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Fターム[3F305BB02]の内容

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Fターム[3F305BB02]に分類される特許

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【課題】大型化を防いで、ロープに対して確実に安定して給油でき、ロープへの給油効率を上げることができるエレベータのロープ給油装置を提供する。
【解決手段】エレベータのロープ給油装置10は、乗りかごを吊すロープに油を供給するために、1を収容する油収容部12と、油収容部12内の油11を吸収する材質で作られており油収容部12内の油11中に配置される第1部分14と、ロープ3に接触する第2部分15を有する油吸収部材13と、油吸収部材13の第2部分15とロープ3の外周面3Tとの接触状態を維持させる接触状態維持手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 昇降路寸法を大きくすることなく釣合い重りの高さ寸法を大きく、すなわち釣合い重りの重量を大きくできるようにする。
【解決手段】かご用ガイドレール及び釣合い重り用ガイドレールに支持され、昇降路の頂部付近に配置される返し車支持梁と、シーブからかごに至るロープの一部が巻き掛けられ、返し車支持梁に支持されるかご側返し車と、シーブから釣合い重りに至るロープの一部が巻き掛けられ、かご用ガイドレールと釣合い重り用ガイドレールの少なくとも一方に支持される釣合い重り側返し車とを備え、該釣合い重り側返し車と前記返し車支持梁とが投影平面上で重ならない構成とする。 (もっと読む)


【課題】芯綱の密度を高くし、負荷時の芯綱子縄と接触する鋼製子縄の締め付け力を分散することにより、耐疲労性が高くかつ経年的にも形状の安定化を図ることができ、長寿命のエレベータ用巻上ロープを得る。
【解決手段】駆動用電動機に連結された駆動綱車2に巻き掛けられ、一端に乗客が乗るエレベータかご3が吊下げられ、かつ他端につり合いおもり4が吊下げられたロープ1であって、中央の繊維束からなる芯綱11と、この芯綱の外周に配置された鋼製ワイヤを121撚り合わせた鋼製子縄12とから構成されたものにおいて、繊維束からなる芯綱11は、繊維束を撚り合わせて製作され、芯綱の中央に芯体として配置された1本の芯子縄113と、この芯子縄の外周に配置され、芯綱の外周となる4本の芯綱子縄112とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、様々な方向から落下してくる異物を排除し、車とロープとの間への異物の噛み込みをより確実に防止することができるエレベータの異物噛み込み防止装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】異物噛み込み防止装置10a,10bは、巻上機5に固定された保持枠11と、保持枠11の内側に保持された異物遮蔽体12とをそれぞれ有している。各異物遮蔽体12は、互いに対向する第1及び第2の遮蔽部材13,14を有し、所定の長さ範囲に渡ってロープ9を囲むことにより、ロープ9と綱車6との間への異物噛み込みを防止する。第1の遮蔽部材13には、ロープ9が挿入される複数のロープ溝13aが設けられている。同様に、第2の遮蔽部材14には、ロープ9が挿入される複数のロープ溝14aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの張力のバランスを容易に確認することができ、安定して運転ができる駐車装置及び昇降装置を提供する。
【解決手段】車両1を駐車させる駐車装置であって、上下方向に並んで車両を格納する複数の格納棚21を有する主構造体20と、車両を乗せて搬送するリフトケージ30と、該リフトケージ30を前記格納棚21に隣り合う昇降路Hの中に吊るワイヤ40と、該ワイヤ40の巻き上げと巻き下げを行って前記リフトケージ30を昇降させる巻上装置50と、前記リフトケージ30の複数の吊点にワイヤ40を複数本ずつ接続するワイヤ接続部材80とを備え、前記ワイヤ接続部材80には、張力に対応して弾性変位する弾性部材81を介して各ワイヤ40が接続されている。 (もっと読む)


