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Fターム[3F305BB02]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | ロープ類 (1,089) | 種類及び用途 (709) | 主(吊り)ロープ (455)

Fターム[3F305BB02]に分類される特許

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エレベータベルト(20)やロープ(25)は、ポリウレタンジャケット(24、28)で覆われた複数の引張り部材(22、26、46)を含む。各々の引張り部材は、各々複数のワイヤ(40)からなる複数のストランド(42)を含む。引張り部材の製造工程の間、切れているワイヤの端部(44、54)が再度取り込まれ、これによって、これらのワイヤの端部(44、54)がストランド(42)もしくはコード(46)から外側に突出しない。種々の切れているワイヤの端部(44、54)を再度取り込む方法が、開示される。
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本発明は、駆動ユニット(2)が、エレベータケージ(3)を搬送する平ベルト型支持手段(12.1、12.2)を駆動プーリ(4.1)によって駆動する、エレベータシステムに関する。上記平ベルト型支持手段は、駆動プーリ(4.1)の方向に配向された支持表面上で支持手段の長手方向に平行に突き出る、複数のリブ(20.1、20.2)を備え、各リブは、支持手段の長手方向に配向された少なくとも2つの牽引支持体(22)を備えている。全ての牽引支持体(22)の全断面表面は、支持手段の断面表面の少なくとも25%である。
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本発明は、ロープと、方向転換プーリと、この方向転換プーリを所定の位置に回転可能に支持するフレーム構体とを含むエレベータシステムのロープを設置する方法に関するもので、この方法は、ロープを方向転換プーリに取り付ける工程と、方向転換プーリをロープとともにフレーム構体に取り付ける工程とを含む。

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エレベータ装置においては、第1駆動シーブを有する第1駆動装置と、第2駆動シーブを有する第2駆動装置とが、昇降路の上部に配置されている。かごと第1及び第2釣合おもりとは、第1及び第2駆動シーブに巻き掛けられた主ロープ体により昇降路内に吊り下げられている。また、かごと第1及び第2釣合おもりとは、第1及び第2駆動装置の駆動力により昇降路内を昇降される。 (もっと読む)


エレベータ装置においては、駆動シーブを有する駆動装置が昇降路の上部に設置されている。また、昇降路の上部には、返し車が設置されている。かご及び釣合おもりは、第1及び第2の主ロープにより吊り下げられている。第1の主ロープは、第1の側面部側でかごに接続されている第1のかご側端部と、釣合おもりに接続されている第1の釣合おもり側端部とを有し、駆動シーブに巻き掛けられている。第2の主ロープは、第2の側面部側でかごに接続されている第2のかご側端部と、釣合おもりに接続されている第2の釣合おもり側端部とを有し、駆動シーブ及び返し車に巻き掛けられている。
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エレベータ装置においては、かごと第1及び第2の釣合おもりが昇降路内を昇降される。昇降路内には、かごの昇降を案内する一対のかごガイドレールが設置されている。かごは、互いに対向する第1及び第2の側面部を有している。かごガイドレールは、第1及び第2の側面部に対向するように設置されている。第1及び第2の釣合おもりは、かごの奥行き方向について、かごガイドレールよりも前側に配置されている。第1の釣合おもりの真上には、第1の巻上機が配置されている。第2の釣合おもりの真上には、第2の巻上機が配置されている。
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1本もしくは複数の平行なロープを含む一組の巻上げロープによって懸垂されたエレベータかごを有しているエレベータ、望ましくは釣合い重りなしのエレベータ。エレベータは、巻上げロープによってエレベータかごを動かすトラクションシーブを有している。エレベータは、エレベータかごから上下方向へ行く巻上げロープのロープ部分を含み、さらにエレベータは、巻上げロープに対して作用してロープの張力および/またはロープの伸びを等化および/または補正する補正装置を有している。エレベータの巻上げロープに対して作用する補正装置は少なくとも、補正装置の構造上の作動範囲である第1の範囲と、補正装置の所定の補正範囲である第2の範囲とを有し、補正装置に、補正装置が所定の補正範囲内にあるかどうかを監視する少なくとも1つの切替えエレメントが設けられている。 (もっと読む)


望ましくは釣合い重りのないエレベータにおいて、エレベータかごは、1本または複数の平行なロープを含む1組の巻上げロープによって懸垂される。このエレベータは、巻上げロープによってエレベータかごを動かすトラクションシーブを有する。このエレベータは、エレベータかごから上下に走る巻上げロープのロープ部分を含み、さらにこのエレベータは、巻上げロープに作用してロープの引張りおよび/またはロープの伸びを等化および/または補正する補正装置を有する。エレベータの巻上げロープに作用するこの補正装置は、巻上げロープの制御されない緩みおよび/または補正装置の制御されない動作を防止する少なくとも1つのロープ緩み防止手段を含む。 (もっと読む)


