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Fターム[3F307CA16]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 扉の構造 (424) | 戸当り部 (46) | 緩衝材使用 (11)

Fターム[3F307CA16]に分類される特許

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【課題】全体を同じ硬度で形成した緩衝部材であっても、台車や荷物がぶつかった際に脱落しにくく、交換の際には外しやすいものとすることのできるドア装置、及びエレベータ装置の提供。
【解決手段】ドア10aの戸当たり側端部に、その厚さ方向に併設される2つの挿入孔14a、14bを形成すると共に、ドアの戸当り側端部に取り付けられる緩衝部材13は、挿入孔から挿通され、かつ略円錐形状を有し、その中心が挿入孔の中心に対して厚さ方向外側に偏心して配置され、底面がドアパネル裏面に掛かる2つの掛かり代部13a、13bと、ドアの戸当たり側端部に配置される緩衝面13cと、掛かり代部と緩衝面とを連結し、挿入孔の深さ寸法と略同一の長さ寸法を有する連結部13d、13eとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】異物検出感度の向上を図ることのできるエレベータ装置及びエレベータのドア装置の提供。
【解決手段】ドアの戸当り部に配置される緩衝部材9が、ドア戸当り側端部の奥行き方向に沿った中央部に第1の平坦面9a1を備えたベース部材9aと、このベース部材を覆うように装着され、ドア戸当り側端部の奥行き方向に沿った中央部裏面にベース部材の第1の平坦面と対向する第2の平坦面9b1を備えたカバー部材9bとに分割構成されるとともに、第1の平坦面と第2の平坦面との間に平板状の圧力検出体11を配置し、かつ、ベース部材およびカバー部材をそれぞれ屈撓性部材で形成するとともに、カバー部材はベース部材より少ない圧力で変形する屈撓性を備えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ドア閉じ時に挟み込んだ長尺物が硬いものは勿論のこと、柔軟な紐状長尺物であっても、その挟み込みを検出できるエレベーターのドア装置を提供する。
【解決手段】ドア1A,1Bの閉じ側端と戸当り側に断面凸型の凸型緩衝部材8と断面凹型の凹型緩衝部材9とを対向して取り付け、前記凹型緩衝部材9に、通常のドア閉じ時には凸型緩衝部材の押圧力により変形し、長尺物を局部的に挟圧した時には反発力を発生させて前記凸型緩衝部材を変形させる反発力発生手段9a〜9dを設けたのである。 (もっと読む)


【課題】電気的センサ装置を利用せず、故障がなく、安全で、比較的に狭い隙間で挟まれる細い物の戸挟みを確実に回避できる自動ドア装置の戸挟み回避装置を提供する。
【解決手段】 本発明による戸挟み回避装置は、例えば、両開き構造を有しかつ開閉自在に設けられた一対のホームドア12を備えるホームドア装置10等に適用され、左右一対のホームドア12の各々の対向辺に沿って、一対のホームドア12が閉じた時に線路側とホーム側のうちの少なくとも一方に開く戸先ゴムローラ13等の辺機構部を設けるように構成される。 (もっと読む)


【課題】扉閉時に身体の一部や所持品が扉に挟まれたり、扉に衝突したりすることによる事故を容易に防止する安全装置付き自動開閉扉を提供する。
【解決手段】扉の乗降口8側の端部に凹状に切り取られた切取部4を有する本体扉2と、緩衝材6を介して本体扉2内に保持され、本体扉2の移動方向に対して進退自在に移動可能であり、扉閉時には本体扉2の切取部4を塞ぐことで本体扉2と合わさって乗降口を閉鎖する補助扉3と、補助扉3を本体扉2の切取部4を塞ぐ位置に固定可能な補助扉固定手段7と、補助扉固定手段7の動作を制御し、扉閉動作の完了を判断して輸送手段に発進させる扉安全制御部とを備え、扉安全制御部は、本体扉2の扉閉動作開始後に補助扉固定手段7による補助扉3の固定を解除させ、本体扉2が閉じた後に補助扉3を補助扉固定手段7により固定させて扉閉動作の完了を判断する。 (もっと読む)


