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Fターム[3F049LA12]の内容

ベルト、ローラによる搬送 (25,911) | 用途 (5,706) | 郵便物自動処理機 (31)

Fターム[3F049LA12]に分類される特許

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【課題】把束の失敗と判定された異常束の媒体の破損や脱落を防止する。
【解決手段】所定枚数の媒体を把束して媒体束を作成する把束手段を有する媒体施封装置において、把束手段で作成された媒体束を挟持して搬送する束搬送路を有する束搬送手段90と、束搬送手段90で搬送される媒体束の把束の成否を判定する通過確認センサ96と、通過確認センサ96により把束の失敗と判定された媒体束を束搬送手段90の束搬送路に押圧して固定する紙幣クランプ部97とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高いクッション性を有しつつ、簡単に製造できる紙葉類搬送用ローラを提供する。
【解決手段】弾性ローラ10は、郵便物等の紙葉類を搬送するために使用される紙葉類搬送用ローラである。弾性ローラ10は、内周輪部11と、外周輪部12と、これらを連結するように放射状に複数設けられた支柱部13とを備え、これらが一体となっている。各支柱部13は、周方向における一方向A1に向けて膨らむ弓形形状の湾曲部から成る。弾性ローラ10は、湾曲部が径方向に伸縮可能であるため、高いクッション性を有する。 (もっと読む)


【課題】ショートギャップ郵便物として排除されていた郵便物も一定の場合には排除することなく仕分け可能として処理効率を向上させた、構成簡単な郵便物仕分け装置を得ること。
【解決手段】本発明一例の郵便物仕分け装置は、連続して走行する複数の郵便物を仕分ける郵便物仕分け装置であって、第1の郵便物とその前に走行する第2の郵便物との間の第1間隔を測定する間隔測定手段と、この間隔手段により測定された第1間隔が仕分けの可能な最小間隔よりも狭いとき、前記第2の郵便物よりも前に走行する第3の郵便物と前記第2の郵便物との間の第2間隔を調べ、前記第1間隔及び前記第2間隔の平均間隔が前記最小間隔以上のとき前記第2の郵便物の走行速度を加速して前記第1間隔を広げる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、紙葉類の搬送姿勢を高精度に制御できる姿勢変換装置、および紙葉類処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】紙幣処理機は、縦搬送された紙幣の搬送姿勢を横搬送に変換する姿勢変換装置20を有する。この姿勢変換装置20は、紙幣の搬送方向に沿って上流側に2つの補正ローラ51R、51Lを有し、下流側に離間して2つの補正ローラ52R、52Lを有する。制御部は、上流側の2つの補正ローラ51R、51Lに速度差を与えて紙幣を途中まで回転させ、その後、下流側の2つの補正ローラ52R、52Lに速度差を与えて当該紙幣を所望する搬送姿勢に回転させる。 (もっと読む)


【課題】封筒等のシート状ワークに両面テープを剥離紙が付いたままの状態に貼付する作業を、自動的、かつ適確に行うことができ、大量処理に好適で手作業を解消する。
【解決手段】ワーク1を搬送させるワーク搬送手段40と、ワーク搬送手段40にワーク1を供給する送りロール53を備えたワーク供給手段50と、ワーク搬送手段40によって搬送されているワーク1の一端縁1aの近傍に、該一端縁1aと平行に両面テープ2の糊面2aをワーク1に貼り付けながら両面テープ2を所定の長さで切断する両面テープ貼付手段20とを備える。上下一対のベルト回転体44A,44Bの供給側(上流側)のロール41,42を駆動ロールとし、ベルト43,44が供給側で撓みやすくなることによりワーク1への各ベルト43,44の密着度を高めて確実にワークを搬送可能とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、紙葉類に汚棄損を生じることなく重送率を低減でき装置の稼働率を高めることができる紙葉類処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】紙葉類処理装置10は、複数通の郵便物Pの重ね方向先端に接触して回転する取り出し機構30、搬送路2上に取り出された郵便物Pを後段の処理部へ搬送する主搬送路4、搬送路2を介して搬送される郵便物Pを取り出し機構30側に湾曲した主搬送路4へ指向させる吸着搬送機構60、および搬送路2から真っ直ぐ延びた副搬送路を有する。主搬送路4の湾曲内側に配置された吸着搬送機構60は、搬送される郵便物Pを吸着せしめて湾曲して走行する吸着搬送ベルト68を有し、郵便物Pを湾曲した主搬送路4へ指向させる。重送された2通目以降の郵便物Pは、真っ直ぐ搬送されて副搬送路6へ送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、装置構成を小型化でき、装置の製造コストを低減でき、紙葉類の搬送ギャップを安定させることができ、消費電力を低減でき、騒音の問題を解消できる紙葉類処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】郵便物処理区分機は、VCDによる処理時間を稼ぐため、時間をかけて郵便物を搬送する遅延搬送路22を有する。搬送制御部7の減速制御部32は、遅延搬送路22へ送り込む郵便物の搬送速度を減速させてギャップを詰め、搬送制御部7の加速制御部34は、遅延搬送路22から下流側の主搬送路23へ送り出す郵便物の搬送速度を加速してギャップを広げる。 (もっと読む)


