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Fターム[3F204FB16]の内容

Fターム[3F204FB16]に分類される特許

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【課題】クレーン周辺に存在する干渉物との接触を回避しつつ、ジブを風下側へ確実に向け、クレーンの風に対する受圧面積を減らして風荷重を低減し得るクレーンの強風時旋回補助装置を提供する。
【解決手段】基準方向に対するジブの旋回角度θを含むクレーンの状態を監視するクレーン状態監視手段20と、
前記基準方向に対する風向α及び風速Vを検出する風検出手段30と、
前記クレーン状態監視手段20で監視されるジブの旋回角度θと、前記風検出手段30で検出された風向α及び風速Vとに基づき、風速Vが風速設定値以上である場合に、前記ジブの旋回角度θと風向αとを比較し、その偏差が偏差設定値以下になるよう、旋回体の旋回手段としての旋回モータ4aへ旋回指令βを出力する制御手段40と
を備える。 (もっと読む)


【課題】
ショベルカーのアームの旋回制御において、小型で強力な電動機が出現したことで、電動機駆動が実用され始めたが、操作レバーによる左右旋回制御では、加速、減速状態時とも応答速度は同じであるため、作業性が悪く、同時に安全性にも問題があった。
【解決手段】
旋回速度の加速時と減速時の応答速度を個別に設定できるように、操作レバーによる速度指令信号から加速状態か減速状態かを判断し、インバータへの速度指令の前段に設けられたフィルタの時定数を、加速状態時には加速状態時用の時定数を、減速状態時には減速状態時用時定数を選択して設定することで、加減速時の応答速度を各別に設定できるようにした。加速減速状態の判断では、レバーの機械的振動によるノイズを除去し、さらに、急な加減速でもスムーズな切替えを実現し、作業性、安全性の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、旋回ビームの先端の衝突を確実に防止するクレーンの旋回ビーム衝突防止装置を提供する。
【解決手段】クレーンの旋回ビーム衝突防止装置は、旋回ビームにおける先端部12aの上面に設けられた吊持台20と、先端部12aの直上に配置され、吊持台20から吊りロッド42を介して吊持され、任意の方向に揺動可能な囲繞枠部材30と、囲繞枠部材30の揺動を検出するスプリングロッド型のリミットスイッチ70とを備え、囲繞枠部材30は水平面内にて、先端部12aの周囲を囲む形状をなす。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上と安全確保を両立させることができる作業車の故障検知装置を提供する。
【解決手段】操作検出手段60により操作が検出された操作手段に対応する駆動手段40が操作に応じた作動をしていないと判定手段90により判定されたときに、当該操作手段および当該駆動手段40が故障していると判断する故障判断手段55を有して構成される作業車1の故障検知装置50であって、故障判断手段55が、操作手段により複数の駆動手段40のうち少なくとも2つの駆動手段が同時に作動操作されたときにおいて、少なくとも2つの駆動手段のうち少なくとも1つの駆動手段が操作に応じた作動をしていると判定手段90により判定されたときに、当該操作手段および当該複数の駆動手段のいずれもが正常であると判断し、少なくとも2つの駆動手段の全てが操作に応じた作動をしていないと判定手段90により判定されたときに、当該操作手段および当該駆動手段が故障していると判断する。 (もっと読む)


【課題】 クローラクレーンにブームの一時的煽り現象を解消するための退避行動を可能とさせるクローラクレーン用油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプ1に連通するメインライン2の油圧を解放可能なメイン切換バルブ3を備える。走行操作用リモコンバルブ5、旋回操作用の油圧シリンダ6およびウインチ操作用リモコンバルブ7は、メイン切換バルブ3の上流側のメインライン2から分岐した各パイロットライン4A,4B,4Cにそれぞれ設ける。ウインチ操作用リモコンバルブ7へのパイロットライン4Cには、油圧を解放可能な第1のサブ切換バルブ8を介設する。メイン切換バルブ3は、セーフティレバーリミットスイッチ14のオフにより油圧を解放するように構成する。第1のサブ切換バルブ8は、バックストップリミットスイッチ13のオフにより油圧を解放するように構成する。 (もっと読む)


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