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Fターム[3F203EA17]の内容

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【課題】可動吸引部は可動鉄心と制動板を溶接により一体形成されており、可動鉄心は重量が重く慣性負荷が大きいためモータユニットの大型化が必要となり、ブレーキ寿命も短くなる。さらに、加工工程が多く加工コストが嵩む。
【解決手段】ブレーキモータ装置は、モータと同時に磁化されるステータ17と、ブレーキ摺動面に摺接する制動部を有するブレーキドラム21を吸引する吸引鉄心18と、前記ブレーキドラム21をブレーキ摺動面23に付勢するブレーキバネ19を備え、前記ブレーキドラム21は一体成形され、吸引鉄心18と対向する吸引面22と、ブレーキ摺動面27と対向するブレーキ摺接面23と、モータ軸15の端部に設けた溝部にスライド可能に嵌合する連結部24を有し、前記吸引面22とブレーキ摺接面23と連結部24が一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に緊急ブレーキ装置を設置する。
【解決手段】トロリ(26)に、ガータ(25)に敷設された横行ラック(35)に噛み合う横行ピニオン(36)を回転駆動してトロリ(26)を横行駆動する横行駆動装置(34)を設け、トロリ(26)に、横行ラック(35)にそれぞれ噛み合う制動ピニオン(62)を出力軸に取り付けた無励磁作動ブレーキ(63)付の緊急制動モータ(64)を設け、横行移動時に無励磁作動ブレーキ(63)の電磁コイル(77)に給電して無励磁作動ブレーキ(63)を非作動とし、制動ピニオン(62)を遊転させ、緊急停止ボタンの操作により、無励磁作動ブレーキ(63)の電磁コイル(77)への給電を停止して無励磁作動ブレーキ(63)を作動させ、制動ピニオン(62)を制動してトロリ(26)を停止させる。 (もっと読む)


【課題】作業に用いる機材の簡素化と作業の効率化を図る。
【解決手段】山越器2は、両端に支持脚5を、上面に走行路6を有する走行桁4を備え、この走行桁4には、走行路6上を自在に移動し分岐器70を把持して吊り上げる巻き上げ機20が取り外し自在に配置される。走行桁4の走行路長さL1を、作業対象となる分岐器70の幅D1より長寸に形成し、複数の巻き上げ機20を走行路6に配置し、これら巻き上げ機20には、走行車輪23R、23L、24R、24Lの制動を制御する制動機構50を設けて構成した。搬入された分岐器70を移送予定面A1の横方向に合致させて配置し、山越器2を、分岐器70と移送予定面A1とを跨ぎ長尺方向に沿って一列に配置し、吊り上げられた分岐器70を移送予定面A1に向かって横移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ハンガレールの急激な曲がり区間でも吊り下げ搬送装置が円滑に通過でき、ホイストと駆動装置の連結部の耐久性を向上させること。
【解決手段】 架設されたハンガレール1に沿って移動可能なホイスト2と、これを走行駆動するための駆動装置3と、ブレーキ装置4とを連結して設ける。駆動装置3は、駆動スプロケット10,従動スプロケット11に磁石ベルト12を掛け回し、ハンガレール1に吸着させ、駆動モータ13で駆動スプロケット10を駆動して走行させる。ホイスト2及び非常ブレーキ装置4と駆動装置3との連結部に球面軸受け23を設けると共に、横方向の連結軸25上を移動自在の球面体26を設ける。球面体26及び球面軸受け23により、駆動装置3とホイスト2及び非常ブレーキ装置4との連結部が相互間の上下左右方向の相対角度変位を自在に許容し、互いに連結する他のものの動きを阻害しない。 (もっと読む)


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