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Fターム[3F301BD06]の内容

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【課題】エレベーターの再起動時に発生するショックを軽減することができる油圧エレベーター装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかご2を駆動するための油圧ジャッキ1と、油圧ジャッキ1と油圧ポンプ8とを接続する主回路10に設けられた制御開閉弁11と、油圧ジャッキ1と制御開閉弁11との間で、主回路10の油圧ジャッキ1近傍に設けられたジャッキ側開閉弁と、ジャッキ側開閉弁を駆動制御する制御装置21と、を備え、制御装置21は、かご2が緊急停止した場合に、制御開閉弁11で主回路10の流路が遮断された後に、所定の遅延時間が経過してから、ジャッキ側開閉弁で主回路11の流路を遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧力保持弁の異常を検出することができる油圧エレベータの異常検出装置を提供する。
【解決手段】異常検出ユニット42は、第1及び第2圧力センサ30,31からの信号を用いて、保持弁下流側圧力及び保持弁上流側圧力のそれぞれの変動を監視する。異常検出ユニット42は、かご4への利用者の乗車を検出した後の保持弁下流側圧力と保持弁上流側圧力との圧力差が所定値以上であることを確認した場合に、圧力保持弁15が正常であると判断する。異常検出ユニット42は、利用者がかご4から降車したことを検出した際に、その検出した時点の前後で保持弁上流側圧力が所定の減少率を超えた減少率で減少していること、及びその検出した時点から所定時間経過後の保持弁下流側圧力と保持弁上流側圧力との圧力差が所定値未満であることの両方を確認したときに、異常検出ユニット42が異常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】落下防止弁が作動したときの衝撃を緩和し、油圧シリンダの上昇時の立ち上がり特性を改善するとともに、安全弁装置の動作状況のチェックを容易に行えること。
【解決手段】落下防止弁31が、油圧シリンダと主弁との間の管路に設けられ、異常時において油圧シリンダから排出される圧油の流れを遮断する。落下防止弁31に発生する差圧によって動作し、当該落下防止弁による圧油の流れの遮断特性を緩やかにするための補助弁33が設けられる。補助弁33は、差圧によって移動するスプール52と、スプールの両端部にそれぞれ設けられ、差圧がないときのスプールのストローク位置および差圧が発生したときのスプールの移動量を設定するためのバネ部材58a,58bと、スプールのストローク位置に応じて流路面積が可変調整される可変絞り流路61と、差圧によるスプールの移動量が所定以上になったことを検知するストロークセンサSE1,2とを有する。 (もっと読む)


【課題】油圧エレベータの昇降路内での運行用の信号を発生させ、エレベータを連続停止させることなく、リニューアル工事の進行を円滑にする。
【解決手段】油圧エレベータの昇降路内において各階に取り付けられる、(1)各階におけるかごの位置を検出する位置検出スイッチ、(2)移動中のかごの位置表示を切り替える位置表示切り替えスイッチ、(3)所望の階にかごを着床させる際に上昇中のかごを制御する上昇時減速開始スイッチ、(4)所望の階にかごを着床させる際に下降中のかごを制御する下降時減速開始スイッチ、の各出力信号と同等の信号を、かごの上下移動に伴って擬似的に発生する信号入出力制御装置。 (もっと読む)


【課題】落下防止弁が作動したときの衝撃を緩和するとともに、油圧シリンダの上昇時の立ち上がり特性を改善すること。
【解決手段】異常時において油圧シリンダから排出される圧油の流れを遮断する落下防止弁31と、落下防止弁に発生する差圧によって動作し、落下防止弁による圧油の流れの遮断特性を緩やかにするための補助弁33とを有し、補助弁は、差圧によって移動するスプール52と、スプールの両端部にそれぞれ設けられ、差圧に応じたスプールのストローク位置を設定するためのバネ58a、58bと、スプールのストローク位置に応じて流路面積が可変調整される可変絞り流路とを有し、可変絞り流路の流路面積が可変調整されることによって、遮断時における圧油の流れの遮断特性を緩やかにするようにかつ落下防止弁による開放時における圧油の流れの立ち上がり特性を速くするようになっている。 (もっと読む)


【課題】油圧エレベータ用潤滑油供給装置および油圧エレベータにおいて、油圧エレベータの保守点検に要する作業者の手間を減らすととともに、油圧エレベータの乗員に不快な振動の発生を長期間に亘り少なく抑えることである。
【解決手段】油圧ジャッキ12aに油圧エレベータ用潤滑油供給装置である、潤滑油塗布装置46を取り付け可能とする。潤滑油塗布装置46は、振動センサ48と、油圧ポンプ装置50と、コントローラとを備える。振動センサ48は、シリンダ18aを構成する圧力板32の上側に固定し、圧力板32の振動を検出する。油圧ポンプ装置50は、油タンクを有し、圧力板32の上側に固定して、作動により潤滑油を吐出する。コントローラは、油圧ポンプ制御手段を有し、油圧ポンプ制御手段は、振動センサ48から異常振動を表す信号が入力された場合に、油圧ポンプ装置50を作動させる。 (もっと読む)


