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Fターム[3F304EB02]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 運行形態 (1,526) | 通常と異なる運行形態 (266) | エレベーターの使用制限 (61)

Fターム[3F304EB02]に分類される特許

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【課題】かご内に不審者が同乗するのを阻止し、犯罪の危険を未然に防止する。
【解決手段】予めエレベーター利用許可者にはRFタグ9を携帯させ、エレベーター乗場にて、RFタグを認証できた認証人数と、乗場に設置したカメラと画像処理装置からなる待ち客数検出装置12で検知した待ち客数とを比較する。待ち客数が認証人数より多いときは、不審者13が居ると判断して、エレベーターの使用を抑制または禁止させ、報知装置を起動して、かご内に不審者が同乗するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの行程が長い高層ビルであっても、保守作業員による点検時等に安全性を確保すると共に、エレベータのサービスを低下させない。
【解決手段】安全スイッチ8、9によってブレーキ102の作動を指令する安全コントローラ1を備えた電子化エレベータにおいて、乗りかご105の位置と速度を検出する位置速度検出装置7と、階床間の距離が記憶された階床間距離データベースと、を備え、特定階床を除き連続する階床を縮退運転する縮退運転領域を設定し、縮退運転領域に対して階床間距離データベースに基づいて乗りかご105の位置に対する制限速度を定めた速度監視カーブを縮退運転領域において決定し、乗りかご105が制限速度を超えた場合、安全コントローラ1によってブレーキ102の作動を行う。 (もっと読む)


【課題】キースイッチから成る専用操作部を設けることなく、暗証呼びモードに設定し、選択された目的階へ乗かごを昇降させることができるエレベータの呼び登録装置の提供。
【解決手段】本発明は、制御盤1に、呼び登録ボタン2〜5の特殊操作に応じて通常運転モードとは異なる暗証呼びモードに設定するモード設定部18と、呼び登録ボタン2〜5に赤色、青色、黄色をランダムに点灯させる色信号送信部19と、赤色、青色、黄色にランダムに点灯しているときに呼び登録ボタン2〜5が押圧されたとき、該当する色信号を受信する色信号受信部21と、この色信号受信部21で受信された色信号に相応する所定色に対応する目的階へ、乗かご13を昇降させる制御処理を行う制御部17とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比較して向上した揺れ軽減が実現されるエレベータ装置の制御方法が提供される。
【解決手段】エレベータ装置(20)は、ある条件下で揺れる可能性のある延在部材(30、32、34)を備える。エレベータ装置(20)を制御する例示的な方法は、延在部材(30、32、34)のうちの1つの揺れにつながる条件が存在する時に、エレベータかごの運行スケジュールを選択的に制御する。エレベータかご運行スケジュール制御の制御は、エレベータかごが所定の臨界ゾーンにいる時間が所定の長さを超えないように、この条件が存在する際にエレベータかごが所定の臨界ゾーンにいる時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】炎が接近しているようなエレベータホールへの着床を防止できるエレベータシステムの救出運転方法及びエレベータシステムを提供することにある。
【解決手段】エレベータの乗りかご12に設けられたかご呼び登録装置16及び各階エレベータホールに設けられた乗り場呼び登録装置15からの呼びに応じて乗りかご12を目的階に移動させるエレベータシステムの救助運転方法であって、建物10内の火災が検出されると、各階乗り場呼び登録装置15からの乗り場呼びをキャンセルし、各階乗り場呼び登録装置15により、複数回のボタン連打による救助呼び方法を案内させ、救助呼び方法の案内後、表示した救助呼び方法による呼びがあった場合のみ、救助呼びのあった階床への救助運転を許可する。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、制動装置の構成の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ制動装置は、回転体と、独立した3つ以上の制動装置とを備える。回転体は、エレベータの乗りかごを昇降させる巻上機の駆動軸と一体回転する。3つ以上の制動装置は、前記回転体の回転を制動可能である。そして、前記3つ以上の制動装置は、少なくとも1つが制動力を発生させていない状態で、前記回転体を制動し前記乗りかごを停止可能な容量に設定される。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、より適正な過荷重検出の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ制御装置は、利用者によって登録されたエレベータの乗りかごの行先階に応じて、過荷重判定閾値を可変設定し、当該過荷重判定閾値に基づいて前記乗りかごの過荷重検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】昇降路のピット部内での保守点検作業の際に、かごやつり合い重りの移動を機械的に規制し、そのかごやつり合い重りの不用意な移動による危険を防止することができるエレベータの点検作業用安全装置を提供する。
【解決手段】かご6に取り付けられ、一端にフック27を有するチェーン26と、かご6をガイドするガイドレール10に設けられ、チェーン26のフック27を脱着可能に掛止することが可能な掛止部30とを具備する。昇降路1の最下部のピット部17内で保守点検の作業の際に、かご6の下側のチェーン26のフック27をガイドレール10の掛止部30に掛け止めることで、そのチェーン26を介してかご6とガイドレール10とを連結してかご6の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に円滑な消火活動や救出活動を可能にするエレベータ制御装置、エレベータ、及びエレベータの制御方法を提供する。
【解決手段】乗客を乗せるカゴ室と、錘と、カゴ室及び錘を吊りあげるロープと、ロープを巻き上げる巻き上げ機と、カゴ室が昇降する昇降路と、乗り場側ドアと、乗り場に設置される乗り場呼びボタンと、カゴ室内に設置され、無効化する乗り場呼びボタンを指示する指示装置と、指示装置の指示に基づいて乗り場呼びボタンを無効化する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】火災発生階より上の階床の在館者を優先的に避難させるエレベータの避難運転システムを提供する。
【解決手段】建物に設置されるエレベータの避難運転システムであって、エレベータの運転を制御するエレベータ制御装置と、建物内で火災が発生したときに、火災発生階を検出する火災検出手段を備え、火災検出手段で検出した火災発生階が基準階となる避難階よりも上に位置する階床である場合、エレベータ制御装置は、避難階及び火災発生階よりも上の階床については、エレベータの運転サービスを行い、火災発生階から下の階床については、避難階を除いて、エレベータの運転サービスを中止する。 (もっと読む)


