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Fターム[3F304DA61]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 構造 (1,025) | 緩衝器(バッファ) (102)

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【課題】エレベータ通常運転時及び保守作業時のかごの各停止位置に対応して容易に高さを切り換えることができるとともに、保守作業時におけるかごの損傷を確実に防止して、昇降路内スペースを有効活用することができるエレベータのバッファ装置を得る。
【解決手段】エレベータの昇降路ピット内に設けられた基体2と、この基体に案内されて上下方向に移動自在に設けられた可動支持体3と、この可動支持体の上端部に上方に向かって突設された緩衝体4と、上方に移動した可動支持体が載置されて緩衝体の高さを調節する嵩上げ台5とを備え、緩衝体の高さを、可動支持体が嵩上げ台に載置された時にエレベータ通常運転時におけるかごの停止位置に対応させ、可動支持体の下方から嵩上げ台が取り除かれて可動支持体が下方に移動した時にエレベータ保守作業時におけるかごの停止位置に対応させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ通常運転時及び保守作業時のかごの各停止位置に対応して容易に高さを切り換えることができるとともに、保守作業時におけるかごの損傷を確実に防止して、昇降路内スペースを有効活用することができるエレベータのバッファ装置を得る。
【解決手段】エレベータの昇降路ピット内に設けられた基体4及びこの基体4の上端部に上方に向かって突設された保守作業時用緩衝体6を有する保守作業時用バッファと、基体4に着脱自在に設けられた支持体7及びこの支持体7の上端部に上方に向かって突設されて保守作業時用緩衝体6の直上部に配置された通常運転時用緩衝体9を有する通常運転時用バッファとを備え、保守作業時用緩衝体6の高さをエレベータ保守作業時におけるかごの停止位置に対応させ、通常運転時用緩衝体9の高さをエレベータ通常運転時におけるかごの停止位置に対応させる。 (もっと読む)


【課題】保守点検作業の安全性向上に好適なピット内構造を有する免震建物用エレベータを提供する。
【解決手段】非免震基礎のピット床上に、非免震基礎に対する免震建物200の動きに追従して動く作業用の床部材10を備える。この作業用の床部材10は免震建物200に固定されるかガイドレール6等免震装置を介した部材に固定される。
【効果】昇降路壁や昇降路内の機器と作業者との接触や衝突が防止され、保守点検作業の安全性が向上する。 (もっと読む)


エレベータシステム(20)が互いに離間した複数の緩衝装置(32)を有する緩衝装置アセンブリ(30)を含み、これらの緩衝装置がカウンターウエイトと相互作用をする前に、カウンターウエイト(24)の少なくとも一部分を緩衝装置(32)の間に受容する。開示した実施例では、衝突部材(60)が衝突面(62)を有し、衝突面(62)は、カウンターウエイト(24)の大部分が緩衝装置の末端部(38)よりも低い位置まで垂直方向に降下した後に、緩衝装置(32)の末端部(38)と接触する。
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本発明は乗客用プラットフォーム(5)を支持する下部シャーシ(3)を有するエレベータかごに関し、前記シャーシ(3)が少なくとも1つの強固な底部衝撃吸収脚部(13)を具備し、該脚部がその使用位置に取り付けられる前に、シャーシ下方に折り畳まれるように取り付けられることを特徴とする。
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エレベータ装置においては、駆動装置の駆動シーブには、主索が巻き掛けられている。主索には、かご及び釣合おもりが吊り下げられている。駆動シーブの釣合おもり側には、釣合おもりが通常の昇降行程よりも下方へ移動したときに主索を把持することにより、駆動装置によるかごの上昇を阻止するロープブレーキ装置が設けられている。
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【課題】 乗場ドア機器又はかごドア機器の保守・点検作業をより容易かつかごを損傷させることなく行えるエレベータのバッファ装置を得る。
【解決手段】 昇降路ピット5の底部に起倒可能に固定されたバッファ基台7と、バッファ基台の上端部に設けられたエレベータの通常運転用バッファ8と、バッファ基台の一側部に設けられたエレベータの保守・点検作業用バッファ9と、バッファ基台と昇降路ピットの間に設けられ、バッファ基台をピットに対して回動可能とする枢軸機構10と、バッファ基台の一側下端部に設けられ、バッファ基台を起立状態で固定保持する通常運転用の締結部11と、バッファ基台の他側上端部に設けられ、バッファ基台を横倒し状態で固定保持する保守・点検作業用の締結部13とを備える。 (もっと読む)


この発明は、昇降路(1)頂部に設置された枠体(30)に、回転軸がほぼ鉛直方向になるように配置された駆動綱車(14)を有する巻上機(13)、かご側そらせ車(15)等の転向滑車、制御盤(31)、調速機(32)が取り付けられている。エレベータかご(5)は、かご上面(8)に保守用の開口部(9)が設けられている。巻上機(13)等の機器は少なくとも一部が昇降路(1)の鉛直投影面上でかご(5)等と重なるように配置され、かご(5)が所定の保守位置に停止した状態における巻上機(13)等の機器とかご上面(8)との隙間を、少なくともかご(5)の定格速度の二乗を重力加速度の二倍で除した値(V/2g)以上とし、かつ、この隙間をできるだけ小さくしたものである。また、保守員(20)が、かご(5)内の作業台(21)に乗って、かご上面(8)の開口部(9)から手を伸ばして巻上機(13)等の機器の保守を行うものである。
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【課題】本発明は、簡単な構成により、かごの位置に応じて過速度検出レベルを変化させることができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】終端部強制減速回路部25は、調速機エンコーダ24からの信号により、制御装置18とは独立して、かご2の走行速度及び位置を求め、かご2の走行速度が第2所定速度に達したかどうかを監視する。終端部強制減速回路部25によりかご2の走行速度が第2所定速度に達したと判断されると、ブレーキ部8により駆動シーブ7の回転が急制動される。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の塑性変形を確実に検出することのできる昇降機用緩衝装置の提供。
【解決手段】昇降路1の最下部に形成されるピット1aに設けられ、金属の塑性変形により昇降機、すなわち乗かご2およびつり合いおもり4との衝突エネルギを吸収する緩衝器5を備えた昇降機用緩衝装置において、緩衝器5に近接して設けられ、緩衝器5の塑性変形を検知する変形検出スイッチ6と、一端が緩衝器5側に取付けられるとともに、他端が変形検出スイッチ6に係止され、緩衝器5の塑性変形に応じて変形検出スイッチ6との係止を開放することによりこの変形検出スイッチ6を検出状態とするレバー7を設けた構成。 (もっと読む)


本発明よる昇降路底部(5)の高さが低いエレベータにおける作業者を保護する安全装置は、昇降路底部(5)に固定されたベースプレート(3)にヒンジ結合されるとともに、エレベータの通常運転時に、高さが低い昇降路底部(5)で水平位置に折り畳まれて、配置されるブレース(1)と、かご(11)の下方に固定され、折畳み状態にあるブレース(1)の水平方向の側面に接触するように適合された緩衝要素(9)と、を使用し、作業者(37)が昇降路底部(5)内で作業可能な状態のときに、適切な持上げ装置(31)によって、ブレース(1)はブレース(1)の上面(15)に緩衝要素(9)が接触する垂直方向の持上げ位置まで移動するように適合され、緩衝要素(9)の厚さおよび加えられた前記ブレース(1)の長さによって、かご(11)の下面と昇降路底部(5)との間に、作業者(37)が昇降路底部(5)内で押し潰されないような十分な深さがもたらされることを特徴とする。
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