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Fターム[3F305BB02]の内容

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Fターム[3F305BB02]に分類される特許

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【課題】この発明は、巻上げ機の駆動シーブから下げられた主ロープが巻き掛けられる4つのかご吊り車を乗りかごの重心を吊るように配置し、乗客が乗りかごの奥行き方向或いは間口方向に偏って乗った場合でも、偏荷重がかご側ガイドレールに作用しにくい4:1ローピング機械室レスエレベータを得る。
【解決手段】駆動シーブ21から下げられた主ロープ30が、第4かご吊り車26に掛けられて間口方向の他側に引き回され、第3かご吊り車25に掛けられて昇降路1の上部に上げられ、奥行き方向の後方からかご側返し車22に掛けられて奥行き方向の前方に下げられ、第2かご吊り車24に掛けられて間口方向の一側に引き回され、第1かご吊り車23に掛けられて昇降路1の上部に上げられ、かご側ロープヒッチ31に固定され、乗りかご2が重心Gの位置で吊られている。 (もっと読む)


【課題】かさ上げ台を用いることなくランバイ寸法を調整することができ、ランバイ寸法の調整作業の効率を向上させることができるエレベータのロープ伸び調整装置を提供する。
【解決手段】機械台1におけるガイドレール2Bの背面側には、巻上機支持機構10が設けられている。巻上機支持機構10は、機械台固定部材11と、一対の機械台側脚部12A,12Bと、ねじ受け部材13と、巻上機取付枠14と、一対の枠側脚部15A,15Bと、ハンドル16と、ねじ棒17とを有している。ハンドル16が回転されることにより、ねじ棒17もその周方向へ回転し、ねじ受け部材13のねじ孔に沿って、上方又は下方へ移動する。これに伴って、巻上機取付枠14が昇降され、巻上機4も昇降される。 (もっと読む)


【課題】複数本のワイヤロープを簡便に同時に検査することができるワイヤロープ探傷器を提供する。
【解決手段】ワイヤロープ21、22の損傷部11を検出するワイヤロープ探傷器2において、間隔を隔ててワイヤロープ21、22の通路となる第1および第2通路部13、14と、第1通路部13と第2通路部14との間に配設された第1磁石31と、第1通路部13と第2通路部14との間でかつ第1磁石13と長手方向に離反しかつ第1磁石31と異なる磁極方向にて配設された第2磁石32と、第1磁石31と第2磁石32との間に配設された磁気センサ5とを備え、第1および第2通路部13、14上に異なるワイヤロープ21、22がそれぞれ配設されると各ワイヤロープ21、22および第1および第2磁石31、32により閉ループが形成され、磁気センサ5は閉ループを流れる磁束以外の磁束を検出してワイヤロープ21、22の損傷部分を検出する。 (もっと読む)


【課題】エレベーターのロープ表面に付着している余分なグリースを容易に除去することができ、清掃時の作業性を大幅に向上させることができるエレベーター用ロープの清掃装置を提供する、
【解決手段】本清掃装置は、主ロープ1の表面に付着したグリースを除去するためのものであり、その要部が、供給装置7と除去装置8とから構成される。供給装置7は、加熱及び圧縮された空気を除去装置8に供給する機能を有している。また、除去装置8は、供給装置7から供給された空気を主ロープ1の表面に吹き付ける機能を有しており、主ロープ1に対し、非接触の状態で対向するように配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で、作業者の作業性の向上を図ることが可能となるエレベータロープ端末固定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】昇降路1内に設けられ昇降路頂部設置物を支持する頂部支持梁2と昇降路1内を昇降するかご5に繋がれたメインロープ6の一端を固定する端末固定プレート10と端末固定プレート10を支持する頂部支持梁2に連結され垂直方向に吊り下げられる第1のプレート支持フレーム9a、9bと端末固定プレート10を支持する頂部支持梁2に連結される取付ブラケット13を介して垂直に吊り下げられ第1のプレート支持フレームよりも長さが短い第2のプレート支持フレーム9c、9dとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】かごのガイド部材とガイドレールの接触力を低下させ、乗り心地性能を損なわない油圧エレベータのリニューアル方法を得る。
【解決手段】ロープ式用のつり合いおもり側ガイドレールを設置し、その上端部間に跨って巻上機台を設置し、巻上機台に巻上機及び綱止め部を設置し、つり合いおもり枠につり合いおもり吊り車を取り付け、かごの底部にかご下部吊り車を取り付け、かご用ガイドレールを新規に設置し、かご用ガイドレールの上端部に綱止め具を設置し、小型のスライディングガイドシューをかごの上下端部に取り付け、巻上機の綱車に巻き掛けられた主索の一端はかご下部吊り車を介してかご用ガイドレール上端部の綱止め具に締結され、主索の他端はつり合いおもり吊り車を介して巻上機台の綱止め部に固定され、スライディングシューによりジャッキ側ガイドレール及びかご用ガイドレールに沿ってかごを案内する。 (もっと読む)


