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Fターム[3F304EB15]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 運行形態 (1,526) | 手動操作運転 (54)

Fターム[3F304EB15]に分類される特許

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【課題】かごが異常停止した時に、非常止め装置の作動速度に達しないようにかごを下降させる。
【解決手段】エレベーターは、主索12、巻上機3、非常止め装置15、電磁制動機6、救出運転操作手段、救出運転制御手段を備える。巻上機3は、主索12が巻掛けられた駆動綱車5を有する。電磁制動機6は、巻上機3に設けられる。救出運転操作手段は、人が押して操作するための操作手段を有する。救出運転制御手段は、電磁制動機6が制動動作されている時に操作手段が押されると電磁制動機6の制動動作を解除させる。その後、救出運転制御手段は、操作手段が押されなくなった場合及び操作手段が一定時間押され続けられた場合に電磁制動機6の制動動作を復帰させる。 (もっと読む)


【課題】点検作業の効率を向上させることができるエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】乗りかご10は、昇降路105内を移動することで、乗り場H1〜H4間を移動するものである。制御装置14は、乗りかご10を昇降させる駆動機103の駆動制御を行うものである。人体型認識装置11は、作業員の体型データを認識するものである。点検コントローラ12は、乗りかご10の上部に乗った作業員が点検対象を指定することができるものであり、乗りかご10の上部に設けられている。モード切替装置13は、通常モードと、点検モードとを切り替えるものである。制御装置14は、点検モードに切り替わり、点検対象が指定された場合に、点検対象が体型データに基づいた所定距離だけ乗りかご10の上部よりも上方の位置となるまで乗りかご10を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、種々の部品の取り付け、調整の際の作業効率の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ制御装置は、エレベータの昇降路内の乗りかごを通常運転モード時の速度より低い第1低速度で移動させる点検運転モードで低速レベル調整モードが選択されている場合に、前記乗りかご上に設けられ前記乗りかごの操作を行うかご上操作部への所定の起動操作に応じて前記乗りかごの移動速度を前記第1低速度から当該第1低速度より低い第2低速度に切り替える制御を実行する。さらに、エレベータ制御装置は、前記かご上操作部への所定の復帰操作に応じて前記乗りかごの移動速度を前記第2低速度から前記第1低速度に切り替える制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】階床間で停止した乗りかごを、上下、いずれの最寄り階にも任意に移動できるように構成したエレベータ装置を提供する。
【解決手段】建物10の各階床間を上下に貫通する昇降路14内に乗りかご24を含む移動体12を昇降可能に設置し、乗りかご24を任意の階床に移動させるエレベータ装置であって、移動体12は、この移動体12内において、乗りかご24を上下いずれの方向にも、最大1階床間距離、移動させることが可能で、しかも任意の位置で停止可能な移動機構を有する。この移動機構は乗りかご24内に設けた緊急脱出ボタン27の操作によりを動作させ、乗りかご24を最寄りの階床に移動させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ制御装置は乗りかごが戸開状態のまま走行することを防止する機能を有するが、一方、保守点検作業の能率を悪化させることにもなり、改善の余地がある。
【解決手段】エレベータ制御装置1は、エレベータの乗りかごの戸開走行条件の発生を検出した際に前記乗りかごの制止状態を維持する機能を、制御盤筐体11から制御盤カバー10を取り外す機械操作に連動して解除すると共に、前記制御盤筐体11に前記制御盤カバー10を取り付ける機械操作に連動して、前記乗りかごの制止状態を維持する機能を復帰する。 (もっと読む)


