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Fターム[3F303CB12]の内容

エレベーターの表示装置及び信号装置 (8,039) | 検出、推定、予測 (2,122) | カゴ位置検出 (414) | 位置検出方法(検出装置) (246) | パルスの計数による検出 (46)

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【課題】エレベータが非常停止し走行不能となった場合に、走行不能のエレベータへの電力供給の必要がなく、健全な隣接エレベータによって乗客の救出が可能なエレベータの救出運転を実現する。
【解決手段】エレベータが非常停止し走行不能となった場合に、隣接する走行可能なエレベータを救出に向かって走行させ、走行可能な乗りかごに設置されたセンサにより、走行不能となったエレベータ乗りかごに設置された電源の要らない被検出体としての遮蔽板や反射鏡、磁性体や遮蔽板などを検出し、走行可能エレベータを被救出エレベータに並んで停止させることにより、走行不能かごの乗客を救出する。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの異常部位の有無を精度よく診断可能な、エレベーターの異常診断装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかご1に設置され加速度を検出する加速度センサ14と、エレベーターの上昇及び下降区間を求める上昇及び下降区間抽出部103と、検査対象機器の情報を取得する機器情報取得部107と、検査対象機器の特徴周波数を求める特徴周波数導出部109と、センサ信号に対しフィルタ信号を生成するフィルタ部111と、フィルタ信号から検査対象機器の特徴量を抽出する特徴量抽出部114と、特徴量がしきい値以上ならば検査対象機器を異常と判定する異常判定部116と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、かごの停止判定をした後に自らバックアップ電源を遮断する機能を有するエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータの制御装置は、エレベータのかご7を昇降させるモータ6と、モータ6の回転数を検出するパルスジェネレータ8と、エレベータの運行を制御する運行制御部5と、インバータ4の制御を行う運転制御マイコン12と、かご7の位置を検出するかご位置検出マイコン13と、かご位置を記憶する記憶部18と、かご位置検出マイコン13にて検出されたかご位置と記憶部18に記憶されたかご位置とを比較し、かご位置が一致しているか否かを判定するかご停止判定部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でシーブ溝の摩耗量を正確に計測することができるエレベータの綱車摩耗量測定装置を提供する。
【解決手段】かご8を懸架する巻上ロープ6が巻掛けられる溝部を有する綱車4及び綱車4を回転させるモータ2を有する巻上機と、綱車4の回転量を検知しこの回転量によりかご位置を検知するかご位置検知手段18aと、かご8に設けられた着床検知装置9と、着床検知装置9によって参照される昇降路7内の被参照手段11と、被参照手段11の昇降路位置を記憶する記憶手段17と、昇降路位置及びかご位置により、かご8が予め定められた基準距離を移動したことを検出し、かご8がこの基準距離を走行している間に発生した綱車4の回転量を検知する綱車回転量検知手段19と、この綱車4の回転量により綱車4の溝部の摩耗量を推定演算する算出手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】かご位置を把握できなくなった場合における復帰動作に要する期間が短縮されたエレベーターシステムを提供する。
【解決手段】各階床に停止するかご1と、かご1を駆動する電動機3と、かご1の駆動に応じてパルスを生成するロータリーエンコーダ9と、電動機3を制御する制御装置8と、各階床に設けられたRFID7と、かご1が各階床に近接した際にRFID7と通信可能なように設けられたRFID通信部とを含み、制御装置8は、かご1が各階床に停止した際のかご1の位置を示す情報とRFID7のIDとが関連付けられたかご位置判断情報を記憶しており、RFID7から読み出されたIDに基づいてかご位置判断情報を参照することにより、かご1の位置を認識可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ解放部の操作を補助する情報を提供する。
【解決手段】エレベータシステムは、ロープを介しておもりに繋がれたかご2と、ロープを巻き上げる巻上部42と、巻上部42を停止させる巻上部ブレーキと、巻上部ブレーキを解放するブレーキ解放部3と、かご2の荷重を検知する荷重検知部21と、データを記憶可能に構成されたメモリと、荷重検知部21によって検知された荷重とおもりの重さとの差である荷重差を算出し、荷重差をブレーキ解放部用メモリに書き込む荷重差算出部14と、異常時に、メモリに記憶された荷重差に基づいて、ブレーキ解放部42の操作を補助する補助情報を生成する補助情報生成部35と、補助情報生成部35によって生成された補助情報を出力する出力部38と、を備える。 (もっと読む)


