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Fターム[3F205JA05]の内容

Fターム[3F205JA05]に分類される特許

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【課題】クローラベルトの分解作業を効率よくおこなうことができるクローラベルトの分解吊り具を提供する。
【解決手段】分解吊り具50は、クローラベルトのシューの両端に対応して平行に延びる二つの主材511を有する支持枠51と、支持枠51に開閉可能に設けられ、閉位置では分離されたクローラベルトの幅方向の両端をそれぞれ把持する把持具521、および、把持具521を回動可能に保持するために二つの主材511のそれぞれにおける二箇所に固着された保持部材522を有する把持機構52と、把持具521により分離されたクローラベルトの両端を把持した状態で分解吊り具50を吊り上げるために設けられたベルト吊り上げ用のロープ取付部53と、を備え、把持具521には、分解吊り具50のみを吊り上げるために把持具521の回動中心より外側において吊り具吊り上げ用のロープ取付部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の輸送時の姿勢の安定化を容易に実現できる上部旋回体の輸送時支持装置および上部旋回体の輸送方法を提供する。
【解決手段】リヤジャッキおよびビームが取り付けられていた取り付け孔のように、元々旋回フレームに設けられている孔などの取り付け部位を利用して、輸送用サポート150を取り付けることで、輸送時の旋回体2の傾きを防止するように構成した。これにより、旋回体2(基礎工事用建設機械100)に新たな改造などを行うことなく、輸送時の旋回体2の傾きを防止できるので、安価、かつ容易に輸送時の旋回体2の傾きを防止できる。 (もっと読む)


【課題】移動式リフトクレーンのクローラ、車体、トラニオン等の分解組み立てを容易にする装置の提供。
【解決手段】移動式リフトクレーンのクローラ14,16は、軸線を有するトラニオンによって車体12に取り付けられるクローラフレーム27を有する。クローラフレーム27は、トラニオンの軸線を中心に車体12に対し枢動できるように取り付けられる。リニアアクチュエータをクローラフレーム27と車体12との間に接続し、トラニオンを通して延在させ、リニアアクチュエータによりトラニオンを、車体12に着脱自在に接続させる。リニアアクチュエータは、油圧シリンダであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】移動式リフトクレーンを新しい作業現場において組み立てる場合に、ブームホイストラインの再掛け回しを必要としないブームホイスト輸送システムを提供する。
【解決手段】分解および輸送方法は、ブーム頂部と上部イコライザ80との間から固定長さのペンダント21を取り外すステップと、旋回体20から下部イコライザ70を取り外すステップと、旋回体20からブームホイストドラム50のフレーム60を取り外すステップと、ブームホイストライン25を、下部イコライザ70と上部イコライザ80との間に掛け回されかつブームホイストドラム50上に巻回された状態のまま残すステップと、下部イコライザ70をブームホイストドラム50のフレーム60に連結するステップと、ブームホイストドラム50、フレーム60、下部イコライザ70、上部イコライザ80およびブームホイストライン25を、一緒に、単一のトレーラで輸送するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】クレーンを1つの現場から次の現場に運搬できるように、4つ以上の部品に容易に分解し、運搬し、新しい現場で再び組み立てるための運搬可能なセクションに分解される車体、及びリングギヤを提供する。
【解決手段】移動式リフトクレーンは、側部部材11及び端部横断部材13を現場間で個々に運搬し、新しい現場で再び組み立てることができるように切り離すことができる車体接続部により互いに接続される2つの側部部材11と2つの端部横断部材13とから形成される車体12を含む。好ましくは、2つの側部部材11は車体12の形成時に互いに交換可能であり、2つの端部横断部材13も互いに交換可能である。さらに、側部部材11及び端部横断部材13の各々は、ローラ通路のセクションと、運搬及び組み立て中にローラ通路に取り付けられるリングギヤのセクションとを有する。 (もっと読む)


