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Fターム[3F004LA02]の内容

Fターム[3F004LA02]に分類される特許

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【課題】管束引抜押込装置において、作業ステップを少なくして作業員数を減らし、作業時間も短縮して作業の効率化を図る一方で、作業の安全性を高める。
【解決手段】スクリュシャフト50を回転駆動して走行する台車Aは、台車本体30を、上向きに凸設したアーム部30eを介してガイドレール10に摺動自在に懸架してガイドレール10から懸垂し、躯体フレームFの下を管束抜き差し方向に走行する懸垂式軌道構造にすると共に、レバーブロック75(76・77)の操作レバーを回動操作してチェーンをブロック本体内に巻き取ることによりスリング80(81・82)を締め込んで管束の外周に巻き付ける吊下具W1(W2・W3)も、レバーブロックを、上向きに立設したアームを介してガイドレールに摺動自在に懸架してスリングをガイドレールから懸垂し、躯体フレームの下で上から抱え込むように保持して移動する懸垂式軌道構造をなす。 (もっと読む)


【課題】使用する帯紐の本数を少なく抑え、帯紐の縫合部に無理な力が加わらないスリングを提供する。
【解決手段】1本の帯紐における区間A1011を環状に折り返して環状部αを形成し、区間A1112を線状に伸ばして帯状部γの片面部γを形成し、区間A1213を環状に折り返して環状部βを形成し、区間A1314を区間A1112に重ねて帯状部γの片面部γを形成し、区間A1420を環状部αの外周部を囲むように環状に折り返して環状部αを形成する。環状部αにおける点A10近傍の特定区間と環状部αにおける点A14近傍の特定区間、環状部αにおける点A11近傍の特定区間と環状部αにおける点A20近傍の特定区間、及び、帯状部γにおける片面部γの特定区間と片面部γの特定区間を、それぞれ互いに縫合してスリングを得る。 (もっと読む)


【課題】ループ基端に最後に挿通したストランドの自由端が突出することなく一定の品質を維持しながら端部側に玉掛索を形成したワイヤロープを製作することのできるワイヤロープの玉掛索製造方法及びトゲのないワイヤロープの玉掛索を提供する。
【解決手段】トゲのないワイヤロープ11の玉掛索製造方法は、束ストランド形成工程と、第1編み込み工程と、第2編み込み工程と、細束ストランド形成工程と、第1細束切断工程と、第1細束先端押込み工程と、第3半差し編み込み工程と、第2細束切断工程と、第2細束先端押込み工程とよりなる。 (もっと読む)


【課題】トゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法及びワイヤロープの玉掛索製造装置及び同装置を用いたトゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法並びにトゲのないワイヤロープの玉掛索を提供する。
【解決手段】この発明トゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法は、束ストランド形成工程と、巻差し工程と、かご差し工程と、細束ストランド形成工程と、内層線切断工程と、内層線先端押込み工程と、細束ストランドかご差し工程と、外層線切断工程と、外層線先端押込み工程とよりなる。 (もっと読む)


【課題】玉掛け作業時のワイヤロープの吊り荷センタ寄りを有効に防止でき、安全かつ能率的な玉掛け作業を可能にする。
【解決手段】玉掛け用補助具21は互いに平行な2本のアーム22と前記2本のアーム22間を連結する連結部材23とを備える。連結部材23は中央部でヒンジ連結25された一対の部材片24、24からなる。玉掛け用補助具21を吊り荷センタCに合せて吊り荷上面に載せて玉掛け作業をする。荷を吊り上げてワイヤロープ2を張った時、左右両側のアーム22が左右のワイヤロープ2が吊り荷センタC側に寄ることを防止するので、正しく吊り荷1の重心を吊ることができる。吊り荷の地切りの直前又は直後のワイヤロープが張った状態で、連結部材23をヒンジ連結部25にて山形(逆V形)に折り畳むと、玉掛け用補助具21を吊り荷幅方向に引き抜くことができ、簡単に取り外せる。ワイヤロープ2のセンタ寄り防止のための作業を極めて簡単かつ能率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】操作部の安定で安全な吊り上げ吊り下げ作業をする新規な弁操作部の吊り上げ吊り下げ用治具装置を提供する。
【解決手段】操作部3のヨーク4に夫々着脱自在として治具本体10を設け、この治具本体10の両側にはそれぞれ雌捻子部11を設け、この雌捻子部11に吊り上げ用ワイヤーフックを設けたアイボルト13を捻じ込み取り付けるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】クレーンを用いて脱着する設備の玉掛け作業を安全にかつ効率よく行うことができる吊りリング受け冶具を提供する。
【解決手段】リング受け部3aを有する上部部材3と、結合部4bを有する下部部材4とに分かれており、下部部材に上部部材が上下動可能に連結され、上部部材のリング受け部に吊りリング付ワイヤの吊りリング1を固定した状態にて、吊りリングの固定部の下方に脱着する設備の重心が来るように、下部部材を設備に結合して用いる。 (もっと読む)


