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Fターム[3F301BD29]の内容

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Fターム[3F301BD29]に分類される特許

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【課題】定常時には乗用エレベータとして動作し異常時には避難用昇降機として動作する昇降装置を提供すること。
【解決手段】建屋フレームの昇降通路内に配置されて駆動装置KSにより昇降移動するケージ13を有するエレベータのための避難用制御ユニットHYであって、駆動装置KSが動作停止となったときに、駆動装置KSによるケージ13の昇降移動に対する拘束力を解除する連結開放部RKと、ケ−ジ13と連結されたときにケ−ジ13の下降速度を抑制する速度抑制装置SYと、駆動装置KSが動作停止となったときにケ−ジ13と速度抑制装置SYとを連結するための連結装置RSとを有する。 (もっと読む)


【課題】停電や駆動系統の故障で昇降機が駆動できなくなった状態でも、安全な場所まで降下することができる昇降機を提供すること。
【解決手段】停電や駆動系統の故障で昇降体が停止した状態であっても、その手動降下機構で駆動モータのブレーキ機能を解除して、ドラムブレーキでブレーキをかけながら昇降体をその自重で降下自在とすることにより、昇降体に乗っている人は安全な場所まで降りることができる昇降機である。また、手動降下している際に過荷重がかかって過剰降下速度で降下して場合に、その過剰降下速度を検出するトルク検出手段を昇降体に取り付け、トルク検出手段が過剰降下速度を検出すれば、別途ラックに付設したブレーキ用ピニオンをピニオン停止機構により停止することにより昇降体の降下を停止する昇降機である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、牽引機構によって坂道運送車を上昇牽引する際に、牽引用移動子を坂道運送車側に接近させつつ上昇牽引し、坂道運送車の吊り上げ効果を良好とする一方、軽量化かつ構成の簡略化を図ることを目的としている。
【解決手段】このため、坂道運送車の牽引機構において、第1、第2支柱と高架連結体と牽引機構とを設け、牽引機構は牽引用移動子と滑車手段と牽引具と牽引用巻き取り手段とを有し、坂道運送車を上昇牽引する際に、牽引用移動子を坂道運送車側に接近させつつ上昇牽引する構成とした。また、坂道運送車の牽引機構において、第1、第2支柱と高架連結体と牽引機構とを設け、牽引機構は牽引用移動子と滑車手段と牽引具と手繰り寄せ手段とを有し、坂道運送車を上昇牽引する際に、牽引用移動子を坂道運送車側に接近させつつ上昇牽引する構成とした。 (もっと読む)


【課題】停電時に昇降機が停止した状態であっても、安全な場所まで降下することができる昇降機を提供する。
【解決手段】
ラックを付設すると共に垂直方向に垂設したレールに沿って、駆動モータにより回転自在のピニオンを介して、昇降体を昇降自在とした昇降機において、上記駆動モータは、電力の供給が断たれたときに昇降機構を停止させるブレーキ機能を備え、そのブレーキ機能を手動降下装置で解除することにより、上記ドラムブレーキにより制動しながら昇降体を一定速度で降下させるように構成した。このようにして、停電時に昇降体が停止した場合であっても、安全な場所まで降りることができる。 (もっと読む)


【課題】工事用エレベーターの安全装置について、検知精度と信頼性を向上し、ショックが少なくスムーズな制動を実現する。
【解決手段】降下速度が予め設定された値を超えた異常時に、搬器の降下を自動的に制止する工事用エレベーターの安全装置であって、降下速度の検知信号に基づいて回転可能に設けた偏心スプロケット21を搬器側に有し、偏心スプロケット21の歯23がラック歯16に楔状に噛み合うことにより、噛み合い圧力の高まりとともに偏心スプロケット21の回転トルクが上昇し、搬器を停止させる停止手段を具備していて、正常時は偏心スプロケット側と嵌合していることにより、偏心スプロケット21をラック歯16と噛み合わない位置に規定し、異常時に降下速度の検知信号に基づいて偏心スプロケット側との嵌合状態を解除し、偏心スプロケット21の回転を可能にするロック手段30を具備する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ連絡階段において、利用者が着座した車椅子等の着座手段の自重を利用して、特定の階と踊り場との間を移動することができ、かつ使用後は再び使用開始の踊り場または上記階へと無人で戻すことができるエレベータ連絡階段における着座手段の移動装置を提供する。
【解決手段】一の階2aと上方の踊り場との間に傾斜して敷設された第1のレール部材および一の階2aと下方の踊り場6bとの間に傾斜して敷設された第2のレール部材30と、これに沿って移動自在に設けられた可動部材31と、可動部材に昇降自在に設けられて着座手段Cを吊持可能な吊持部材32と、一端が可動部材に連結され他端にウエイトが取り付けられて空の吊持部材を可動部材と共に踊り場または上記階2a側へと戻す第1および第2の復帰手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 被搬送物をその自重を利用して無動力で降下搬送するに際して、経時的に降下速度が過度に上昇することを抑えて、円滑な降下搬送を行うことが可能となる無動力降下搬送装置を提供する。
【解決手段】 供給位置1の上方および排出位置2の下方に、それぞれ回転自在に配設された円板部材4a、4bと、これら円板部材間に走行自在に巻回された無端部材5と、この無端部材5に固定されて被搬送物Wが載置される載荷台6と、無端部材に一端部8aが固定されて他端部8bが被搬送物の降下に伴って上昇する線状体8と、この線状体8の他端部8bの上昇に伴って他端部8bに漸次荷重を加えるとともに、他端部8bの降下に伴って漸次上記荷重を減ずる付加荷重手段10とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】家庭用のエレベータにおいて、停電時等の緊急時における昇降体の作動対策を簡単な構成で、かつ、操作性のよいものにする。
【解決手段】 昇降体に、ブレーキ装置と調速機とを備えた開閉機20を連動連結して、昇降体を開閉機20の駆動に基づいて昇降路2内を昇降動するよう構成する一方、ブレーキ装置を構成するブレーキ軸にブレーキレバーを設け、該ブレーキレバーに連結した第一、第二作動ワイヤの操作に基づいてブレーキ装置を解放できるように構成する。 (もっと読む)


リフト駆動機であって、回転軸を有する螺旋駆動要素と、螺旋駆動要素に係合するように寸法付け及び形状付けされた歯を有すると共に、回転軸に平行な長手軸を有するラックと、螺旋駆動要素を回転させるモータとを備え、螺旋駆動要素が回転すると、螺旋駆動要素とラックとの一方が長手軸に沿って互いに関して移動するリフト駆動機。 (もっと読む)


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