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Fターム[3F105DB16]の内容

ウェブの巻戻、送給、巻取、異常等の制御 (5,794) | 検出方法 (329) | モータ電流の検出 (11)

Fターム[3F105DB16]に分類される特許

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【課題】搬送ロール紙の変動に十分に追従しロール紙に常に適切なバックテンションを与えることである。
【解決手段】用紙がロール状に巻かれたロール紙を給紙モータにより給紙し、その給紙されたロール紙の端部を挟みロール紙を搬送する搬送ローラによりロール紙を間欠搬送して記録を行なう記録装置は次の構成を備える。即ち、ロール紙を給紙後も給紙モータをPWM駆動し、ロール紙にバックテンションをかけるよう制御する。つまり、給紙モータに供給される電流を検出し、その検出電流とロール紙の間欠搬送に従って給紙モータに与えられる目標電流値とを比較し、該比較結果をフィードバック信号として出力する。そこで、前記制御では、ロール紙が定常状態にあるならPWM制御信号のデューティ比を第1の補正値を用いて変更し、ロール紙が過渡状態にあるならPWM制御信号のデューティ比を第1の補正時間より大きい第2の補正時間を用いて変更するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】検知に要する時間を短縮できると共に、ロール紙の径変化や重さ変化による搬送負荷変化が生じた場合でも誤検知を生じることなく終端状態の判別を可能にする構成を備えた給紙装置を提供する。
【解決手段】トルクリミッタ54の駆動側および従動側にそれぞれ伝達される、戻し駆動可能な駆動モータDM側からの回転およびロール紙牽引によるロール紙30側からの回転に基づく差動作用により通常搬送時にはロール紙にバックテンションを付与する構成54を備えた給紙装置において、前記駆動モータDMの回転量および電流値の変化を入力されて該駆動モータDMの動作態位を設定する制御部100を備え、制御部100は、回転量の低下状態に応じてロール紙終端の接着状態を判別し、接着状態に応じたロール紙の搬送条件を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロール径の算出を簡易な構成で精度良く行う。
【解決手段】
媒体が巻回されているロール体を回転可能に保持する第1ローラーと、第1ローラーを回転させる第1モーターと、ロール体よりも媒体の搬送方向の下流側に設けられた第2ローラーであって、回転方向に応じて媒体を搬送方向、又は、搬送方向とは逆の逆搬送方向に搬送する第2ローラーと、第2ローラーを回転させる第2モーターと、第2モーターによって媒体を逆搬送方向に所定搬送量搬送させることで、第1ローラーと第2ローラーとの間の媒体に弛みを発生させた後、弛みが減少するように第1モーターによってロール体を巻き取り方向に回転させて、そのときの第1ローラーの回転量と、所定搬送量とに基づいてロール体の径を算出する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可動部材の変位量を応答性よく制御して可動部材が可動範囲を超えて変位することを有効に防止し、機器の筐体内面に衝突することによる可動部材の損傷、振動や異音の発生、用紙の汚れ付着などの問題を未然に回避できるようにする。
【解決手段】可動部材8の位置を可動部材エンコーダ14により検出し、可動部材8の基準位置からの変位量および変位量の積分値に応じた補正値を補正値算出部26で算出して、給紙モータコントローラ25から出力される給紙モータ9に対する電圧指令値を補正値算出部26により算出された補正値を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】ブライドルロールと搬送板とのスリップを抑制し、安定的に通板操業を継続させるための技術を提供する。
【解決手段】ブライドルロールの駆動ロール2、3及びその上流側の駆動ロール11と、駆動モータ4、5及び12と、速度制御器6、7及び13と、駆動モータ2、3の負荷トルク測定値に基づいて負荷バランスを制御する負荷バランス制御器21と、駆動モータ2、3の負荷トルク測定値に基づいて駆動ロール2でのスリップの発生を検出するスリップ検出器16と、駆動ロール11の回転速度を制御するものであって、駆動ロール4でのスリップの発生が検出されたとき、駆動モータ2、3の負荷トルク測定値の差分値を用いて、駆動ロール4のスリップを抑制するための速度設定補正量を演算して速度基準値に加算し、駆動ロール11の速度制御器13へ出力するスリップ抑制制御器17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】搬送経路に沿うように支持されつつ搬送される長尺状のターゲットを確実に搬送経路に沿って張られた状態にすることができる記録装置を提供する。
【解決手段】長尺状の連続紙12を該連続紙の長さ方向に沿う搬送経路に沿わせて支持するプラテン28と、プラテン28により支持された状態にある連続紙12に対して記録処理を施す記録ヘッド36と、搬送経路上におけるプラテン28の上流側端部の近傍位置において連続紙12を巻き掛ける第1駆動ローラー25aと、搬送経路上におけるプラテン28の下流側端部の近傍位置において連続紙12を巻き掛ける第2駆動ローラー33aと、第1駆動ローラー25aを回転量制御によって駆動する第1搬送モーターと、第2駆動ローラー33aをトルク制御によって駆動する第2搬送モーターとを備えた。 (もっと読む)


