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Fターム[3F307CC12]の内容

Fターム[3F307CC12]に分類される特許

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【課題】従来技術においては、例えば、乗り場扉の施錠装置の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ扉装置は、施錠装置と、受け部材とを備える。施錠装置は、エレベータの乗り場の乗降口に設けられた乗り場扉を施錠可能である。また、施錠装置は、一対のローラのうちの一方のローラが他方のローラを中心に回動することで開錠動作を行う。受け部材は、前記一対のローラのうちの鉛直方向下側のローラより鉛直方向下側に設けられ前記ローラからの落下物を受ける。 (もっと読む)


【課題】ホールドアの自閉装置を増強したりドア駆動モータの出力を高めたりすることなく、ホールドアがドラフト風の風圧の影響を受ける状態のときに、その風圧による影響に打ち勝ってホールドアを的確に閉じ切り位置にまで移動させてホールドアを完全閉合させることができるエレベータのドラフト風対策ドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータ昇降路内のドラフト風の状態を検出するためのドラフト風検出装置と、エレベータホールにおけるホールドア13が戸閉方向に移動して閉じ切り位置に達する直前にそのホールドア13の戸閉方向への移動を補助することが可能な戸閉動作補助装置60とを具備し、ドラフト風検出装置が検出するドラフト風の強さが所定のしきい値以上のときに、戸閉動作補助装置60を動作させてホールドア13を閉じ切り位置にまで移動させる。 (もっと読む)


【課題】乗りかごが到着していないときには乗場ドアを閉鎖位置において開放不能にロックできるとともに、エレベータの保守点検作業を行うときには乗場ドアを所定の開放位置において開閉不能にロックできるエレベータ乗場ドアのインタロック装置を提供する。
【解決手段】インタロック装置のフックは、乗場ドアが閉鎖位置にあるときにインタロックレバーとドア開き方向に係合して乗場ドアを開放不能にロックするる第1の係合部と、乗場ドアが所定の開放位置にあるときにインタロックレバーとドア開閉方向に係合して乗場ドアを開閉不能にロックする第2および第3の係合部を有する。 (もっと読む)


【課題】 接点部への異物侵入や錆の発生を防止して接点不良を確実に防止できる扉ロック状態検出装置を提供する。
【解決手段】 鉤部(ロック爪)20をケース(壁側の部材)3に係止させるように扉の閉動作に連動して移動して扉をロックする施錠レバー(移動部材)2と、施錠レバー2の先端部が係合し得る貫通孔(係合部)60を有し、施錠レバー2による扉ロック時に貫通孔60を介して施錠レバー2により下方に移動するように、壁側に設けられたガイド部材5の内部を昇降可能なピストン6と、ガイド部材5の筒状部の内部において扉ロック時にピストン6の下端の作用により短絡するように設けられた、扉ロック状態を検知してモニタするための扉ロック状態モニタ用接点5A、6Aとから扉ロック装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】連動装置に不具合が生じた場合であっても、従動ドアが誤って戸開することなく戸閉状態を維持することができるエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア装置10は、エレベータの乗降口側に設けられた主動ドア11と、主動ドア11に並設された従動ドア12と、主動ドア11と従動ドア12とを連動させる連動装置30とを有している。また主動ドア11と従動ドア12との間に位置し、かつエレベータの乗降口側に固定された固定フック19が設けられ、従動ドア12に従動側フック22が取付けられている。主動ドア11に、従動ドア12方向に揺動自在なラッチ機構20が設けられ、このラッチ機構20は、主動ドア11および従動ドア12が閉となった際、固定フック19および従動側フック22と係合するので、従動ドア12は戸閉状態に固定される。 (もっと読む)


【課題】長周期地震等の発生時において、例えば、主ロープ、ガバナーロープ、制御ケーブル等の長尺物が振れても引っ掛かることのない非常解錠装置を有するエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】三方枠9との間に隙間を形成して乗場に設置される乗場の戸5と、乗場の戸5の上方に配置され、戸閉時に乗場の戸5を施錠する施錠装置と、乗場の戸5の戸袋側縁部に配置され、乗場側から隙間を介して操作されることにより施錠装置を開放する非常解錠装置とを備え、非常解錠装置は、一側部が乗場の戸5の戸袋側縁部と離れて配置され、他側部が前記施錠装置と連結される解錠アーム6と、解錠アーム6と別体で形成され、乗場側配置物の昇降路側対向面と微小距離を保持するように一側部に調整可能に固定される隙間調整部材23とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】既設乗場ドア装置を撤去して更新乗場ドア装置に交換する期間中でも、エレベータの運転を簡易な構成にて実現することを可能にするエレベータのドア装置の改修方法を得る。
【解決手段】既設かごドアおよび既設かごドア装置をかごから撤去し、その後更新かごドアおよび更新かごドア装置をかごに取り付けるとともに、既設錠装置を解錠する仮設解錠機構をかごが乗場5に着床したときに、既設錠装置と対応するかごの位置に取り付ける工程と、全ての乗場5において、更新係合装置62を、かごが乗場5に着床したときに、係合機構と対応する既設乗場ドアの位置に取り付ける工程と、全ての乗場5の既設乗場ドアおよび既設乗場ドア装置を、順次、更新乗場ドア10および更新乗場ドア装置50に交換し、その後仮設解錠機構を撤去する工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 かご側ドアと乗り場側ドアが連動して開閉動作する装置において、かご側ドアの係合装置(カム)が乗り場側ドアの開閉装置(インターロック)のロックを必ず解除してドアを開けることができるようにする。
【解決手段】 乗り場側ドアのオペレーター(開閉装置20)に設けられ、ロック位置とロック解除位置との間で回動可能に軸24によって軸支されたラッチ25において、通常かご側ドアのカム3の先端部3aが挿入される位置のインターロックローラー21、22から、所定距離ずれた部位に補助解除部125を設ける。これによってカム3の先端部3aを、インターロックローラー21、22側でも、補助解除部125の当接端部125c側でも係合できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、戸駆動装置の連結機構に依存しないが、戸駆動装置によって自動操作される機械的なかごの戸ロック装置を得る。
【解決手段】この発明では、かごが乗り場区域外にある時に、戸の開移動と一緒に移動する第1カムの移動力が第1ローラに伝達されると、スライダが第1カムの移動に連動してスライダロッドに沿って戸開方向に移動してスライダロッドをロック位置に保持し、戸の開移動と一緒に移動する静止ラッチがラッチに係合して戸の開動作を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で安価に提供することが可能なエレベータ用リタイヤリングカム装置を得る。
【解決手段】 エレベータ昇降路内を昇降するかごに設けられ、乗場側の解錠コロに係合することによって乗場の戸を解錠するカムと、このカムに連動し、弾性体により一側に付勢された吸着鉄片と、内部にベアリング支持された永久磁石を有し、この永久磁石の磁極の向きによって弾性体の付勢力に抗して吸着鉄片を吸引する磁力発生装置と、永久磁石の磁極の向きを切換える切換装置とを備える。 (もっと読む)


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