【課題】 搬送路の所定区間の入口側における郵便物間のギャップを出口側の通過後に、正確に再現できるようにする。
【解決手段】 搬送手段21によって搬送される郵便物が搬送路8の所定区間8aの入口側を通過するのに基いてその通過時刻を測定する入口側測定センサ27と、郵便物が所定区間8aの出口側を通過するのに基いてその通過時刻を測定する出口側測定センサ28と、入口側、及び出口側の各測定センサ27,28によって測定された通過時刻に基づいて所定区間8aを通過するのに要した郵便物の通過時間を算出する算出手段と、この算出手段によって算出された通過時間と予め設定される所定区間8aを通過するのに必要な時間とを比較し、その比較値に基づいて出口側を通過した郵便物の搬送速度を可変して郵便物間のギャップを補正するギャップ補正手段30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、立位状態で搬送された紙葉類をその搬送姿勢を乱すことなく異なる高さ位置へ立位状態にして振り分け搬送できる紙葉類搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】区分集積装置の上段側のスタッカおよび下段側のスタッカへ郵便物Pを選択的に振り分ける振り分け搬送装置20は、分岐ゲート31から下段側へ分岐された搬送ベルト対32a、および上段側へ分岐された搬送ベルト対32bを有する。上段側へ分岐された搬送ベルト対32bは、第1のねじり部33、S字上昇部34、第2のねじり部35を有し、第1のねじり部33で傾倒させた郵便物Pを、傾倒させた状態のままS字上昇部34で上昇させ、第2のねじり部35で立位に戻すよう郵便物Pを搬送する。 (もっと読む)


【課題】腰が弱く薄い紙葉類がであっても、自動的に分離できるようにする。
【解決手段】駆動吸引ローラ2内のエアーを吸引することにより、コンベア1の搬出側の曲面に負圧を発生させて吸着面1bとする吸引ポンプ8とを具備し、コンベア1の吸着面1bに沿って紙葉類が吸着するか否かに基づいてその搬出方向を可変して分離する。 (もっと読む)


重ねられた紙又は印刷物の束のような平坦な物体の搬送及び反転を行うコンベヤーであって、第1のリング状ベルト(10)が、リング状である第2のベルト(20)の上に取り付けられ、第1のベルト(10)の能動ブランチ(13)が、第2のベルト(20)の対応する能動ブランチ(23)に面し接触する。第1のベルト(10)と第2のベルト(20)は、180度の軸ねじれを受けて、投入セクション(30)出口に挿入される束(2)が排出セクション(40)から反転するように位置を変える。さらに、第1のベルト(10)は、第2のベルトに対して長手方向にねじれ構造をなし、第1のベルト(10)の上流ローラー(11)が、第2のベルト(20)の対応する上流ローラー(21)に対してねじれ構造をなし、第2のベルト(20)の下流ローラー(22)が第1のベルト(10)の下流ローラー(12)に対してねじれ構造をなす。 (もっと読む)


【課題】この発明は、比較的高速で搬送される紙葉類であってもその姿勢を正確且つ確実に所望する姿勢に制御できる紙葉類処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】姿勢制御装置1は、郵便物の搬送路10に沿って姿勢検出部12、上流側搬送部14、姿勢制御部16、および下流側搬送部18を有する。上流側搬送部14のニップから姿勢制御部16のニップまでの距離(D−E間距離)は、この装置で処理する郵便物のうち搬送方向に沿った長さが最も長い最長郵便物より僅かに長い距離に設計され、姿勢制御部16のニップから下流側搬送部18のニップまでの距離(E−F間距離)は、この装置で処理する郵便物のうち搬送方向に沿った長さが最も短い最短郵便物より僅かに長い距離に設計されている。 (もっと読む)


【課題】所定の時間当りに搬送する枚葉物の多少に関わらず、枚葉物を高速で搬送できる枚葉物搬入装置を提供する。
【解決手段】枚葉物搬入装置1は、一辺及び他辺が直交する矩形の枚葉物Sを矢印Yで指した第1の搬送方向に搬送する第1の搬送手段2と、第1の搬送手段2に搬送される枚葉物Sを加速し第1の搬送方向の前途に枚葉物Sを落下させる加速手段3と、加速手段3から落下した枚葉物Sを矢印Xで指した第2の搬送方向に搬送する第2の搬送手段4とを備える。第1の搬送方向と第2の搬送方向とは直交している。 (もっと読む)


【課題】一般的な平ベルトによる搬送系において、安定性の高く、コストも安いベルト横ずれを抑制する機構を具備したベルト駆動装置を提供すること。
【解決手段】エンドレスの環状に形成されたベルトと、このベルトが掛けられて駆動装置により回転駆動される駆動ローラと、この駆動ローラと対を成し、外周に前記ベルトを張り渡される従動ローラと、前記ベルトの幅方向の両端辺にそれぞれのローラ面を接し、回転軸がベルト走行面に対し傾斜し、且つベルト走行方向にも傾斜する複数の規制ローラとを具備し、この規制ローラが横ずれしたベルトに横ずれ移動を抑制する分力を誘発することを特徴とするベルト駆動装置。 (もっと読む)


