説明

Fターム[3F305BB02]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | ロープ類 (1,089) | 種類及び用途 (709) | 主(吊り)ロープ (455)

Fターム[3F305BB02]に分類される特許

101 - 120 / 455


【課題】容易かつ迅速に、ロープのわずかな変形も正確に検出することが可能なロープ検査治具を提供する。
【解決手段】基準径を有する5本のロープ1に臨む面4を有し、面4にそれぞれ各ロープ1の基準径よりも大径の半円筒面を持つ5個の凹溝3を並設した第1の板材5と、この板材5の面4と対になって5本のロープを挟持する面13を有し、面13にそれぞれ基準径よりも大径の半円筒面を持つ5個の凹溝18を並設した第2の板材6と、板材5の面4および板材6の面13を突合せてこれらの板材5、6を締結する締結部材7、8とを備え、締結部材7、8が板材5の面4の5個の凹溝3と板材6の面13の5個の凹溝18とをそれぞれ位置を合わせて締結し、対向する一対の凹溝3、18どうしの溝面により、各ロープ1をそれぞれ挿通させる5個の円筒形の空間を形成する。 (もっと読む)


ロープは、それぞれ表面材により被覆されており、炭素を含有するフィラメントを含み、その際に表面材により被覆されたフィラメントは、マトリックスにより包囲されており、その際にマトリックスは少なくとも1種のエラストマー及び/又は少なくとも1種の熱可塑性エラストマーを含有する材料から構成されている。このロープは、特に、例えばロープ式エレベータにおいて、荷重を牽引するために使用されることができる。
(もっと読む)


【課題】容易かつ迅速に、わずかなロープの変形も正確に検出可能で、ロープ径の変化を伴わない屈曲したような場合の変形も検出することが可能なロープ検査治具を提供する。
【解決手段】互いにロープ1の長手方向に一定間隔を空けて設けられ、それぞれロープ外周と接触する2つのロープ接触部材3、4と、これらのロープ接触部材3、4を支持し、ロープ1の長手方向に沿って移動する支持部材7と、この支持部材7に設けられ、2つのロープ接触部材3、4の2箇所の接触部分を結ぶ直線よりも微小距離だけロープ外周から離れた位置に、このロープ外周と対向する端部を配置したロープ対向部材5と、このロープ対向部材5の端部に設けられ、着色材を保有する着色材保有部6とを備え、この着色材保有部6に向かってロープ1が微小距離を越えて変位した場合、着色材保有部6はロープ1に接触してこのロープ1に着色する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用ワイヤロープの寿命を向上し、かつ、製造コストを安くする。
【解決手段】エレベータ用ワイヤロープは、全体が略円形断面を有し、かつ、複数の鋼製素線8を撚り合わせた鋼心10と、合成繊維を筒状に編んで鋼心10全体の周囲を覆うように配置された心綱被覆材12と、心綱被覆材12内に充填された固体潤滑剤13と、それぞれが複数の鋼製素線8を撚り合わせたもので、心綱被覆材12を囲むように配列されたストランド7dと、複数のストランド7d全体の周囲を覆うように配置されて当該ワイヤロープ表面を覆う合成樹脂製の外側被覆層14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、チェーン駆動方式を採用して装置構成を軽量化した上で、装置構成を小型化できるエレベータを提供することを課題とする。
【解決手段】エレベータ10は、昇降路2内を相反する方向に移動可能に設けられた乗り籠4およびカウンターウェイト6、乗り籠4とカウンターウェイト6を連結した駆動チェーン20、駆動チェーン20を湾曲させる複数のガイドレール30a〜30e、および駆動チェーン20を走行させるための駆動装置8を有する。駆動装置8の回転軸には、駆動チェーン20に歯合するスプロケット9が取り付けられている。スプロケット9および複数のガイドレール30a〜30eが昇降路2の側壁2aや乗り籠4の外壁と平行な姿勢で近接して配置されるように、駆動チェーン20をレイアウトすることで、昇降路2のサイズを小さくした。 (もっと読む)