【課題】ビル内の災害状況をエレベータの乗りかご内等に通知し、様々な危険を利用者が判断できることを可能とするエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータが設置されたビル内の災害を検出する災害検出装置2の設置位置を記憶し、災害検出装置2から災害検出信号を受信し、災害検出信号を発報した災害検出装置2の設置位置から特定される災害発生位置に基づいてビル内の災害状況を判断する災害状況判断装置5と、ビル内に設置された防災装備の位置および名称を受信し記憶する防災装備認識装置8と、防災装備の位置および名称の情報と、災害状況判断装置5によって判断された災害状況とを、乗りかご1内等に通知する報知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の冷却ファンを有する冷却フィンにおいて、異常停止した冷却ファンが他の冷却ファンの風の影響を受けて回転していても、異常の有無を正しく検出する。
【解決手段】エレベータ運転前に行先階と積載荷重の情報に基づいてインバータ装置4のスイッチング素子4aに通電される電流パターンを予測する電流パターン予測回路13と、電流パターンからスイッチング素子4aの発熱パターンを予測する発熱パターン予測回路14と、冷却フィンの温度検出器9,10が設置された箇所における温度を予測する温度差分予測回路15と、エレベータ運転時に上記各箇所における温度の実測値予測値とを比較して冷却ファンの異常判定を行う異常判定回路19とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗りかご2やつり合いおもり3のストッパ9や10が装着されたことを検出し、保守運転を可能にし、前記ストッパ9や10が格納装置131,132に格納されたことを検出して、通常運転を許可する。このとき、保守作業中に、緩衝器7,8上への締結が不十分であったり、保守作業終了時に、失念により、前記ストッパ9や10が格納装置131,132への格納締結を怠ってしまった場合の安全を確保する。
【解決手段】緩衝器7,8上へストッパ9や10の装着、並びに、格納装置131,132への格納に当たっては、ねじボルト14やナット15を用い、人為的締結操作を介してそれぞれの締結がなされないと、装着締結/格納締結を検出できないように弾性手段16により、検出装置12を不動作状態に保持し、保守運転や通常運転を許可しないようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来、エレベータ降車後も避難に時間がかかる、女性、子供、老人、車椅子利用者といった弱者は、体重の軽さや体の小ささが原因で避難が後回しになるといった問題があった。
【解決手段】 この発明に係るエレベータ運転制御装置においては、女性、子供、老人、車椅子利用者の何れかの弱者の種別を識別可能な弱者識別手段と、前記弱者識別手段から入力した情報から弱者全体における所定の弱者種別の割合を検出する乗客判定手段と、前記検出結果である弱者の乗車状況に基づいて避難運転を開始するエレベータの順序を決定する避難運転計画手段と、避難運転計画手段の作成した計画に基づいてエレベータの制御盤へ運転指令を出す避難運転制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの使用可能な最大電流値が制限される自家発電源供給下の継続運転において、最大許容電流値内でより多くの乗りかごを稼動させ、かつ、使用電流値が最大許容電流値を超えることによる運転停止を極力防止する。
【解決手段】実施形態によれば、乗りかごの利用客の発生間隔および行先階分布を示す情報を生成する交通需要学習部と、これらの情報を基に、既発生のホール呼びに対して前記乗りかごを待つ利用客および現在以後において発生すると予測される利用客の発生時刻および当該乗客の行先階を予測する仮想交通需要生成部と、予測した利用客によるホール呼びを割当可能な乗りかごについて、消費電流値の総和の最大値が自家発電源供給時の制限値を超えない階床巡回スケジュールを探索する探索演算処理部と、探索した階床巡回スケジュールについて、利用客の待ち時間の短さを指標とする評価演算を行う階床巡回スケジュール評価部とをもつ。 (もっと読む)