【課題】交換対象の主ロープを緩めて交換するために、交換対象以外の主ロープに用いられる主ロープ交換装置を簡単な構成で提供することである。
【解決手段】主ロープ交換装置8は、主ロープを摺動可能に保持する上側曲支点滑車部84と、上側曲支点滑車部84よりも下側の高さ位置に設けられ、主ロープを摺動可能に保持する下側曲支点滑車部86と、主ロープの一方側に設けられる一方側曲滑車と主ロープの他方側に設けられる他方側曲滑車とを有する曲滑車部88であって、一方側曲滑車を主ロープの他方側に移動させ他方側曲滑車を主ロープの一方側に移動させることで上側曲支点滑車部84と下側曲支点滑車部86との間の主ロープの長さが上側曲支点滑車部84と下側曲支点滑車部86との間の直線距離の長さよりも長くなるようにする曲滑車部88とを備える。 (もっと読む)


【課題】交換対象の主ロープを緩めて交換するために、交換対象以外の主ロープに用いられる主ロープ交換装置を簡単な構成で提供することである。
【解決手段】主ロープ交換装置8は、主ロープの一方側に設けられ、乗りかごの昇降方向に沿って延伸した主ロープを摺動可能に保持する上側曲支点滑車部84と、乗りかごの昇降方向に沿って延伸した主ロープを摺動可能に保持する下側曲支点滑車部86と、主ロープの他方側に設けられる曲滑車部88であって、主ロープの一方側に移動させることで上側曲支点滑車部84と下側曲支点滑車部86との間の主ロープの長さが上側曲支点滑車部84と下側曲支点滑車部86との間の直線距離の長さよりも長くなるようにする曲滑車部88と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
エレベーター昇降路内において、主ロープやケーブル等の長尺部材が乗り場敷居またはドアヘッダーに引っ掛かることを防止し、さらに、美観を損ねず、施工の容易な引っ掛り防止装置を提供する。
【解決手段】
エレベーターの昇降路内の乗り場敷居7またはドアヘッダー10と、その乗り場敷居7上面若しくは下面またはドアヘッダー10上面にボルト11により固定され、そのボルト11を回転軸とし回転可能なアーム形状のプロテクター13を備えている。プロテクター13の昇降路接触部22が、昇降路壁2−1または2−2と接する位置で、ボルト11による締結固定を行うことで、プロテクター13によって、乗り場敷居7またはドアヘッダー10と昇降路壁2−1または2−2との隙間30に長尺部材の回り込むのを阻む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、片持ち支持のロープガードにおいて、複数本のロープとの間の綱車の軸方向に沿う間隔のバラツキを容易に調整できて信頼性が得られる巻上機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数のロープ溝を形成し固定部材17に軸支された綱車9と、この綱車に巻き掛けられた複数本のロープ4と、この複数本のロープに近接し綱車の軸方向に延在するロープガード14と、このロープガードを片持ち支持する固定部材17とを有する巻上機において、前記ロープガード14と固定部材17との間に前記綱車の軸方向との平行度を調整する調整機構を設けたのである。 (もっと読む)