【課題】かご上に設けられた手摺等とロープ振れ止め装置との間に、保守点検作業で用いる器具等が挟まれてしまうことを未然に防止することができるとともに、巻上げロープ等が振れ止め部材等に挟まってしまうおそれのないエレベータロープ振れ止め装置を得る。
【解決手段】エレベータロープ振れ止め装置において、かご及び釣合いおもりの昇降経路間に配置される振れ止め腕部と、振れ止め腕部の一端に接続された振れ止め軸部と、振れ止め腕部が水平内向きの位置から鉛直下向きへと回動することを規制する回転範囲規制部と、を有する第1及び第2の振れ止め部材と、ほぼ同一の高さ位置に配置され、振れ止め軸部をおもりレールの背面近傍で回動自在に支持する第1及び第2の軸受と、を備え、振れ止め腕部に下方から上方向の荷重が掛かると、振れ止め腕部と振れ止め軸部とが一体となって上方へと回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆体を有するロープまたはベルトの、摺動に対する摩擦係数を安定させるとともに、耐摩耗性を向上させ、あらゆる環境下で長期的に安定なトラクションを維持できる、信頼性の高いロープまたはベルトを提供する。
【解決手段】長手方向に掛かる張力を受け持つ抗張体と、該抗張体を摩耗損傷から保護する樹脂被覆体とを含み、該樹脂被覆体が、樹脂母材に不溶固体添加物粒子を混合する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも吊車から上方向にメインロープが出入される出入口から大きさに拘わらずに落下物の侵入を防止することのできるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置は、エレベータの昇降路内に位置する巻上機または枠体に回転自在に軸支される吊車にメインロープが巻回されるエレベータ装置において、上記メインロープの上記吊車に対する出入口付近に配置されるとともに、上記メインロープと上記吊車とで形成される三角地帯を上方からの落下物に対して覆う排除装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 巻上機の駆動綱車に巻き掛けられたロープとの隙間寸法を調整する作業の作業空間や作業する方向に制限があっても、調整を容易に行うことができるとともに、巻上機が大型化しても、小型化できるエレベータのロープ外れ止め装置を得る。
【解決手段】ロープが巻き掛けられた駆動綱車を回転自在に支持する基体を有する巻上機に設けられ、ロープが綱車から離れる位置の近傍に設けられた外れ止めと、一端が外れ止めを支持し、他端が基体の外側部に支持されたアームと、外れ止めから離れた位置で基体に配置され、外れ止めがロープに対面している方向と同じ方向で、ロープに対して隙間を有して対面したロープ振れ止めと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】索条体の振れを誘発するロープ溝への異物付着に伴う索条体の浮き上がりを確実に検出できるエレベータの索条体の巻き掛け異常検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】張り車36に巻き掛けられた調速機ロープ16の巻き掛け異常を検出するエレベータの調速機ロープの巻き掛け異常検出装置65において、調速機ロープ16を挟んで張り車36の外周面に対向して配設され、ロープ溝36aとの間に異物を挟み込むことによる調速機ロープ16の浮き上がり部に接触する検出用電線68aと、検出用電線68aに電気信号を印加する電源と、調速機ロープ16の検出用電線68aへの接触を検出用電線68aに印加された電気信号の変位として検出する電流計77aと、電流計77aの検出信号に基づいて、調速機ロープ16の巻き掛け異常の有無を判定する巻き掛け異常判定手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】新たに検出器を設置せずに既存のエレベータ制御に係るデータを用いた演算だけでクリアランスが測定できるクリアランス測定装置を提供する。
【解決手段】クリアランス測定装置は、以前にクリアランスを測定したときに上記エレベータかごを基準の停止階から基準の行先階に運行したときの総パルス数を基準パルス数として記憶する基準値記憶手段と、以前に測定されたクリアランスを記憶するクリアランス記憶手段と、現時点でクリアランスを測定するときに上記エレベータかごを上記基準の停止階から上記基準の行先階まで直行運転して総パルス数を求める総パルス数検出手段と、上記求めた総パルス数と上記基準パルス数とを比較して上記主ロープの伸びを求めるとともに、上記クリアランス記憶手段に記憶されているクリアランスから上記伸びを差し引いて現時点のクリアランスを算出するクリアランス算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 エレベータのメインロープおよびコンペンロープが、地震などの振動でシーブ溝から外れた状態或いは、ロープ同士がシーブ上で重なった状態で運転を続けるとロープの切断等によって重大事故に繋がる可能性が高いので、ロープ外れ或いはロープ重なりを誤認識することなく確実に検知して、事故を未然に防止するためのエレベータの安全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
エレベータ巻上機のシーブ及び/又はソラセシーブの近傍部に設けられるロープ外れ止め防止装置と、前記ロープ外れ止め防止装置の変位を検知する検出装置とを備え、前記検出装置は前記ロープ外れ止め防止装置の変位を一定時間検知するとエレベータを停止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】制振方向と直交する方向への重りの変位量を低減すると共にエレベータの各箇所から発生しうる振動を効率よく確実に制振力にて低減可能な場所に設置されたエレベータ制振装置を備えるエレベータを提供する。
【解決手段】乗りかご16と、巻上機11と、カウンタウエイトWと、乗りかご16を懸架するかご側シーブと、トラクションシーブに巻き付けられるとともに、その一端側がかご側シーブを介して乗りかごを懸架しその他端側がカウンタウエイトWを懸架する巻き上げロープ15と、制振対象物に取り付けられるケーシング内で少なくとも一部に磁性体を有する重りを制振方向のバネ定数が当該制振方向と直交する方向のバネ定数未満の大きさに設定され変位自在に支持する弾性体と、重りに対向配置された電磁石と、電磁石の電磁力の磁性体への作用により重りを制振方向に動かすことにより制振対象物に制振力を与えるエレベータ制振装置21とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用ロープの保守点検に要する時間を短縮することのできるエレベータ用ロープの保守点検方法を得ることを目的とする。
【解決手段】機械室に配設された駆動綱車10に巻き掛けられて、エレベータ制御盤5に回転が制御される駆動綱車10の回転に連動して走行し、かご3を昇降させるエレベータ用ロープ13の保守点検方法であって、かご3を最下階と最上階との間を一通り移動させて駆動綱車10に近接して配設したロープテスタにエレベータ用ロープの損傷を検出させ、各損傷検出時点でのかご3の高さ位置を損傷対応位置としてエレベータ制御盤5から取得する診断工程と、取得された損傷対応位置のそれぞれに順次かご3を停止させて、エレベータ用ロープの損傷検出箇所にマーキングを施すマーキング工程と、かご3上からマーキングを施したエレベータ用ロープ13の部位の状態を順次確認する実点検工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロープの角度に係わらず吊り車のロープ出入口を異物から防護するエレベータ装置の提供。
【解決手段】エレベータ装置の吊り車3,4のロープ出入口を落下物に対して防護するために、防護ユニット11に対するロープの位置を検知する検知装置26と、検知されたロープ位置に応じて防護ユニットを移動させて防護ユニットとロープとの間の隙間を一定に維持する駆動装置とを設けた。検知装置はロープ位置をかご/錘位置から計算あるいは直接測定する。
【効果】ロープと防護ユニットとの間の隙間を常時一定に保ち、異物侵入の可能性を最小限にできる。 (もっと読む)


