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Fターム[3F305DA13]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | 工事工法 (897) | 揚重(吊上げ) (54)

Fターム[3F305DA13]に分類される特許

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【課題】本発明は、揚重回数を抑えるとともに、高所作業を減らして、作業性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】第2の嵩上げ台23a,23b上に釣合おもり返し車梁11を仮固定する。この後、第1の嵩上げ台22上にかご返し車梁10を仮固定する。そして、かご返し車梁10と釣合おもり返し車梁11とを連結する。この後、主ロープ16を、釣合おもり返し車13、巻上機対応ロープガイド24、かご返し車12b、かご返し車12aの順で掛け回す。次に、一体化された返し車梁9を昇降路1の頂部へ向けて揚重しながら、主ロープ16を送り出す。そして、返し車梁9を昇降路1内の上部の所定位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】レールを安定した状態で保持することが可能であり且つレールの向きを大きく変更することが容易なレール支持台車の提供。
【解決手段】レール支持台車1は、台車ベース3と、可動ベース5と、保持ボックス7とを備える。可動ベースは、台車ベースに対して角度変更可能に設けられている。保持ボックスは、可動ベースに回転可能に設けられ、保持ボックスの回転軸線は、台車ベースに対して角度変更可能である。保持ボックスは、その回転軸線が上下方向を指向している姿勢での上部が開放された環状の囲壁を有している。 (もっと読む)


【課題】建築物の屋内に設置する仮設の昇降機の製造コストを低減すると共に、昇降機を工事が進行した階から速やかに撤去することを課題とする。
【解決手段】昇降機10の設置方法では、搬器20と、搬器20の昇降を案内するレール30と、レール30が連結され搬器20の昇降路に沿って延びるフレーム40とが一体化された状態で、建設中の高層ビル1に設置された昇降機10を、揚重して上階側に盛り替える。また、搬器20、レール30、及びフレーム40が予め組立てられた状態の昇降機10を建設中の高層ビル1の上方まで揚重し、各階のスラブ6に空けられた開口7を通して下降させて高層ビル1の屋内に設置する。 (もっと読む)


【課題】揚重台が落下してしまった場合に、揚重台の落下を停止させることができる揚重装置を提供すること。
【解決手段】揚重台12の複数の車輪121は、一対の揚重レール11の案内溝111にそれぞれ2つ以上挿入されるとともに、案内溝111に挿入された状態で、上下方向に離間して配置される。揚重台12の載置部122は、巻上機30が載置されるものであり、複数の車輪121が案内溝111内を転動することで、揚重レール11に対して上下方向に移動する。案内溝111は、複数の車輪121が案内溝111に挿入された状態で載置部122が位置する側に、複数の車輪121を1輪ずつ挿入できる高さに形成された挿入口112が設けられている。挿入口112は、下側車輪121aが案内溝111の最下点に位置する場合に、下側車輪121aと、上側車輪121bとの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】油圧式エレベータの構造を活かしつつ、つるべ式エレベータにリニューアルする方法を提供することである。
【解決手段】油圧式エレベータをつるべ式エレベータにリニューアルする方法は、油圧式ジャッキ28のプランジャ32を最も下降させて、滑車44を取り外す工程と、通常のつるべ式エレベータに用いられる通常用釣合錘の重量を求める際に用いられる計算式から求めた値の2倍の重量を有する釣合錘64を設ける工程と、油圧式ジャッキ28は残したままの状態で、プランジャ32が最も上昇した際の上端部の高さ位置よりも高い位置に巻上機60を設ける工程と、ロープ66の他方端は綱止め部22に連結固定され、ロープ66の一方端を釣合錘64に設けられる返し車63を介して昇降路12の固定部67に連結固定する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
高行程対応においても小型で信頼性の高い懸架装置を実現するエレベーター用のテールコード懸架装置を提供する。
【解決手段】
乗りかごへの給電と信号の授受を行うテールコード10は複数本の懸架用ワイヤロープ10L、10Rを内蔵し、その各懸架用ワイヤロープ10L、10Rをロープソケット20L、20Rに組込み、シンブルロッド30L、30Rに締結した後、一端が昇降路側懸架装置100に、他端が乗りかご側懸架装置200に取り付けられたものにおいて、前記の複数本の懸架用ワイヤロープ10L、10Rに取付ける各ロープソケット20L、20Rが干渉しないようにシンブルロッド30L、30Rの長さをあらかじめ異なる寸法で構成し、かつ、テールコードの横揺れによる前記シンブルロッドに加わる曲げ応力を抑制するため、懸架用ワイヤロープの引出し点10aより下方にテールコード振れ止め機構130を設ける。 (もっと読む)