【課題】油圧ジャッキを撤去せず、つり合いおもり枠と一体で構成し、既設油圧ジャッキをつり合いおもりとして利用する油圧エレベータのリニューアル方法を得る。
【解決手段】ジャッキレールの昇降路壁側につり合いおもりレールを設置し、つり合いおもりレール間及びジャッキレール間に跨って巻上機台を設置し、巻上機台に巻上機及び綱止め部を設置し、油圧ジャッキ上部の押し上げ車を取り外し、油圧ジャッキを圧縮してつり合いおもり枠に一体的に組み付け、つり合いおもり枠に追加おもりを積み込み、つり合いおもり枠につり合いおもり吊り車を取り付け、かご支持梁間に跨って新規のかご側綱止め梁を設置し、巻上機の綱車に巻き掛けた主索の一端に新規かご側綱止め梁を締結し、主索の他端をつり合いおもり吊り車を介して巻上機台の綱止め部に固定し、つり合いおもり枠の既設油圧ジャッキ及び追加おもりを吊持する。 (もっと読む)


【課題】既設の油圧ジャッキを残したまま機械室レスエレベータの構成用品を配置し、ロープ掛けならびに張力調整作業の安全性向上と工事時間の短縮に貢献するエレベータ装置の提供。
【解決手段】油圧ジャッキ14により、ロープを介して乗りかご12を昇降させる油圧式を、昇降路11内に巻上機17と釣合錘18が設置され、ロープを介して、乗りかご12と釣合錘18とを相互に昇降させるロープ式にリニューアルしたエレベータ装置で、油圧ジャッキ14は、昇降路11内に残存され、釣合錘18のガイドレール21は油圧ジャッキ14の側方に立設され、昇降路上部に設置した巻上機17のシーブに巻き掛けられ、釣合錘18のシーブに巻き掛けられ、昇降路11上部に設置されたロープ返しシーブにより下方に折り返されたロープが、油圧ジャッキ14を支持するスタンドに取り付けられたヒッチ部材に連結される。 (もっと読む)


【課題】主索を係止するための綱止梁の下方に床やその他の機器等がある場合においても、ロープシャックルの取付作業や調整作業を容易に行うことができるエレベーターの主索端末装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの主索端末装置において、昇降路内に配置されたかご及び釣合い重りを吊持する主索6と、前記昇降路の頂部に設けられた機械室の床に穿設された主索穴と、前記機械室の床上に前記主索穴の上を跨ぐようにして配置され、前記主索6が挿通される挿通部7a、7bを有する主索吊持部材7と、前記主索吊持部材7の上側に弾性的に支持され、前記主索穴及び前記挿通部7a、7bに下方から挿通された前記主索6の端部が係止される主索係止手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、昇降路内の各機器と干渉することなく、巻上機、調速機、制御盤を集約でき、また、各機器に生じる振動がガイドレールに伝達するのを低減するエレベータ装置を得る。
【解決手段】 駆動滑車5の回転面を略水平にして、かご2が最上階に位置したときのかご2の天井と昇降路1の天井との間に巻上機4、かご側転向滑車10及びつり合いおもり側転向滑車1を配置したエレベータ装置において、この巻上機4を取付ける取付台15に調速機16および制御盤17を設置した。取付台15は、かごガイドレールまたは/およびつり合いおもりガイドレールに固定された第1および第2の梁と、巻上機4、かご側転向滑車10及びつり合いおもり側転向滑車11が取付けられる第3、第4の梁153、154とを有し、この第3、第4の梁は防振ゴム22を介して第1、第2の梁151、152に固定した。 (もっと読む)


