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Fターム[3F306BB19]の内容

エレベータのケージ及び駆動装置 (5,221) | ロープ関連機器 (520) | ロープ巻き掛け法 (71)

Fターム[3F306BB19]に分類される特許

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【課題】電動機および制御盤の配線作業や保守作業を容易にすると共に、昇降路の小型化を可能にしたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路壁2と乗りかご7の側方との間に形成した側方空間部に近い位置の背面側空間部の上方部に巻上機16を配置し、同側方空間部に、その上方部で回転可能に軸支して並置した一対の頂部プーリ20、21と、巻上機16の駆動シーブ23と一方の頂部プーリ21との間の下方部に位置して回転可能に軸支した返しプーリ22とを設け、主ロープ15は、かご用プーリ19を経由して立ち上げ一対の頂部プーリ20、21に掛けてから下方へ導き、返しプーリ22を通して駆動シーブ23に巻き掛けた部分を有し、一対の頂部プーリ20、21の下方で、かつ、一対の頂部プーリ20、21に掛けた主ロープ15間に位置する部分に制御盤17を固定して設けて空間の有効活用を図った。 (もっと読む)


【課題】既知の装置の欠点を避けて、構造的に単純な4:1ケーブルガイダンスを有するエレベータを創出する。
【解決手段】駆動ユニット(5)と第1の偏向ローラ(8)は、第1のケージガイドレール(15)と第1の釣合い重りガイドレール(19)との一方の端と、第2の釣合い重りガイドレール(20)の他方の端とに支持された、キャリヤ(21)に配置される。これらのガイドレールは、ヨークによって昇降路壁に連結されており、それによって垂直レール力は昇降路ピットに伝えられる。キャリヤに配置された駆動ブラケット(23)は、駆動ユニット(5)と駆動プーリ(3)を支持する。キャリヤに配置されたローラブラケット(24)は、第1の偏向ローラ(8)を支持する。更に第1のケーブル固定点(6)と第2のケーブル固定点(13)は、キャリヤに配置されている。第2の偏向ローラは、第2のケージガイドレール上に支持される。 (もっと読む)


【課題】 トラクションシーブにワイヤロープの巻き掛け回数を増加させても、軸受に加わる反力が増加しないようにできる昇降駆動装置を提供すること。
【解決手段】 トラクションシーブ30のワイヤロープ張力作用方向Pに、このトラクションシーブ30と対向して配置した反らせプーリ40と、駆動源25の出力軸26に基部53が回転自在に支持され、先端部54に反らせプーリ40を回転自在に支持する支持部材50と、この支持部材50と駆動源25との相対位置関係を保持する回り止め部材57とを有し、ワイヤロープ21は、トラクションシーブ30に巻き掛けた後、反らせプーリ40に巻き掛け、再びトラクションシーブ30に巻き掛けることでトラクションシーブ30に複数回巻き掛けている。 (もっと読む)


【課題】丸形のメインロープを用いたエレベータ装置を平形のメインロープを用いたエレベータ装置に容易に改修することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】並列配置された一対のマシンビーム10を有する機械台4に巻上機5を設置するとともに、その巻上機5の駆動シーブ12に平形のメインロープ8を巻き掛ける一方、機械台4によって支持された一対の返し車16,16にサブロープ9を巻き掛け、メインロープ8とサブロープ9とによってかご6とカウンターウエイト7を吊下げ支持する。これにより、メインロープ8の負荷を小さくして駆動シーブ12を軸方向で小型化する。 (もっと読む)


