説明

Fターム[3F305BB02]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | ロープ類 (1,089) | 種類及び用途 (709) | 主(吊り)ロープ (455)

Fターム[3F305BB02]に分類される特許

201 - 220 / 455


【課題】エレベータのかご室のリニューアル工事において、既設のかご室に既設ロープを介して連結されていた既設の釣合重りを搭載した枠体をそのまま残して、新設のかご室に新設ロープを介して連結して使用することができるエレベータ釣合重り装置を提供する。
【解決手段】本発明によるエレベータ釣合重り装置1は、枠体2と、枠体2内部に搭載された釣合重り3と、枠体2上部に設けられ、既設のかご室に連結された既設ロープ4の端部が連結された既設ロープ用ヒッチ板5とを備えている。また、既設ロープ用ヒッチ板5に、新設のかご室に連結された新設ロープ6の端部が連結された新設ロープ用ヒッチ板7が着脱自在に連結されている。さらに、既設ロープ用ヒッチ板5と新設ロープ用ヒッチ板7は、締結手段8により締結されている。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステム運転中に振動や耳障りな音の発生を最小限に抑制するか、あるいは除去する。
【解決手段】エレベータベルトアセンブリは、ベルト長手方向の軸とほぼ平行に並んだ複数のコードと、上記コード上のジャケットとを含み、ジャケットは、少なくとも一方の面に、該ジャケットの幅に亘って延びるとともに長手方向に間隔を有する複数のV字型の溝を含む。これらの溝は、第1の直線状セグメントと第2の直線状セグメントとを有し、これらの直線状セグメントは共にベルト長手方向の軸に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】カウンターウエイトの形状及び昇降路内の用品配置についての自由度を損なうことなく、乗りかご或いはカウンターウエイトの昇降行程を確保することができるエレベータシステムを提供することができる。
【解決手段】昇降路7内を昇降する乗りかご2と、乗りかご2に一端を連結するワイヤーロープ3と、ワイヤーロープ3の他端に連結され、乗りかご2の昇降に伴って昇降するカウンターウエイト4と、ワイヤーロープ3を送り動作させて乗りかご2及びカウンターウエイト4を昇降させる巻上機5と、ワイヤーロープ3を巻き取り、或いは伸長させるワイヤーロープ調整機構6とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、昇降距離の長いエレベータの主ロープの揺れを抑制することのできるエレベータの主ロープ揺れ止め装置の提供。
【解決手段】昇降路1を昇降する乗かご2の上部に載置され、主ロープが挿通されるロープ振れ止め体、及び前記昇降路側に配設され、前記ロープ振れ止め体を所定位置で支持可能な受台7〜9をそれぞれ複数備え、前記ロープ振れ止め体それぞれの長手方向の間隔寸法を、上部から下部に向かって短くなるように設定し、かつ、前記受台間の間隔寸法を、最下部の受台間の間隔寸法は、前記乗かごの幅寸法Lより大きく、最下部のロープ振れ止め体の長手方向の間隔寸法より小さくし、上部の受台間の間隔寸法は、この受台の下方に位置するロープ振れ止め体の長手方向の間隔寸法より大きく、この受台に支持されるロープ振れ止め体の長手方向の間隔寸法より小さくした構成。 (もっと読む)


