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Fターム[3F305BD31]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | 昇降案内装置 (501) | ガイドシュー、ローラの取付位置、取付方法 (28)

Fターム[3F305BD31]に分類される特許

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【課題】使用状況に拘わらずガイドレールへのローラの押し付け力を安定させて高精度に乗かごの速度を検出でき、ローラの摩耗が少なくて耐久性の向上を図り得るエレベータ用速度検出装置を提供する。
【解決手段】この速度検出装置では、第1の揺動腕14の上端側に設けられて可動ベース25aを軸支する軸とベース25aに設けられて第1のローラ6を軸支する回転軸26とが一つに重なる位置に配置されると共に、揺動腕14の上端側に配置された軸が回転軸26による共通軸としてベース25aとローラ6とを軸支しており、ベース25aに軸支された回転防止部材となる第3の揺動腕23の下端側は、揺動腕14と並行に乗かごに軸支された構造であることにより、揺動腕14の上端側の回転軸26と揺動腕23の上端側の軸24との2点で軸支されたベース25aは、揺動腕14の回転時に揺動腕23が同じ角度で回転し、乗りかごに対して常に並行を保つ。 (もっと読む)


【課題】揺動機構に対し、ローラを付勢する付勢手段やダンパーを設けない構成にする。
【解決手段】昇降路に沿って昇降するかごを設け、該昇降路に沿って一対のガイドレールを配置し、該ガイドレールにより案内される複数のローラガイドアッセンブリをかごに固定し、該ローラガイドアッセンブリにはガイドレールと略直角な水平回動軸12を設け、該水平回動軸12の一端に上方へ突出するアーム13を介して水平揺動軸8を設け、該水平揺動軸8に回転自在にローラ5a,5b,5cを設け、前記水平回動軸12は、ベース部材に軸支持部材7を固定して該軸支持部材7に挿入孔7aを形成し、該挿入孔7aに筒形状のラバー11を挿入し、該ラバー11の内部11aに水平回動軸12を挿入し、水平回動軸12の外周面とラバー11の内外周面と軸支持部材7の内周面との断面形状を正方形に設定し、各部材の境界部分が相対的に回動するのを規制する。 (もっと読む)


【課題】揚重台が落下してしまった場合に、揚重台の落下を停止させることができる揚重装置を提供すること。
【解決手段】揚重台12の複数の車輪121は、一対の揚重レール11の案内溝111にそれぞれ2つ以上挿入されるとともに、案内溝111に挿入された状態で、上下方向に離間して配置される。揚重台12の載置部122は、巻上機30が載置されるものであり、複数の車輪121が案内溝111内を転動することで、揚重レール11に対して上下方向に移動する。案内溝111は、複数の車輪121が案内溝111に挿入された状態で載置部122が位置する側に、複数の車輪121を1輪ずつ挿入できる高さに形成された挿入口112が設けられている。挿入口112は、下側車輪121aが案内溝111の最下点に位置する場合に、下側車輪121aと、上側車輪121bとの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ガイドシューの重り枠の上下面からの突出をなくし、かつ釣り合い重り用ガイドレールの配設位置を吊り車に巻き掛けられる主索の走行面からずらして、昇降路高さを低くでき、かつ主索と昇降路内機器との干渉を回避できるエレベータの釣り合い重り装置を得る。
【解決手段】4つの重り側ガイドシュー28は、それぞれ、嵌合部28aのコ字状の開口を上枠24の長さ方向の外側に向け、嵌合部28aを、回転軸25の軸方向に関し、重り枠21の一側に位置させ、かつ上下方向に関し、重り枠21から突出させないように、一対の縦枠23のそれぞれに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗かごを囲む外枠を構成する横梁に対する安全装置やガイドシューを組立てる組立作業を、手間と時間とをかけずに迅速に行なうことができるエレベータの組立治具を提供することである。
【解決手段】エレベータの組立治具において、治具台5と、治具台5上に立設され、平行に対向する一対のダミーレール6,7と、治具台5上に、一対のダミーレール6,7の配列方向と直交する方向に配列されて接離する方向に移動可能に設けられ、離反する方向に移動した場合にダミーレール6,7間に配置された組立対象となる横梁2の内側側面に当接される一対のガイド爪15と、ガイド爪15を、一対のダミーレール6,7を結ぶ仮想直線を中心として接離する方向に同じ寸法ずつ移動させる移動機構16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、設置容積が小さくまとまっており、ダンパに対して圧縮方向に荷重が加わるようにレイアウトされたエレベータの案内装置を提供する。
【解決手段】案内装置10は、センタローラ11とサイドローラ12と第1の遊動部111と第2の遊動部112と第1の支持部121と第2の支持部122と第1のダンパ131と第2のダンパ132とを備える。第1の遊動部111は、センタローラ11を保持する。第2の遊動部112は、サイドローラ12を保持する。第1の支持部121は、ガイドレール2の刃21の先端面21aと平行に配置される。第2の支持部122は、ガイドレール2の刃21の側面21bと平行に配置される。第1のダンパ131は、第1の遊動部111と第1の支持部121との間に挟まれ、第2のダンパ132は、第2の遊動部112と第2の支持部122との間に挟まれ、それぞれ振動を圧縮荷重として受け止める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、永久磁石を備える場合であっても、労することなくガイドレールに対して十分な精度で位置決め及び微調整できるエレベータのガイド装置を提供する。
【解決手段】ガイド装置10は、一対のガイドレール2と磁石ユニット11と台座12とアジャストベース15と第1の係合部(121)と第2の係合部(16)とを備える。アジャストベース15は、ガイドレール2に沿って移動する乗籠4に対して、ガイドレール2を基準に取り付けられる。第1の係合部は、磁石ユニット11の磁極11C,11S1,11S2を基準に台座12に設けられる。第2の係合部(16)は、ガイドレール2を基準にアジャストベース15に設けられ、第1の係合部(121)と嵌合することで台座12を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、永久磁石を備える場合でも、労することなくガイドレールに対して十分な精度で位置決めおよび設置できるエレベータの案内装置を提供する。
【解決手段】案内装置10は、磁石ユニット11と台座12とベース15と係止部材19とを備える。磁石ユニット11は、ガイドレール2の刃21に対して三方から空隙を空けて磁極を対峙させ、電磁石および永久磁石を有する。台座12は、磁石ユニット11を保持し、磁極を基準にガイドレール2の刃21に向かって延びる第1の嵌合部126を有する。ベース15は、乗籠4に対してガイドレール2を基準に取り付けられ、ガイドレール2の刃21に向かって台座12を移動可能に第1の嵌合部126と嵌合する第2の嵌合部151を有する。係止部材19は、台座12がガイドレール2に対して位置決めされる据付位置を越えてガイドレール2に向かって移動することを規制する。 (もっと読む)


