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Fターム[3F301BD11]の内容

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Fターム[3F301BD11]に分類される特許

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【課題】圧力保持弁の異常を検出することができる油圧エレベータの異常検出装置を提供する。
【解決手段】異常検出ユニット42は、第1及び第2圧力センサ30,31からの信号を用いて、保持弁下流側圧力及び保持弁上流側圧力のそれぞれの変動を監視する。異常検出ユニット42は、かご4への利用者の乗車を検出した後の保持弁下流側圧力と保持弁上流側圧力との圧力差が所定値以上であることを確認した場合に、圧力保持弁15が正常であると判断する。異常検出ユニット42は、利用者がかご4から降車したことを検出した際に、その検出した時点の前後で保持弁上流側圧力が所定の減少率を超えた減少率で減少していること、及びその検出した時点から所定時間経過後の保持弁下流側圧力と保持弁上流側圧力との圧力差が所定値未満であることの両方を確認したときに、異常検出ユニット42が異常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】油圧エレベータの昇降路内での運行用の信号を発生させ、エレベータを連続停止させることなく、リニューアル工事の進行を円滑にする。
【解決手段】油圧エレベータの昇降路内において各階に取り付けられる、(1)各階におけるかごの位置を検出する位置検出スイッチ、(2)移動中のかごの位置表示を切り替える位置表示切り替えスイッチ、(3)所望の階にかごを着床させる際に上昇中のかごを制御する上昇時減速開始スイッチ、(4)所望の階にかごを着床させる際に下降中のかごを制御する下降時減速開始スイッチ、の各出力信号と同等の信号を、かごの上下移動に伴って擬似的に発生する信号入出力制御装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧遮断弁が油圧回路に設けられた油圧エレベータであっても、油圧機器についての異常検出機能の低下を抑えることができる油圧エレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、かごの下降起動条件が成立したことを確認した場合には、制御開閉弁を開放し、所定時間待機する(ステップS12,S13)。そして、制御装置は、所定時間が経過した時点での着床基準位置からのかごの移動距離を測定し(ステップS14)、その測定した移動距離が所定値以下であるか否かを確認する(ステップS15)。制御装置は、かごの移動距離が所定値を超えていることを確認した場合には、油圧遮断弁が異常であると判断し、遠隔監視センタに通報する(ステップS17)。これとともに、制御装置は、制御開閉弁を開放し(ステップS18)、そのままかごの運転を継続し、この動作を終了する。 (もっと読む)


その発明は、階段昇降機の椅子を水平にするモータの角度運動とこのモータによって水平にされる椅子の角度位置とを別々にモニターすることによって階段昇降機の安全装置の改良を提供するものである。これらの角度位置を比較することによって、水平維持系統における事故を容易に判断し、それに応答する座席ロック装置を配備する。 (もっと読む)


【課題】カゴ内に人が乗り込んだ状態で昇降することを極力防止でき、かつ、使い勝手のよい小荷物昇降機を提供すること。
【解決手段】カゴの内部に存在する物体の動きを検出する動体検出センサ23〜26が設けられ、制御手段Hが、カゴが停止している停止位置に対応して設置された入力操作部20にて開閉戸を開閉駆動手段M1,M2により開状態から閉状態にする閉指令が入力される時点以降、又は、カゴが停止している停止位置に対応する開閉戸の開閉状態検出手段8,15にて開閉戸が開状態から閉状態側に操作されたことが検出される時点以降において、動体検出センサ23〜26にてカゴの内部に存在する物体の動きが検出されると、異常対策処理を実行するように構成されている小荷物昇降機。 (もっと読む)