【課題】エレベータ昇降路内の主ロープや制御ケーブル等の長尺物がレールブラケットに引っ掛かるのを防止することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる引掛かり防止装置10は、昇降路壁20で囲まれたエレベータが昇降する昇降路内にて昇降路壁20に接して立設する立柱30に取付けるものである。引掛かり防止装置10は、取付腕12と延長腕15とを有し、取付腕12は、立柱30の側面に固定用クリップ81によりボルト締結される。延長腕15は、一方の端部が昇降路壁20に接し、他方の端部が取付腕12に取付けられる。延長腕15は、長穴70を通じてボルト締結されるためスライドして、昇降路壁20に接する。延長腕15により、長尺物が突出部に引っ掛かることを防止する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーロープの伸びに対する作業において、切り詰め作業の回数を減らすとともに、作業を行うにあたっても作業効率の向上及び作業員の作業安全性に配慮した上で簡易かつ安全に規定のクリアランスを確保することのできるエレベータを提供することができる。
【解決手段】昇降路6内を昇降する乗りかご3と、乗りかご3と連結されたかごシーブ取付ビーム3aと、シーブ取付ビーム3aに取り付けられてワイヤーロープ2を掛け渡されたかごシーブ3bと、ワイヤーロープ2を送り動作させて乗りかご3を昇降させる巻上機5と、巻上機5に掛かるワイヤーロープ2に連結される釣り合い重り4と、を備え、乗りかご3とかごシーブ取付ビーム3aとは、これら両者の間の距離を所定の方向に変化させることのできる可動装置8によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】足場を昇降路に設けることなく受け雇をガイドレールから取り外すことができるエレベータのロープ掛け方法を提供する。
【解決手段】少なくとも昇降路の頂部に設けた転向プーリ5a,5bと、かご枠14の下部に設けたかご下プーリ14aと、つり合いおもり枠7に設けたつり合いおもりプーリ7a、及び主ロープ12へ駆動力を伝える巻上機シーブ間6aに主ロープ12を掛けた後、巻上機シーブ6aを駆動させてかご枠から組み上げられた乗かご15を下降させ、これに応じて釣瓶式に上昇させたつり合いおもり枠7により、このつり合いおもり枠7と連結された受け雇9の受け部を取り外し、その後つり合いおもり枠7を、受け部が取り外された受け雇9より下方位置に下降させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータが据付される建物が長周期振動を起こした際に発生するエレベータロープの共振を抑制することができるとともに、エレベータロープの共振を抑制することにより、エレベータロープの昇降路への接触や機器への引掛かりを防止することが可能であるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】この発明に係る、エレベータの制御装置は、乗りかごと釣合い重りとを昇降させるロープを有するエレベータにおいて、前記ロープ端の固定部に設けられ前記ロープ端固定部の傾斜を検出する傾斜検出手段を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】昇降路内に設けられた巻上機の駆動綱車及び制動機を隔離し、安定した制動作用を容易に維持できるエレベーター装置を得る。
【解決手段】一側が開放した碗状の基体29の底面30から軸31を基体29内に立設し、また基体29の開放面を横切って支持板32を設ける。そして、支持板32に制動機38を設け、また基体29の開放面側の内周面に固定子巻線34を設ける。また、軸31に碗状の回転体35を枢持して、底面側の外周面に駆動綱車27を設け、また回転体35の開放側の外周面に電機子36を形成し、電機子36に対向した内周面に制動機38に対応した制動面37を形成する。
このような構成によって、駆動綱車27から飛散した主索12のロープ油が、制動面37、制動機38に付着する不具合を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ガバナプーリにロータリーエンコーダを取り付ける構成の装置において、ガバナの厚さ方向(軸方向)の長さを短くする。
【解決手段】プーリ20は、その中央部に凹部とシャフト部22が機械加工によって一体形成されている。そしてこの凹部内において、ベアリング14を介して、プーリ20が固定軸23に枢着されている。更にシャフト部22にはロータリーエンコーダ12が設置される構成である。これにより、ベアリング14がプーリ20の内側に来るため、ガバナ6の厚さ方向の長さを短くすることができる。 (もっと読む)


エレベータかごアッセンブリは、かごフレームと、かごフレームに接続されるとともにかごフレームの第1の側と第2の側との間に第1のガイド軸を有するかごと、複数のトラクション部材と、複数のトラクション部材をそれぞれ受けるように第1の側と第2の側との間でかごフレームに回転可能に接続される第1の複数のシーブと、第1のレールに回転可能に係合するように第1の複数のシーブの下方でかごフレームおよびかごの一方に接続される第1のガイド部材と、を備える。第1のガイド部材は、第1のガイド軸と整列するとともに、第1のレールと整列するように構成される。複数のトラクション部材の1つと第1のガイド部材とが第1のガイド軸に沿って垂直方向に整列する。
(もっと読む)


【課題】エレベータのかごの両側を2箇所で吊り上げる1:1ローピング方式のエレベータ装置において、かごの昇降時に偏荷重が作用することがなく、装置全体を軽量且つ安価に構成する。
【解決手段】昇降路17内に立設され、かご14の重心を間に挟んで互いに対向するように、かご14の両側に配置されたガイドレール16a及び16bと、かご14に設けられ、ガイドレール16a及び16bに案内されることにより、かご14の水平方向への移動を拘束するガイドシュー15と、かご14を、その両側2箇所で懸架する懸架手段23及び24と、かご14に設けられ、懸架手段23及び24が連結された綱止め手段22とを備える。そして、懸架手段23及び24によるかご14の各吊り位置が、かご14の重心及びガイドシュー15によるかご14の案内位置に対して平面視一直線上となるように、上記綱止め手段22を配置する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ式駐車装置で、ワイヤーロープの寿命を延ばし、エレベータの昇降装置が占有する空間をできるだけ狭くすることを課題とする。
【解決手段】エレベータ側に係止した4本のワイヤーロープを駆動シーブへ誘導する構成は、該駆動シーブへ誘導する2輪の水平そらせシーブと、平面視でエレベータを吊り下げたワイヤーロープの鉛直線上の巻き掛け位置で、かつ該位置を通る2輪の水平そらせシーブとの接線方向に取り付けた4輪の鉛直そらせシーブを用い、カウンターウエイト側に係止した4本のワイヤーロープを駆動シーブへの誘導は、カウンターウエイト誘導シーブだけを用いる。また、鉛直方向に回転する4輪の鉛直そらせシーブは一部が駆動シーブを駆動する電動機の取付面より下方に延出するようにする。さらに駆動シーブを駆動する電動機と減速機は平面視でエレベータの矩形の投影平面内に納まるように配置する。 (もっと読む)