【課題】
乗りかご上部に巻上機を搭載したエレベータにおいて、巻上機の小型化、特に巻上機の高さ方向への制約を少なくして、昇降路頂部の省スペース化に好適なエレベータを提供する。
【解決手段】
ロープ3の直径Drとシーブ9の直径Dsとの比Ds/Drが20以下となるように、例えばロープ3に樹脂で被覆されたロープや平型のベルトを用いて高い摩擦係数を実現すると共に、シーブ9の上面にロープ3を巻き掛け、かつこのロープ3のシーブ9への巻き掛け角度を180度以下とし、このロープ3の転向プーリ6a,6bをシーブ9の両側であって乗りかご上部の両端に配置する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構造で機械室レスエレベータを実現する。
【解決手段】ガイドレールに沿って昇降するかごおよびこのかごの左右いずれかの側面側又は背面側に沿って反対方向に昇降する釣合おもりを昇降路頂部に設けられた巻上機により駆動する機械室レスエレベータにおいて、上記釣合おもりに吊り車を設けると共に、一端が上記かごの左右一方の側面側に固定され、第1の綱車、上記吊り車、第2の綱車の順で巻掛けられ他端が上記かごの反対側のかつ上記一端とかごの水平面内においてかごの重心に対して対称に近い位置に固定された巻上ロープを設けた。 (もっと読む)


【課題】かご枠内で上下に配置されたかごを吊持するロープ端部を固定する固定部材を移動させる際に偏荷重が発生することを防止し得るダブルデッキエレベーターを提供する。
【解決手段】本発明に係るダブルデッキエレベーターは、かご枠2と、上かご12と、下かご13と、かご位置調整駆動装置11と、索状体17とを備えたダブルデッキエレベーターにおいて、索状体17の一方、または両方の端部は、固定部材26a,26bに吊り下げられており、固定部材26a,26bを移動させる固定部材移動装置25a,25bを介してかご枠2に取り付けられていると共に、固定部材26a,26bが固定部材移動装置25a,25bの駆動により移動する際に、固定部材の移動を案内するガイド手段28,29が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】昇降路内に巻上機を設置しても昇降路断面積を縮小し得るエレベーターを提供する。
【解決手段】一対のかご用ガイドレール2a,2bと一対のかご用そらせ車8a,8bとを、互いの対角線が平面的に交差するように乗かご3に対して平面的に夫々対角配置し、かつ、釣り合い錘6を乗かご3の側部に接近して配置すると共に、巻上機4を乗かご3の最上停止階よりも上方に設置した。このように構成することで、乗かご3の側部に空間が確保されるので、その空間を利用して釣り合い錘6の昇降空間を形成することができ、その結果、乗かご3の側部に接近して釣り合い錘6を設置することができるので、その分、乗かご3と昇降路1の壁1Wとの間の空間を縮小して昇降路断面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、巻上げ機の駆動シーブから下げられた主ロープが巻き掛けられる4つのかご吊り車を乗りかごの重心を吊るように配置し、乗客が乗りかごの奥行き方向或いは間口方向に偏って乗った場合でも、偏荷重がかご側ガイドレールに作用しにくい4:1ローピング機械室レスエレベータを得る。
【解決手段】駆動シーブ21から下げられた主ロープ30が、第4かご吊り車26に掛けられて間口方向の他側に引き回され、第3かご吊り車25に掛けられて昇降路1の上部に上げられ、奥行き方向の後方からかご側返し車22に掛けられて奥行き方向の前方に下げられ、第2かご吊り車24に掛けられて間口方向の一側に引き回され、第1かご吊り車23に掛けられて昇降路1の上部に上げられ、かご側ロープヒッチ31に固定され、乗りかご2が重心Gの位置で吊られている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、昇降路内の各機器と干渉することなく、巻上機、調速機、制御盤を集約でき、また、各機器に生じる振動がガイドレールに伝達するのを低減するエレベータ装置を得る。
【解決手段】 駆動滑車5の回転面を略水平にして、かご2が最上階に位置したときのかご2の天井と昇降路1の天井との間に巻上機4、かご側転向滑車10及びつり合いおもり側転向滑車1を配置したエレベータ装置において、この巻上機4を取付ける取付台15に調速機16および制御盤17を設置した。取付台15は、かごガイドレールまたは/およびつり合いおもりガイドレールに固定された第1および第2の梁と、巻上機4、かご側転向滑車10及びつり合いおもり側転向滑車11が取付けられる第3、第4の梁153、154とを有し、この第3、第4の梁は防振ゴム22を介して第1、第2の梁151、152に固定した。 (もっと読む)