【課題】レールに対する着脱を効率よく行うことができるレール吊り上げ装置を提供すること。
【解決手段】レール吊り上げ装置1は、連結軸7を介して相互に回動可能に連結された第1片3と第2片5とを備える。第1片は、牽引手段53が取り付けられる取付部9と、牽引時にレール51の表面側と当接する押さえ部11とを含む。取付部及び押さえ部はそれぞれ、側面視、連結軸から延びた第1仮想延長線13上及び第2仮想延長線15上にあり、それら第1仮想延長線及び第2仮想延長線は連結軸から異なる向きに延びている。第2片は、連結軸がレールの表面側に位置する際に、レールの側方を延びてレールの裏面側に回り込むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】巻上機の吊り元を確保できない場合であっても、巻上機を昇降路内最上部に設けられたマシンベッド上に容易に設置できること。
【解決手段】 昇降路11内最上部に設けられたマシンベッド12上に巻上機13を据え付ける場合、 巻上機13以外の駆動源により、昇降駆動される乗りかご15の上面に楊重冶具25を設置し、この楊重冶具25上に巻上機13を載置した状態で、この乗りかご15を前記駆動源により上昇させ、楊重冶具25上の巻上機13が、マシンベッド12上に移載可能な高さに到達すると停止させ、楊重冶具25上の巻上機13をマシンベッド12上に向って移動させ、マシンベッド12上の所定位置に移載させる。 (もっと読む)


【課題】巻上機のマシンベッド上へ吊り上げる吊り元を確保できない場合であっても、巻上機を昇降路内最上部に設けられたマシンベッド上に容易に設置できることが望まれている。
【解決手段】昇降路11内の最上部に設けられた架台12上のマシンベッド21上に巻上機13を据え付ける際、架台12上の、マシンベッド21が設けられていない部分に滑動用のシート部材31を設ける。また、巻上機13を載支して上昇可能な支持台26を有する楊重冶具25の上端部を、架台12の側面に取り付ける。支持台26に巻上機13を載置した後、これを上昇させ、架台12上に移載可能な高さで停止させ、巻上機13を、マシンベッド21及び滑動用のシート部材31上に移載する。この後、マシンベッド31上のストッパ33部分を中心として、滑動用シート部材31上の巻上機13の端部側を移動させ、巻上機13をマシンベッド21上の所定の方向に向けさせる。 (もっと読む)


