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Fターム[3F053AA19]の内容

シートの分離、振分け、減速、湾曲 (13,393) | 分離手段 (289) | 分離爪 (134)

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【課題】用紙の重なりを検知することができ、かつ、安価に製造可能な画像形成装置を提供することである。
【解決手段】印刷部2は、搬送経路R1上に設けられ、かつ、用紙Pに対して画像を形成する。反転ローラ対25は、搬送経路R1から出力されてきた用紙Pの搬送方向を反転させる。搬送経路R2は、反転部25において搬送方向が反転させられた用紙Pが搬送され、搬送経路R1において印刷部2よりも上流側に接続されている。センサsen1は、搬送経路R1に設けられ、用紙Pの長さを検知する。センサsen2は、搬送経路R2に設けられ、用紙Pの長さを検知する。制御部30は、センサsen1が検知した用紙Pの長さが所定長さよりも長く、かつ、センサsen2が検知した用紙Pの長さが所定長さである場合には、複数の用紙Pが重なって搬送されていると判定する。 (もっと読む)


【課題】薄紙であっても容易に分離可能であり、用紙を傷めることがなく、画像の乱れが生じにくい画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙YSの表面に画像を形成する画像形成装置1であって、用紙YSに接触し、用紙YSに接触した部分を移動することに伴って、当該部分とともに用紙YSを移動させることで用紙YSを搬送する搬送部41と、用紙YSを搬送部41に押しつける分離補助部材47とを備え、分離補助部材47が、搬送部41とともに移動している用紙YSの一部である押しつけ部を、搬送部41に押しつけることにより、押しつけ部と、押しつけ部以外の部分との間に移動速度の差を生じさせることで用紙YSを撓ませ、搬送部41から用紙YSを分離する。 (もっと読む)


【課題】停止モードが割り込み実行されてベルト部材の回転が停止される際に、案内部材周りで新たな記録材ジャムが発生しないで済む画像形成装置を提供する。分離補助装置の作動を伴ってベルト部材を緊急停止させた際に、ベルト部材に変形を残さないで済む画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙部で記録材のジャムが発生すると、画像形成を中断して二次転写部N1のニップ圧力を解除した後に転写ベルト24を緊急停止させる。そのとき、先端コロ41によって転写ベルト24を押し上げて転写ベルト24から記録材Pを分離させた後に、先端コロ41による転写ベルト24の押し上げを解除し、その後、記録材Pの先端を分離爪29に保持させた状態で転写ベルト24を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 定着部で記録材の詰まりが発生した後も画像汚れの無い良好な画像を提供する定着装置を提供する。
【解決手段】 定着後排出ユニット320は、分離板金321が定着ベルト220に近接する近接位置と、分離板金321が定着ベルト220から退避する退避位置とを移動可能に設けられ、該定着後排出ユニット320の近接位置と退避位置との間の移動動作に伴なって、清掃部材となるフェルト部材403が分離板金321の先端の裏面321b側を清掃することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体のカール状態を矯正しながらスタックさせるようにして生産性を向上させるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 インク滴で記録媒体に画像を形成する画像形成部3と、記録媒体を吸着搬送面73aで帯電吸着させながら搬送する帯電搬送ベルト73と、帯電搬送ベルト73からスタック排紙される記録媒体を受けてスタックするスタック部8と、を備え、帯電搬送ベルト73の吸着搬送面73aは下向きとされ、吸着によって搬送させる記録媒体の後端側領域に対する吸着力を、先端側領域に対する吸着力よりも弱くする帯電制御部を含み、帯電搬送ベルト73によるスタック排紙時において記録媒体の後端側領域から先にスタック部8に受け渡すようにしてスタックされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】腰の強い記録材の搬送中にジャムが発生しても、回転体がダメージを受けることがない記録材搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100において、一次転写ベルト6に剥離爪21が設けられている場合、腰の強い用紙Pの搬送中に定着ユニット15でジャムが発生して用紙Pの後端部が引き続き搬送されると、用紙Pは剥離爪21に対して凸型に湾曲するので、剥離爪21と定着ユニット15の間に支持部材22を設けて湾曲する用紙Pを支持する。また、支持部材22と定着ユニット15の間に、用紙Pに押圧されると変位する退避搬送ガイド23を設けて、退避搬送ガイド23が変位して広がった空間で用紙Pを湾曲させる。用紙Pは、支持部材22で支持され、前端側が退避搬送ガイド23に対して凸型に湾曲した状態で、後端部が引き続き搬送されると、用紙PはS字状に湾曲するので、用紙Pが剥離爪21を押圧するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】記録シートを分離爪によって確実に搬送面から分離することができ、しかも、分離爪の耐久性を向上させることができる。
【解決手段】中間転写ベルト18によって搬送される記録シートSにトナー画像を転写した後に、中間転写ベルト18によって搬送される記録シートSの搬送方向に対して所定の傾斜角度になった第1状態になった転写分離爪41によって、中間転写ベルト18から記録シートSを分離して定着装置30へ案内する。転写分離爪41は、中間転写ベルト18からの記録シートSの分離位置の変化および中間転写ベルト18から分離された記録シートSの転写分離爪41による案内方向の変化がそれぞれ許容される範囲内において、中間転写ベルト18によって搬送される記録シートの搬送方向に対して第1状態の傾斜角度よりも小さな傾斜角度を有する第2状態に調整可能になっている。 (もっと読む)