【課題】乗場の状況が確認出来るとともに、オペレーションを変更可能なアテンダントが滞在する避難用エレベータを提供する。
【解決手段】アテンダントが操作するかご室操作盤が配設されている乗りかごと、乗りかごに対して運行情報を送信するとともに、乗りかご内に滞在するアテンダントによって設定されるオペレーションを受け取るコントロールパネルと、乗場と前記乗りかごとの通信を制御する入力切替装置と、各階床に設置される乗場呼びボタンと、建物の各階床の乗場近傍に設置される撮像・通話装置とを有し、コントロールパネルは、乗場呼びボタンによる乗場呼びには応答しない火災時管制中に、乗場呼びのあった階床の情報を、かご室操作盤と入力切替装置に送信し、入力切替装置は、次に着床可能で最も早く到着できる階床の乗場と乗りかご内との通話が可能な状態にし、乗場呼びに応答するか否かのアテンダントによる設定に応じてオペレーションを変更する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかごの上における作業時における、かご上保守運転装置の誤操作に起因する危険を防止する。
【解決手段】実施形態によれば、装置本体に取り付けられ、第1の位置及び第2の位置の何れかに位置する操作部と、装置本体に取り付けられ、操作部の位置が第1の位置に切り替えられた場合に通常側接点が閉路し、操作部の位置が第2の位置に切り替えられた場合に保守側接点が閉路する点検スイッチをもつ。また、装置本体に取り付けられ、運転モードが点検運転モードである場合に、乗りかごの手動昇降のための運転スイッチと、乗りかごの外の天井部の装置収納部をもつ。また、装置本体が装置収納部に収納されている状態で、操作部が第1の位置にある場合には、運転スイッチは装置収納部に操作不能に覆われ、装置本体は装置収納部からの取り出しが行なえず、操作部が第2の位置にある場合には、装置本体は装置収納部からの取り出しが行なえる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの利用希望者による乗りかごの乗り場呼び登録が受け付けられない場合における状況を利用希望者が適切かつ容易に把握する。
【解決手段】実施形態によれば、乗りかごの運転モードを通常運転モード及び点検運転モードの間で切り替える運転モード切り替え手段をもつ。また、利用希望者による乗りかごの乗り場呼びのための操作を受け付ける乗り場呼び釦と乗り場表示装置とをもつ。また、乗りかごの運転モードが点検運転モードに切り替えられた場合で、乗り場呼び釦が操作された際に、当該乗り場呼び釦が操作された事を乗りかごの上の保守員に報知する報知手段と、報知手段による報知がなされた後の、操作された乗り場呼び釦を操作した利用希望者への通知内容の入力操作を受け付ける入力装置と、入力された通知内容を前記操作された乗り場呼び釦が設けられる乗り場に設けられる乗り場表示装置に表示する表示制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】停電や駆動系統の故障で昇降機が駆動できなくなった状態でも、安全な場所まで降下することができる昇降機を提供すること。
【解決手段】停電や駆動系統の故障で昇降体が停止した状態であっても、その手動降下機構で駆動モータのブレーキ機能を解除して、ドラムブレーキでブレーキをかけながら昇降体をその自重で降下自在とすることにより、昇降体に乗っている人は安全な場所まで降りることができる昇降機である。また、手動降下している際に過荷重がかかって過剰降下速度で降下して場合に、その過剰降下速度を検出するトルク検出手段を昇降体に取り付け、トルク検出手段が過剰降下速度を検出すれば、別途ラックに付設したブレーキ用ピニオンをピニオン停止機構により停止することにより昇降体の降下を停止する昇降機である。 (もっと読む)


【課題】火災等の緊急時においても、より安全な運転を可能にするエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置は、乗籠と、前記乗籠を支持したメインロープと、前記乗籠に設置された巻上機と、前記巻上機に取り付けられ、前記メインロープが巻き掛けられるとともに、前記巻上機によって駆動される駆動シーブと、前記乗籠に設置され、前記乗籠が所定速度を超えて走行した時に前記巻上機へ供給される電源を制御可能な調速機とを具備した。 (もっと読む)


【課題】非常時に運行休止している場合でも、エレベータの安全を確認しつつ安全な速度でエレベータを所定の階まで遠隔で手動操作すること。
【解決手段】エレベータ遠隔操作装置17には、乗りかご上部、乗りかご下部及びホール乗り場に設置された映像配信装置13,16からの映像を表示するモニタ26と、乗りかご10を走行させる上下方向走行スイッチ25と、操作を有効・無効とする有効・無効スイッチ20と、を設け、運行休止の非常時に、有効・無効スイッチ20を有効とし、乗りかごの上下方向走行スイッチ25を操作し、上部又は下部の映像配信装置13及び照明装置14を動作させ、映像配信装置13からの映像をモニタ26に表示しつつ乗りかご10を切替可能な走行速度で走行させ、ホール乗り場の映像配信装置16からの映像をモニタ26に表示し、映像配信装置16のあるホール乗り場の所定階まで乗りかご10を遠隔で手動操作して運転する。 (もっと読む)


【課題】昇降路頂上部に障害物があっても、作業員の安全を確保して、昇降路頂上部付近まで乗りかごを進めて点検作業を行うことを可能とする。
【解決手段】昇降路10の頂上付近に2つのリミットスイッチ23,24を設けておき、点検運転モードで乗りかご14を上昇運転したとき、第1のリミットスイッチ24の動作位置で乗りかご14の上昇方向の走行を禁止する。これにより、乗りかご14の上に乗った作業員が昇降路10の頂上部に設置さたれ巻上機11のぶつかることを回避できる。また、所定の操作により走行禁止状態を解除し、さらに上昇運転した場合には第2のリミットスイッチ23の動作位置で乗りかご14の上昇方向の走行を禁止する。これにより、昇降路10の頂上部付近まで接近して点検作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】一人作業で容易にかつ効率的に戸の清掃を行うことができるエレベータ制御装置を得る。
【解決手段】戸の清掃を行う際に、かご内の複数のボタン(2〜4)の操作に基づいて、戸の開閉制御およびかごの昇降制御を行うエレベータ制御部(10)を備え、エレベータの乗場側に設けられ、自動運転モードと清掃運転モードのいずれかを選択可能な切り替えスイッチ(5)をさらに備え、エレベータ制御部(10)は、清掃運転モードが選択された場合には、切り替えスイッチ(5)が設けられている乗場にかごを移動させた後、戸開状態とし、その後、かご内の複数の操作ボタン(2〜4)の操作と、複数の清掃モードを選択可能とするためにあらかじめ決められた操作手順との比較結果に基づいて、乗場側の戸およびかご側の戸の開放位置を所望の位置で停止させるように戸の開閉制御を行う。 (もっと読む)


