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Fターム[3F305BB02]の内容

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Fターム[3F305BB02]に分類される特許

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【課題】張力がかけられる主ロープの廻り止めと、ロープの抜け落ち防止とを実現し、主ロープのテンション調整作業の安全性の向上と、主ロープの長寿命化を図る。
【解決手段】シンブルロッド引き上げ管下部、及びシンブルロッド引き上げ管下部の長孔とシンブルロッドの貫通孔に挿入されてシンブルロッドの脱落を防止する抜け止めピンを含むロープ抜け止め手段と、油圧アクチュエータ固定部、シンブルロッドの引き上げ管下部への装着を可能にする挿通空間を有し、油圧アクチュエータ固定部のカラー上に載置されて上下方向に伸縮する油圧アクチュエータ、油圧アクチュエータの上面に当接しシンブルロッド引き上げ管下部の雄ねじ部に螺合するシンブルロッド引き上げ管上部、及びシンブルロッドに与えられた回転力を油圧アクチュエータ固定部に伝える廻り止めピンを含むロープの廻り止め手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】演算部によって算出した主ロープの相対的変位量に応じた管制運転を行いことができ、かつ、主ロープに対する効果的な制振効果を得ることができるようにしたエレベーター装置を提供することにある。
【解決手段】管制運転制御部23は、演算部22で演算した主ロープ4の相対最大変位量αが所定の相対変位量閾値a以下の場合、乗りかご2を主ロープ4の振れを制限する位置まで移動させ、乗りかご2の上部に配置した制震装置17の制振部材21を伸縮機構部18によってさらに上方へ移動し、この制振部材21によって主ロープ4を制振する制振管制運転と、演算部22で演算した主ロープ4の相対最大変位量αが所定の相対変位量閾値aを超えた場合、最寄り階へ避難移動する休止管制運転とを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】楔式の留め金具にロープを締結する際に、ロープが巻き付けられた状態のウェッジを、ソケット内の適切な位置まで容易に引き込むことができるようにする。
【解決手段】本挿入装置は、留め金具7に主ロープ4を締結するためのものである。本挿入装置は、例えば、主ロープ4の負荷側4a及び端部側4bに固定される把持具12と、把持具12と開口9bを形成するソケット9の一端部との間に配置される受け具13と、把持具12に設けられた押圧具14とを備えている。受け具13は、その中空部13aに主ロープ4の負荷側4a及び端部側4bの双方が貫通した状態で、上記位置に配置され、そのソケット9側への変位が、ソケット9の上記一端部に規制される。そして、押圧具14は、この受け具13をソケット9の一端部側に押圧する。 (もっと読む)


【課題】昇降路内の既存のスペースを活用しながら戸開走行を防止することのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】乗りかご4が所定の停止位置に達した後に乗りかご4がさらに下降又は上昇したことを例えばかご下プーリ5、6の回転から検出する異常移動検出器15と、乗りかご4のドア16が開いたことを検出する戸開検出器17と、乗りかごの下部に配置したロープブレーキ装置14とを設け、異常移動検出器15と戸開検出器17からの検出信号を共に受けたときロープブレーキ装置14を作動して、かご下プーリ5、6間に位置する部分の主索1を把持して制動する。 (もっと読む)


【課題】 エレベーターの駆動装置や制御器に故障が生じ、搭乗室及び昇降路の全ての出入口の戸が閉じる前に搭乗室が上昇、下降をすることを防止する。
【解決手段】 駆動しているメインロープ5とは別に、搭乗室1と釣合い重り2をサブロープ6でつなぎ、搭乗室1と釣合い重り2の重量差以上の荷重をプーリー付無励磁作動ブレーキ7にて保持する構造である。 (もっと読む)


【課題】シーブ溝の偏摩耗位置においてシーブと大きな負荷で接触することにより生じる主ロープの損傷の部位を容易に特定することができる。
【解決手段】本発明は、ロータリエンコーダ14から出力される信号に基づいて、主ロープ6a等のそれぞれのシーブ溝26a等に巻回されている曲げ部位のうちの大きな負荷が加えられる部位を特定する主ロープ負荷位置特定手段38と、レーザ変位センサ19等から出力される信号に基づいて、シーブ3のシーブ溝26a等の摩耗量の大きい偏摩耗位置、及びこの偏摩耗位置においてシーブ溝26a等に接触する主ロープ6a等の部位を特定する偏摩耗位置特定手段29と、主ロープ負荷位置特定手段38で特定された主ロープ6a等の部位と、偏摩耗位置特定手段29で特定された主ロープ6a等の部位に基づいて、主ロープ6a等の損傷位置を特定するロープ損傷位置特定手段43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構造で機械室レスエレベータを実現する。
【解決手段】ガイドレールに沿って昇降するかごおよびこのかごの左右いずれかの側面側又は背面側に沿って反対方向に昇降する釣合おもりを昇降路頂部に設けられた巻上機により駆動する機械室レスエレベータにおいて、上記釣合おもりに吊り車を設けると共に、一端が上記かごの左右一方の側面側に固定され、第1の綱車、上記吊り車、第2の綱車の順で巻掛けられ他端が上記かごの反対側のかつ上記一端とかごの水平面内においてかごの重心に対して対称に近い位置に固定された巻上ロープを設けた。 (もっと読む)