【課題】釣り合いおもりを有しないロープ式のものにあって、十分なトラクション性能を確保でき、また偏荷重の発生を抑えることができるエレベータ装置の提供。
【解決手段】乗かご1の上部左右に設けた一対の吊り車6,7と、乗かご1の下部左右に設けた一対の綱車8,9と、昇降路40の上部であって吊り車6,7の上方に設けた一対の駆動シーブ10,11と、これらの駆動シーブ10,11を駆動する駆動シャフト12と、この駆動シャフト12を駆動する1つの巻上機13と、一対のロープ30,31と、昇降路40の下部に設けた一対の返し車20,21とを備え、ロープ30を、吊り車6、駆動シーブ10、返し車20、及び綱車8に巻回させ、ロープ31を、吊り車7、駆動シーブ11、返し車21、及び綱車9に巻回させるようにし、釣り合いおもりを有しないロープ式のエレベータ装置としてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動シーブと主索との間で駆動力の伝達効率をより高くすることができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】昇降路1内には、一対のかごガイドレール2及び一対の釣合重りガイドレール3が設置されている。かご12は、かごガイドレール2に案内されて昇降路1内を昇降される。釣合重り13は、釣合重りガイドレール3に案内されて昇降路1内を昇降される。かご12及び釣合重り13には、ガイドレール2,3に係合する無給油形の案内装置、即ち複数のかごガイドシュー14及び複数の釣合重りガイドシュー15が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗りかごを釣支するロープを効率よく交換する。
【解決手段】エレベータ用ロープ交換作業は、新設ロープ10の端部を覆う熱可塑性被覆材32aに複数の切込み35を入れ、既設ロープ20を取り外して端部に熱可塑性被覆材32aが突出するように形成し、新設ロープ10および既設ロープ20の端部同士を接続し、既設ロープ20および新設ロープ10が互いに接続される接続部40を加熱し、移動経路に沿って既設ロープ20および新設ロープ10それぞれを移動させて、移動経路内に新設ロープ10を配置する。既設ロープ20が移動経路の外にある状態で、既設ロープ20および新設ロープ10の接続を解除して、新設ロープ10の両端部を所定位置に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ロープの解く場所を据付作業用ゴンドラ上、又はかご上とし、ロープ掛け作業中のロープを全て昇降路内に収め、作業員が視認できる範囲に置くことで、異変が起こったときに即座に対応できるようにしたエレベータのロープ掛け方法、及びそれに用いられるロープ掛け冶具を提供する。
【解決手段】ロープ18を巻回したドラム14,15、第1、第2のダミーシーブ12,13を有するロープ掛け冶具10を、昇降路25内の最下部に在る乗りかご21の上面に設置し、ダミーシーブ12,13及び乗りかご21の吊支持用シーブ22に引き廻したロープ18を、昇降路最下部に在る釣合錘29の吊支持用シーブ30に巻き掛けたのち、その一端をロープ掛け冶具10上に係止し、乗りかご21を昇降路最上部まで揚重し、第2のダミーシーブ13に巻き掛けられているロープ18を巻上機28の駆動シーブに掛け替え、一端及び他端をロープヒッチ26,27に固定する。 (もっと読む)


エレベータ装置(10)用のロープ揺れ抑制装置は、エレベータかご(14)に動作可能に連結された複数のロープ(18,20)に連結されたロープ張力調整装置(30)を含む。ロープ張力調整装置(30)は、複数のロープ(18,20)のうち少なくとも1本の個別のロープ(18,20)の張力を調整し、これにより、エレベータ装置(10)および/またはエレベータ装置が設置されたビル(12)の少なくとも1つの構成要素が揺れているときに、複数のロープ(18,20)の固有振動数が励起されるのを抑制するように構成されている。さらに、ロープ揺れ抑制装置を含むエレベータ装置(10)およびエレベータ装置(10)におけるロープ揺れ抑制方法が開示されている。
(もっと読む)


【課題】油圧エレベータをロープ式のエレベータにリニューアルする際、既設品を有効利用し、工期の短縮と、環境対応として廃棄品の削減を行った、エレベータのリニューアル方法を提供する。
【解決手段】昇降路5内に昇降可能に設けられた乗りかご1の一側面と、昇降路内壁との間に油圧ジャッキが立設され、プランジャーシーブに吊支持用のロープが巻き掛けられ、このロープの一端は昇降路内下部固定され他端は乗りかご1のヒッチ部に固定され、プランジャーシーブを上下動させることで乗りかご1を昇降させる油圧エレベータで、プランジャーシーブの上下動に干渉しない位置に横梁3bを設置して、この横梁3bに巻上機7を設置し、その後、油圧ジャッキが立設された側方に釣合錘用のガイドレールを設置すると共に、釣合錘9を昇降可能に設置し、この釣合錘9と乗りかご1とをつるべ式に吊支持するロープ25を巻上機7の駆動シーブに巻き掛ける。 (もっと読む)


