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Fターム[3F306BC10]の内容

エレベータのケージ及び駆動装置 (5,221) | 機械室設備 (171) | 機器の配置 (55)

Fターム[3F306BC10]に分類される特許

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【課題】 巻上機にかかる荷重の水平方向を直接レールブラケットに作用させることにより、ガイドレールを強度アップさせることなく、簡易な構成で巻上機にかかる荷重の水平方向を支持可能なエレベータの巻上機固定装置を得ること。
【解決手段】 壁2を有するエレベータ昇降路1内を昇降するかご3と、かご3及び一側の壁2によって形成された間隙の鉛直投影面内で昇降路1の一側に配置され、かご3と釣合って昇降路1内を昇降する釣合い重り5と、昇降路1内に立設され、釣合重り5のガイドレール6a,6bと、ガイドレール6a,6bが一側の壁2に連結固定されるレールブラケット8a,8bと、昇降路1内に設けられ、間隙の鉛直投影面内で昇降路1の他側に配置された巻上機7と、巻上機7が連結固定され、巻上機7を昇降路1の底面から所定の高さを隔てた位置に設けると共に、嵩上げ台9と、振れ止めビーム12と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械室レスエレベータの制御機器を床面上に強固に設置し、制御機器の共用化を図ることを目的とするものである。
【解決手段】据付台本体21は、機械室2の床面2aに固定設置された台座部26と、台座部26上に鉛直に立設されている左右一対の支持柱(制御機器取付部)27とを有している。固定板22は、左右の支持柱27間に取り付けられている。制御機器6の上下端部は、固定板22に取り付けられている。即ち、制御機器6は、固定板22を介して据付台本体21に取り付けられている。第1の配線カバー23は、電線30を覆うように、制御機器6の下部で支持柱27間に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】巻上げ機を効率よく設置する。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータ巻上げ機設置装置の巻上げ機設置架台10は、かごレールの上部に取り付けられた板状で、張り出した端部が水平に開口し上下に貫通する固定側長穴21c、22cが形成されて、上面に巻上げ機を設置可能である。可動架台30は、水平に開口し上下に貫通する可動側長穴が形成された板状で、上面に載せられた巻上げ機を固定用ボルトによって固定される。固定側長穴21c、22cおよび可動側長穴31a、31bの開口部同士が対向する状態で連結されて1つの貫通長穴が形成される。巻上げ機が貫通長穴に沿って可動側長穴31a、31bの側から固定側長穴21c、22cの側に水平に移動して巻上げ機設置架台10に固定される。 (もっと読む)


【課題】火災等の緊急時においても、より安全な運転を可能にするエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置は、乗籠と、前記乗籠を支持したメインロープと、前記乗籠に設置された巻上機と、前記巻上機に取り付けられ、前記メインロープが巻き掛けられるとともに、前記巻上機によって駆動される駆動シーブと、前記乗籠に設置され、前記乗籠が所定速度を超えて走行した時に前記巻上機へ供給される電源を制御可能な調速機とを具備した。 (もっと読む)


【課題】かさ上げ台を用いることなくランバイ寸法を調整することができ、ランバイ寸法の調整作業の効率を向上させることができるエレベータのロープ伸び調整装置を提供する。
【解決手段】機械台1におけるガイドレール2Bの背面側には、巻上機支持機構10が設けられている。巻上機支持機構10は、機械台固定部材11と、一対の機械台側脚部12A,12Bと、ねじ受け部材13と、巻上機取付枠14と、一対の枠側脚部15A,15Bと、ハンドル16と、ねじ棒17とを有している。ハンドル16が回転されることにより、ねじ棒17もその周方向へ回転し、ねじ受け部材13のねじ孔に沿って、上方又は下方へ移動する。これに伴って、巻上機取付枠14が昇降され、巻上機4も昇降される。 (もっと読む)


【課題】既設の油圧ジャッキを残したまま機械室レスエレベータの構成用品を配置し、ロープ掛けならびに張力調整作業の安全性向上と工事時間の短縮に貢献するエレベータ装置の提供。
【解決手段】油圧ジャッキ14により、ロープを介して乗りかご12を昇降させる油圧式を、昇降路11内に巻上機17と釣合錘18が設置され、ロープを介して、乗りかご12と釣合錘18とを相互に昇降させるロープ式にリニューアルしたエレベータ装置で、油圧ジャッキ14は、昇降路11内に残存され、釣合錘18のガイドレール21は油圧ジャッキ14の側方に立設され、昇降路上部に設置した巻上機17のシーブに巻き掛けられ、釣合錘18のシーブに巻き掛けられ、昇降路11上部に設置されたロープ返しシーブにより下方に折り返されたロープが、油圧ジャッキ14を支持するスタンドに取り付けられたヒッチ部材に連結される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、昇降路内の各機器と干渉することなく、巻上機、調速機、制御盤を集約でき、また、各機器に生じる振動がガイドレールに伝達するのを低減するエレベータ装置を得る。
【解決手段】 駆動滑車5の回転面を略水平にして、かご2が最上階に位置したときのかご2の天井と昇降路1の天井との間に巻上機4、かご側転向滑車10及びつり合いおもり側転向滑車1を配置したエレベータ装置において、この巻上機4を取付ける取付台15に調速機16および制御盤17を設置した。取付台15は、かごガイドレールまたは/およびつり合いおもりガイドレールに固定された第1および第2の梁と、巻上機4、かご側転向滑車10及びつり合いおもり側転向滑車11が取付けられる第3、第4の梁153、154とを有し、この第3、第4の梁は防振ゴム22を介して第1、第2の梁151、152に固定した。 (もっと読む)