【課題】昇降機を設置しようとする昇降路の高さに関係なく、一定量の資材でもって昇降路内の所望の高さに作業用の足場を設置することが可能であって、足場用資材の準備、設置、解体に要する労力・時間を大幅に低減することができる昇降機の作業足場装置及びその移動方法を提供する。
【解決手段】昇降機の作業足場装置において、昇降機の昇降路内に立設されたガイドレール1に摺動自在に係合して設けられた第1の作業足場4と、前記ガイドレール1に摺動自在に係合し、前記第1の作業足場4に隣接して設けられた第2の作業足場5と、を備え、前記第1の作業足場4及び前記第2の作業足場5は、互いに独立して前記ガイドレール1に沿った上下方向に移動させて所定の位置で下方に移動しないように設置することが可能に設けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータの昇降路内の上部に巻き上げ機を取り付ける方法において、巻き上げ機の水平方向移動を不要として、作業の省力化を図る。
【解決手段】レール頂部付近に揚重機を設置する揚重機設置ステップS3と、レールに巻き上げ機支持梁固定具を取り付けるステップS4と、揚重台をレールに対して上下方向に摺動可能に嵌合するステップS7と、揚重台の上に巻き上げ機を載置するステップS8と、揚重機により巻き上げ機が2本の巻き上げ機支持梁の間を上方へ通り抜けるように揚重台および巻き上げ機を揚重するステップS9と、巻き上げ機支持梁が巻き上げ機の脚部の下方になるように巻き上げ機支持梁を水平に移動するステップS11と、揚重機により揚重台および巻き上げ機を下降させて巻き上げ機を2本の巻き上げ機支持梁の上に載置して固定するステップS12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】U字金具に対するフックの取付作業を容易にし、かつ、作業者に及ぶ作業時の危険性を回避する。
【解決手段】U字金具20に対してフック30を係止するフック係止システムとして、可撓性を有するワイヤーが取り付けられる取付部210を有し、フック30が連結されていない状態でU字金具20の輪内に通された後にフック30が連結される、U字金具20の輪内を通る大きさの連結装置200を備える。連結装置200には、フック30が連結されてから、上記ワイヤーが引っ張られることで連結装置200に連結されているフックがU字金具20に係止された後に連結装置200とフック30との連結を解除するピンが通される貫通孔240が設けられている。 (もっと読む)


【課題】工期短縮を図ることが可能でありながら、頑強な構台のハンドリング作業を強いられずに済む、エレベータのかご据付方法の提供。
【解決手段】昇降路5を構造物3に設ける昇降路設置工程と、かご11を組立てるかご組立工程と、かごを昇降路に挿入するための揚重装置33を建設現場に設置する揚重装置設置工程と、組み上がったかごを昇降路に挿入するかご据付工程とを備える。昇降路設置工程とかご組立工程とは並行して行われる。かご組立工程は、建設現場で行われる。かご組立工程では、建設現場の地上に仮ガイドレールを配置した後、仮ガイドレールに依拠してかごの組立てが行われる。かご据付工程は、かご組立工程の終了後に、揚重装置によって、組み上がったかごを吊り上げて、仮ガイドレールから抜き、昇降路に挿入するようにかごを吊り下ろす。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用のガイドレールを効率よく搬送する。
【解決手段】エレベータ用レール搬送装置10は、ガイドレール70の案内部71の両側の据付部72を覆う据付部表面覆部11aと、ガイドレール70の設置面72aを覆う設置面覆部と、設置面覆部と据付部表面覆部11aを連結するレール端覆部13とを有する。据付部表面覆部11aには表面側貫通穴対51が形成され、設置面72aには表面側貫通穴対51に貫通方向位置が同じになる設置面貫通穴が形成される。設置面覆部にはガイドレール70の搬送路面を走行する底部側ローラ22が取り付けられ、レール端覆部13の端部には搬送経路を走行する端部側ローラ21が取り付けられる。底部側ロータ22および端部側ローラ21の間で設置面覆部およびレール端覆部13の境界付近には、中間ローラ23が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの巻き上げ機を昇降路の天井近くに容易に据え付ける。
【解決手段】巻き上げ機の据え付け方法は、釣合い重りガイドレールの上部に吊り元を取り付ける工程S1と、吊り元に揚重機を吊り下げる工程S2と、釣合い重りガイドレールに仮置き台を設ける工程S3と、仮置き台の上に釣合い重り枠を載せる工程S4と、釣合い重り枠の上に嵩上げ台を取り付ける工程S5と、嵩上げ台の上にマシンベッドを取り付ける工程S6と、マシンベッドの上に巻き上げ機を取り付ける工程S7と、揚重機の揚重フック側を釣合い重り枠の下部に取り付ける工程S8と、揚重機を操作して巻き上げ機およびマシンベッドを揚重する工程S9と、吊り元に連結用部材を取り付ける工程S10と、揚重機を用いて巻き上げ機とマシンベッドを連結用部材の上に載せる工程S11と、連結用部材とマシンベッドとを締結する工程S12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回避作業や目盛りを換算する手間が省け、手直し作業が必要無く、組立時間が短くなるエレベータの据付仮設材を得る。
【解決手段】エレベータの据付仮設材は、エレベータを仮設するときに移動作業床の支持台をフロア大梁に据付するエレベータの据付仮設材において、正規な位置に垂れ下がるピアノ線と干渉しないように切り欠きが設けられるとともに上記移動作業床を支持するウインチビームを備え、上記ウインチビームの両端を支持するとともに上記ウインチビームを前後方向または左右方向にスライドするスライド式受材を備える。 (もっと読む)