【課題】落下防止弁が作動したときの衝撃を緩和すること。
【解決手段】主弁の制御により油圧シリンダ内に圧油を給排してかごを昇降させる油圧式エレベータの安全弁装置14であって、油圧シリンダと主弁との間の主管路KMに、異常時において油圧シリンダから排出される圧油の流れを遮断する落下防止弁31と、落下防止弁31の作動時における当該落下防止弁31による圧力降下を差圧ΔPとして検出し、当該落下防止弁31による圧油の流れの遮断特性を緩やかにするための差圧検出補助弁33とを有する。 (もっと読む)


【課題】小荷物の搬送作業を円滑に行うことができる小荷物昇降機を提供すること。
【解決手段】複数の停止位置のいずれかに停止したカゴに対する扱い処理が為されたことを検出する扱い処理検出手段(8,DS,H)が設けられ、制御手段(H)が、複数の停止位置のうちの、カゴが停止している停止位置に設けられた昇降指令手段(20)にて、別の停止位置が目標停止位置として指令されたときに、昇降処理の実行によりカゴを目標停止位置に昇降させてからの経過時間が扱い処理待機用時間に達するまでの間に、目標停止位置に停止したカゴに対する扱い処理が為されたことが扱い処理検出手段にて検出されない場合には、扱い処理が適正に行われない異常状態であるとして異常対策処理を実行するように構成されている小荷物昇降機。 (もっと読む)


【課題】小荷物の搬送作業を効率よく行うことができる小荷物昇降機を提供すること。
【解決手段】複数の停止位置のいずれかに停止したカゴに対する扱い処理が為されたことを検出する扱い処理検出手段(8,DS,H)が設けられ、複数の停止位置の夫々に、通報すべき情報を通報する通報手段が設けられ、制御手段(H)が、複数の停止位置のうちの、カゴが停止している停止位置に設けられた昇降指令手段(20)にて、別の停止位置が目標停止位置として指令されたときには、昇降処理の実行により目標停止位置に昇降させたカゴに対する扱い処理が為されたことが扱い処理検出手段にて検出されると、扱い処理が適正に行われたことを示す処理済み情報を通報手段(21)にて通報する処理済通報処理を実行するように構成されている小荷物昇降機。 (もっと読む)


【課題】審者等が住宅内に侵入してきた場合等に、安心できる場所に住人等をいち早く避難させることが可能な住宅用エレベータ及びそれを設置した住宅を提供する。
【解決手段】住宅10には、一階部分11と二階部分12とを貫通する昇降路21が設けられ、昇降路21内にはかご22が設置されている。各階の乗り場には乗り場操作盤31が設けられ、かご22内にはかご内操作盤32が設けられている。コントローラ35は、運転制御モードとして通常運転モードと避難時運転モードとを有し、避難時運転モードである場合に、かご内操作盤32の操作に基づいて、通常運転モードでの通常の停止階とは異なる避難階にかご22を停止させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、構成が複雑になることを防ぎつつ、作動油の漏れをより早く検出できる油圧エレベータの油漏れ検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】差動トランス20は、浮子30の変位を検出することで作動油11の油面レベルを検出する。油漏れ判定手段は、各乗場階での作動油11の基準油面レベルを記憶している。油漏れ判定手段は、かごが所定の乗場階に着床した際に、差動トランス20によって検出されている作動油11の油面レベルと、基準油面レベルとに基づいて作動油11の漏れが発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ゴンドラの平衡状態を自動的に保ち、保守・管理が容易である安価なゴンドラ式作業装置を提供すること。
【解決手段】本発明によるゴンドラ式作業装置10において、2台の電動機M,Mの正転、逆転、停止を切り換えるスイッチUS,DS,US,DSと、ゴンドラ12の傾斜を検出する傾斜検出装置18と、傾斜検出装置による検出結果に応じてオン・オフされる複数のリレーRN,RR,RL等とを含む制御回路16を更に備え、制御回路は、例えば、ゴンドラの上昇時に、所定の傾斜角度だけゴンドラが傾斜した場合に、下側の電動機の駆動を続け、上側の電動機の駆動を停止するよう構成されたことを特徴とする。この場合、ゴンドラの低い側のみが上昇するために、ゴンドラの傾斜が解消される。 (もっと読む)


【課題】家庭用のエレベータにおいて、停電時等の緊急時における昇降体の作動対策を簡単な構成で、かつ、操作性のよいものにする。
【解決手段】 昇降体に、ブレーキ装置と調速機とを備えた開閉機20を連動連結して、昇降体を開閉機20の駆動に基づいて昇降路2内を昇降動するよう構成する一方、ブレーキ装置を構成するブレーキ軸にブレーキレバーを設け、該ブレーキレバーに連結した第一、第二作動ワイヤの操作に基づいてブレーキ装置を解放できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 エレベータに乗り降りするときに揺れが生ずることなく、安定して昇降する油圧式エレベータの油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧式エレベータの油圧回路は、人および/または荷物積載用ケージを昇降するシリンダの油圧をバランスウェイトの付設により約1/2の油圧にして駆動源の動力を低減している。この油圧回路は、少なくともケージへの搭乗時および/または荷物搭載時に、その内圧を最大積載重量または無負荷時の保持圧、好ましくは、当該保持圧以下の所定圧以上とする複動シリンダまたはラム式シリンダを有している。 (もっと読む)


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