エレベータは、第1の組の方向転換プーリと第2の組の方向転換プーリが取り付けられたかごフレームを備えたエレベータかごを有し、第1の組の方向転換プーリから巻上げロープが下方へ行き、第2の組の方向転換プーリから巻上げロープが上方へ行く。第1の組の方向転換プーリから行くロープ部分におけるロープの張力は、第2の組の方向転換プーリから行くロープ部分におけるロープの張力よりも、特定の比だけ、小さい。本発明によれば、第1の組の方向転換プーリは、第2の組の方向転換プーリよりも大きな、かごフレームからの平均距離にある。可能な発明の装置において、上り方向の方向転換プーリのかごフレームからの距離は、特定の比だけ、同様の下り方向の方向転換プーリの距離よりも短い。 (もっと読む)


かごは、昇降路内に設置されたガイドレールに案内されて昇降される。昇降路内には、一対のロープ体が吊り下げられている。かごの下部には、一対の駆動装置が搭載されている。各駆動装置は、駆動シーブを有している。駆動シーブには、ロープ体が巻き掛けられている。また、かごの下部には、一対のそらせ車が搭載されている。各そらせ車には、ロープ体5が巻き掛けられている。ロープ体の下端部には、ロープ体に張力を付与するおもりが吊り下げられている。おもりは、かごを垂直に投影した領域の内側に配置されている。
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エレベータシャフト上部またはそれに相当する場所に設けられた複数の転向プーリ、エレベータシャフト下部に設けられた複数の転向プーリ、およびエレベータカーに設けられた複数の転向プーリを備えたエレベータ、好ましくはカウンタウェイトのないエレベータを設置する際、上部用の少なくともいくつかの転向プーリをエレベータシャフト下部に取り付け、ロープ経路が直接上方に向かう転向プーリのうちの少なくともいくつかを同時に取り付ける。取り付けられた上部用転向プーリは、取り付けられた状態のままで、エレベータシャフト上部またはそれに相当する場所まで持ち上げ、所定位置に据え付ける。 (もっと読む)


エレベータを駆動するアラミド繊維ロープ(7)を検査し、アラミド繊維ロープ(7)の残留強度を計算する装置及び方法であって、それにより、アラミド繊維ロープ(7)の交換が必要である時期を求める、検査及び計算する装置及び方法。当該装置は、アラミド繊維ロープに沿って進む音波を伝える送信機(22)と、ロープの指定部分を横断した後に音波を受信する複数の受信機(24、26)とを備える。送信機及び受信機は、音波が送信機によって送信された時刻、及び、その後、受信機によって受信された時刻を示す信号を供給する。これらの信号から、プログラムは、音波速度、アラミド繊維ロープの係数及び残留強度を計算する。 (もっと読む)


改良されたエレベーターにおいて、その端末ピッチ(38A、38B、38C、および40A、40B、40C)が機械室なしエレベーターのベッドプレート上に取り付けられる。端末ピッチは好ましくはベッドプレートの上面に取り付けられ、アクセス容易である。さらに、調速機(80)がベッドプレート上の巻上機の近傍に取り付けられる。好ましくは複数の端末ピッチと、かごと釣合いおもりとを連結する複数の連結部材とがある。複数の端末ピッチは好ましくは駆動綱車の回転軸に対して平行な線(AおよびB)に沿って整列する。さらに、複数の連結部材が好ましくは各々駆動綱車の表面および一対の端末ピッチと関連する。綱車表面およびこれが関連する二つの端末ピッチを通って引かれた線は回転駆動軸に対して垂直である。

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本発明は、巻上げロープ(4)を設けた機械室を有するエレベータの巻上げ機能を最新化する方法に関するものであり、最新化に関して、エレベータの懸垂装置(1)を4:1の懸垂装置に変更する。ロープ懸垂装置(1)には少なくとも2つの方向転換プーリ(7、12)を設け、この周囲に巻上げロープ(4)を通して、巻上げロープ(4)の走行方向において、第1の方向転換プーリ(7)は、釣合い重り(3)へ連結されている方向転換プーリ(6)および(8)の間にあり、さらに、巻上げロープ(4)の走行方向において、第2の方向転換プーリ(12)は、エレベータかご(2)へ連結されている方向転換プーリ(11)および(13)の間にある。さらに、方向転換プーリ(7、12)を調節用要素(17)へ取り付け、これによって方向転換プーリの回転面を調節できる。 (もっと読む)


【課題】機械室レス形式のエレベータのように作業スペースが狭い場合でも、効率よく経済的にロープを交換できるエレベータの主ロープ交換装置の提供。
【解決手段】乗りかご4、つり合いおもり5を昇降路1上部、下部でそれぞれ保持するワイヤ14およびジャッキサポート15と、新ロープ17を送り出すロープ送り出しドラム24と、このドラム24と略同一軸上に連結され、ロープ6を巻き取るロープ巻き取りドラム25と、ロープ6の一端を新ロープ17の一端に接続するロープ接続部18と、ロープ6の中間部に係合するロープ案内具23とを備えた。これにより、ロープ6、17に所定張力を付加しながら、巻上機7の駆動力を使用せず新ロープ17を自重で送り出してロープ6を巻き取る。 (もっと読む)


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