【課題】乗りかごを昇降させるためのエネルギを低減するとともに乗りかごのオーバーヘッド寸法を低減することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】本発明によるエレベータ装置1は、エレベータの昇降路2内に設けられた一対のガイドレール3a、3bに案内されて、昇降路2内を昇降自在な乗りかご5と、連結部材6を介して乗りかご5を駆動する駆動部7とを備えている。乗りかご5は、乗りかご本体10と、乗りかご本体10を支持する下梁13を含むかご枠12とを有している。下梁13は、乗りかご本体10の下方に設けられ、昇降路2の幅方向に対して平行に延びている。下梁13の両端部に、一対のガイドレール3a、3bに対して乗りかご本体10を案内するかご下側案内部19a、19bがそれぞれ設けられるとともに、連結部材6が巻き掛けられるかご側シーブ20a、20bが回転自在にそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】経年変化に対しても、かごの位置や速度の検出精度を維持するとともにこの位置や速度に基づく信頼性の高いエレベータ制御装置を得る。
【解決手段】エレベータ制御装置は、エレベータの昇降路内を昇降するかごの位置や速度を検出する検出装置を備えるエレベータ制御装置において、上記かごを上記昇降路内のガイドレールに対して案内する支持装置と、上記かごに対して変位可能に支持されるととともに上記ガイドレールに案内され且つ上記検出装置を支持するレール保持体と、上記検出装置からの情報に基づいてエレベータの運転を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ローラに能動的な駆動機構を設けず、簡素な構成で磁力制御による非接触案内と、ローラによる接触案内の両方を可能とし、非接触案内ができなくなった場合でも移動体を安定的に支持する。
【解決手段】磁気ガイド装置5に磁石ユニット8のガイドレール2との対向面よりも突出させてローラ9a,9b,9cを設けておく。このローラ9a,9b,9cは、移動体である乗りかご4の非接触状態が維持されている場合にガイドレール2から離れた位置にあり、乗りかご4の非接触状態が維持されていない場合に磁石ユニット8内の永久磁石の磁力を利用してガイドレール2に接触して移動体を支持する。 (もっと読む)


【課題】釣合錘本体の昇降時に、釣合錘本体に生じる前後・左右及びねじれ方向の力に対しても確実に保持することができ安定した昇降移動を可能としたする。
【解決手段】エレベータの昇降路内に左右平行に立設された左右一対のガイドレール11と係合して釣合錘本体12を案内するローラガイドシュー13は、釣合錘本体12の側面に一対のガイドローラ13a、13bを並設した第1ガイド部と、この側面と回転面がほぼ平行となるように一対のガイドローラ13c、13dを並設した第2ガイド部とを有する。釣合錘本体12の昇降移動時、第1ガイド部の一対のガイドローラ13a、13bを、ガイドレール11の底面部11aの表面上を上下方向に転動させ、第2ガイド部の一対のガイドローラ13c、13dを、ガイドレール11の鍔状の脚部11bの側面上を上下方向に転動させることで、釣合錘本体12の前後左右、及びねじれ方向の動きを規制してガイドする。 (もっと読む)


【課題】コンペン装置を容易に設置することができるエレベータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】エレベータシステム10において、昇降路11のピット部13は、ピット部13内に設けられ水平方向に延びるセパレータビーム15により、上段ピット部13aと下段ピット部13bとに区切られている。このうち上段ピット部13aには、乗りかご22が異常落下したときの衝撃を緩和するバッファ機構31が配置されている。また下段ピット部13bには、乗りかご22側におけるメインロープ25の重量と、釣合重り26側におけるメインロープ25の重量とに生じるアンバランスを補償するコンペン装置36が配置されている。 (もっと読む)


