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Fターム[3F305BB02]の内容

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Fターム[3F305BB02]に分類される特許

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【課題】モータにより駆動される駆動シーブとしての吊り車、及びそれ以外のそらせシーブとなる吊り車を効果的に配置構成したエレベータシステムを提供する。
【解決手段】吊り支持用のロープ17を、昇降路13の頂部に固定された乗りかご11用の返し車22、乗りかご11側と釣合錘側との中継用の返し車24、釣合錘用の返し車23と、釣合錘12に設けられた2つの吊り車20,21、及び乗りかご11に設けられた2つの吊り車18,19とにそれぞれ巻き掛けて、N:1(N:4以上の整数)ローピングを施したエレベータシステムであって、釣合錘12は、駆動シーブとなる吊り車20と、そらせシーブとなる吊り車21とのいずれか一方を、釣合錘12のフレーム12a内に設置し、いずれか他方をフレーム外の上方に設け、中継用の返し車24を経たロープ17は、吊り車20、返し車23、吊り車21に順次交互に巻き掛け、さらに、フレーム内の吊り車20の直径を、その上部のフレーム外の吊り車21の直径より大きく設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


例示的なエレベータベルト形成方法は、複数のテンション部材の各々が他のテンション部材とは別に個々にコーティングされるように、ジャケット材料の個々のコーティングを各テンション部材に適用するステップを含む。個々のコーティングの一部は、テンション部材を固定して所望の配列とし、エレベータベルトの外形状を構成する単一のジャケットを形成するように互いに接合される。
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【課題】モータなどの駆動部分の、より一層の小形化を可能として釣合錘への搭載に適した構造とすることができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】吊り支持用のロープ17を、昇降路の頂部に固定された返し車22,23,24、釣合錘12側に設けられた吊り車20,21、及び乗りかご11側に設けられた吊り車18,19にそれぞれ巻き掛けて、N:1(Nは3以上の整数)ローピングを施したエレベータシステムであって、乗りかご11側からの中継に用いられる返し車24を経たロープ17が最初に巻き掛けられる釣合錘12側の吊り車20が、この釣合錘12に設けられたモータにより回転駆動される駆動シーブであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】かごサイズの変更を伴うことなく、直結式油圧エレベータ装置をロープ式エレベータ装置に改修する。
【解決手段】昇降路1のピット5の底面5aに開口するジャッキ保護管6内から、直結式油圧エレベータ装置で使用されていた油圧ジャッキ22を撤去し、そのジャッキ保護管6の内部空間に、吊り車14が回動自在に設けられたつり合いおもり7を配置する。その後、主ロープ8の一端部をエレベータのかご2に連結するとともに、主ロープ8の中間部を、かご2の側方を通過させて吊り車14に巻き掛け、主ロープ8の他端部を昇降路1の固定体に連結する。 (もっと読む)


【課題】主ロープの外周面全体に均一に防錆油を塗布するとともに、主ロープに防錆油を塗布する箇所近傍の周囲を汚すことを防止することができるエレベータの主ロープ給油装置を提供する。
【解決手段】レベータの主ロープ1が長手方向に移動可能になるように、主ロープ1の一部を密閉状態で覆った油供給容器2と、油供給容器2内に防錆油9を噴霧し、油供給容器2内を霧状の防錆油で充満させる油噴霧装置とを備えた。これにより、油供給容器2内に充満した霧状の防錆油9が、主ロープ1の外周面に付着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、個々のロープの張力を独立して精度よく測定できるとともに、作業性に優れたロープ張力測定治具を提供することを目的とする。
【解決手段】ロープ張力測定治具10は、一組のローラ13と、重量計12と、プレート(基台)11と、負荷手段(偏心した回転軸131)とを備える。一組のローラ13は、張力が作用しているロープLの延びる方向へ一定の間隔を空けて並んで配置され、それぞれロープLに転接している。重量計12は、ローラ13どうしの間の位置でロープLをローラ13へ押し当てる方向への荷重を測定する。プレート11は、ローラ13および重量計12を保持する。負荷手段は、重量計に荷重が掛かる方向へロープLに対して重量計12を相対的に変位させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗籠および釣合錘に接続されるロープの振れを、外乱因子の種類によらない少ない構成で検出するロープ振れ検出装置を備えるエレベータを提供することを目的とする。
【解決手段】エレベータ1は、乗籠5から釣合錘7の間に接続されたロープ(メインロープ6,コンペンロープ8)の近傍に設置されるロープ振れ検出装置10を少なくとも1つ備える。ロープ振れ検出装置10は、ロープ接触部(ローラ11)と支持部13と検出部14とを備える。ロープ接触部は、ロープが規定以上の振幅で揺れた場合にこのロープと接触して揺れを抑制する。支持部13は、ロープ接触部をロープの揺れる方向に変位可能に保持する。検出部14は、ロープ接触部の変位を検出する。 (もっと読む)


