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Fターム[3F306BA29]の内容

エレベータのケージ及び駆動装置 (5,221) | 駆動装置 (587) | 綱車駆動 (47)

Fターム[3F306BA29]に分類される特許

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【課題】改修工事の作業時間を抑制することができる昇降機改修工事用補助装置および昇降機の改修方法を提供する。
【解決手段】昇降機改修工事用補助装置10は、ワイヤーロープ7が巻き掛けられた綱車23を回転させることでワイヤーロープ7に接続されたかご5を昇降動作させるための昇降機改修工事用補助装置10であって、綱車23に係合可能な把持機構13と、把持機構13を回転させることで把持機構13に係合した綱車23を回転可能なモータ11と、モータ11と把持機構13とをそれぞれの回転軸同士がずれるのを許容するように連結し、かつモータ11の回転力を把持機構13に伝達可能な連結部材15と、モータ11を操作することで連結部材15を介して把持機構13に係合した綱車23を回転させるための操作スイッチ17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら耐荷重が高い巻上機を提供する。
【解決手段】巻上機1において、網車10と、網車10を軸方向の両端において回転可能に支持する左側スタンド11及び右側スタンド12と、網車10の左側スタンド11側の端部に設置される回転子4と、回転子4の内径側に対向する位置に設置される固定子5と、網車10の右側スタンド12側の端部に網車10と同軸に設置されるブレーキディスク30と、右側スタンド12に設置されブレーキディスク30に圧力を加えて制動するブレーキ装置31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数を削減して組立を容易にするとともに、小形軽量化を図ることができるエレベータ用巻上機を得ることを目的とするものである。
【解決手段】軸受け台2,3には、それぞれ軸受け4,5が支持されており、これらの軸受け4,5を介して回転軸6の両端部が回転自在に支持されている。回転軸6は、例えば炭素鋼により構成されている。回転軸6の中間部には、主索7が巻き掛けられる主索巻掛部6aが一体に形成されている。主索巻掛部6aには、主索7が挿入される複数のロープ溝6bが設けられている。主索巻掛部6aは、回転軸6の製造時に鍛造される。ロープ溝6bは、旋盤加工により形成しても、鍛造により形成してもよい。 (もっと読む)


エレベータ用の駆動マシン10が、回転可能な駆動シーブ18を有しており、該駆動シーブ18は、内周側面と、巻上ロープを受けるための少なくとも1つの溝34を有した外周側面とを備えている。ロータ36がシーブ18の内周側面に取り付けられている。ステータ38は、固定の中空シャフト22に接続されており、この中空シャフト22において、ステータ38、ロータ36および駆動シーブ18は、固定の中空シャフト22の中心線を中心に同軸に位置決めされている。複数の軸受42が、シャフト22とロータ36との間に配置されている。
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【課題】本発明は、乗りかごやカウンターウェイトの昇降範囲で且つ乗りかごやカウンターウェイトとは干渉しないよう巻上機を配置するという選択肢をとることも可能でありながら、巻上機全体の横幅寸法を小さくし得るエレベーター用巻上機及びエレベーター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前記目的を達成するために、本発明は、モータ軸7に軸受け10を介して取り付けられた回転子2と、回転子2に相対応して設けられた固定子3とを有する電動機と、回転子2に設けられる綱車4と、回転子2の回転を制動するためのブレーキドラム1と、ブレーキドラム1を押圧して制動する制動手段とを備え、ブレーキドラム1は回転子2に設けられ、綱車4の外径,ブレーキドラム1の外径、及び回転子2の外径がそれぞれ異ならせたものである。 (もっと読む)


ギアなしエレベータ(10)の駆動装置(50)は、第1の回転軸を有する第1の綱車を備える第1の駆動機械(52)を含み、第1の綱車は、エレベータのかご(12)に取り付けられた第1のロープ(20A)の組を受け入れ、第2の回転軸を有する第2の綱車を備える第2の駆動機械(54)を含み、第2の綱車は、エレベータのかご(12)に取り付けられた第2のロープ(20B)の組を受け入れる。第1の回転軸と第2の回転軸は、平行でかつ離間されている。
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【課題】本発明は、駆動用シーブへの動力の伝達力を大きくできることは勿論のこと、保守点検の間隔を延長できる摩擦駆動によるエレベーター用巻上機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、駆動用シーブ4の主ロープ5巻き掛け範囲外の外周に複数のローラ7,8によって押圧される無端状の駆動ベルト6を巻き掛け、前記複数のローラの一つを駆動電動機10によって駆動するように構成したのである。
このように構成することで、駆動ベルト6による駆動用シーブ4への動力の伝達力を確保できると共に、駆動ベルト6を主ロープ5の巻き掛け範囲外の駆動用シーブ4に押圧させることができるので、駆動ベルト6と主ロープ5との接触による摩耗はなくなり、その結果、これらの保守点検の間隔を延長することができるのである。 (もっと読む)