【課題】長期間使用した段階においても、塗工紙を含む多様な紙種のシートに対して良好な搬送性能を有するシート搬送装置を実現する。
【解決手段】シートに圧接し、搬送する搬送ローラを有する搬送手段を備え、前記搬送ローラが、ゴムからなりシートに接触する表面層を有するシート搬送装置において、搬送したシートの合計長さが42000mに達した段階における表面粗さRaが8μm〜30μmであるような表面を有する搬送ローラを備えたシート搬送装置。 (もっと読む)


【課題】シート状部材を皺や縒りを発生させることなく搬送方向に裁断しながら搬送するシート状部材裁断搬送装置を提供する。
【解決手段】シート状部材裁断搬送装置11の回転刃28と二分割型搬送ローラ29は、二分割型搬送ローラ29の二個のローラ29a及び29bが回転刃28を両側から挟むようにして回転軸31に同軸に配置される。二個のローラ29a及び29bは用紙搬送方向に直交する方向(両方向矢印q)の中央側から端部側へ末広がりに傾斜する周面を有して構成される。したがって裁断搬送受台27を押圧するローラ29a及び29bの傾斜した周面から用紙Pが受ける摩擦力は搬送方向の中央部ほど弱く中央から離れるほど強い。これにより用紙Pは搬送方向に直交する方向の両端部方向へ引き広げられるような力を加えられて搬送されながら回転刃28により裁断される。 (もっと読む)


【課題】 書状の高速取出処理にも余裕を持って対応することができるようにする。
【解決手段】 送りベルト15によって搬送されてくる書状Pを間欠的に一枚ずつ取り出す取出ベルト16と、この取出ベルト16によって取り出された書状Pを送り出す送りローラ22,23と、この送りローラ22,23の紙葉類送り方向上流側に第1の検知センサ27a〜27d、下流側に第2の検知センサ28を有し、第1及び第2の検知センサ27a〜27d,28によって書状Pを検知する検知手段と、この検知手段の第2の検知センサ28が取出ベルト16によって取り出された書状Pの先端部を検知するのに基づいて取出ベルト16の取出動作を停止させるように制御するとともに、送りローラ22,23によって送り出される書状Pの後端部と該書状Pの次に搬送される書状の先端部との間隔が第1の検知センサ27a〜27dによって検知されるのに基づいて取出ベルト16の取出動作を再開するように制御する制御部30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】流量ならし部のオーバーフローや供給途切れを防止し、下流搬送部における流量の均等性や、装置全体のスループットを向上させる。
【解決手段】上流搬送部20から供給される紙葉類1を一時的に蓄積するとともに、蓄積した紙葉類1を一定量ずつピックアップして下流搬送部40に供給する流量ならし部30を備える紙葉類供給装置であって、流量ならし部30における紙葉類の蓄積量を多段階に検出するとともに、検出した蓄積量にもとづいて、上流搬送部20における紙葉類1の搬送速度を多段階に制御する。 (もっと読む)


【課題】 媒体の受渡位置での受け渡しと、受取位置での受け取りを同時にできるようにする。
【解決手段】 把tを水平方向に搬送する搬送コンベア16と、この搬送コンベア16によって搬送されてくる把tを受取位置Bで受け取り、この把tを垂直方向に移動させて受渡位置Aに移送するリフタ機構17と、このリフタ機構17によって受渡位置Aに移送された把tを該把tの移送方向と直交する方向に押し出すスイーパ33と、このスイーパ33によって押し出される把tを受け取り搬送する搬送テーブル18とを具備し、リフタ機構17は、無端走行するリフタベルト21と、このリフタベルト21にその走行方向に亘って所定間隔を存して配設され、把tを受取位置Bで受け取って載置する複数の載置板21a〜21iとを有して構成され、複数の載置板21a〜21iは、その一つが受渡位置Aに到達したときには、他の載置板の一つが受取位置Bに到達するように配置される。 (もっと読む)


本発明は、扁平な郵便物(1,2)が起立させられかつ挟持されることなく搬送されるU字形の搬送通路(3)内で該郵便物(1,2)を狭幅側下に方向付ける方法と装置とに関する。この場合には郵便物(1,2)が方向付けのために搬送通路(3)を通過させられる前に当該郵便物の厚さが測定される。それに従って側方制限部又は側方制限区分の間隔は調節メカニズム(7,8,9,10)を用いて、各郵便物(1,2)のために、郵便物(1,2)が搬送通路(3)の端部にてその重力に基づき下方の狭幅側を下にして方向付けられ、各郵便物(1,2)の搬送通路(3)の側方制限部(4)からの間隔が、搬送通路(3)を通して郵便物が搬送される間、当該郵便物の固有剛性が低い場合にも郵便物が坐屈しないような大きさだけ変化させられる。
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