【課題】墓石等の石材構造物を展示場に安全且つ容易に運搬して所定場所に展示することを可能とする石材構造物の運搬・展示用パレットを提供する。
【解決手段】パレット2の上部デッキボード51に石材構造物1をボルト56で固定する。上部デッキボード51に、ボルト56を上方に向けて挿通させる開口57が設けられている。ボルト56の螺合操作を、パレット端縁部で開放する端部開口62から手を挿入して行なうことができる。開口57は、上部デッキボード51に載置された石材構造物の下面で覆い隠される。 (もっと読む)


【課題】偏心荷重が作用しても対象物に安定して取付けられ、強度上も有利な吊りフックを提供する。
【解決手段】対象重量物の取付面に対して、平行方向に360度自在に回転する回転リング2と、その回転リングの回転軸に対して直角方向同芯位置に対称な2本の軸を設け、この軸にそれぞれ回転ピン受3A,3Bを嵌め込む。さらにこの回転ピン受の片側に設けた貫通穴に、差し込みピン4を挿入する。差し込みピンによって連結された回転ピン受は、回転リングの同芯軸を基点として自在に回転可能となる。これらの部品は取付金具1によって対象重量部品に取付けられ、回転リングの抜け止めには耐荷重を有するストップボルト5を設ける。以上のような構造により、2方向に自在に回転する機能を有し、取付面及び吊り下げ方向に対して自在に対応が可能である。 (もっと読む)


【課題】 例えば、ロープ状のスリングと環状挿通部との間に適度な摩擦を付与したりすることによって取り扱い性の向上を図り、異なる断面積のスリングへの適用範囲を広げたりすることによって製造時の汎用性の向上を図ることのできる荷吊り用具と、それに用いるスリング挿通補助部材を提供する。また、これらによって、安価な荷吊り用具とその製造方法を提供する。
【解決手段】 スリング挿通補助部材430は、リング部421の内側に挿入される本体部431と、リング部421に着座するフランジ部432と、を有しており、リング部421に固定・保持されている。スリング挿通補助部材430は、リング部421を移動方向の両側から挟むように一対設けられている。各スリング挿通補助部材430は、本体部431がリング部421内で背中合わせとなるようにそれぞれ挿入され、本体部431同士をリベット締め440することによって互いに固着・一体化され、リング部421からの抜け止めがなされている。 (もっと読む)


【課題】 取り扱い性の向上を図ることのできる荷吊り用具と、それに用いるスリング保持部材を提供する。
【解決手段】 スリング挿入枠21は、内部を貫通してスリング11が挿通されているので、スリング11の長手方向(移動方向;上下方向)に沿って移動可能である。フック22は、その基端部22aがスリング挿入枠21と一体的に形成・支持され、先端部22bがスリング11の直径方向(突出方向;前後方向)に突出し、スリング11の他端側のアイ部11bを掛け止めているので、スリング挿入枠21とともにスリング11に対して移動方向に移動可能である。スリング挿入枠21には、移動方向から見てフック突出側とはスリング11を挟んで反対側(後方側)に向けて直線で連続的に幅拡大するV字状形態で開口された開口部21fが、移動方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


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