【課題】モータなどの駆動部分の、より一層の小形化を可能として釣合錘への搭載に適した構造とすることができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】吊り支持用のロープ17を、昇降路の頂部に固定された返し車22,23,24、釣合錘12側に設けられた吊り車20,21、及び乗りかご11側に設けられた吊り車18,19にそれぞれ巻き掛けて、N:1(Nは3以上の整数)ローピングを施したエレベータシステムであって、乗りかご11側からの中継に用いられる返し車24を経たロープ17が最初に巻き掛けられる釣合錘12側の吊り車20が、この釣合錘12に設けられたモータにより回転駆動される駆動シーブであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誤動作を誘発することのない、複数の巻上機により1台のかごを昇降させるエレベータ装置を得る。
【解決手段】第1および第2巻上機8、12を駆動制御する互いに分離独立配置された第1および第2駆動制御ユニット19、20と、各駆動制御ユニット19、20と分離独立配置されると共に、各駆動制御ユニット19、20に対して制御指令を出力する運行管理ユニット18と、運行管理ユニット18と各駆動制御ユニット19、20とを接続するシリアル通信ライン21と、を備え、運行管理ユニット18は、一定の通信周期で情報の送信および受信を行い、各駆動制御ユニット19、20は、運行管理ユニット18より送信された情報に基づいて情報の送信および受信を行う。 (もっと読む)


【課題】特殊なロープやロープの巻掛け角を増やすことを要することなく、比較的簡易な構造で必要なトラクションを確保できる自走式エレベータの提供。
【解決手段】釣合い錘2に、モータ8a及びこのモータ8aにより駆動されるとともに釣合い錘側ガイドレール7に摺接する駆動ローラ8eを備えた駆動装置8を搭載した自走式エレベータにおいて、釣合い錘2に相対運動が可能なように取付けられるトラクション発生用錘9と、エレベータが加減速するときにトラクション発生用錘9に発生する慣性力を駆動ローラ8eの釣合い錘側ガイドレール7に対する押付け力とする伝達手段10とを備え、エレベータが加減速するときに発生する慣性力を利用し、エレベータを適切に駆動するために必要なトラクションを確保するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 扁平型のエレベータ用巻上機において、焼き嵌めによって綱車を回転枠に固定すると共に、軸受における危険性を低減する必要があった。
【解決手段】 焼き嵌めによって綱車6を回転枠4に固定することにより、回転枠4の内径寸法が縮小することを想定して、回転枠4が軸受31に対して嵌め合いされた状態で、該軸受31の内部隙間寸法が保持される(回転枠4からの圧力で軸受31の内部隙間がつぶされない)ように、あらかじめ回転枠4の内径寸法が大きく形成された回転枠4を適用する。綱車6を回転枠4に焼き嵌めにより固定することによって該回転枠4の内径寸法は縮小してしまうものの、軸受31に対する応力は想定した範囲内となり、軸受31の内部隙間が減少することによって生じる焼きつきや破損等の危険性を低減することが可能となる。
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【課題】いわゆる両つるべ方式のエレベータシステムにおいて昇降路内で乗りかごが停止する不具合が生じた場合に、簡易な構成で乗りかごを動かし早期に乗りかご内の乗客を救出することのできるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】ワイヤーロープ4の一端に連結され昇降路内を昇降する第1の乗りかご2と、ワイヤーロープ4の他端に連結され昇降路内を昇降する第2の乗りかご3と、ワイヤーロープ4を介して第1の乗りかご2及び第2の乗りかご3を昇降させる第1の巻上機5と、第1の巻上機5と第2の乗りかご3との間に設けられ、第1の乗りかご2及び第2の乗りかご3を昇降させる第2の巻上機6と、第1の巻上機5または第2の巻上機6を制御するとともに第1の巻上機5の不具合を検出する制御手段7と、制御手段7からの指示に基づいて第1の巻上機5から第2の巻上機6へと切り替える切替手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震の発生等に起因する突然の停電に際しても昇降動作を継続し得て、人がかごの中に閉じ込められるといったことがないとともに、かごの動きのぎこちなさといったことのないエレベータを提供する。
【解決手段】人、物を積載するかご1と、滑車5に掛け回される索条6によってかごに連結されるカウンタウエイトと、モータなどの駆動力によって人、物を積載するかごとカウンタウエイトの力をバランスさせるか又は僅かにカウンタウエイトの力が大なる如くトルク設定される定荷重ばね3と、人、物を積載するかごを昇降させる駆動機構とを有してなるエレベータ。 (もっと読む)