【課題】かご位置調整用駆動装置の取り付け位置の最適化を図ることのできるダブルデッキエレベーターの提供。
【解決手段】縦枠2a、2b、上枠2c、中間枠2d、及び下枠2eを有して成り、昇降路内を昇降する主枠2と、この主枠2の内側にあって上下動移動可能に配置される上かご8と、主枠2の内側で上かご8の下方にあって上下動移動可能に配置される下かご11と、主枠2に取り付けられるとともに、かご位置調整用駆動シーブ13aを有し、かご位置調整ロープ14を介して上かご8及び下かご11を上下動させることにより両者の間隔を変化させるかご位置調整用駆動装置13とを備えたダブルデッキエレベーターにおいて、上枠2cの上部に、かご位置調整用駆動装置13を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】昇降路壁に巻上機を設置するための特別なスペースを要することなく、省スペース化を図ることのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】昇降路1内を昇降するかご2と、このかごの重量を補償し、かごと反対方向に昇降するつり合いおもりと、かご、及びつり合いおもりの昇降を案内するガイドレールと、かご、及びつり合いおもりを懸架する主索6と、昇降路内の下方、又は上方の一方に配置される巻上機7とを有するとともに、昇降路壁8に、かご側へ突出する凸部、例えば、梁9a、9bが形成されたエレベーター装置において、巻上機が、凸部間、即ち、梁9aと梁9bと間の空隙に支持部材11a、11bを介して支持されるとともに、巻上機のシーブ7aがかご側、本体が昇降路壁側に位置するように配置されるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】かご位置調整ロープが、ガイドレールと干渉することがないとともに、かごの重心を支えることのできるダブルデッキエレベーターの提供。
【解決手段】主枠の内側に配置され、一対の上かごガイドレール2に沿って上下動可能な上かご3と、この上かごの下部に取付けられる上かごプーリ4a、4bと、主枠の内側で上かごの下方に配置され、一対の下かごガイドレールに沿って上下動可能な下かごと、この下かごの下部に取付けられる下かごプーリと、上かご及び下かごを主枠に対して吊り下げるかご位置調整ロープとを備えたダブルデッキエレベーターにおいて、対となって互いに対峙する上かごプーリ、及び下かごプーリのそれぞれを、レール芯と交差するように斜めに取付けるとともに、上かごプーリに巻き掛けられたかご位置調整ロープの軌跡9aと、下かごプーリに巻き掛けられたかご位置調整ロープの軌跡とが交差するように配置した。 (もっと読む)