【課題】静電吸着により媒体搬送体に記録媒体を吸着させて記録媒体を印字部まで搬送する記録装置において、吸着させた媒体搬送体から記録媒体を剥離する前後において、単一の除電手段により記録媒体の除電を行うインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】
記録媒体に電荷を与える帯電器と、この帯電器により帯電された記録媒体を静電吸着力により保持して搬送する搬送体と、この搬送体に対向して配置され、搬送体により搬送される記録媒体上にインクを供給し画像を形成する記録ヘッドとを備え、記録ヘッドよりも搬送体による記録媒体の搬送方向下流側に、搬送体に対向して配置される単一の除電器を用いて、搬送体から剥離される前後の記録媒体部分を除電することを特徴とするインクジェット記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の回転体からの浮きやゆがみを防止し、記録媒体に好適な画像を記録する記録装置および記録方法を提供する。
【解決手段】記録媒体24の給紙前の搬送時における先端の位置を検出し、回転体1の所定の場所に記録媒体24の先端が位置するように搬送し、記録媒体24の終端が回転体1に吸着することを確認してから、記録媒体24への印字を開始する。また、記録媒体24の回転体1からの浮き、ゆがみを検出し、浮きがあるとその記録媒体24に記録せずに排紙をする。 (もっと読む)


【課題】 記録シートを搬送ベルトに吸着させて搬送しながら記録を行う記録装置において、普通紙等の剛性が小さい記録シートのコックリングを防止または軽減するとともに、剛性の高い記録シートでも安定した状態で良好に搬送できる記録装置を提供する。
【解決手段】 搬送上流側および下流側のローラ201、202に巻き掛けられた搬送ベルト203に吸着されて搬送される記録シートPに記録を行う記録装置である。搬送下流側のローラ202の周上彎曲部の所定範囲に記録シートを巻き付けて搬送する巻き付け搬送位置と、搬送下流側のローラの周上彎曲部に記録シートを巻き付けることなく搬送する非巻き付け搬送位置と、に切り換え可能な案内手段350と、を備える。案内手段の巻き付け搬送位置と非巻き付け搬送位置との切り換えを制御する制御手段95を備える。 (もっと読む)


【課題】シート材を自動で再利用可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明は、互いに接触して定着ニップNを形成する一対の定着部材20,21を備えた定着装置6と、定着ニップNに供給される記録媒体Pの未定着画像形成面と定着部材20との間にシート材Sを供給するシート材供給手段30と、定着ニップNを通過した記録媒体Pとシート材Sとを分離する分離装置12とを備えた画像形成装置におけるものである。分離装置12によって分離されたシート材Sを、その供給方向Fとは逆方向に搬送してシート材供給手段30で供給可能な位置へ戻すシート材戻し手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】剥離部材によって剥離された記録媒体を、剥離部材から離れていくように導くことができる記録媒体剥離装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧位置よりも循環移動の下流側に配備された剥離バッフル450よりも、剥離バッフル450によって剥離された用紙が進む方向の下流側に突き出し部材490が配備されており、この突き出し部材490が、剥離バッフル450側から用紙側に突き出し、かつ剥離バッフル450によって剥離された用紙が進む方向の下流側へと傾いている。 (もっと読む)


