,86,90,96,100)を含む移動プロファイルに従って移動させるようプログラムされた制御装置(64)を含む。制御装置(64)は、2つのジャーク値の間の少なくとも1つの移行部が、瞬間的でない移行率を有するようプログラムされている。
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本発明は、持ち上げ荷重に接続されるモータを制御するように設計された速度バリエータの速度調整ループを設定する方法に関する。本方法は、荷重の公称線速度、モータの公称回転周波数、モータ極の対の数、及び、荷重の全質量に応じて、速度調整ループの比例ゲイン(K)及び積分ゲイン(K)を計算するステップを含む。
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