【課題】災害等で電力会社からの商用電力が断たれ、さらに予備電源が破損した場合でも、運転を継続できる非常用エレベータとして好適なエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路20内にそれぞれ昇降可能に設置された乗りかご5及び釣り合い錘6を、これらの上部に設けられたシーブ1に巻き掛けられたロープ21を介して連結し、シーブ1の回転に伴って相互に昇降させるエレベータ装置であって、乗りかご5に設けられ、昇降路20側の固定構造材と接触し、この乗りかご5の昇降に伴い回転するローラ8を有する。また、このローラ8の回転により発電する発電手段、及びこの発電手段による発電電力が充電される蓄電池を有する緊急電源装置9を備えている。さらに、通常電源からの電力供給が遮断された緊急時において、緊急電源装置9からの電力によりローラ8を回転駆動するモータ10を備えている。 (もっと読む)


【課題】制御装置周辺に配線用ダクトの設置スペースを利用し、制御装置の底面よりも広い範囲の床面への固定を可能とするエレベーター制御装置の据付構造を提供する。
【解決手段】制御装置1は、制御装置1を固定する固定枠2の上に載置されており、固定枠2はアンカーボルト3により機械室の床4に固定されている。固定枠2の前面側および後面側には、固定枠2に隣接して制御装置1への配線5を他の機器へ通線するための配線用ダクト6が設置されている。配線用ダクト6の内部には、互いに直交する方向に折り曲げられた第1取付部8a、および第2取付部8bが形成された補強部材8が設けられており、第1取付部8aはアンカーボルト9により機械室の床4に固定され、第2取付部8bはボルト10により固定枠2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】構成部品を大幅に変更することなく、昇降路寸法の拡大防止を図ることのできるエレベータ装置の提供。
【解決手段】昇降路の平断面内の1つの壁面に略平行に配置された薄形の巻上機9を支持する取付枠14を、上枠14a、下枠14bおよび側枠14c、14dで井桁状に組み立てるとともに、側枠14c、14dを巻上機幅より内側に配置し、巻上機9の幅寸法より取付枠14の幅寸法を小さなものとした。また、側枠14c、14dの断面形状を、略L字状とするとともに、この略L字状の側枠の一辺を巻上機固定部17とシーブ9aとの間に配置し、取付枠14の厚さ寸法を巻上機9の厚さ寸法より小さなものとすることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】巻上機を設置したガイドレールおよびシーブを備えた空間効率の良いエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステムは、巻上機16を設置したガイドレールと、昇降路内のガイドレール38を受けるシーブアッセンブリ32と、を備える。本発明のシーブアッセンブリは、共通軸を中心に回転する個々のシーブ部54を備える。少なくとも2個のシーブ部は、シャフト50に沿って隙間を有する。ガイドレールの一部分は、シーブ部の外径に対し接線を形成する平面を超えて、軸側に延びている。ガイドレール38は、ガイド部66と、つり合いおもりブラケット56に取りつけられた取付部64と、を備える。シーブアッセンブリ32のシーブ部54の間に各ガイドレール38のガイド部66を延在させることにより、エレベータシステム10の構成部品用の空間が減少して昇降路14内の利用空間を節約することができる。 (もっと読む)


本発明は、エレベータ設備(103)用の牽引装置(208)であって、この牽引装置が、昇降路骨組(102)又はエレベータ昇降路(100)に配置可能であり、また駆動モータ(126)に接続されかつ昇降路骨組(102)又はエレベータ昇降路(100)の上に取り付けられた少なくとも1つの駆動軸(204)と、運搬手段、特に牽引装置(208)とを介して、昇降路骨組(102)内又はエレベータ昇降路(100)内で上方に及び下方に移動される荷重懸吊手段(200)を受容する牽引装置に関する。
本発明の基礎となる目的は、最適な空間利用と共に、簡単かつ費用効果的に昇降路骨組及びエレベータ設備用の関連の駆動装置を製造することである。
上記目的は、本発明に従って、牽引装置(208)に、滑車台(209)として、2つ以上の、特に4つの偏向滑車(206、212、214、219)が装備され、偏向滑車の軸線が、ほぼ垂直に延びる平面上に互いに上下に配置され、少なくとも1つの偏向滑車(206)が、エレベータ設備(103)の上方のエレベータ昇降路内に又は昇降路骨組(102)の上に取り付けられ、別の偏向滑車(219)が、エレベータ昇降路内に又は昇降路骨組(102)の上にエレベータ設備(103)の下方に取り付けられ、1つ以上の、特に2つの偏向滑車(212、214)が、荷重懸吊手段、特に移動プラットホーム(200)の側面要素(202)の上に取り付けられることによって達成される。 (もっと読む)