【課題】かご枠の梁と乗りかごの天井面との間のスペースを拡張することなく、シーブを強固に支えることができるエレベーターのシーブ支持装置を得ることにある。
【解決手段】エレベーターのシーブ支持装置は、乗りかご(1)を支持するとともに、水平方向に延びる梁(4)を有するかご枠(3)と、かご枠(3)の梁(4)に対し交差した状態で水平方向に延びるように取り付けられ、ロープ(8)が巻き掛けられる一対のシーブ(7a,7b)を回転自在に支持するシーブ支持部材(9)とを備えている。シーブ支持部材(9)は、かご枠(3)の梁(4)を上下方向から挟んだ状態で梁(4)に固定される第1および第2の支持梁(11,12)を含み、これら第1の支持梁(11)の端部と第2の支持梁(12)の端部との間でシーブ(7a,7b)を支持する。 (もっと読む)


【課題】垂下された第1のロープに取り付け、第2のロープを第1のロープに絡ませずに垂下させて、作業効率を向上させることができるロープ取替用治具を提供する。
【解決手段】懸架されたエレベータの複数本のロープを取り替える際に用いられるロープ取替用治具1において、垂下された第1のロープ16に案内される案内部9と、第2のロープ17の端部を保持する保持部10と、案内部9と保持部10とを連結した連結部11とを備え、第1のロープ16と第2のロープ17の端部との距離を一定に保ちながら、第1のロープ16に沿って移動する。 (もっと読む)


エレベータシステム(20)の耐荷重アセンブリ(30)が、各々が選択された強度を有する複数の耐荷重部材(34)を含む。耐荷重部材(34)の数とそれに関連する強度とにより耐荷重アセンブリ(30)の初期安全係数が得られる。初期安全係数は、耐荷重アセンブリ(30)について決定した所期の耐用期間と、所期の耐用期間の末期における耐荷重アセンブリ(30)の所望の交換時期強度と、の関係に基づいて選択される。
(もっと読む)


【課題】昇降路に巻上機を内蔵し、かつ建物における最上階の階高に対応した高さの昇降路内に設置できるエレベーター装置を得る。
【解決手段】エレベーター昇降路1の上端部に、かご2及びつり合おもり3のそれぞれに対応した転向滑車10及び11を枢着し、この転向滑車10及び11により、主索12を鉛直方向から水平方向に転向させる。また、昇降路1の上端部に巻上機18を装着する。そして、駆動綱車6を、昇降路1の天井下面に側面が対面するように巻上機18の上部に配置し、鉛直軸線を介して巻上機18に枢持させる。 (もっと読む)


【課題】メインロープ及びガバナロープに対する安全性を十分確保した上で、設備費を節減すること。
【解決手段】かご7を昇降路1内で上下移動制御するエレベータ制御部15と、メインロープ6の釣り合い錘8の降下を検出する降下検出スイッチ26と、テンションシープ10の異常を検出する移動検出スイッチ19と、いずれか一方の検出スイッチが降下又は移動を検出したときロープ異常信号を出力するロープ異常検出回路25と、メインロープ伸びを判定するメインロープ伸び判定部37と、ガバナロープ異常を判定するガバナロープ異常判定部38とを備えている。 (もっと読む)


【課題】かご上の作業者が安全に主ロープ交換作業が行える油圧エレベータの主ロープ交換方法を得る。
【解決手段】かご4の上梁に取り付けられる主ロープ交換用滑車治具5とを備えたものであって、かごを最上階付近で停止させ、かごを昇降路頂部に吊り下げ固定する工程と、最上階乗場3に新主ロープドラム1を設置する工程と、かごの上梁に主ロープ交換用滑車治具を取り付け固定する工程と、かご側主ロープ端末部分で旧主ロープ10を切断し、新主ロープ2の端部と旧主ロープの切断端部をジョイントする工程と、新主ロープを主ロープ交換用滑車治具の滑車のロープ溝に入れた状態で、新主ロープを繰り出しながら新旧主ロープのジョイント部をかご下回転車6に向かって垂下させるとともに、旧主ロープを昇降路ピットに設置した巻き取りドラム8に巻き取っていく工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動シーブと主索との間のスリップをより簡単な構成で検出することができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】信号変換部21は、速度検出器13からの速度信号(エンコーダ信号)を、駆動シーブ5の加速度を表す加速度信号に変換して加速度比較部22に送る。加速度比較部22は、信号変換部21からの加速度信号と予め設定された閾値とを比較し、比較結果を判断部23に送る。判断部23は、加速度比較部22から得た信号を参照して、スリップの有無を判定する。 (もっと読む)


201 - 220 / 455