【課題】オイルタンクの残油量の確認が容易で、オイルがなくなることなく確実にロープに給油することができるロープ給油装置を提供する。
【解決手段】昇降路1内の乗りかご6を吊支し、巻上機により前記乗りかご6を昇降移動させるロープ5に給油を行うエレベータのロープ給油装置10で、ロープ5の近傍に内部にオイル15を保持しているオイルタンク12を配置する。このオイルタンク12は、一部がロープ5と接触し、オイルタンク12内のオイル15をロープ5に給油する給油部材11を有する。オイルタンク12には、オイルの液位を検出し、その液位が予め設定した液位になると対応する液位信号を出力する液位検出装置16を設け、表示器17により液位検出装置16から出力される検出信号に応じた表示を行う。 (もっと読む)


一例のアセンブリが少なくとも一つの長尺の引張部材(32)を含む。ジャケットが引張部材(32)の少なくとも一部を被覆する。ジャケットは引張部材とジャケットの間の接着力を促進する接着強化剤(62)を含んだポリマ材料(68,64)を備える。
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一例のアセンブリが少なくとも一つの長尺の引張部材(32)を含む。ジャケットが引張部材(32)の少なくとも一部を被覆する。ジャケットはその少なくとも外表面における所望の摩擦特性の維持を容易にする摩擦安定剤(62)を含んだポリマ材料(68,64)を備える。
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一例のアセンブリが少なくとも一つの長尺の引張部材(26)を含む。ジャケット(34)が引張部材(32)の少なくとも一部を被覆する。ポリマジャケット(34)は、アセンブリが高温条件に曝された場合に引張部材近傍のジャケット材料の維持を促進するメラミンベースの形状安定剤を含んだポリマ材料を備える。
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一例のアセンブリが少なくとも一つの長尺の引張部材を含む。ジャケットが引張部材の少なくとも一部を被覆する。ジャケットはポリマ材料を備える。アセンブリは、ハロゲンを含まないメラミンベースの膨張剤、もしくはマトリックス相と化学的に結合したナノスケールの充填材を有する充填ポリマからなる群から選択された難燃剤を含む。 (もっと読む)


【課題】主ロープの点検作業、特に、主ロープの破断検出、及び破断箇所のマーキング作業を迅速、簡便且つ高精度で実施することが可能なエレベータ主ロープの点検装置を提供することである。
【解決手段】点検装置10は、主ロープ11の破断を検出する破断検出器13と、マーキング器14と、を備え、破断検出器13は、主ロープ11に接触する滑動面17を含み、滑動面17に主ロープの破断部が引っ掛ることにより滑動方向とは逆の方向に沿って装置本体12に対してスライドするスライド部18と、スライド部18を滑動方向に付勢する付勢部材19と、を備え、マーキング器14は、スライド部18のスライドと連動して、主ロープ11の破断箇所又は破断箇所近辺を自動的にマーキングすることを特徴とする。また、装置本体12には、点検装置10を上昇又は降下させる駆動部35が設けられる。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースの部分であっても容易に設置することができるエレベータの給油装置を提供する。
【解決手段】給油装置20は、それぞれオイルが収容された一対のオイル容器21と、一方のオイル容器21と他方のオイル容器21との間に跨って架設される複数の給油部材33とを具備する。各給油部材33は、オイル塗布材34と、このオイル塗布材34の両端部から延出して一対のオイル容器21にそれぞれ接続され、そのオイル容器21内のオイルをオイル塗布材34に導く導油管35とを備え、各給油部材33のオイル塗布材34が、エレベータにおける平行に引き揃えられたメインロープ6間に配置され、そのメインロープ6にオイル塗布材34を介してオイルを塗布する。オイル塗布材34はフェルトからなり、導油管35は金属製の可撓管からなる。 (もっと読む)