例示のエレベータシステムの構成要素の取付構造は、エレベータマシンに関連した荷重を支持するように構成されたマシンサポートを含む。上記エレベータマシンを動かす制御電子機器のための制御電子機器用サポートが、上記マシンサポートに接続されている。
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【課題】設置個数が増えず設置の自由度を確保することができ、複数方向の振動を効率よく確実に制振力にて低減させることのできるエレベータ制振装置を提供する。
【解決手段】制振対象物に取り付けられるケーシング24と、ケーシング24内で少なくとも一部に磁性体を有する重り22を制振方向に変位自在に支持する弾性体28と、ケーシング24内で重り22に対向配置される第1の電磁石26と、第1の電磁石26に対して直交する向きに、ケーシング24内で重り22に対向配置される第2の電磁石27とを備える。 (もっと読む)


【課題】昇降路を拡張することなく、保護カバーを脱着したり移動する作業を容易に行なって巻上機に対する保守点検の作業を能率よく実施することができるマシンルームレスエレベータの巻上機カバー装置を提供する。
【解決手段】昇降路1内の頂部に設置されたエレベータ駆動用の巻上機3におけるトラクションシーブ16の外周を覆う保護カバー27を有するマシンルームレスエレベータの巻上機カバー装置であって、保護カバー27が脱着可能な複数の分割片27a,27b,27cに分割されている。トラクションシーブ16の保守点検時にはその保護カバー27を各分割片27a,27b,2cに分解することでトラクションシーブ16の外周を開放し、この状態でトラクションシーブ16の周面のシーブ溝の摩耗状況などについての保守点検を実施する。 (もっと読む)


【課題】昇降路の頂部に配設された架台の上に支持されている巻上機を交換する際に有用な交換装置およびそれを用いた交換方法を提供する。
【解決手段】昇降路の頂部に配設された架台から下方に延びる案内手段と昇降手段とを用いて、巻上機を載せた支持手段を降下させることにより、巻上機を昇降路頂部の架台と同じ高さ位置から乗場ホールの高さまで降下させる。これにより、昇降路の天井面に取り付けたチェーンブロックを用いて巻上機を吊り下げることができるから、乗場ホールへの吊り出しおよび乗場ホールからの吊り込みを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 昇降路に巻上機を内蔵し、かつ建物における最上階の階高に対応した高さの昇降路に設置できるエレベータ装置を得ること。
【解決手段】 昇降路内に上下方向に移動可能に配置されたかご2と、昇降路内に上下方向に移動可能に配置されたつり合いおもり3と、かご2とつり合いおもり3とを懸架する主索12と、主索12が巻き掛けられ、この主索12を介してかご2およびつり合いおもり3を昇降させる巻上機18とを有し、巻上機18を昇降路1内の頂上部に水平方向に対して傾斜して配置した。 (もっと読む)


【課題】昇降路に巻上機を内蔵し、かつ建物における最上階の階高に対応した高さの昇降路内に設置できるエレベーター装置を得る。
【解決手段】エレベーター昇降路1の上端部に、かご2及びつり合おもり3のそれぞれに対応した転向滑車10及び11を枢着し、この転向滑車10及び11により、主索12を鉛直方向から水平方向に転向させる。また、昇降路1の上端部に巻上機18を装着する。そして、駆動綱車6を、昇降路1の天井下面に側面が対面するように巻上機18の上部に配置し、鉛直軸線を介して巻上機18に枢持させる。 (もっと読む)


エレベータシステムは、ガイドレールユニット(6,8)に沿って移動するように構成されたかご(2)およびカウンターウェイト(4)と、かご(2)の上方に配設され、かつテンション部材(10)を駆動するように構成された巻上機(12)と、を備える。さらに、巻上機(12)は、オーバヘッド構造体(20)上に配設され、オーバヘッド構造体(20)は、ガイドレールユニット(6,8)によってのみ支持される。この固定構造により、オーバヘッド構造体と建物の昇降路とが接触しないため、振動および騒音が伝達せず、建物壁部の耐荷重性が向上する。
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【課題】昇降路のピット部に巻上機が設置されたエレベータ装置において、昇降路サイズの増大を抑制することができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータ昇降路1内を昇降するかご2と、かご2と釣瓶式に懸架され、平面視かご2と一側の昇降路壁4aとの間に形成された空間を、かご2とは逆方向に昇降する釣合い重り3と、昇降路1のピット部に設けられ、平面視かご2と釣合い重り3との間に配置された巻上機13と、を備えるとともに、釣合い重り3及び巻上機13を、平面視、その長手方向が、上記空間の長手方向に合わせて配置する。 (もっと読む)


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