【課題】 火災発生時に建物内に取り残された人を効率的、且つ速やかに救出可能なエレベータの避難運転システムを提供する。
【解決手段】 実施形態によるエレベータの避難運転システムは、検出手段(2-1〜2-z)と、荷重検出手段(11)と、制御手段(32)とを有している。検出手段(2-1〜2-z)は、各階のホール又は昇降路内に設置され、火災発生を検出する。荷重検出手段(11)は、火災発生時に通常時のかごの積載荷重の許容範囲より高い積載荷重を検出する。制御手段(32)は、検出手段から検出信号が供給された場合、荷重検出手段の検出信号に基づき、通常の乗車人数よりも多くの利用者を乗車させる。 (もっと読む)


【課題】 地震と火災とが併発した場合における、エレベータによる避難誘導活動の効率化を図れるエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】 エレベータ装置は、建物内に設けられた昇降路1と、前記昇降路内を昇降するかご7と、前記かごの運転を制御するエレベータ運転制御手段12と、地震および火災の発生を検知する災害検知手段3,4とを具備してなり、エレベータ運転制御手段12は、災害検知手段3,4により火災および地震が検出された場合、前記かご7を最寄階に移動させ、その後、前記建物内に前記エレベータの利用者が残っていると判断し、かつ、前記残された利用者がいる階床へ前記かご7を安全に移動させることができる判断した場合には、前記残された利用者がいる階床へ前記かご7を移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗場表示装置の消費電力の低減を可能とするエレベータ装置を提供する。
【解決手段】建物内のエレベータ乗場を含むセキュリティゾーンへの人の入退場を検出するとともに入退場者が立ち入ることを許可された着床階である利用許可階を特定し、特定した利用許可階に基づき利用階を判定するセキュリティシステムから、判定された利用階を表す情報を受け取る利用階認識手段と、それぞれの着床階のエレベータ乗場に設けられた乗場表示装置と、乗場表示装置を制御する表示装置制御手段とを備える。利用階認識手段は受け取った利用階を表す情報を表示装置制御手段に伝達し、表示装置制御手段は、利用階を表す情報に含まれる着床階の乗場表示装置を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に昇降路内を仕切り部材で仕切って煙の流入しない区間を確保し、その区間でかごを運行して人を安全に避難させ得るとともに、その仕切り部材とメインロープ、ガイドレール、釣合い重りとの関わり合いを適正に保ち、高い遮煙性能を得ることを可能にする。
【解決手段】昇降路1内の途中に仕切り装置22が設けられ、火災発生時に仕切り装置22の一対の仕切り部材24a,24bが水平状態に回動して展開し、昇降路1内の断面が上下に仕切られる。仕切り部材24a,24bには、昇降路1内のメインロープ9及びガイドレールを逃し、かつ釣合い重り3の通過を可能にするための切欠部が設けられている。火災が発生してそれが検知されたときには、まずかご2が仕切り装置22の下方の位置にまで移動するように制御され、その後に仕切り部材24a,24bで昇降路1が上下に仕切られ、かご2がその下方の区間において運行され、建屋内の人の避難用として使用される。 (もっと読む)


【課題】エレベータを利用して避難弱者を効果的に避難させることが可能なエレベータ装置を提供する。
【解決手段】階毎に乗り場の画像を取得する画像取得部40、50と、画像取得部で階毎に取得した画像から予め決められた特徴を有する特定者を検出する検出部60と、検出部により特定者が検出された階の呼びを登録して当該階にかごを停止させるように制御する制御部10とを備える。 (もっと読む)


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