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Fターム[3F051DB02]の内容

線材の移送、貯留 (157) | 線材の引出し方向 (28) | 貯線ドラムの軸線方向で(横型) (8)

Fターム[3F051DB02]に分類される特許

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【課題】 糸貯留ローラに紡績糸を整然と巻き付けることができ、紡績糸が切断された場合における紡績糸の糸端の動きを制御することができる糸貯留装置、並びに紡績ユニット及び紡績機を提供する。
【解決手段】 糸貯留装置が備える糸貯留ローラ51は、紡績糸Yが巻き付けられる糸貯留部52と、糸貯留部52の基端部52aから給糸装置側に、第1傾斜角度θ1で広がる第1テーパ部58と、第1テーパ部58から給糸装置側に、第1傾斜角度θ1よりも小さい第2傾斜角度θ2で広がる第2テーパ部59と、を有する。第2テーパ部59は、導入される紡績糸Yを受ける機能、及び紡績糸Yの切断時に基端部52a側において振り回される紡績糸Yの糸端が糸貯留部52の先端部側に動くのを抑制する機能を有する。第1テーパ部58は、第2テーパ部59が受けた紡績糸Yを基端部52aに案内する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】糸継装置を備える糸巻取機において、紡績糸の不良部分の除去及び糸継装置での糸継ぎを効率的に行うことができる構成を提供する。
【解決手段】精紡機は、紡績装置9と、巻取装置13と、糸継装置43と、糸貯留装置12と、カッタ55と、を備える。紡績装置9は、紡績糸10を供給する。巻取装置13は、紡績糸10をパッケージ45に巻き取る。糸継装置43は、糸走行方向において紡績装置9と巻取装置13との間の位置において、紡績装置9側の紡績糸10の糸端と巻取装置13側の紡績糸10の糸端とを糸継ぎする。糸貯留装置12は、糸走行方向において紡績装置9と糸継装置43との間の位置において、紡績糸10を一時的に貯留する。カッタ55は、糸走行方向において糸貯留装置12と糸継装置43の間の位置において、紡績糸10を切断する。 (もっと読む)


【課題】低速巻取から高速巻取まで幅広く対応できる糸貯留装置を提供する。
【解決手段】糸貯留装置18は、糸貯留ローラ32の外周面に形成された糸貯留部37に糸を巻き付けて貯留し、糸貯留部37から糸貯留ローラ32の回転軸に沿う方向に糸が解舒されるように構成されており、テンション付与部38が設けられている。前記テンション付与部38は、糸貯留部37の解舒側に設けられ、当該糸貯留部37と一体回転しつつ、当該糸貯留部37から解舒される糸にテンションを付与する。テンション付与部38は、伸縮可能な弾性体からなるゴムリング51と、前記ゴムリング51の半径方向内側に設けられてゴムリング51との間で糸を挟み込む拡大縮小部50と、からなる。そして、前記拡大縮小部50は、糸貯留ローラ32の回転速度に応じて径を拡大縮小する。 (もっと読む)


【課題】糸貯留装置において、糸貯留ローラから下流側へ解舒される糸の張力変動を低減できる構成を提供する。
【解決手段】糸貯留装置12は、紡績糸10を巻付け可能な糸貯留ローラ21と、下流側ガイド26と、を備える。下流側ガイド26が有する案内溝91は、糸貯留ローラ21からの紡績糸10の糸道を当該糸貯留ローラ21の回転軸線92上の点に収束させる。案内溝91を通過した糸道である下流糸道94は、前記回転軸線92に対して傾斜しつつ延びている。前記回転軸線92を含む垂直な仮想平面に、糸貯留ローラ21と案内溝91との間の糸道の軌跡である円錐面と、前記下流糸道94と、を投影した場合を考える。前記円錐面が仮想平面に形成する三角形において、前記回転軸線92を挟む2つの辺96,97のそれぞれと、下流糸道94が仮想平面に形成する直線と、がなす角度P,Qが、何れも90度以上である。 (もっと読む)


【課題】長さが異なる複数種類のチューブを目的長さに切断するとともに、種類ごとに適正な識別マークを表示させるといった作業を自動化してミスを解消する。
【解決手段】複数種類のチューブTをストックする複数のリール13を回転ステージ5に支持し、回転ステージ5を回転させて必要なチューブTの先端部をチューブ引き出し位置に位置付け、チューブ引き出し装置40で所定長さ引き出す。引き出したチューブTを、第1,第2のベルトローラ装置50A,50Bでベルトコンベヤ装置130A,130Bに送り出し、ベルトコンベヤ装置からバスケット装置140内に導入して収容する。チューブTの搬送中に、印字装置110によってチューブTにチューブ情報を印字し、引き出し長さが目的長さに到達したらカッタ装置70でチューブTを切断する。 (もっと読む)


【課題】複数の装置を使い分ける必要がなく、且つ安定した速度でコードを引き出すことができる繰り出し装置を提供する。
【解決手段】一方側から導入されてきたガイド用のコード2を他方側へ繰り出す繰り出し装置1である。一方側から導入され第1〜第3のリール3A〜3Cに順次巻き掛けられたガイド用のコード2が、当該リール3の回転力で他方へ繰り出されるように、第1〜第3のリール3A〜3Cを当該ガイド用のコード2の移送方向に沿って一列に配置する。 (もっと読む)


【課題】 経糸シートの送り出し速度に対し巻き取り速度が低くなることによって発生する糸の弛みを吸収するアキュムレータを備えた経糸準備機械において、糸切れの原因となる糸の緩み等が発生しないアキュムレータの駆動方法を提供する。
【解決手段】 上記アキュムレータの駆動方法であって、該アキュムレータにおける可動ガイドロールが、巻取装置の通常運転時には、上記糸の直線状の移動を妨げない位置に配置されると共に、上記巻取装置による巻き取り速度の低下に伴って次第に増加する糸の弛みを吸収すべく上記可動ガイドロールを一方向へ移動させる過程において、その移動過程初期の移動速度が移動過程後半の移動速度よりも早い速度となるような速度設定に従って上記可動ガイドロールを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 糸種に拘らずに、安全にまた糸を正しく測長して、貯留可能であると共に、糸を引き出す際に、どんな糸種であっても、糸を損傷することなく確実に送り出すことができる糸測長貯留装置を提供することである。
【解決手段】 糸進行方向に回動する少なくとも一対の無端ベルト20と、該無端ベルトの周囲を回動する糸案内ガイド10とを有する糸貯留部2とし、該糸貯留部2に所定長さの糸を巻回貯留しながら、前記無端ベルトを同時に前進させて、前記糸を前方に送り出す構成の糸測長貯留装置1とした。 (もっと読む)


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