エレベータシステム40は、かごの過速度および/または過加速度が検出された場合に、機械室ブレーキを作動可能であるとともに、安全装置70A、70Bを起動させるように解放され得る電磁式安全トリガ46を小さいヒステリシスおよび最小の電力条件で作動可能である電子システム48を備える。電磁式トリガ46は、自動的にリセット可能であり、また、リセット処理中に安全装置70A、70Bを起動させるように解放可能である。エレベータシステムは、応答時間を短縮するように、また乗客がエレベータかご16内で飛び跳ねるなどの乗客の安全に無関係な状態によって引き起こされる誤ったトリガの発生を低減するように構成された過速度・過加速度検出・処理システムを備える。
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【課題】高揚程エレベーターでの保守運転に関して、最下階付近での停止動作や階高運転が良好に実施できるエレベーター制御システムを提供する。
【解決手段】高揚程のエレベーターでの保守運転において、最下階へ下降させている場合は、乗りかごが最下階を過ぎてリミットスイッチ4の位置まで下降してしまった場合、それまでの例えば30m/分から、15m/分に保守運転速度(低速運転速度)を減速する。
【効果】高揚程のエレベーターでの保守運転時に、ステップ的な速度指令の変化による乗りかごの減衰振動でファイナルリミットスイッチ5が動作することを防止でき、保守時間を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】乗りかごが走行中でも停止している場合でもかご位置検出を適切に行なう。
【解決手段】乗りかご2が着床して停止している場合、主制御装置1の演算装置14は、パルスデータから演算した乗りかご位置Aとレーザ位置データから演算した乗りかご位置Cが同じでない場合、ロープ4の伸びなどのパルス発生器10が認識できない原因で乗りかご2が動いたことにより、乗りかご位置Aは正確な値からのずれが発生しており、現在の正確なかご位置は乗りかご位置Cであるとして、メモリ16に格納される乗りかご位置Aの値を乗りかご位置Cの値に修正する。演算装置14は、一定時間以上乗りかご2が停止していると判断した場合は、レーザを出し続けることによるレーザ送受信装置34の劣化を防ぐため、レーザ送信を停止させるためのレーザ停止指示信号をレーザ制御装置31を介してレーザ送受信機21に送信する。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置の制御用CPUの通信ポートに空きが無くても、ロータリエンコーダの複数の自己診断情報を簡素で安価な構成で伝送可能とすること。
【解決手段】ロータリエンコーダ11の自己診断用CPU25からの自己診断結果をデューティ可変のフェイルセーフ信号として電子制御装置13の制御用CPU39の汎用ポートに出力することで該汎用ポートとは単一の信号線36にて接続可能としたフェイルセーフ信号出力部35を内蔵した構成。 (もっと読む)


