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Fターム[3F049DA02]の内容

ベルト、ローラによる搬送 (25,911) | 装置の組合せ、シートの挟持搬送 (3,754) | ベルトとベルトとで挟持 (139)

Fターム[3F049DA02]に分類される特許

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【課題】簡易な構成により、低速搬送コンベア上において、折帳を適切に減速することが可能な折帳搬送装置を提供する。
【解決手段】順次搬送されてくる折帳Sの速度を高速から低速へ減速可能な折帳搬送装置1において、折帳Sを高速で搬送可能な下高速搬送コンベア30と、下高速搬送コンベア30により搬送されてゆく折帳Sを、下高速搬送コンベア30上に押付可能な上高速搬送コンベア32と、下高速搬送コンベア30の下流側に設けられ、折帳Sを低速で搬送可能な低速搬送コンベア31と、低速搬送コンベア31により搬送されてゆく折帳Sを、低速搬送コンベア31上に押付可能なブラシローラ33と、を備え、ブラシローラ33により折帳Sを低速搬送コンベア31に押し付けられることにより生じる低速側摩擦力は、上高速搬送コンベア32により折帳Sを下高速搬送コンベア30に押し付けられることにより生じる高速側摩擦力に比して大きい。 (もっと読む)


【課題】紙工機に用いる高速の枚葉紙搬送コンベヤから自動排紙集積装置に排紙する中間に設置することによって、自動排紙集積装置における枚葉紙の損傷及び高速コンベヤベルトから集積部への受け渡し部におけるジャムトラブルの頻度を減少させるとともに、集積部の紙揃え精度を向上させる。
【解決手段】高速コンベヤベルトの排紙端部から枚葉紙を1枚単位で次々と受け取り、先行枚葉紙より後続枚葉紙の先端縁をずらせて、先行枚葉紙と後続枚葉紙の全面積の25〜75%を続々と積み重ねて低速コンベヤベルト上に枚葉紙束を形成し、該枚葉紙束を自動排紙集積装置の集積部に送りだして排紙する枚葉紙重合装置であって、低速コンベヤベルトに対向する押さえコンベヤベルトを設けて、高速コンベヤベルトからの枚葉紙の受け取りと25〜75%の重ね合わせを円滑に達成する枚葉紙重合装置。 (もっと読む)


【課題】
比較的高い生産能率でも、後加工のために、印刷製品または予め集められた製品積層体を丁寧に送り出すことができる搬送装置を提供することである。
【解決手段】
少なくとも1つの印刷製品(6)を引継および引渡しするためのコンベア装置が、印刷製品(6)を相並べて引継領域(A)内に搬送し得る供給搬送装置(2)を有しており、かつ印刷製品(6)を引継領域(A)から、搬送装置(34)の引渡領域(B)へと搬送可能な回転する中間搬送装置(3)を有しており、かつこの中間搬送装置が、無限軌道に沿って多数の搬送要素(9)を有しており、この搬送要素によって、それぞれ印刷製品(6)がつかまれ、かつ引継領域(A)から引渡領域(B)まで搬送可能であり、かつ搬送装置(34)へと引渡可能である。その際、搬送要素(9)が、少なくとも引継領域(A)と引渡領域(B)の間では、搬送方向に対して横方向に延びる軸(27)中心にしてを制御された状態で旋回可能である。 (もっと読む)


【課題】反転ローラ対の接触及び離間応答性を向上させ、反転処理の高速化を図ることが可能な用紙反転装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】反転ユニット30の離接機構70は、従動ローラ62を回転自在に軸支すると共にシャフト89に回転自在に軸支された可動保持部材85a、85bと、シャフト89から突設され、コイルバネ95a、95bを介して可動保持部材85a、85bと連結される固定部材91と、プランジャ75を有する吸引式のソレノイド74と、プランジャ75とシャフト89の端部89aとを連結する可動レバー97と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、装置構成を小型化でき、装置の製造コストを低減でき、紙葉類の搬送ギャップを安定させることができ、消費電力を低減でき、騒音の問題を解消できる紙葉類処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】郵便物処理区分機は、VCDによる処理時間を稼ぐため、時間をかけて郵便物を搬送する遅延搬送路22を有する。搬送制御部7の減速制御部32は、遅延搬送路22へ送り込む郵便物の搬送速度を減速させてギャップを詰め、搬送制御部7の加速制御部34は、遅延搬送路22から下流側の主搬送路23へ送り出す郵便物の搬送速度を加速してギャップを広げる。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を空気流で搬送する場合に、紙葉類をより良好に搬送できるようにする紙葉類の搬送技術を提供する。
【解決手段】回収装置34は、空気流の排出管60を有して紙葉類32を空気流から分離する紙葉類分離部94と、紙葉類32の変形部を反対方向に曲げて変形を矯正する紙葉類矯正部96とを具備しており、紙葉類分離部94内には、送風管22内を搬送されてきた紙葉類32を、前方の紙葉類矯正部96に送り込む搬送ベルト100が配置されており、搬送ベルト100が掛けまわされるプーリ103には、ワンウエイクラッチ機構が介挿されている。 (もっと読む)