【課題】磨耗を抑制するための給油を不用とすることができるワイヤロープであって、製造工程数の増加を抑制することができるとともにエレベータ駆動装置の小型化を図ることができるワイヤロープを提供する。
【解決手段】複数の鋼製素線10を撚り合わせてストランド8を構成し、複数のストランド8を撚り合わせて構成されるワイヤロープにおいて、ワイヤロープの外周に樹脂製のロープ被覆材9が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】給油過多とならず、ロープの寿命を延長し、保守点検の手間やロープ取り替えの手間を軽減できるエレベータロープの防錆油自動塗布装置を得る。
【解決手段】オイルスプレーの実施インターバルをエレベータ使用頻度や、昇降路環境に応じて、時間単位、日単位、月単位で選択設定が可能で、制御盤演算部からオイルスプレー実行指令を受けて、オイルスプレーノズルの先端噴出口を移動してロープに近接させ、エレベータが所定の運転指令による運転を開始すると、オイルスプレーノズルの先端噴出口からロープに防錆油を自動的に噴射し、エレベータが所定の運転指令による運転を完了すると、エレベータ制御盤の演算部からオイルスプレー終了指令を受けて、オイルスプレーノズルの噴射動作を自動的に停止するとともに、オイルスプレーノズルを元の離れた位置まで復帰させる。 (もっと読む)


【課題】磨耗を抑制するための給油を不用とすることができるワイヤロープであって、製造工程数の増加を抑制することができるとともにエレベータ駆動装置の小型化を図ることができるワイヤロープを提供する。
【解決手段】複数の鋼製素線9を撚り合わせてストランド8を形成し、複数のストランド8を撚り合わせて構成されるワイヤロープにおいて、ストランド8のうち外周側に位置するストランド8が樹脂製のストランド被覆材10で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】他のロープの張り具合に依存されずに、各ロープの張力を1本ずつ正確かつ簡便に測定する。
【解決手段】装置本体11の先端部に設けられたフック部材12にロープを引っかけた状態で、Y字形状の本体支持部材17の先端部に形成された一対のアーム18a,18bの一方の端部を上記ロープに押し当て、他方の端部を手前に引くようにして回動することで、フック部材12を介して当該ロープの張力をセンサ13にて測定する。これにより、他のロープの張り具合に依存されずに、各ロープの張力を1本ずつ正確かつ簡便に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】地震により主ロープ等の長尺物が揺らされ、昇降路内の突起物等への引っ掛かりによるエレベーター機器の損傷を防止するとともに、乗りかご内の乗客を、より安全に最寄階まで運んで閉じ込めを防ぐことができる地震管制運転装置を提供する。
【解決手段】乗りかごが移動する方向での長尺物の引っ掛かりを検知しながら、問題となる引っ掛かりがある場合は非常停止させ、運転方向を反転させて、再度、乗りかごが移動する方向での長尺物の引っ掛かりを検知しながら、低速で最寄階へ停止させる。 (もっと読む)


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