【課題】ベルトの振動によって損なわれない、または僅かしか損なわれないエレベータケージの位置検出のためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】エレベータケージ(1)の位置を検出するためのシステムはケージが懸架されるベルト(2)とベルトの位置を検出するための検出器を含み、ベルトは第1側(2.1)に検出器の歯車(3A)が機械的に確実に係合する歯列(10)を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で安定に移動体の速度や位置を検出することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路内においてかごやつり合い錘などの移動体を案内するガイドレール0102の表面部において、互いに電磁気的特性が異なる第1の導体部分0113と第2の導体部分0114とがそれぞれ複数、ガイドレールの長手方向に沿って交互に並ぶ。移動体には、これら第1の導体部分及び第2の部分に対向するように渦電流センサ0101が設けられ、移動体が昇降するとき、渦電流センサは第1の導体部分及び第2の部分を交互に検出し、この時の渦電流センサの出力信号によって信号処理装置が移動体の位置または速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】昇降路内の温度が変動していてもカゴの現在位置が精度良く検出し、カゴを精度良く着床するエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータ制御装置は、パルス発生器と、計数回路12と、カゴ現在位置演算手段21と、プレートと、プレート検出器14と、プレート検出器がプレートを検出する度に、カゴの現在位置をプレート動作点として記憶するプレート動作点記憶手段22と、昇降路内の温度を検出する昇降路内温度検出手段15と、特定時にプレート動作点を記憶したときの温度を基準温度として記憶する基準温度記憶手段23と、通常運転時にプレート検出器がプレートを検出したとき、通常運転中の昇降路内の温度を取得し、この温度と基準温度との温度差によるガイドレールの伸縮値からプレート動作点を補正するプレート動作点補正手段24と、を備え、補正されたプレート動作点によりカゴの現在位置を修正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着床プレートに破損や脱落等の異常が発生した場合に、着床プレートの異常を検出することができるエレベータの制御装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】昇降路の上部には、電動機1が設けられている。電動機1には、パルス発生器6が接続されている。パルス発生器6は、電動機1の回転に応じたパルス信号を出力する。パルス発生器6からのパルス信号は、制御装置本体(マイクロコンピュータ)7に入力される。制御装置本体7は、エレベータの運行を制御する主制御部7aと着床プレート異常検出部7bとを有している。かご4の上部には、第1及び第2の着床位置検出器8,9が設けられている。昇降路内の階床に対応する位置には、着床プレート10が設けられている。第1及び第2の着床位置検出器8,9は、着床プレート10を検出すると、かご4の着床範囲を示す着床プレート検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 昇降路内における乗りかごの上下方向の位置を検出する検出装置の据え付け、調整に要するコストを削減すると共に、昇降路内のロープ、テールコードの引っ掛かり防止措置が不要となるエレベータを提供する。
【解決手段】 乗りかご1は昇降路4内に上下方向に設置されたガイドレール5に沿って昇降する。ガイドレールに対して空隙を介して磁気力を発生させることにより乗りかごをガイドレールに沿って非接触状態で案内する案内装置2が設けられている。ギャップセンサ8は案内装置のガイドレールからの距離を測定する。ガイドレールには、ギャップセンサが検出可能な複数の検出用プレート9が設けられている。演算回路16は、ギャップセンサが検出用プレートを検出した信号に基づいて昇降路内における乗りかごの上下方向の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】 昇降行程が高くても、より確実にエレベータかごの位置および速度を検出することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】 エレベータ装置は昇降路10内をガイドレール9に沿って昇降するエレベータかご5と、エレベータかご5にガバナロープ3を介して連結されたガバナ2と、ガバナロープ3の下端部に設けられたガバナテンショナ4とを備えている。ガバナ2に第1のパルスジェネレータ1が連結され、ガバナテンショナ4に第2のパルスジェネレータ1aが連結されている。第1および第2のパルスジェネレータ1,1aからの信号は制御装置8に送られ、この制御装置8において、エレベータかご5の位置と速度が求められる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、かごが終端階を行き過ぎて昇降してしまうことをより確実に防ぐことができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、主ロープが巻き掛けられた駆動シーブと、駆動シーブを回転させるモータ部と、駆動シーブの回転を制動するブレーキ部とを有している。かごは、駆動装置の駆動力によって昇降される。駆動装置の動作は、制御装置によって制御される。例えばブレーキライニングの経年劣化などにより、ブレーキ部の制動力が低下していることが制動力低下検出手段によって検出されると、制御装置は、通常モードよりも早期にかごの昇降を減速させる早期減速モードで駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの正しいかご位置制御のためのかご位置情報の補正を短時間で行なう。
【解決手段】各階床の情報に対応する基準パルス数を定めたテーブルを設けておき、メモリ装置11に記憶された積算パルス数の情報が喪失した場合に、乗りかご4を最寄階に昇降させて、この最寄階の情報と前述したテーブルとを照合して、乗りかご4の着床階に対応する基準パルス数を検索し、これをかご位置制御のための新たな積算パルス数としてメモリ装置11に記憶する。よって、乗りかご4を長距離にわたって昇降させることなく乗りかご位置情報の補正を行なうことができる。よって、乗客に不便を感じさせることなく、正しいかご位置制御を行なうことができる。 (もっと読む)


本発明は、各々が、少なくとも1つのセンサ・デバイス(7〜9)が判定した光学特性、磁気特性、又は信号セクション(2,3)からの電磁波の反射に関する特性のうちの少なくとも2つの異なる情報を有するその縦方向に沿って位置する信号セクション(2,3)を備える細長い信号ストリップ(1)に関する。交番信号セクション(2,3)内の同じ特性に関する情報は相互に異なる。信号ストリップ(1)は、移動体、特にリフト・システム(4)のエレベータの乗りかご(6)の移動状態を判定するためのシステムに適用される。 (もっと読む)


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