少なくとも2つのトラックと主たる機構が付いているアンダーキャリッジを有するパイプ敷設機に関するものである。それぞれのトラックはアンダーキャリッジに結合されたトラックフレームによって保持されるとともに、トラックシューはトラックフレームの周りに移動可能に支持される。主たる機構はアンダーキャリッジに対して旋回可能に支持される。そしてメインフレームは、このメインフレームに対して枢支されたブームと、操作用キャブと、メインフレームに対して操作用キャブを結合するキャブ昇降装置とを有している。キャブ昇降装置は、メインフレームに対して、操作によって操作用キャブを上昇させたり下降させたりする。また操作用キャブと、キャブを車両のフレームに結合するとともに操作者の視界を変える調整機構と、キャブを配列するための案内とを備えたキャブの移動機構が設けられている。キャブが移動可能になっているパイプ敷設機の使用方法についても提供される。
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【課題】揚程の高い大型のクレーンを必要とせず、高所作業や重作業を行うことなく、クローラベルトのアッパーローラ側部分の分解吊り上げを容易に行い、シューの引きずりや折れ曲がりを発生させることなく、吊り上げたクローラベルトの分離部分の載置ないし積み重ねを容易にかつ確実に行い得るクローラベルトの分解吊り具を提供する。
【解決手段】分解吊り具Aは、クローラベルト6のアッパーローラ4側部分のシュー7の両端にそれぞれ対応して並行に延びる2つの主材13を有する支持枠11と、この支持枠の各主材にそれぞれ設けられ、かつ一部を上記シューの一端に引っ掛ける複数本の引っ掛けロープ17と、上記支持枠をクレーンで吊り上げるための吊り上げロープ用の吊り環16とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率のよい作業方法および作業機械を提供する。
【解決手段】作業現場まで輸送されてトレーラ61に搭載されているクローラクレーン1に対して、クローラクレーン支持装置40を取り付ける。クローラクレーン支持装置40は、クローラクレーン1の周囲へ向かって張り出した状態で取り付けられる。荷台61fとクローラクレーン1との固定を解除するとともに、各油圧シリンダ42に不図示の油圧配管を接続してクローラクレーン1から圧油を供給することで、各油圧シリンダ42のシリンダロッドが伸張されて、クローラクレーン1がトレーラ61の荷台61fから持ち上がって浮く。ブーム4やカウンタウェイト7などを旋回体2に取り付け、主巻ロープ13を掛け回すなどすることで、荷役作業が可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】輸送のための分解に際して取り外す必要のある部品の数を減らしたクレーン及びその自動組立て方法を提供する。
【解決手段】下部ワークス(16)上に上部ワークス(12)が回転自在に据え付けられ、上部ワークスにブーム(26)が回動自在に取り付けられているブームホイストシリンダクレーン(10)は、上部ワークスに回動自在に連結されたマスト(36)と、上部ワークスに回動自在に連結された油圧シリンダ(34)とを有する。マストと上部ワークスとの連結部は、油圧シリンダと上部ワークスとの連結部から離隔していて、その高さ位置よりも低い高さ位置にある。マストは、油圧シリンダに回動自在に連結されており、ブームは、マストと油圧シリンダとの連結部の近くの位置で、マストか油圧シリンダかのいずれかにぶら下げ状態で連結されている。 (もっと読む)


【課題】 作業時に安定性を有し、作業コストが低いクレーン下部構造体を提供する。
【解決手段】 クレーン下部構造体1の中心部2にはクレーン上部構造体が取り外し可能、かつ回転可能に据え付けられる。複数のアウトリガー4は、輸送姿勢及び少なくとも1つの作業姿勢を呈するように、中心部2に枢動可能に支持される。クレーンの操作のために必要な支持要素は、アウトリガー4に取り付けられる。また、一組のクローラ又は一組のフロアジャッキが下部構造体1に取り外し可能に据え付けられる。 (もっと読む)


【課題】 クローラなどの着脱を安全に行うための伸縮ブーム式クローラクレーンを提供すること。
【解決手段】 クローラによって走行可能な下部走行体と伸縮ブームを備えた上部旋回体とを有し、下部走行体に設けられたジャッキアップ装置によって機体を浮かせた状態で、クローラを伸縮ブームによって吊り上げて着脱できるようにしたものであって、そのジャッキアップ装置のジャッキアップシリンダ12を伸縮させる作動油を供給する油圧回路が設けられているものであり、ジャッキアップシリンダ11への作動油の供給と遮断の切り換えを行う油圧回路に設けられた操作切換弁17と、伸縮ブームの状態を検出してその操作切換弁の切り換えを行う切換手段22,23,24とを有する伸縮ブーム式クローラクレーン。 (もっと読む)


【課題】 操舵可能な車軸であっても確実にクローラ装置10の揺動を規制することができる揺動規制手段20を備えた作業車のクローラ装置を提供する。
【解決手段】 履帯6の上方に所定距離離間して前記車軸の前後で車軸と平行になるよう下部フレーム16から側方に張出し配置される一対の水平張出部21,22と、直進時クローラ装置10の前記履帯6の上方に配置され前記水平張出部の張出端部同士を連絡する前後連絡部24と、からなる平面視略コ字形状の揺動規制手段を備え、クローラ装置10の操舵時には前記履帯6が前記前後連絡部24に当接することにより前記クローラ装置10の車軸に対する揺動が所定範囲に規制される。 (もっと読む)


【課題】 自力組立・分解作業時の吊り揚程を高くとり、かつ、ロープエンドの着脱作業を、下部ブームを地上に倒した状態での前面側から簡単かつ安全にできるようにする。
【解決手段】 巻上ウィンチ8と巻上ロープ9と吊りフック10を用いて自力で組立・分解作業を行うクレーンにおいて、巻上ロープ9をガイドするシーブ装置として、下部ブーム14の上部において、背面側に第1シーブ15、前面側に第2、第3両シーブ16,17をそれぞれ設ける。この場合、第2、第3両シーブ16,17を左右に並んで設け、かつ、ロープエンド9aを下部ブーム上端に近い位置で同ブーム4に止め付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 サイドフレームの着脱作業の作業性を向上させる。
【解決手段】 下ブーム3Aにレールを固設し、このレールに沿って移動可能にシーブ33を設ける。シーブ33を支持する回転部材に継手部材を介して油圧シリンダ36を連結し、油圧シリンダ36の伸縮によりシーブ33を移動する。シーブ33を経由して巻上ロープ4aを吊り下げ、巻上ロープ4aによりサイドフレーム12を吊持する。ロープ繰り出し量を調整しつつ油圧シリンダ36を伸縮させることで、サイドフレーム12を水平移動させることができ、作業性が向上する。 (もっと読む)


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