ギアなしエレベータ(10)の駆動装置(50)は、第1の回転軸を有する第1の綱車を備える第1の駆動機械(52)を含み、第1の綱車は、エレベータのかご(12)に取り付けられた第1のロープ(20A)の組を受け入れ、第2の回転軸を有する第2の綱車を備える第2の駆動機械(54)を含み、第2の綱車は、エレベータのかご(12)に取り付けられた第2のロープ(20B)の組を受け入れる。第1の回転軸と第2の回転軸は、平行でかつ離間されている。
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【課題】マシンルームレスエレベータにおいて、手すりによって囲まれる作業スペースを広くとることが可能なエレベータを提供する。
【解決手段】昇降路2内を昇降するかご4と、かご4の背面18側を昇降するつり合いおもり19と、一側内壁面29に沿って前後方向に水平に延びる回転軸線Hのまわりに回転するトラクションシーブ26と、トラクションシーブ26と同軸に設けられ、トラクションシーブ26を回転軸線Hのまわりに回転駆動する駆動装置3と、それぞれ一側内壁面29の近傍に設けられ、左右方向に水平に延びる回転軸線のまわりに回転する2つのソラセシーブ33、34と、ロープ25とを備え、トラクションシーブ26は鉛直方向上方から見たときにかご4の背面と昇降路2の後内壁面44との間の空間に位置するように配置され、駆動装置3は鉛直方向上方から見たときにその一部がかご4と重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を要することなく簡易な構成によりロープ伸びを低減することのできるダブルデッキエレベーターの駆動装置の提供。
【解決手段】かご枠1内を互いに上下反対方向に移動可能な上かご2及び下かご3を備えたダブルデッキエレベーターにあって、上かご2及び下かご3を駆動する駆動手段41の索状体44は、シーブ41a及びプーリ42、43に接する範囲に、ワイヤロープ44aが設けられるとともに、シーブ41a及びプーリ42、43に接しない範囲に、荷重による伸びの影響が小さい補助索状体、例えば帯鋼44bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】一般的な長軸モータを釣合錘上に設置して3:1以上のローピングを可能にしたエレベータシステムを提供する。
【解決手段】吊り支持用のロープ17を、昇降路13の頂部に固定された乗りかご11用の返し車22、乗りかご11側と釣合錘12側との中継用の返し車24、釣合錘12用の返し車23と、釣合錘12に設けられた駆動シーブ20、及び乗りかご11に設けられた吊り車18、19とにそれぞれ巻き掛けて、N:1(Nは3以上の整数)ローピングを施したエレベータシステムであって、釣合錘12に設けられ、駆動シーブ20を回転駆動するモータ20Mは、その回転軸が釣合錘12の幅方向に沿う状態で取り付けられ、乗りかご11側からの中継用の返し車24を経たロープ17は、駆動シーブ20、釣合錘12用の返し車23に順次に巻き掛けられている。 (もっと読む)


【課題】モータなどの駆動部分の、より一層の小形化を可能として釣合錘への搭載に適した構造とすることができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】吊り支持用のロープ17を、昇降路の頂部に固定された返し車22,23,24、釣合錘12側に設けられた吊り車20,21、及び乗りかご11側に設けられた吊り車18,19にそれぞれ巻き掛けて、N:1(Nは3以上の整数)ローピングを施したエレベータシステムであって、乗りかご11側からの中継に用いられる返し車24を経たロープ17が最初に巻き掛けられる釣合錘12側の吊り車20が、この釣合錘12に設けられたモータにより回転駆動される駆動シーブであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誤動作を誘発することのない、複数の巻上機により1台のかごを昇降させるエレベータ装置を得る。
【解決手段】第1および第2巻上機8、12を駆動制御する互いに分離独立配置された第1および第2駆動制御ユニット19、20と、各駆動制御ユニット19、20と分離独立配置されると共に、各駆動制御ユニット19、20に対して制御指令を出力する運行管理ユニット18と、運行管理ユニット18と各駆動制御ユニット19、20とを接続するシリアル通信ライン21と、を備え、運行管理ユニット18は、一定の通信周期で情報の送信および受信を行い、各駆動制御ユニット19、20は、運行管理ユニット18より送信された情報に基づいて情報の送信および受信を行う。 (もっと読む)


【課題】昇降路の上部に機械室を要することがなく、かつ、エレベータの昇降行程に自由度をもたせることのできるエレベータ装置の提供。
【解決手段】1つの巻上機6で第1のエレベータAの乗かご2、及び第2のエレベータBの乗かご4を昇降させるエレベータ装置において、巻上機6の鉛直投影を、第1の乗かご2の鉛直投影と第2の乗かご4の鉛直投影との間に位置させ、昇降路の上部に機械室を設けることなく巻上機6を設置可能としたものである。また、第1のエレベータAの主索5のローピング比率と、第2のエレベータBの主索5のローピング比率とを異なるものとし、第1のエレベータAの昇降行程と第2のエレベータBの昇降行程とを異なるものとした。 (もっと読む)


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