【課題】かご枠を省略することができるとともに、昇降路の上部におけるロープ巻掛構造の簡素化を図ることができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】かご床11の上方には、ロープガイド支持部材14が設けられている。ロープガイド支持部材14には、ロープガイド15A〜15Dと、固定具16A〜16Dとが取り付けられている。ロープガイド支持部材14の上方には、ロープ絞り支持部材17が設けられている。ロープ絞り支持部材17には、ロープ絞り18A〜18Dと、固定具19A〜19Dとが取り付けられている。ロープガイド支持部材14、ロープガイド15A〜15D、ロープ絞り支持部材17及びロープ絞り18A〜18Dは、ロープ分岐機構を構成している。ロープ1A〜1Dにおけるロープガイド15A〜15Dとロープ絞り18A〜18Dとの間の箇所は、ロープ分岐機構によって、鉛直線に対して斜めに配置されている。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの主ロープに掛かる荷重を継続的に監視することができる。
【解決手段】主ロープ1に対してセンサー装置2をソケット4においてロープ端が固定される一端から、測定値が取り付け位置によってほぼ影響されなくなるような寸法L1と、保守作業のロープ切り詰め寸法L2とを足し合わせた加算値以上となる寸法L3(≧L1+L2)だけ離して取り付けるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】
昇降路断面への制約に配慮しつつ、制御性能に優れたロープ式エレベータを実現する。
【解決手段】
乗りかごを懸垂する第1ロープ3を2:1ローピングとし、乗りかごを駆動する第2ロープ4を1:1ローピングとし、第2ロープはベルトなど屈曲性能の高いものを用い、その両端部を乗りかご1とつり合い重り2に結合してシーブ5で駆動することにより、短いロープ長で乗りかご1を高精度に制御可能にすると共に、昇降路断面の制約を軽減する。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムの引張部材を提供する。
【解決手段】圧縮性コーティングが外側に施された平形引張部材を終端させるのに適した引張部材終端装置であって、前記装置は、くさびおよびソケットを備えており、これらは、所定角度に配置された互いに協働する面をそれぞれ有し、これによって、これらの間に前記引張部材が把持されるようになっている。前記角度によって、前記引張部材が確実に固定されるとともに、前記引張部材に悪影響を及ぼす圧力や応力が加わることが回避されている。本発明では、さらに、安全クランプを任意で引張部材終端装置に備えることも可能である。 (もっと読む)


アセンブリが、(a)互いに間隔を介した状態で長手方向に延在する複数のワイヤコードを含むとともに、該コード間の間隔内に延在する該コードのコーティングを含んだベルトであって、該ベルトが、エレベータシステムで用いるかごおよびカウンタウェイト用のサスペンションベルトとして構成され、または、エレベータシステムで用いるかごまたはカウンタウェイト用の駆動ベルトとして構成され、または、エレベータシステムで用いるかごおよびカウンタウェイト用の共用のサスペンションおよび駆動ベルトとして構成された、ベルトと、(b)前記コードとの電気的接続を提供する第1の数のコード接触要素を含んだ第1の接続装置と、(c)前記コートとの電気的接続を提供する第2の数のコード接触要素を含むとともに、少なくとも2つの導電素子を含んだ第2の接続装置であって、前記導電素子の各々が、それぞれ前記コード接触要素のうちの一つと電気的に接続されており、前記導電素子が、前記コードを通流する電気的信号に基づいて前記コードの適切な状態を監視するベルト監視ユニットへの電気的接続を形成するように設けられた、第2の接続装置と、を備え、(d)前記第1および第2の接続装置のうち少なくとも一つが、2つのコードの間の間隔に延在してそれら2つのコードに電気的接続を提供する少なくとも一つのブリッジタイプのコード接触要素を含み、それにより前記2つのコードを電気的に接続する。
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【課題】ポリウレタン等の高摩擦、耐摩耗性に優れる樹脂がロープ外周を覆う樹脂被覆ロープをトラクションエレベータの主索に適用した場合の必要なトラクション性能とロープ寿命を両立し、安全性の高い駆動装置を備えたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】本発明のエレベータ装置は、乗りかごと、釣合いおもりと、前記乗りかごと前記つり合いおもりとを吊持するワイヤロープと、前記ワイヤロープが巻き掛かかる駆動綱車とを有し、前記ワイヤロープは、略円形断面を有し、かつ、最外層をウレタン樹脂により被覆され、前記駆動綱車は、その溝の底部にアンダカット状の切り欠きを設け、且つ前記切り欠きのエッジ部分が曲面形状となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


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