【課題】火災発生時にエレベータを利用して安全に多くの人が避難を行うことができるエレベータシステムを得る。
【解決手段】エレベータシステムは、ビル内火災発生時利用者を避難させるためにエレベータの避難運転を行うエレベータシステムにおいて、火災が発生した階床と火災状況に応じて上記ビル内のゾーン別に危険度の判定を行う手段と、危険度の判定結果に応じて専用運転手付避難運転または自動避難運転を行う手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ピット作業終了後の復帰時におけるピット作業者の安全性を確保する。
【解決手段】ピット作業の終了後、ピット作業者がピット内からホールに出て乗りかご6を通常運転モードに切り替えるエレベータの制御装置において、安全スイッチのオン操作信号を受けたとき、強制停止を解除し、乗りかごを所定距離上昇させる手段21と、作業者が行う安全スイッチ及び点検スイッチの復帰操作手順のミスを判断する操作手順ミス判断手段22と、復帰操作手順にミス有りと判断したとき、異常操作を報知して該当操作者に通常操作手順に復帰操作することを促すとともに、点検運転モードを継続保持する注意喚起手段23と、通常操作手順の復帰操作を行ったと判断したとき、復帰状態を報知する復帰報知手段24と、取決めに基づく所定操作を行ったとき、通常運転モードに切り替える運転制限解除制御手段25とを備えたエレベータの制御装置である。 (もっと読む)


【課題】エレベータを遠隔から監視するシステムを利用して、エレベータの保守作業を適切に管理できるようにする
【解決手段】エレベータ保守作業管理システム10は、建物12に設置されたエレベータを遠隔から監視する監視センタ14を有する。建物12は、通常モードから保守モードへ切り替えることにより、建物12から監視センタ14への情報の発報を防止する保守スイッチ32と、保守モードへ切り替わっている間、作業者46が実施する保守作業のデータを記憶する保守作業データ記憶部34とを含む。監視センタ14は、作業管理者44の要求に応じて保守作業データ記憶部34の保守作業データを取り込む取込部38と、取込部38に取り込まれた保守作業データに基づいて保守作業が適正であるか否かを判断する判断部42とを含む。 (もっと読む)


【課題】エレベータを遠隔から監視するシステムを利用して、エレベータの保守作業を適切に管理できるようにする
【解決手段】エレベータ保守作業管理システム10は、建物12に設置されたエレベータを遠隔から監視する監視センタ14を有する。建物12は、通常モードから保守モードへ切り替えることにより、建物12から監視センタ14への情報の発報を防止する保守スイッチ32と、保守モードへ切り替わっている間、作業者46が実施する保守作業のデータを記憶する保守作業データ記憶部34とを含む。監視センタ14は、保守スイッチ32により通常モードへ切り替わったときに保守作業データ記憶部34の保守作業データを取り込む取込部38と、取込部38に取り込まれた保守作業データに基づいて保守作業が適正であるか否かを判断する判断部42とを含む。 (もっと読む)


【課題】損傷が発生しない地震レベルでは地震復旧運転を行い、損傷が発生し易い地震レベル又は復旧運転で問題が発生する地震レベルでは復旧運転を避けるエレベータ装置を得る。
【解決手段】所定の地震レベルで動作する第1の地震計が動作し、第1の地震計より高い地震レベルで動作する第2の地震計が動作しない場合、エレベータを自動復旧させ、第2の地震計が動作し、第2の地震計より高い地震レベルで動作する第3の地震計が動作しない場合、地震診断運転を第2の地震計を復帰させた上で行い、異常が無いときはエレベータを自動復旧させ、エレベータが自動復旧するとその旨をエレベータ保守会社に発報し、第3の地震計が動作した場合、自動復旧運転を避けて、地震診断運転を経て自動復旧されたエレベータより優先して専門技術者による点検をさせる地震復旧運転不可通報を送信する。 (もっと読む)


【課題】エレベータかご上での作業員の作業能率を落とすことなく十分に安全を確保することが可能な、エレベータの安全装置を提供する。
【解決手段】エレベータかごを昇降させるUPボタン及びDOWNボタンを有しエレベータかごの上で操作可能である移動制御スイッチ端末21と、エレベータかごの上の要注意領域23以外の領域に設けられ移動制御スイッチ端末が差し込まれこれを保持する端末ホルダ24と、を備え、端末ホルダに移動制限スイッチ端末が差し込まれUPボタンを押されたときエレベータかごの更なる上昇が可能となるように端末ホルダまたは移動制御スイッチ端末に設けられた制限解除スイッチを有する。 (もっと読む)


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