【課題】一定枚数の紙幣をクリップで挟みつけて束ねることで、束を解いたときそのクリップを回収して繰り返し再利用できるようにし、資源の無駄を生じないようにする。
【解決手段】移送機構9により移送されてくる一定枚数の紙幣Mを結束機構10の上部搬送ベルト13及び下部搬送ベルト14で挟持して搬送し、その搬送経路上にクリップ供給部17によりクリップ18を開口部側を紙幣搬送方向の上流側に向けた状態で供給することで、一定枚数の紙幣Mの先端に引っ掛けられたクリップ18をローラ15、16と同軸に設けた押圧ローラにより押圧することでクリップ18を閉じ、これにより一定枚数の紙幣Mをクリップ18で挟みつけることで紙幣Mを束ねるようにした。 (もっと読む)


【課題】 搬送路の所定区間の入口側における郵便物間のギャップを出口側の通過後に、正確に再現できるようにする。
【解決手段】 搬送手段21によって搬送される郵便物が搬送路8の所定区間8aの入口側を通過するのに基いてその通過時刻を測定する入口側測定センサ27と、郵便物が所定区間8aの出口側を通過するのに基いてその通過時刻を測定する出口側測定センサ28と、入口側、及び出口側の各測定センサ27,28によって測定された通過時刻に基づいて所定区間8aを通過するのに要した郵便物の通過時間を算出する算出手段と、この算出手段によって算出された通過時間と予め設定される所定区間8aを通過するのに必要な時間とを比較し、その比較値に基づいて出口側を通過した郵便物の搬送速度を可変して郵便物間のギャップを補正するギャップ補正手段30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、立位状態で搬送された紙葉類をその搬送姿勢を乱すことなく異なる高さ位置へ立位状態にして振り分け搬送できる紙葉類搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】区分集積装置の上段側のスタッカおよび下段側のスタッカへ郵便物Pを選択的に振り分ける振り分け搬送装置20は、分岐ゲート31から下段側へ分岐された搬送ベルト対32a、および上段側へ分岐された搬送ベルト対32bを有する。上段側へ分岐された搬送ベルト対32bは、第1のねじり部33、S字上昇部34、第2のねじり部35を有し、第1のねじり部33で傾倒させた郵便物Pを、傾倒させた状態のままS字上昇部34で上昇させ、第2のねじり部35で立位に戻すよう郵便物Pを搬送する。 (もっと読む)


【課題】搬送の過程で記録媒体を受け渡しすることなく、高い搬送精度で搬送する手段を備えた記録装置を実現すること。
【解決手段】第1のベルトと第2のベルトとが一方の面と他方の面とに接触して搬送する搬送装置において、第1のベルトと記録媒体とが接触する面と、第2のベルトと記録媒体とが接触する面とは、互いに掛合した曲面を形成するように構成することにより、搬送の過程で異なる搬送速度で搬送する搬送手段での記録媒体の受け渡しをすることなく、記録媒体の搬送力を増大させ搬送制度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】所定の範囲の券長を有する紙葉類を羽根車集積装置に取り込む際の取り込み障害を低減することができる羽根車集積装置を提供することを目的とする。
【解決手段】搬送ベルトの下側ラインと羽根車の外接円が交差する点をA点、弦長SLとし、前の羽根がA点に到達後、A点より3°回転した位置で紙葉類Pを取り込み開始し、次の羽根が搬送ベルト4のラインを横切る点をB点とする。(A)前の羽根がA点に到達後、次の羽根がB点に達するまでの回転角度θ。(B)A点からB点までの距離L1。(C)次の羽根がB点に達するまでの紙葉類Pの移動距離L2。(D)紙葉類Pの後端が羽根に挟まれないマージン量y(mm)。上記(A)、(B)は幾何学的に算出し、(C)は羽根車の回転時間と搬送時間から算出し、マージン量yはy=L2−(券長175mm)−L1で算出する。回転角度θ及びマージン量yを確保できる弦長SLは75mmが好適である。 (もっと読む)


【課題】高価な専用センサを設けることなく搬送媒体を検知するセンサにより搬送ベルトの切断を確実に検知できるようにする。
【解決手段】紙幣10を挟持して搬送する搬送ベルト1の一側に紙幣10を検知するセンサ4により検される突出部3を設け、搬送ベルト1を走行させてセンサ4により突出部が2回検知されたとき、その検知時間間隔が一定時間以上の場合、紙幣10を挟持する2本の搬送ベルト1のうちの一方が切断していると判定する。 (もっと読む)


