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Fターム[3F034DE07]の内容

チェーンコンベア (2,256) | ケーシング等 (71) | プーリの形状・構造、支持部 (5)

Fターム[3F034DE07]に分類される特許

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【課題】
本発明は、穀物乾燥機にパケット式昇降機を取付けるに、パケットやベルトの交換等のメンテナンス性の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】
上部調車(4)及び下部調車を前後方向に貫通する回転軸(16,19)と、回転軸(16,19)の前後に設ける軸受け(8,12)で、機体(1)と対向する後壁(10)及び機体(1)と反対側と対向する前壁(14)にそれぞれ固定する構成とし、後壁(10)に上部調車(4)より大径の上部通孔(9)を形成し、前壁(14)に下部調車(5)より大径の下部通孔(13)を形成し、
上部調車(4)と回転軸(16)と軸受け(8)とを一体で上部通孔(9)から機体(1)側へ取り出し、下部調車(5)と回転軸(19)と軸受け(12)とを一体で下部通孔(13)から機体(1)と反対側へ取出す構成とした。 (もっと読む)


【課題】残留防止装置をテールプーリーから吊設することによりバケットと残留防止装置の底板の間のクリアランスを一定に確保できるという利点は保持しつつ、新たな構成を加えることにより、上記クリアランスを適宜可変とし得るようなバケットコンベアの残留防止装置を開発する
【解決手段】残留防止装置に固着され複数のピン孔が縦に配設された調整板と、テールプーリーの回転軸の軸受に固着され、ピン孔を有する移動板を有し、移動板の任意のピン孔と調整板のピン孔を結合用のピンにて結合固定することによりテールプーリーに吊設される調整手段付残留防止装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】残粒除去を確実に行うバケット式昇降機を提供する。
【解決手段】装置の下部に設けた穀粒供給口と、装置の上部に設けた穀粒排出口と、装置内の上部と下部にそれぞれ設けたプーリを巻装するベルト11に一定間隔で取付けた複数のバケットと、装置内にエアノズルとを備え、穀粒の滞留を防止するために装置外部にベルトのテンション機構7を備え、プーリ6の内輪6aがプーリ6の内周に沿って中央部を頂点とする山型の形状であり、底部移動樋20の底面が側面中央部を頂点とする逆山型の形状であり、プーリ6の穀粒噛み込み防止装置を構成する前板、後板および連結させた右板と左板(部材)の上面が、その中央部を頂点とする山型の形状である。 (もっと読む)


【課題】 バケットにより安定して穀物を投げ出すことができる昇降機を得る。
【解決手段】 昇降機10では、バケットコンベア20のベルト36は、上平プーリ32とサブプーリ34との間の部位(Lで示す範囲)が、投出口21の開口方向に沿った直線状に保持されている。このため、バケット38内の穀物が投げ出され始める位置は、従来の昇降機と同じ位置(Sの位置)であるが、上平プーリ32周りで回転したバケット38が前記直線部分にさしかかると、バケット38先端の速度が落ちるので、バケット38内の穀物は、その大部分が前記直線部分においてバケット38の移動方向(投出口21の開口方向)に沿って投げ出される。これにより、Aの位置でバケット38内の穀物を略全て投げ切ることが可能となり、穀物を安定して投げ出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 穀物の品質が確保されるバケットエレベータ及びバケットエレベータの底部残留物処理方法を提供する。
【解決手段】 下部ユニット9の底板3に設けられた送風口39から底板3上の残留穀物4に送風して当該残留穀物4を穀物汲み上げ方向Aへ吹き上げるエアスウィープ構造を採用した。したがって、吹き上げられた残留穀物4が下ベルト車11の回りを旋回するバケット6によって回収される。これにより、次に搬送される穀物と残留穀物4との品種が異なる場合に、次に搬送される穀物に残留穀物4が混入される、所謂コンタミ(異品種混入)が防止されて、穀物の品質及び商品価値が確保される。 (もっと読む)


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