【課題】専用の工具を用いたり作業者の勘やスキルに頼ったりすることなく、ロープを常に所定の圧力で締め付けて安定して締結することができるエレベータのロープ仮止め用締結装置を提供する。
【解決手段】母材1と押圧部材3との間にロープ2を通し、このロープ2を押圧部材3で押圧して母材1に圧着させて仮止めするエレベータのロープ仮止め用締結装置において、母材1から押圧部材3に渡って棒材10が挿入され、この棒材の外周にコイルスプリング13が装着され、棒材10の端面にボルト15がねじ込まれ、このボルト15のねじ込みによりコイルスプリング13が弾性的に圧縮変形し、その圧縮変形によるばね力で押圧部材3が押圧されてロープ2が母材1に圧着し、ボルト15の頭部16が棒材10の端面に当接するまでねじ込んだときのコイルスプリング13の圧縮寸法Lによりロープ2に適正な加圧力が加わる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】
安定的にロープの外周上に油が広く行き渡るようにでき、油をロープに供給する際に目詰まりを起こさないロープ給油装置及びエレベーターを提供する。
【解決手段】
前記目的を達成するために、本発明にかかるエレベーター用ロープ給油装置9は、油を蓄積するタンク15と、油を滴下させる給油管16と、タンク15に蓄積された油を給油管16に供給するホース17を備え、給油管16はエレベーター1のロープ6が巻き掛けられたプーリ8上に配置可能に構成されると共に、プーリ8に油を滴下可能な滴下孔18を有し、プーリ8に対して滴下孔18から油を滴下させることによって、プーリ8を回転させてプーリ8に巻き掛けられたロープ6にプーリ8に滴下された油を給油可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長尺物に接触することなく長尺物の共振を効果的に抑制することのできるエレベーターのロープ制振装置の提供。
【解決手段】昇降路内に長尺物(5)が設置されたエレベーターの制振装置において、地震動信号に応じ、長尺物(5)に接することなくこの長尺物(5)の振れを抑制する振れ抑制手段、例えば、送風機12a1および電磁石12a2を設けたものである。また、振れ抑制手段を昇降路内にあって異なる高さ位置にあるファスナーもしくは中間ビームに設置することで、それぞれの長尺物の固有振動数に適した位置で制振を行うようにし、共振を効果的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】
傾斜して配置された従動シーブ(吊り車または返し車)を昇降路寸法を大きくすることなく簡単な構造で取付できるようにする。
【解決手段】
従動シーブ(吊り車または返し車)を従動シーブの取付梁にシャフトを介して支持する場合に、シャフトを従動シーブの取付梁に固定するためのキープレート用溝をシャフトの軸方向と垂直な方向に対し傾斜して設けることにより、従動シーブを取付梁の間口方向に対して傾斜する構成とする。 (もっと読む)


【課題】大型化を防いで、ロープに対して確実に安定して給油でき、ロープへの給油効率を上げることができるエレベータのロープ給油装置を提供する。
【解決手段】エレベータのロープ給油装置10は、乗りかごを吊すロープに油を供給するために、1を収容する油収容部12と、油収容部12内の油11を吸収する材質で作られており油収容部12内の油11中に配置される第1部分14と、ロープ3に接触する第2部分15を有する油吸収部材13と、油吸収部材13の第2部分15とロープ3の外周面3Tとの接触状態を維持させる接触状態維持手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】メインロープがロープドローで水平方向に変位する部分に給油器を設置する場合であっても、各メインロープに均等的にオイルを供給して給油不足を防止することができるエレベータのロープ給油装置を提供する。
【解決手段】トラクションシーブ4に巻き掛けられた複数本のメインロープ5を介して乗りかご6が吊り下げられ、その複数本のメインロープ5にオイルを供給するための給油器20が設けられている。給油器20は、オイルタンク21と、一端部がオイルタンク21内のオイル中に浸漬され、他端部の縁部がオイルタンク21から導出してメインロープ5に接触することでメインロープ5にオイルを供給する給油芯30とを有し、給油器20の下側には、複数本のメインロープ5を給油芯30の縁部に沿う一方向に並んで配列するように整列させる一対のローラ35が設けられている。 (もっと読む)


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