【課題】揚重機を用いて重量物の垂直方向の揚重と水平方向の移動とを同時に行える揚重装置を提供する。
【解決手段】梁構造物11に設けられた軸受機構1と、重量物3が取付け固定される梁材17と、一対の枠15、16と、滑車9、10と、滑車9、10に巻掛けられ、各一端が枠15、16の引張部33に係止された索体38、40、42と、索体38、40、42の他端に連結され、梁構造物11よりも下方に位置する取付具37、39、41を吊元とし索体38、40、42を巻上げ及び巻下げ駆動する揚重機34、35、36とを備え、揚重機34、35、36の巻上げ駆動によって一対の枠15、16がそれぞれ枢支回転し、重量物3を回転させながら梁構造物11の取付け場所に取付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、揚重用梁への装着を容易にすることができ、据付作業の作業性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】据付治具3は、フランジ部2cに係合する第1及び第2の懸架部材11,12と、第1及び第2の懸架部材11,12に連結されている棒状の作動レバー部13とを有している。第2の懸架部材12は、第1の懸架部材11をフランジ部2cに係合させた状態で、フランジ部2cに係合し第1の懸架部材11との間にフランジ部2cを挟み込む係合位置と、フランジ部2cとの係合を解除する解除位置との間で第1の懸架部材11に対して変位可能になっている。作動レバー部13は、第2の懸架部材12を係合位置と解除位置との間で変位させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新旧機種の揚重作業における安全性の向上化を得るとともに、迅速に行うことができて作業性の向上化を図れる、エレベータシステムのリニューアル工事に係る重量物揚重方法を提供する。
【解決手段】エレベータシステムのリニューアル工事において、昇降路1上部の機械室2に設置されている撤去可能な既設構成機器を撤去する工程と、その機械室にエレベータの定格積載荷重を超えた重量物の揚重が可能な電動ウインチ3を設置し、このウインチからウインチ専用ロープ5を介して既設のカゴ枠6を吊持する工程と、カゴ枠に既設構成機器を分解せずにエレベータの定格積載荷重を超えた状態で積み込みウインチを作動して最下階まで下降し取出す工程と、カゴ枠に新設の構成機器を分解することなくエレベータの定格積載荷重を超えた状態で積み込みウインチを作動して機械室へ揚重しカゴから新設の構成機器を取出す工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】重量の重いサポート部材でも一人で容易に取り扱い操作できるようにしたエレベータ用つり合いおもりの支持装置を得る。
【解決手段】つり合いおもり1と、つり合いおもりの下端部に設けられた引っ掛け具4と、つり合いおもりの重量を支持するつり合いおもりサポート部材5と、つり合いおもりサポート部材の下部に設けられ、ロープが巻き掛けられた巻き取り装置6と、つり合いおもりサポート部材の上部に設けられ、ロープが挿通する案内ガイド9と、ロープの先端部に設けられた引っ掛け具8と、ロープ先端の引っ掛け具を掴んでつり合いおもりの下端部の引っ掛け具に引っ掛ける伸縮式掛け具10とを備える。 (もっと読む)


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