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Fターム[3F205EA02]の内容

ジブクレーン(門形、ケーブルクレーン) (4,302) | 旋回機構 (102) | 駆動側の歯車が遊星運動するもの (6)

Fターム[3F205EA02]に分類される特許

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【課題】上下方向の大きな圧縮荷重並びに横方向の荷重に対応し得且つ支柱の揺動に伴う偏心にも対応し得、更に部品の交換を容易に行うことができる旋回ポスト装置を提供する。
【解決手段】ベースポスト16のベースフランジ16b上に旋回ポスト17の旋回フランジ17bを、圧縮荷重を受けるメインブッシュ18を介して旋回自在に載置し、旋回ポスト17の上部に、連結ピン19を介して支柱20を枢着し、且つ連結ピン19の外周に設けた球面ブッシュ21により支柱20をベースポスト16の軸線Oに対して揺動自在となるよう配設し、支柱20に作用する上方への引張荷重を上面ブッシュ23を介して受けると共に支柱20に作用するベースポスト16の軸線Oと直角方向の荷重を外周面ブッシュ24を介して受けるようベースフランジ16b及び旋回フランジ17bを包囲する形で支持するフランジ受ユニット22を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの周囲の機器、部材に対するグリスによる汚染を招くことなく、旋回出力軸を保持する第2軸受にグリスを供給できる建設機械の旋回装置の提供。
【解決手段】旋回出力軸4の遊星減速機構部3から遠い部分を保持する第2軸受8にグリスを供給するグリス供給部が、旋回出力軸4に設けられ、一端に旋回出力軸4の端部に開口する第1開口を有し、他端に第2軸受8にグリスを供給可能な第2開口を有する管路部と、この管路部の第1開口に取付けられるグリスニップル16とから成り、前述の管路部は、旋回出力軸4の軸心方向に延設され、第1開口17を有する第1管路18と、この第1管路18に連通するとともに、旋回出力軸4の軸心方向と交差する方向に延設され、第2開口19を有する第2管路20とから成る構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】装置の簡略化及びシリンダの液漏れ等による結合解除の防止を図りつつ結合時又は解除時の操作を容易にして、操作性を高め得る作業機械の上下部結合装置を提供する。
【解決手段】下部リング及び上部リング16の内周側に各々フランジ部を形成し、リング状クランプ具19を下部リング及び上部リングの内周側に配置しかつ前側、後側、左側及び右側の4箇所で分離して4つの分割クランプ31a〜31dに分ける。前側及び後側の分離箇所では各々左右の分割クランプ同士を回動可能に連結し、左側及び右側の分離箇所では各々前後の分割クランプをシリンダ34に連結する。その伸縮作動により前後の分割クランプが結合位置と分離位置の間を移動し、かつ前後の分割クランプが結合位置に位置するとき分割クランプ間に所定長さの隙間38が生じる。この隙間に挿入して分割クランプの分離位置への戻りを規制するロックブロック41を設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な構成で、自在に旋回設定範囲を変更し得る旋回範囲制限装置を提供する。
【解決手段】この旋回範囲制限装置は、一対の近接センサ8A、8Bと、停止位置を設定するための旋回範囲設定指示信号を出力する停止位置設定スイッチ10と、制御部20と、を備えている。近接センサ8A、8Bは、相互が、ターンテーブル3を駆動するための歯車6の歯列方向でのピッチをずらした位置を監視可能にそれぞれ配置されている。そして、制御部20は、一対の近接センサ8A、8Bの出力波形の差異に応じて、ターンテーブル3の現在位置に応じた一つの計数値を常に計数する。さらに、前記旋回範囲設定指示信号とその時の計数値とを対応付けて、所望の旋回設定範囲を設定するとともに、常に計数値を監視して、旋回設定範囲内でのみターンテーブル3を旋回させるように旋回範囲を制限する。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング内に潤滑油を封止するシールが損傷した場合でも、潤滑油の漏れを容易に抑える。
【解決手段】 下側ハウジング13(フランジ部13A)の下面側に設けた突起部23の内周側の角隅に全周に亘って切欠溝24を設け、ピニオン18と下側軸受20との間に挟持された遮蔽板25の外周側に立上り壁部25Bを設け、切欠溝24の周壁24Aと立上り壁部25Bとの間に、補助シール27を取付けることができるシール取付空間26を形成する。これにより、例えばオイルシール22が損傷することにより、ハウジング12内の潤滑油がオイルシール22を通じて下方に漏れたとしても、応急処置としてシール取付空間26に補助シール27を取付けることにより、この補助シール27によって、潤滑油がハウジング12の外部に漏れるのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 走行体に装着される旋回輪と、旋回輪に旋回体を回転自在に支持するベアリングと、旋回体に取り付けられるモータと、その出力軸に直結するピニオンギヤと、旋回輪にピニオンギヤの歯とかみ合う歯を形成するリングギヤと、を備える産業車両の旋回機構において、ピニオンギヤの歯とリングギヤの歯とのバックラッシを調整する手段を簡単な構成により安価に実現する。
【解決手段】 旋回体に形成される円形の挿入穴と、この穴との嵌め合い部をモータ20に形成する円形のインロー部17と、挿入穴とインロー部17との相対変位を規制する手段18、22等と、を設ける一方、ピニオンギヤ21の歯とリングギヤ11の歯とのバックラッシを調整する手段としてモータ20が円形の挿入穴に嵌り合う円形のインロー部17を中心に回転するとピニオンギヤ21の中心がインロー部17の中心を公転するようにピニオンギヤ21の中心をインロー部17の中心からオフセットする。 (もっと読む)


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