【課題】主ロープテンションを監視し、人が定期的に点検することなく、調整時期を自動的に検知できるエレベータの主ロープテンション点検装置を得る。
【解決手段】差動トランス式の秤装置を有するエレベータにおいて、検出板5に設けられ、各主ロープ1a、1bのテンションが均等であれば平行状態を維持し、主ロープのテンションが不均等になると傾斜するように構成された傾き検出片9と、かご上に設けられ、傾き検出片を撮影するカメラと、カメラが撮影した傾き検出片の画像情報を取り込み、傾き検出片が主ロープテンション均等時の平行状態に対して、どの程度傾斜しているかを診断するカメラ画像処理装置と、カメラ画像処理装置が傾き検出片の傾斜状態を診断し、傾き検出片の傾斜角度が所定値を越えていることを検出した時、主ロープテンション不良を通報するエレベータ通報装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常運転時にロープが綱車から脱落することが防止できるとともに非常時に綱車を手動で回転することができるエレベーター用巻上機を提供する。
【解決手段】巻上機本体10と、綱車50と、装着部61と、装着部がロープ外れ止め用の取付部に取付けられた場合にはロープ溝51と隙間を有して配置され、ハンドル用の取付部54に取付けられた場合には回転軸方向であって綱車の回転中心の外側に配置される延在部62とを有する装着部材60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】索状体の外観検査を精度よく行えるとともに、不良箇所を直ちに確認することができる索状体検査装置を提供する。
【解決手段】索状体の検査開始位置を検知する検査開始位置検知手段10と、索状体の移動に伴って変化する該索状体の移動量を計測する移動量計測手段11と、検知した検査開始位置と計測した移動量計測値とから索状体における検査位置を算出する検査位置算出手段12と、索状体の移動量に同期して該索状体の表面を撮像する撮像手段5と、撮像した画像を前記検査位置と対応付けて記憶させる記憶手段13と、順次記憶される画像を順次処理する画像処理手段14と、処理された画像に基づき、索状体の外観の良否を判断する良否判断手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロープのつぶれを防ぎ、精度の高いロープの導通検査を可能にする。
【解決手段】ロープ1を建屋等に固定する支持装置を、ロープ1を挟む狭持型楔部材2、ロープ1を巻付けて挟持する巻付け型楔部材3、クリップ4、及びそれらを内包するソケット5から構成することで、樹脂で被覆したロープ1のつぶれを防ぎ、ロープを構成する素線束同士の接触を無くして、導通検出によるロープ検査の精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】エレベータのロープ支持装置の軽量化を図るとともに、製造工程における材料の歩留まりを向上させることができるエレベータのロープ支持装置を得る。
【解決手段】昇降路内に配置されたガイドレール2に沿って延び、ガイドレール2の背面に取り付けられる支持部材11と、支持部材11に嵌合固定されており、かつガイドレール2に沿って昇降する昇降体を昇降路内で吊り下げているロープ1を支持するロープ支持腕12とを備え、支持部材11は、所定の断面係数を有するように、長さ方向に溝部11aが設けられているとともに、互いに対向する側部には、ロープ支持腕12を嵌合固定するための貫通孔15、16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの据付時における作業を容易に行うことができるメインロープ保持治具およびエレベータ据付方法を提供すること。
【解決手段】エレベータの据付時に、昇降路2内に設置されたかご3の下部に取り付けられたかご下シーブに掛けられるメインロープ4を保持するメインロープ保持治具20−1であって、メインレール7bにメインロープ保持治具20−1を着脱可能に固定するレール固定機構24a,24bとメインロープ4を保持するロープ保持機構とを有する第1腕部21と、メインロープ4のうち、第1腕部21に保持された部分と一端との間の部分を保持するロープ保持機構を有し、第1腕部21と対向する第2腕部23と、第1腕部21および第2腕部23に両端で連結する本体部22とを備え、メインロープ4の垂下部4eは、メインロープ保持治具20−1がメインレール7bに固定された状態で、かご下シーブと対向する位置となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、昇降路寸法を拡大することなく、あるいは拡大をなるべく小さくとどめる配置を行うことができるエレベーター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前記目的を達成するために本発明にかかるエレベーター装置は、昇降路1内を昇降する乗りかご2及びつり合いおもり3と、乗りかご2とつり合いおもり3を吊持するロープ5と、ロープ5が巻きかけられるトラクションシーブを有する巻上機4とを備えたエレベーター装置において、昇降路1を鉛直方向から見たときの乗りかご2と昇降路壁1aとの間の空間に、角度調整台を介して垂下状態から上方に向けて所定の角度傾けて方向転換プーリを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープに対するオイル塗布の作業性を改善し、ワイヤロープに適量のワイヤー用オイルを連続的に塗布するワイヤロープオイル塗布器を提供する。
【解決手段】円筒を半割にした2つの筐体3a,3bが長手方向の一端で相互に接続され、ワイヤロープ2を内部の開口部21に収納して筐体3a,3bの他端同士を閉めることでワイヤロープ2が通過自在となり、筐体3a,3bの他端同士を開くことでワイヤロープ2が着脱自在となり、筐体3a,3bは、枝管5から供給されたオイルが通過する給油孔4と、給油孔4を通過して設けられた溝部と、を内面に有し、給油孔4と溝部は、開口部21の表面にワイヤロープ2に接触する油膜を形成させる。 (もっと読む)


【課題】メインロープの伸びを比較的簡易な構造で、かつ正確に測定することのできるエレベータ装置の提供。
【解決手段】乗かご2に設けられるかご位置検出体11と、基準時における乗かごとつり合いおもり3との均衡位置にあってかご位置検出体と対向するように昇降路壁側にあらかじめ取付けられるかご用遮蔽板12とから成るかご位置検出手段、および、つり合いおもりに設けられるおもり用遮蔽板13と、基準時における乗かごとつり合いおもりとの均衡位置にあっておもり用遮蔽板と対向するように昇降路壁側にあらかじめ取付けられるおもり位置検出体14とから成るおもり位置検出手段を設け、演算手段(8)により、かご位置検出体によるかご用遮蔽板の検出タイミングと、おもり位置検出体によるおもり用遮蔽板の検出タイミングとの間に生じる差異に基づきメインロープ9の伸びを算出する。 (もっと読む)


101 - 120 / 455