【課題】昇降路内に設けられた巻上機の駆動綱車及び制動機を隔離し、安定した制動作用を容易に維持できるエレベーター装置を得る。
【解決手段】一側が開放した碗状の基体29の底面30から軸31を基体29内に立設し、また基体29の開放面を横切って支持板32を設ける。そして、支持板32に制動機38を設け、また基体29の開放面側の内周面に固定子巻線34を設ける。また、軸31に碗状の回転体35を枢持して、底面側の外周面に駆動綱車27を設け、また回転体35の開放側の外周面に電機子36を形成し、電機子36に対向した内周面に制動機38に対応した制動面37を形成する。
このような構成によって、駆動綱車27から飛散した主索12のロープ油が、制動面37、制動機38に付着する不具合を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトを用いたエレベータ駆動装置において、ベルト両端に発生する撓みを抑止し、ベルトの早期破損を防止する。
【解決手段】かごとカウンターウェイトをロープ12で繋ぎ、ロープ12をシーブプーリ14に掛け回す。シーブプーリ14に掛け回されたロープ12に、伝動ベルト15の1つのベルトスパンを押し付け、ロープ12を伝動ベルト15とシーブプーリ14との間に把持して、ロープ12を駆動する。伝動ベルト15の両端にベルト長手方向に沿った凸条部を設け、ベルト両端部が、ベルト張力により撓むのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 新駆動方式を採用した駆動装置に使用されているプーリのベアリングからのグリースの漏れ対策。
【解決手段】 被駆動体、例えばエレベータの乗かごを支持する主ロープ1がシーブ2に巻き掛けられ、モータにより循環駆動するベルト12がシーブ2に巻き掛けられた主ロープ1の一定の円弧領域をシーブ2に向かって押圧しながら、主ロープ1をその長手方向に駆動する駆動装置において、ベルト12は三つのプーリ13,14,15に巻き掛けられ、これらのプーリ13等の外周側部には返し24を設けることにより、プーリ13等のベアリング23からグリースが漏れても、ベルト12に油が付着しないようにした。 (もっと読む)


【課題】1つの昇降路内を複数のかごが昇降するエレベータであって、駆動装置の省スペース化を実現する。
【解決手段】かごやカウンターウェイトを昇降させるためのロープ4a,4bと、このロープ4a,4bが巻き掛けられたシーブ12a,12bを有し、周回移動するベルト伝動機構17a,17bのベルト16a,16bでロープ4a,4bをシーブ12a,12bに押し付けながら駆動する駆動装置10a,10bを複数有するものにおいて、駆動装置10a,10bの各シーブ12a,12bを、ベアリングを使用して1つの共通シャフト20に配置した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でかつ広いスペースを要することなくトラクションシーブの回転力をメインロープに効率よく伝達させることができるエレベータの駆動方法を提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかごを吊り下げるメインロープ15が掛け合わされる巻上機10のトラクションシーブ11及びそらせシーブ12を備えるエレベータの駆動装置は、トラクションシーブ11とそらせシーブ12との間に無端ベルト13を掛け渡し、この無端ベルト13の上に重なって接触するようにトラクションシーブ11とそらせシーブ12との間にメインロープ15を掛け合わせ、トラクションシーブ11の回転力を前記無端ベルト13を介して前記メインロープ15に伝達させる。 (もっと読む)


【課題】一側にかご、他側にカウンターウェイトが連結された主ロープと、この主ロープが巻き付けられるシーブを有し、周回移動するベルト伝動機構のベルトで主ロープのシーブに巻き付く部分を押圧して主ロープをその長手方向に駆動する駆動装置において、ベルトの張力が比較的小さくても、かご側荷重が過大になった場合にも、主ロープを保持できる駆動装置を提供する。
【解決手段】かご側張力付与装置10のばね14のばね定数を、カウンターウェイト側張力付与装置20のばね24のばね定数より小さくした。これにより、かご側荷重が過大になったときには、ばね14のばね力が従来に比べて結果的に大きくなり、ベルト46の主ロープ3の保持機能が増加するようにした。 (もっと読む)


【課題】 エレベータ昇降路17のピット23や機械室床などに大きな引抜力をかけることなく、また主ロープ14の反かご15側のロープテンションが0でも動作可能なエレベータを実現すること。
【解決手段】 本発明は、昇降路17内を昇降するかご15と、昇降路17内に設置された方向転換シーブ22と、昇降路上部に設置された駆動装置1と、両端部がかご15に連結され駆動装置1のシーブ3及び方向転換シーブ22を経由して無端状に配置された主ロープ14を備えたものにおいて、駆動装置1を主ロープ14の長手方向の一定領域を側方から押圧しつつ駆動する装置とした。これにより、主ロープ14のかご15側ロープテンションT1と反かご側ロープテンションT2に大きな差があっても、問題なく運転することができる。 (もっと読む)


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