本発明は、帯状材(4)の製造および/又は加工のための装置(2)の監視システム(1)に関する。この監視システム(1)は、少なくとも1つの計算ユニット(1a)を含み、かつ装置(2)内で帯状材(4)の破損を認識するための少なくとも1つの第1の分析ユニット(5)と装置の領域内で物理的な測定量および影響量を把握するための多数の他の分析ユニット(6a,6b,6c,6d)とにより発生可能である信号を把握して共時的に可視化することによって装置(2)の状態監視およびプロセス監視を実行するように構成されている。更に、本発明は、このような監視システムを備えた装置およびこのような監視システムを用いる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】連続用紙のバンクテンションをより適切に制御することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】連続用紙5に画像を形成する画像形成手段と、この画像形成手段で画像形成される連続用紙5を搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送される連続用紙5に搬送方向と逆向きの張力を付与する張力付与手段とを備える画像形成装置の構成として、張力付与手段は、回転駆動体となるバックテンションロール6Aと、当該回転駆動体に接触する回転従動体となるピンチロール6Aと、バックテンションロール6Aに対するピンチロール6Bの接触圧を調整する接触圧調整手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】巻き取りによる媒体の搬送を適切に制御できる印刷装置を提供する。
【解決手段】媒体ロール20を用いる印刷装置10であって、媒体ロール20を回転可能に保持する繰り出しローラ102と、媒体ロール20から繰り出された媒体30に印刷を行う印刷部112と、印刷部112により印刷がされた媒体30を巻き取る巻き取りローラ108と、媒体30を巻き取る方向に巻き取りローラ108を回転させるモータ122と、媒体ロール20から順次繰り出される媒体30の搬送量を検知する搬送量検知部114と、巻き取りローラ108に巻き取られたロール状の媒体30の径である巻き取りローラ径を、搬送量検知部114が検知する搬送量に基づいて算出するローラ径算出部116と、ローラ径算出部116が算出する巻き取りローラ径に基づき、モータ122の出力を制御する出力制御部118とを備える。 (もっと読む)


【課題】 シート材の送り速度等の影響を受けることなく、負荷の慣性力に起因したモーターのトルク変動を自動的に補償することができるモーター制御装置を提供する。
【解決手段】 目標トルクに対応する電流をモーターに流して負荷を駆動するモーター制御装置であって、モーター(2)の回転角加速度(β)を検出する回転角速度検出手段(25)と、負荷である送出しロール(7)の慣性モーメントと回転角加速度(β)とに基づいて、送出しロール(7)の慣性力によるモーター(2)の出力トルクの変動分を演算する変動トルク演算手段(22)と、モーター(2)の出力トルクの変動分に基づいて、この変動分が補償されるようにモーター(2)の目標トルクを補正する目標トルク補正手段(23)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本来形成すべき位置から許容範囲を超えた位置に画像が形成されることを防止する。
【解決手段】 画像形成が終了して搬送ローラ30を停止させた後、再度、用紙に画像形成する場合には、搬送ローラ30を停止した状態で、搬送ローラ24を逆回転させる。これにより用紙のたわみが除去されるが、搬送ローラ24のスリップ等により用紙のたるみが除去されなかったりする場合がある。そこで、搬送ローラ24を回転させるモータの駆動電流が、所定のしきい値Ithを超えたか否かを判断することにより、用紙のたわみが除去されたか否を判断する。駆動電流Iがしきい値Ithを超えたと判断された場合には、たるみが除去されたと判断でき、搬送ローラ24の逆回転を停止し、主として用紙搬送部22における搬送ローラ30により用紙を上記搬送経路に沿って搬送しながら印刷処理(画像形成処理)を実行する。 (もっと読む)


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