【課題】機械室レスエレベータの主ロープ交換作業において、安全かつ短時間で作業する。
【解決手段】乗りかごを昇降路頂部近傍で吊下げて保持し、既設の旧ロープ10の片方の端部に新ロープ11を接合し、旧ロープのもう一方の端部から旧ロープを巻き取ると同時に新ロープを送り出すロープ交換方法にあって、各ロープ交換用ドラム30、31の直前のロープ経路に配置された主ロープ把持装置50の中央ローラ1、3および押圧ローラ2、4でそれぞれ旧ロープおよび新ロープを挟み込み、中央ローラおよび押圧ローラをそれぞれ同じ方向に連動回転するようにしたことで、ロープの落下防止・巻き取り負荷軽減の効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータロープの傷検出作業を効率よく行う。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータロープ傷検出装置は、メインロープ10の上下に延びる部位の付近に、互いに間隔をあけて配置された軸部材8a、8bと、軸部材8a、8bに取り付けられた傷検出ユニット21〜26と、スペーサ部材31〜35と、を有する。スペーサ部材31〜35は、軸部材8a、8bに着脱可能で、隣り合う傷検出ユニット同士の間に形成される間隙に挿入可能である。スペーサ部材31〜35は、隣り合う単ロープ11〜16同士のロープ間隔の幅に基づいて軸部材8a、8bの軸方向幅を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】 エレベータの主ロープ4などの素線の断線を検出するロープテスタ6を、主ロープ4にセットした状態で支持するロープテスタ保持用治具の適用範囲を広げるとともに、その検出精度を向上させること。
【解決手段】 機械台1に取り付けられた一対の第1支持具31と、これら第1支持具31に設けられた第2支持具32と、一側が第2支持具32に回動自在に設けられ、他側には第4支持具34が設けられるとともに、一側と他側の相対距離が可変な構成の第3支持具33と、この第3支持具33の他側に設けられ、ロープテスタ6を支持する第4支持具34と、第3支持具33の他側に位置調節可能に設けられ、ロープテスタ6に接触可能な構成の第5支持具35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、エレベータの据え付け作業用移動仮設作業床の落下を確実に止める。
【解決手段】実施形態に係る移動仮設作業装置12は、昇降路11内上部から吊り下げられた2本の駆動用ロープ15および1本の安全装置用ロープ19と、駆動用ロープ15によって吊り下げられた移動仮設作業床16と、駆動用ロープ15の巻き取り・繰り出しにより移動仮設作業床16を上昇・下降させる駆動用ワインダ17と、移動仮設作業床16に取り付けられていて移動仮設作業床16急落下時に安全装置用ロープ19を掴むロープ掴み具21と、ロープ掴み具21が安全装置用ロープ19を掴んだときにロープ掴み具21が安全装置用ロープ19によって引き上げられることによって動作してガイドレール13に押し付けられる制動部材31を含む安全装置29と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ装置(12)の引張り部材(22)の最大ロープ圧力を減少させるとともに柔軟性を増大させ、従来よりも小型の綱車(24)とともに使用可能とする。
【解決手段】エレベータ装置(12)の引張り部材(22)は、1より大きいアスペクト比を有する。ここで、アスペクト比は、引張り部材の厚さtに対する幅wの比(w/t)として規定されている。引張り部材は、共通コーティング層内部に挿入された、金属材料からなる複数の独立した荷重運搬コード(26)を備えている。このコーティング層(28)によって、独立したロープ(26)が分離されているとともに、駆動綱車(24)と接触する接触面(30)が定められている。 (もっと読む)


【課題】昇降路内に巻上機を設置しても昇降路断面積を縮小し得るエレベーターを提供する。
【解決手段】一対のかご用ガイドレール2a,2bと一対のかご用そらせ車8a,8bとを、互いの対角線が平面的に交差するように乗かご3に対して平面的に夫々対角配置し、かつ、釣り合い錘6を乗かご3の側部に接近して配置すると共に、巻上機4を乗かご3の最上停止階よりも上方に設置した。このように構成することで、乗かご3の側部に空間が確保されるので、その空間を利用して釣り合い錘6の昇降空間を形成することができ、その結果、乗かご3の側部に接近して釣り合い錘6を設置することができるので、その分、乗かご3と昇降路1の壁1Wとの間の空間を縮小して昇降路断面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】トラクションシーブ溝等におけるライニング材が劣化した場合であっても、乗りかごを目的階へ確実かつ正確に着床できるエレベータを提供する。
【解決手段】乗りかごの昇降を制御する制御盤が、巻上機から出力されたパルスを所定のパルスレートに基づいて換算して乗りかごの移動距離情報を出力する移動距離演算部と、積載荷重および位置検出器パルスに予め関連付けられた耐摩耗性部材の圧縮量を表すライニング変形量データに基づいて主ロープが巻きかけられたトラクションシーブの径を推定し、乗りかごの移動距離情報を補正する移動距離補正部と、補正後の移動距離情報に基づいて乗りかごの速度制御信号を出力する速度制御部と、速度制御信号に基づいて巻上機の駆動を制御する電動機制御部と、を有するエレベータ。 (もっと読む)