【課題】定着加圧部を通過した記録材の温度推移をより適切に制御することができ、定着したトナー像の光沢度のばらつきを抑制して画像の品質を確保することができる定着装置を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト610と、定着ベルト610との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト610を挟み加圧ロール62と対向して配される定着ロール611と、用紙Pを定着ベルト610から剥離させる剥離パッド64と、加圧ロール62の外側に配され加圧ロール62の表面温度を調整する加熱器110および冷却器120と、用紙Pがニップ部Nを通過した後の温度推移を調整するために加熱器110および冷却器120を制御する温度調整手段制御部と、を備えることを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】回転体からの記録材の剥離挙動を安定させる。
【解決手段】剥離装置10として、回転体5の回転方向に先端部が対向するように非接触配置され且つ回転体5に貼り付く記録材6を剥離する剥離部材1と、この剥離部材1と加熱回転体14との間隙に対して圧縮気体を吐出する気体吐出機構2と、この気体吐出機構2から吐出される圧縮気体の吐出量Q分布が記録材6の剥離開始側領域Rsにおける吐出量の増加度に比べて記録材6の剥離終了側領域Reにおける吐出量の減少度の方が緩やかに変化するように、前記気体吐出機構2からの圧縮気体の吐出量Qを調整する気体吐出調整装置3とを備える。この剥離装置10を用いた定着装置、画像形成装置をも対象とする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を空気流で搬送する紙葉類搬送装置の稼働率を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】送風管10と、該送風管10内へ紙葉類を送り込む送り込み装置と、紙葉類を前記送風管10内で搬送する空気流を生じさせる空気流発生装置と、前記送風管10の終端部に配設され、前記送風管10内を搬送されてくる紙葉類を回収する回収装置とを有する紙葉類搬送装置であって、前記回収装置は、前記送風管10内を搬送されてきた紙葉類と空気流とを分離する分離部50を含んでおり、前記分離部50は、前記送風管10内を搬送されてくる紙葉類の搬送方向に並行して張設された搬送ベルト51を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】画像面の擦れを生じることなく、且つ、用紙の種類に拘わらずいずれの方向にも良好に案内できる分岐ガイド部材を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部2で画像を形成された用紙は、搬送ローラ75とテンションローラ78間に掛け回された吸着ベルト80を有する分岐ガイド部材70によって搬送される。通常排紙モードの場合には分岐ガイド部材70は搬送ローラ75の軸を支点として上方に回動され、用紙は排紙トレイ7に排出される。水平排紙モードの場合にはそのまま排出される。両面排紙モードの場合には分岐ガイド部材70は下方に回動され、用紙は図示しない両面ユニット部へ案内される。 (もっと読む)


【課題】容易にジャム処理できる定着装置、および、その定着装置を装着する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
定着ユニット11に、加熱ローラ25よりも後側において、後側に向かって延びるガイド壁34と、後側から加熱ローラ25に接触し、用紙Pを加熱ローラ25から剥離させる4つの剥離爪33とを備える。剥離爪33は、左右方向に間隔を隔てて並列配置されており、ガイド壁34に、後側から前側に向かって投影したときに、剥離爪33の間に配置されるように、ガイド壁34の後端部から前側に向かって切り欠かれる切欠部39を形成する。 (もっと読む)


【課題】 一方向に移動するテーブルの表面からシート状の記録媒体を排出してストッカー部まで搬送することが可能な記録媒体搬送装置を提供すること。
【解決手段】 テーブル1が排紙胴77付近まで搬送されると、第1剥離爪131が、テーブル1の先端に形成された切欠129内に進入する。次に、テーブル爪95は開放状態となる。また、第1剥離爪131が移動して印刷用紙Sが第1剥離爪131と爪座132との間に挟持される。次に、ニップローラ134が印刷用紙S上に降下して、印刷用紙Sを排紙胴77に押圧する。そして、第1剥離爪131が移動して印刷用紙Sを開放する。この印刷用紙Sは、第2剥離爪133により排紙胴77から剥離され、第1コンベアに向けて搬送される。 (もっと読む)


【課題】弱い巻き付き(静電力や分子間力等)でも測定を行なうことができ、幅広い評価が可能な分離搬送性測定装置を提供すること。
【解決手段】ローラもしくはベルトによって記録材を搬送する機構を有する画像形成装置の条件に沿って、前記記録材が前記ローラもしくは前記ベルトに巻き付きながら搬送される際に巻き付く力を測定し、分離搬送性の測定値として比較評価を行なう分離搬送性測定装置において、回動中心軸Bで回動可能に保持された分離部材2と、該分離部材2の一端に当接する圧力検知器3と、を備え、前記分離部材2と前記記録材Pが接触する箇所を分離接触部とする時、該分離接触部と前記回動中心軸Bと前記圧力検知器3接触部の位置関係が、前記圧力検知器3の微小出力も検知可能な、(分離接触部と回動中心軸間の距離)≧(圧力検知器接触部と回動中心軸間の距離)である分離搬送性測定装置。 (もっと読む)


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