【課題】高回転に対応した高価なトルクリミッタに代えて低回転用の安価なトルクリミッタの使用が可能な媒体収納繰出装置を実現する。
【解決手段】トルクリミッタによりリール軸に取り付けられたリール130、135とドラム120間で前記テープの巻き取りまたは巻き戻しを行うことにより媒体の繰出しまたは収納を行うように構成した媒体収納繰出装置100において、媒体の繰出し時には、ドラム120がテープを巻き戻す速度より速い速度でリール軸を回転させ、媒体の収納時には、ドラム120がテープを巻き取る速度より遅い速度でリール軸を回転させて、ドラム120がテープを巻き戻す速度より速い速度でリール軸を回転させ、リール軸とリール130、135の回転速度差をトルクリミッタで吸収するようにした。 (もっと読む)


【課題】 シートを区分けするタブを含んだシート束を搬送する際、タブを傷つけることなく搬送することができるシート搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 シートを区分けするタブT1、T2を含んだシート束を折りローラ対804により搬送する際に、タブT1、T2が折りローラ対804を通過する時に、T1、T2の間隔を広げる。 (もっと読む)


【課題】記録材に含まれる蒸気の発生に起因した不具合を抑制することが可能な記録材冷却装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材を加熱し前記記録材上にトナー像を定着させる定着器17と、前記定着器によって加熱され溶融状態となったトナー像側の前記記録材の面と接触し記録材を搬送しつつ冷却する冷却ベルト36と、前記定着器と前記冷却ベルトの間にある記録材の溶融状態となったトナー像面に向けて送風する送風手段51もしくは該トナー像面からの吸気を行う吸気手段53を備える。 (もっと読む)


【課題】シートの積層形成装置及び輪転印刷機において、シートを安定して搬送することで製品品質の向上を図る。
【解決手段】折帖Sを高速で搬送する高速搬送ベルト39,40,41,42,43と、高速搬送ベルト39,40,41,42,43より折帖Sの搬送方向の下流側に設けられて上面部で折帖Sを支持して低速で搬送する低速搬送ベルト44,45,46,47とを設けると共に、高速上搬送ベルト39,41により搬送される折帖Sの後端部を下方に押し下げるキッカー62を設け、このキッカー62より折帖Sの搬送方向の上流側に折帖Sの後端部側を挟持して減速させる減速ローラ63,64を設ける。 (もっと読む)


【課題】用紙に保持された無線集積回路素子に対する衝撃を少なくして用紙を搬送することができる情報書込装置を提供する。
【解決手段】情報書込装置10は、無線集積回路素子30が保持された用紙24を搬送するベルト装置32と、このベルト装置32により搬送された用紙24の無線集積回路素子30と信号を送受信するための送受信部材66とを有し、ベルト装置32は、非金属からなる第1のベルト36と、この第1のベルトに対向して配置され、非金属からなる第2のベルト38とを有し、第1のベルト36と第2のベルト38とに用紙24を挟んで搬送する。 (もっと読む)


【課題】各々駆動される一対の無端状ベルト部材によって記録材を挟持しつつ搬送する際に、搬送される記録材上と無端状ベルト部材との間に速度差が生じることを抑制することが可能な記録材搬送装置及びこれを用いた記録材冷却装置、並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動ロールによって循環移動するようにそれぞれ駆動され、移動経路の一部において互いに記録材を挟持しつつ搬送する一対の無端状ベルト部材を備え、記録材とそれぞれの無端状ベルト部材との間の速度差より、一対の無端状ベルト部材のいずれか一方と無端状ベルトを駆動する駆動ロールとの間での速度差の方が速度差の絶対値が大きくなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】シートを安定かつ高速に搬送することができる小型コンパクトな捩じり反転方式の画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シートPの表裏面を反転し、シートPの表裏両面を搬送する画像形成装置において、720度の捩じりを有する無端の搬送ベルト50を8の字形状に懸架し、この搬送ベルト50によって、シートPの転写搬送、反転搬送及び表裏両面搬送を行なうことで、画像形成装置が小型コンパクト化される。また、無端の搬送ベルト50でシートPの環状搬送路が形成されるので、シートPを安定かつ高速に搬送することができる。 (もっと読む)


【課題】互いに圧接して回転するエンドレス状のベルト同士がニップ部を形成している状態においても、各々のベルトの寄り移動を補正するための、良好な移動補正制御が実施されるようにする。
【解決手段】加圧ベルト32と定着ベルト27で記録材を挟持して搬送するベルト定着装置12であって、加圧ベルト32の幅方向の位置を検出する検知センサ66と、定着ベルト27の幅方向の位置を検出する検知センサ65と、加圧ベルト32の幅方向への移動を補正するローラ34と、定着ベルト27の幅方向への移動を補正するローラ26とを有し、検知センサ66により加圧ベルト32が所定の範囲より幅方向外側へ移動したことを検出した時、ローラ34により加圧ベルト32を所定の範囲に戻す方向に移動させると共に、ローラ26により定着ベルト27も加圧ベルト32と同じ方向に移動させる。 (もっと読む)


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