【課題】エレベータのメインロープ等に作用する負荷の偏りを軽減させる。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータは、駆動用モータと共に水平な第1軸周りを回転可能な円板状で、周方向に沿って形成された条溝が第1軸方向に複数配列された巻上げ機駆動輪10と、各条溝に1つずつ懸架された複数のロープからなるメインロープと、巻付け方向変更車30と、ロープ固定部59と、を有する。巻付け方向変更車30は、第1軸方向と異なる方向に延びる水平な第2軸周りを互いに独立に回転し、ロープが1つずつ懸架され複数の単シーブを有する。ロープ固定部59は、各ロープの両側の端部がそれぞれ固定され、端部の固定位置の上下方向位置が調整可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】乗りかご1を昇降するためのローピングを複雑にすることなく、釣合い錘を不要として昇降路の省スペース化を実現するエレベータの提供。
【解決手段】エレルギー蓄積手段として回転させたフライホイール8の運動エネルギーを利用して、巻胴14で主ロープ4を巻き取って乗りかご1を上昇させ、反対に、乗りかご1を下降させるときは、乗りかご1の持っている重力による位置エネルギーを利用してエレルギー蓄積手段としてのフライホイール8を回転させて運動エネルギーとして貯える。このような機構を用いることによって、釣合い錘を不要、あるいは、小型・軽量とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動シーブ通過時に受ける自転性を少なくした樹脂を被覆したエレベータ用ワイヤロープを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、細鋼線2a〜2gを撚り合わせて形成したストランド2と、このストランド2を撚り合わせて形成したシェンケル3と、このシェンケル3を撚り合わせて形成したワイヤロープと、これらワイヤロープに樹脂4,5を充填すると共に表面に樹脂を被覆したエレベータ用ワイヤロープ1において、細鋼線及びストランドの撚り方向とシェンケルの撚り方向を逆方向にすると共に、撚り合わせた複数のシェンケルの内接円径dを、前記シェンケルの直径dよりも小さくしたのである。 (もっと読む)


【課題】温度や滑り速度に依存せず安定した摩擦係数を有するエレベータ用ロープを得ること。
【解決手段】本発明のエレベータ用ロープは、ロープ本体、及び該ロープ本体の外周を被覆し、熱可塑性ポリウレタンエラストマーと、1分子中にイソシアネート基を2個以上有するイソシアネート化合物にブロック剤を反応させて得られるブロックイソシアネートとを混合した樹脂被覆層形成組成物の成形体からなる樹脂被覆層を備えている。摩擦係数をより安定させるために、タルク、ガラス繊維、酸化チタンなどの無機充填材を樹脂被覆層形成組成物に混合するとよい。 (もっと読む)


【課題】エレベータの給油装置の取付け作業等を安全に行えるようにする。
【解決手段】実施形態によればエレベータの給油装置50は、メインロープ25を挟むように対向配置された第1および第2タンク53a、53bと、第1および第2タンク53a、53b内のオイル54を浸潤可能で、一方の端部がメインロープ25を挟み込むように対向配置されて、メインロープ25に接しながらオイル54を供給するニードルフェルト54a、54bと、メインロープ25を取り囲み第1および第2タンク53a、53bを連結する保持部材57と、を有する。第1および第2タンク53a、53bの底部には、ボールローラ60が取り付けられる。第1および第2タンク53a、53bは、一体となって水平移動する。 (もっと読む)


【課題】かご枠の一部を成すかご下枠とは別に滑車支持梁を設けると、部品点数が多くなり、乗りかごのかご室の床下寸法が大きくなる。
【解決手段】一実施形態によれば、かご室11およびこのかご室11を囲むかご枠10を案内する一対のレール17からオフセットされ、それぞれ各レール17に並列に設けられた一対の立枠8、9と、一対の立枠8、9とともにかご枠10を構成し、長手方向を水平にして各レール芯を含む面に平行に立枠8、9に連結された下梁7と、この下梁7に設けられた一対の滑車3と、一対の滑車3のレール側の側面側方にそれぞれ設けられ、一対の立枠8、9又は下梁7に固定された非常止め装置19と、を備え、非常止め装置19はこの非常止め装置19の下端が上方に位置するように配置され、かご室11の床下寸法を小さくしたことを特徴とするエレベータ乗りかごが提供される。 (もっと読む)


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