【課題】工事用エレベーターの安全装置について、検知精度と信頼性を向上し、ショックが少なくスムーズな制動を実現する。
【解決手段】降下速度が予め設定された値を超えた異常時に、搬器の降下を自動的に制止する工事用エレベーターの安全装置であって、降下速度の検知信号に基づいて回転可能に設けた偏心スプロケット21を搬器側に有し、偏心スプロケット21の歯23がラック歯16に楔状に噛み合うことにより、噛み合い圧力の高まりとともに偏心スプロケット21の回転トルクが上昇し、搬器を停止させる停止手段を具備していて、正常時は偏心スプロケット側と嵌合していることにより、偏心スプロケット21をラック歯16と噛み合わない位置に規定し、異常時に降下速度の検知信号に基づいて偏心スプロケット側との嵌合状態を解除し、偏心スプロケット21の回転を可能にするロック手段30を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通信回線を介して外部へ通報する手段に不具合が生じても、かご内へ閉じ込められた乗客が存在しており、救出が必要であることを外部の第三者へ伝達することができる展望用エレベータを提供する。
【解決手段】本発明によれば、外部から内部が可視される昇降路壁1と対向する展望窓2と、押圧されることに応じて通信回線3を介して外部へ通報する非常呼び釦4とを備えた乗かご6を有する展望用エレベータにおいて、前記昇降路壁1に設けられ、前記非常呼び釦4の押庄に応じて、昇降路外部へ向けて前記乗かご6内へ乗客が閉じ込められていることの表示を行う外部表示装置7を設けたことで、課題を達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】油圧エレベータの異常振動の原因を早期に把握して、原因の調査時間を短縮することを可能とする油圧エレベータ異常振動診断装置及び診断方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題を、乗りかご内積載量、乗り心地及び油圧エレベータ作動油油温を検出し、この検出データから基準データと比較評価して異常振動の有無を判定し、異常振動と判定されたとき、さらに、最上階に乗りかごを移動させ、プランジャの表面に付着した作動油が下方に滴下するまで乗りかごの位置を所定時間保持した後、乗りかごを下降運転する診断運転を行い、この診断運転中に、再度、前記乗りかご内積載量、乗り心地及び油圧エレベータ作動油油温の検出を行い、この検出データで異常振動を判定し、この結果に基づいて、前記検出データがプランジャのスティックスリップ振動を原因とする異常振動か否かを判定するようにして達成したものである。 (もっと読む)


【解決手段】エレベーターの駆動機構としてスクリューを使用する。スクリュー軸1の非固定端に回転制限機構7を設け、万が一、スクリュー軸が破断しても、スクリュー軸の非固定端が回転しないように維持する一方、回転制限機構にばねを付設している。回転制限機構にはスクリュー軸の破断を検知するための感知器が設置される。
【効果】エレベーターの駆動機構としてスクリューを使用し、ボールスクリューを使用することによって、エレベーターの低いパワーの必要性に達し得る。万が一、スクリュー軸が破断しても、スクリュー軸の非固定端が回転しないように維持し、ナットとともにケージが落下することが避けられ、同時に、瞬間落下による不快感を回避することができる。スクリュー軸の破断を感知して、より早く保守することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ゴンドラの平衡状態を自動的に保ち、保守・管理が容易である安価なゴンドラ式作業装置を提供すること。
【解決手段】本発明によるゴンドラ式作業装置10において、2台の電動機M,Mの正転、逆転、停止を切り換えるスイッチUS,DS,US,DSと、ゴンドラ12の傾斜を検出する傾斜検出装置18と、傾斜検出装置による検出結果に応じてオン・オフされる複数のリレーRN,RR,RL等とを含む制御回路16を更に備え、制御回路は、例えば、ゴンドラの上昇時に、所定の傾斜角度だけゴンドラが傾斜した場合に、下側の電動機の駆動を続け、上側の電動機の駆動を停止するよう構成されたことを特徴とする。この場合、ゴンドラの低い側のみが上昇するために、ゴンドラの傾斜が解消される。 (もっと読む)


【課題】自動検知機能を有し、エレベータの伝動部材に軽微な異常が発生したときに、即時に異常を検知でき、且つエレベータの安全性が向上する。
【解決手段】ボールねじ1と電動機2と運動制御ユニット3と電流測定ユニット4と論理回路ユニット5とを含むボールねじ式エレベータの制御構造において、ボールねじは、エレベータの箱体9と連結し、電動機はボールねじを回転させてエレベータの箱体を昇降し、運動制御ユニットは電動機の電力を提供し電動機の運動パラメータを制御し、電流測定ユニットは前記運動制御ユニットにより電動機を作動する電流値を測定し、電流値を論理回路ユニットに転送し、論理回路ユニットは、電流測定ユニットで測定した電流値を分析して設定された電流値と比較し、測定された電流値が異常だと判断した場合に異常状態処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】被牽引物を牽引する牽引装置とともに用いられ、被牽引物の急激落下の際により高い応答性をもって停止させる、安全性を高めた被牽引物の落下防止装置を提供する。
【解決手段】ロープ把握機構の部材と、ロープ把握機構にロープを把握させるように付勢するロープ把握付勢部材と、第1の姿勢においてロープ把握付勢部材の付勢力を抑止する抑止力を及ぼしてロープを解放し、また第2の姿勢において抑止力を解除してロープ把握機構がロープを把握するようにする、抑止力印加/解除機構の部材9,18,19,20,21,22,7,と、プーリの回転速度の増大につれプーリの外方へと動く遠心力感知部材14と、その遠心力感知部材と係合することにより移動して抑止力印加/解除機構の第1の姿勢を第2の姿勢へと変更させるラチェット部材17とを備え、このラチェット部材が遠心力感知部材と係合する凸部をプーリの外に2以上備える。 (もっと読む)


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