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Fターム[3F103BB01]の内容

ウェブの送給 (1,764) | 摩擦ベルトによる送給 (33) | 連続送給 (11)

Fターム[3F103BB01]に分類される特許

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【課題】 フィルムをより長い区間搬送可能なフィルム搬送システムを提供すること。
【解決手段】 フィルムFを搬送するフィルム搬送システムAであって、全体形状がフィルムFの搬送方向Tに延びているとともに、フィルムFに対してz方向下方に位置し、かつ搬送方向TにおいてフィルムFに追従動可能である支持面72aを有するベルトコンベア7と、ベルトコンベア7に対して搬送方向Tにおける下流側に位置し、搬送方向Tに離間配置された1対のローラ4a、およびこれらのローラ4aの間においてフィルムFが迂回する迂回経路を形成する吸引ブロア4cを有し、この迂回経路のいずれかの部位の位置を検出することにより、1対のローラ4aの前後におけるフィルムFの送り速度の差を検出する、エアダンサ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトの特定の障害に起因した搬送量の変動に基づいてローラの駆動を制御することにより、適正に画像記録を実行することが可能なインクジェット画像記録装置およびベルト搬送機構の補正方法を提供する。
【解決手段】 ベルト搬送機構における、ベルト搬送補正方法であって、無端ベルト上の所定の位置を検出する位置検出工程(ステップS1)と、ローラの回転量を計測する計測工程と、無端ベルトの位置を特定する位置計算工程(ステップS4)と、無端ベルトが移動しているときに、無端ベルトに起因した搬送誤差が発生する誤差発生領域において、搬送誤差に基づいて計算された無端ベルトの搬送補正量を、誤差発生領域に対応付けられた無端ベルトの位置に加えることのより補正後の搬送量を演算する補正搬送量計算工程(ステップS5)と、補正後の搬送量に従って前記モータの駆動量を調整する駆動量計算工程(ステップS6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】容積を維持しつつ、コストとエネルギーを節約するように紙または厚紙ウェブを艶出しする光沢機を提供する。
【解決手段】加熱可能ロール(4)と結合要素(5)との間に形成された少なくとも1つのニップ(3)と、ニップ(3)に所定の圧力を生成する装置(6)と、ニップ(3)の上流に配設され、処理ニップ(8)を形成する2つの接触面(9,10)を有するウェブ処理装置(7)とを有し、紙または厚紙ウェブ(2)を艶出し処理する光沢機であって、接触面の一方が、案内ロール(11,12,13)上を循環するベルト(14)により形成された循環接触面(9)であり、他方の接触面(10)が、加熱可能ロール(4)の循環面により形成され、処理ニップ(8)が、加熱可能ロール(4)の巻付角度(15)に沿って延びている光沢機。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムを搬送して処理部で所定の処理を行うために、搬送用ベルトとロールが、広いニップ面積で光学フィルムと接触してこれを良好に搬送することができる光学フィルムの搬送方法を提供する。
【解決手段】処理部3で光学フィルム2に所定の処理を行うために光学フィルムを搬送する方法は、無端帯状の搬送用ベルト5の外周面をロール6に押し付け、搬送用ベルト外周面とロールとの間に光学フィルムを挟んだ状態で搬送用ベルトとロールを回転させて光学フィルムを搬送する。 (もっと読む)


【課題】ワークタルミを発生させずに化学処理が行える化学処理装置を提供する。
【解決手段】長尺シート状ワーク1をその幅方向を上下方向にして供給するワーク供給装置2と、ワークを巻き取るワーク巻取装置3と、これ等装置間に配置されかつ搬送されるワークの化学処理を行う化学処理槽4を具備し、ワークの化学処理槽搬入時にワークの上端と下端をクランプする上下端搬送クランプ5、6群を有し、上下端搬送クランプ群は独立駆動される一対のエンドレスベルト81、82に等間隔で取付けられて定寸毎にワークをクランプしながら搬送すると共に、ワークの化学処理槽搬出時に上下端搬送クランプが順次開放されて化学処理されたワークのみをワーク巻取装置に巻き取らせるワーク搬送装置20が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シーティングロールから送り出されるゴムシートを搬送する搬送コンベアにおいて、シーティングロール回転速度などの可変要素の状態が変化した場合であっても、送り出されるゴムシートのテンションを一定に保つように搬送コンベアの搬送速度を制御して、ゴムシートの切れや撓みを防止して生産性及び品質の向上を図る。
【解決手段】 予測追従率導出部102は、取得したシーティングロール10の回転速度などの可変要素の状態と記憶部106に予め設定されたロール回転スリップ係数Bなどの数値とに基づいて、シーティングロール10の周速度と未加硫ゴムシート18の送出し速度との速度比率の予測値である予測追従率Fを導出する。基準速度算出部103は、予測追従率Fと計測されたシーティングロール回転速度VR1とに基づいて、搬送コンベア20を駆動する搬送コンベアモータ21の回転速度の基準となる基準速度VR2を算出する。 (もっと読む)