【課題】組み立て性が良く、かつ精度の高い異物検出を行うことのできるエレベータのドア装置の提供。
【解決手段】ドア1a、1bに異物を挟み込んだことを検出する異物検出手段9は、ドア1aの戸当り側端部の高さ方向に沿って設けられ、一方が開放されると共に、開放側より圧力検出体(10)およびその土台となるベース部材(11)が組み込まれた緩衝部材9aから成り、ドア1a、1bに異物を挟み込んだ際、圧力検出体(10)が変形する前に緩衝部材9aが必要以上に変形して力を逃がしてしまい圧力検出体(10)の感度が低下することを防ぎ、精度の高い異物検出を行うことができる。また、圧力検出体(10)およびベース部材(11)は緩衝部材9aの開放側より組み込まれることから、容易に組み立てを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】戸当り側から乗場の戸及びかごの戸の隙間にエレベータ利用者の手が入り込んだ場合に、エレベータ利用者の手への衝撃を吸収し、エレベータ利用者が入り込み部位を痛めることのないエレベータの戸装置を提供する。
【解決手段】乗場の戸3及びかごの戸8が互いに干渉しないように隙間を有して配置されるエレベータの戸装置において、エレベータの戸の戸当り部の裏面側に配置され、戸当り側からエレベータ利用者の手が入り込んだ場合に、乗場の戸3及びかごの戸8の間に形成される隙間の全部又は一部を広げるように動作する衝撃吸収部を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】乗り場ドアの開閉時における笛吹音の発生を防止することができるエレベータの乗り場ドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗り場ドア装置において、閉止位置と開放位置とに移動可能な両開き式の一対の乗り場ドア1,2と、乗り場ドア1,2の戸当たり面9側近傍に所定方向に延出するように取付けられる、互いに接触可能な一対の接触部10a,11aと、一方の接触部10aの表面には凸部13が形成され、他方の接触部11aの表面には凹部14が形成され、凸部13と凹部14とは、乗り場ドア1,2のドア正面7に対して非平行な面を有する。 (もっと読む)


【課題】遮煙部材による遮煙性を確保することができるとともに、戸開状態のときに、乗場出入口の内側への遮煙部材の突出の防止を図ることができるエレベータの乗場ドア装置を得る。
【解決手段】乗場出入口1の両側部には、戸当たり側縦枠3及び戸袋側縦枠4が設けられている。また、乗場出入口1は、低速ドア6及び高速ドア7により開閉される。戸当たり側縦枠3には、戸閉状態のときに高速ドア7の戸閉側端部が挿入される凹部12が設けられている。凹部12には、ドア対向部材11が配置されている。ドア対向部材11は、乗場出入口1の間口方向について高速ドア7の戸閉側端部に対向している。高速ドア7の戸閉側端部には、戸閉状態のときに、ドア対向部材11に接触することにより高速ドア7とドア対向部材11との間の隙間を遮蔽する戸当たり側遮蔽部材10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】取付け、交換、調整が容易で、見栄えを改善し、戸閉時の戸当たり部による衝撃・衝突音の発生を軽減でき、しかも安全装置との干渉も回避したエレベータの出入口装置を提供する。
【解決手段】エレベータの出入口を開閉する引き戸本体4と、先端部がこの引き戸本体の下部から突出するように設けられた戸の脚7と、上記出入口の下部に設けられ上記戸の脚の先端部を受け入れるように形成されたガイド部6aを有する敷居6とを備えたエレベータの出入口装置において、上記戸の脚は、上記引き戸本体の戸閉方向先端部よりも戸閉方向に突き出るように形成された緩衝部材72からなる戸当たり部7aを有してなるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 エレベーター扉を透明なガラスやアクリルで作成した場合、扉や昇降路内部の機器が透過して見え意匠性が低下する。また、破損しやすい。
【解決手段】 ガラス扉1を透明なガラス板4,6と上下の横桟で構成し、下横桟3の両端部にドアシュー14を取り付け、下横桟3の中央部に補強鋼板15をその下端が敷居の溝内に突出するように取り付けてシルに補強する。ガラス扉としたことで客から見えるようになる機器は見えないところに設ける。例えば、扉内に設けられていた安全装置は戸袋などに設け、ドアストッパーは戸閉時にドアハンガーが当るようにヘッダーケースに設ける。
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