【課題】案内ローラの軸方向の滑りに起因する騒音および振動を防止する。
【解決手段】エレベータの移動体1に取り付けられて、案内レール2の案内面3に直角で移動体の走行方向に平行な平面内で回動可能な架台10と、互いに走行方向に離間して架台に取り付けられ、互いに反対方向のキャスタトレイルを持ち、案内レールに沿って転動する2つの案内ローラ4,5とを備えたエレベータの案内装置。2つの案内ローラは、それぞれ架台上に支持され、架台の回動面内にあり、案内面に対して傾斜した軸の回りに回動可能である。 (もっと読む)


【課題】ガイドシュー本来の性能を損なわないよう、錆落とし装置をガイドシューから独立した単純な構造とする。
【解決手段】ガイドレールに沿ってガイドシューによって案内されて移動する昇降体の枠体に設けられて、ガイドレール上を接触しながら移動する錆落としユニットを備えた錆落としユニットを備え、錆落としユニットがガイドシューとは独立して取り付けられている。錆落としユニットは摺動体、ブラシあるいは複数のローラで、バネ支持されている。
【効果】ガイドシュー本来の性能を損なわぬよう、錆落とし装置がガイドシューから独立しており、構造が簡単で安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を使用したエレベータの非接触案内装置の取付作業性、および取付作業の安全性を向上させることができる取付治具を提供する。
【解決手段】取付治具1は、非磁性体材料で形成されるとともに、乗籠5又は釣合いおもり6に案内装置3を取り付ける時に案内装置3とガイドレール7aとの間に配置されるギャップ調整部51を有する。このギャップ調整部51は、案内装置3の第1の案内部41とガイドレール7aの先端面20との間の空隙と同じ厚さを有するとともに、案内装置3の第1の案内部41とガイドレール7aの先端面20との間に介在される第1の部分61と、案内装置3の第2の案内部42とガイドレール7aの側面21との間の空隙と同じ厚さを有するとともに、案内装置3の第2の案内部42とガイドレール7aの側面21との間に介在される第2の部分62とを備える。 (もっと読む)


【課題】組立または解体する際に、作業効率を向上させることができるエレベータの据付装置を得る。
【解決手段】この発明のエレベータの据付装置は、昇降路内に昇降可能に設けられたかご枠1と、このかご枠1の上枠1aの上側に設けられた仮設作業床6と、この仮設作業床6にボルト15およびナット16を介して固定された、昇降路の側壁に沿って延設されたガイドレール10に摺動可能なガイドシュー7とを備え、ガイドシュー7は、上枠1aに固定されている。 (もっと読む)


【課題】昇降フレームの複数のガイドローラを調整不要でガイドレールに均一に当接させることができて耐久性の向上が図れる駐車装置及び物体移動装置を提供する。
【解決手段】高さ方向複数設けられた駐車空間Xに隣接する昇降空間Eと、前記昇降空間Eの四隅に立設されたガイドレール4に案内される車両を昇降移動する昇降リフト3とを備え、前記昇降リフト3は索条体8に吊下げられてガイドレール21に沿って昇降する昇降フレーム12を有し、前記昇降フレーム12には該昇降フレーム12を前記ガイドレール21に沿って案内するためのガイドローラ21を有し、前記ガイドローラ21は該ガイドローラ21にかかる力を分散し平均にする揺動可能な天秤部材22を介して上下方向に一対ずつ設けられている。 (もっと読む)


【課題】小さな押付け力によって、ローラとガイドレールとの間に大きな摩擦力を発生させることができ、乗りかごを昇降させる駆動力を大きくすること。
【解決手段】自走式エレベータは、昇降路H内で延在し、底板11と垂直板13とを有する断面略T字形状のガイドレール10と、前記ガイドレール10に沿って昇降する乗りかご1と、前記乗りかご1に設けられ、前記ガイドレール10を挟み込む一対のローラ3bと、各ローラ3bを前記ガイドレール10に押し当てる押当部8bと、を備えている。前記ガイドレール10の垂直板13は、前記垂直板13の主面13aに対して傾斜する少なくとも二つの傾斜面13bを有している。前記一対のローラ3bは、前記押当部8によって、前記ガイドレール10の一対の傾斜面13bに直交する方向であって前記底板11に対して反対方向へ押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】昇降装置において、コンパクト化を損なうことなくガイド手段としてのガイドローラの外径を大きくできるように構成する。
【解決手段】昇降体16の各コーナー部に入り隅状部を形成し、該入り隅状部に、昇降路2のコーナー部を構成する直交状の内側面にそれぞれ対向するローラ取り付け部としての前側片18b、後側片19bと、延出片18f、19fとを形成し、これら各ローラ取り付け部に、対向する昇降路2の内側面に外周面が離接自在に当接するガイドローラ21を、上下方向に位置ズレして交差状に設ける構成とする。 (もっと読む)


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