【課題】高速生産が可能ないわゆるマルチスタンド方式のインターフォルダの利点を生かしつつ、厚手のシートを高い精度をもって折り畳み可能とすること。
【解決手段】連続シートを、コンベアベルトライン上に乗って搬送されるシート束30上に供給し、2枚のシート側部を他のシートが略C字状に包み込む関係で折り込む折り畳み機が多数、ライン方向に間隔を置いて設置され、前記コンベアベルトラインは、複数の折り畳み機の群相互間のうち複数の位置において、上下ベルトで挟み移送力を付与する移送力付与装置40を有し、他の複数の位置においてはた前記移送力付与装置40が設置されていないシートの折り畳み設備であって、前記移送力付与装置40が設置されていない前記他の複数の位置に、下ベルト22上のシート束30を下ベルト22と共にニップするニップロール対50A、50Bを設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、粘着性搬送部材の分散染料の析出による粘着力低下と、粘着層の荒れによる粘着力低下を回復し、長期にわたって粘着層を貼り替えることなく安定して被記録媒体を搬送することができる搬送部材の粘着力回復方法、搬送装置及び画像記録装置を提供することである。
【解決手段】 基材を有する両面粘着テープを、無端ベルトまたはローラ表面に付与して粘着層を設けた粘着性無端ベルトまたは粘着性ローラを有する搬送部材の粘着力回復方法であって、記録材料として分散染料を用い、該粘着性無端ベルトまたは粘着性ローラ上に付着した該分散染料を溶解させる工程と除去する工程とを、この順序もしくは同時に行うことを特徴とする搬送部材の粘着力回復方法。 (もっと読む)


【課題】 走行方向を変換させる際の張力の変動を減少させ、連続して搬送されるウェブに皺等を生じさせることなく安定して方向変換できるウェブ走行方向変換装置を提供する。
【解決手段】 本発明のウェブ走行方向変換装置は、底辺12aを対向させて一対の仮想の直角二等辺三角形12を配置した際の各斜辺によって形成される、当該斜辺又はこれの延長線が直角に交わる4辺12bに沿って配置された4本の棒状部材13a,13b,13c,13dと、これらの4本の棒状部材13a,13b,13c,13dに巻回されて中心線Cが矩形を描くように無端状に回転移動するウェブ搬送ベルト14と、ウェブ搬送ベルト14を回転駆動する駆動手段16とを備える。連続供給されるウェブ11をウェブ搬送ベルト14の搬送面14aに載せた状態で少なくとも1箇所の棒状部材13a,13b,13c,13dで曲折させることにより、ウェブ11の走行方向Yを変換させる。 (もっと読む)


本発明は、基礎構造を有する、片面型のコルゲーターベルト(40)に関する。基礎構造(66)は、内部表面(60)と、外部表面(62)とを有し、機械方向又は走行方向と、機械を横切る方向とに及んでいる。基礎構造(66)は、機械方向のヤーン(70)と機械を横切る方向のヤーン(68)とで形成され、且つ基礎構造の表面に形成された溝(64)を有する。また、コルゲーターベルト(40)は、基礎構造(66)の表面に形成されたホールを有してもよい。
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【課題】連続紙をローディングするための作業を簡素化することができるようにする。
【解決手段】ロール状の連続紙65をセットするための連続紙セット手段と、駆動手段と、該駆動手段を駆動することによって、前記連続紙セット手段にセットされた連続紙65を回転させ、連続紙65を繰り出してローディングする連続紙ローディング手段と、操作部材と、該操作部材が操作されたときに、強制的に前記駆動手段を駆動する手動ローディング処理手段とを有する。この場合、駆動手段を駆動することによって、連続紙セット手段にセットされたロール状の連続紙65が回転させられ、連続紙65がローディングされるとともに、操作部材が操作されたときに、強制的に前記駆動手段が駆動されるので、連続紙65をローディングするための作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


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