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Fターム[3F307EA44]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 制御 (849) | 特殊構成の扉の制御 (51) | 複数の出入口を持つもの (45)

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【課題】一般利用者と車椅子利用者とが兼用する乗りかごに対する車椅子利用者の乗降にかかる利便性を向上させる。
【解決手段】実施形態によれば、第1の乗場行先階登録装置と、第1の乗場行先階登録装置より低い位置に設けられる第2の乗場行先階登録装置をもつ。また、実施形態によれば、第2の乗場行先階登録装置の操作により登録された行先階と当該操作された乗場行先階登録装置の設置階との間が所定の条件を満たして近い場合に、設置階に応答して戸開した乗りかごの床面における出入口側の所定のスペースに第2の乗場行先階登録装置を操作した乗客の優先スペースを表示し、この操作により登録された行先階と当該操作された乗場行先階登録装置の設置階との間が条件を満たさない場合に、床面における出入口からみた奥側の所定のスペースに優先スペースを表示する表示制御手段をもつ。 (もっと読む)


【課題】 降車場所周辺の状況に応じて戸開方向を制御し、利用者を安全な方向に降ろす。
【解決手段】 複数の乗降口にかごドア4a,4bを設けた乗りかご4と、所定の乗場階の中間領域に乗りかごのかごドアに乗場ドア12a,12bを設けた昇降路1と、前記所定の乗場階に向けて乗りかごを運転制御する制御装置7とを備えた複数方向乗降用エレベータにおいて、前記制御装置は、所定の乗場階の乗場ドア12a周辺が危険な状態に有るか否かを判断する危険判断手段21と、危険な状態に有ると判断したとき、前記かごドア4bに関するドア開指令を出力し、前記ドア4b,12bを戸開し、前記利用者を降ろす危険回避手段22と、乗場ドア12a周辺が危険な状態に無いと判断したとき、所定の乗場階に到着後に予め定めるかごドア4aに関するドア開指令を出力し、前記ドア4a,12aを戸開する通常運転制御手段23とを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、乗りかごから降りようとする乗客と、乗りかごに乗ろうとする乗客によるエレベータホールの混雑を緩和することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、1つの乗りかご20の互いに隣接する側壁に、乗り口扉30と降り口扉40が設けられる。乗りかご20の乗り口扉30に対応する乗場扉150が設けられる乗り口壁面130と、降り口扉40に対応する乗場扉160が設けられる降り口壁面140は、エレベータホール100において張り出すように配置される。エレベータホール100は、乗りかご20に乗ろうとする乗客8のための領域110と、降りようとする乗客6のための領域120が区別されて、案内板192が設けられる。 (もっと読む)


【課題】住民のプライバシーやセキュリティを向上させることのできるエレベータ制御システムを提供する。
【解決手段】エレベータ籠2には、一対の扉3と操作盤10を備える。玄関フロア60には、住民を認証する認証機5を備える。居住フロア70には、一対のエレベータ乗降口73と、各エレベータ乗降口73を居宅玄関72につなぐ廊下74を備える。操作盤10には、各居住フロア70のエレベータ乗降口73に対応する登録ボタン11を配列する。そして、玄関フロア60の認証機5で住民を認証したときに、その住民の居宅玄関72とつながるエレベータ乗降口73に対応する登録ボタン11が、所定時間内だけ行き先として登録可能となり、エレベータ籠2が着床したときには、そのエレベータ乗降口73に対応する側の扉3が、開放されるように設ける。 (もっと読む)


【課題】乗降者集中階の混雑を緩和することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータの前方及び後方の一方で各階床に設けられ、乗車専用に設定された複数の乗車口と、エレベータの前方及び後方の他方で乗車口の設けられた各階床に設けられ、降車専用に設定された複数の降車口と、を備えた。これにより、利用者の流れを一方通行にすることができる。すなわち、乗車を待っている利用者が多くても、かご内の利用者が円滑に降車することができる。また、かご内の利用者が完全に降車していなくても、乗車を待っている利用者は乗車することができる。このため、乗降者集中階の混雑を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】列車のドアに連動させてエレベータを運転して、列車に乗り降りする人をスムーズに運ぶ。
【解決手段】本実施形態のエレベータシステムは、列車4が停車する駅のホーム階10において、列車4の乗降口から直接乗り降りできるように設置されたエレベータ1と、列車4が駅に到着した際に、列車ドア5とエレベータ1のドア3bとが対向する位置に停車したことを検出する列車位置検出受光器6と、列車4のドアの開閉を検出するドア開閉判断受光器7と、列車位置検出受光器6およびドア開閉判断受光器7の検出結果に基づいてエレベータ1の運転を制御するエレベータ制御装置8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる意味づけがなされたエリアを有する物件において、設置基数を低減することが可能でありながら、搬送効率の低下を招くことなく、複数のエリアの利用者に対応することができる、エレベータの提供。
【解決手段】エレベータ11は、昇降路15と、昇降路内に設けられ、制限エリア側及び非制限エリア側それぞれに扉19,21が設けられたかご17と、かご内に固定されてかごと一体に昇降する制限ゲート13とを備える。制限ゲートは、かご室内を制限エリア側スペース25と非制限エリア側スペース23とに区分けし、所定条件を満たす場合のみ一方のスペースから他方のスペースへの通り抜けを許可する。 (もっと読む)


【課題】不特定多数の人の出入りが可能な共有階をその一部に有する建物において、所定のセキュリティ階への不特定多数の人の出入りを確実に制限し、建物の防犯性能を高めることができるエレベーターシステムを提供する。
【解決手段】共有階1にエレベーターの乗場3を、セキュリティ階2に乗場6を設け、乗場3をかご4のフロント側に対向させる。また、共有階1の一部の階床に特定階8を設定し、この特定階8にかご4のリア側に対向する乗場9を設けるとともに、不特定多数の人が乗場9に進入することができないように、特定階8の他の部分から上記乗場9を区画する。そして、共有階1からセキュリティ階2へのエレベーターによる移動を、乗場9から乗車した乗客のみに制限するとともに、乗場9から乗場6に移動する乗客が、乗場3から乗車する乗客と同乗しないようにエレベーターを制御する。 (もっと読む)


【課題】2方向に出入口があるエレベーターを含むエレベーター群であっても、ビル管理者または保守員が、エレベーターの不停止指令を容易に設定できるようにする。
【解決手段】2方向に出入口があるエレベーターを含む複数台のエレベーターと、エレベーターの運行を制御する群制御装置と、エレベーターに対し停止階及び不停止階を設定及び可視化を可能とした昇降機監視システムにおいて、2方向に出入口のあるエレベーターに対して(51)、出入口前方と後方を区別表示し(52,53)、各階床毎に出入口前方と後方のそれぞれに停止,不停止の指令設定を行う。 (もっと読む)


【課題】二方向貫通式のエレベータにおいて、かごの前部側からかご上の作業台に乗り込むときでも後部側から乗り込むときでも直ちに操作スイッチ部の必要なスイッチ類を操作して安全な状態を確保することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路1内に設けられ、前面及び後面にそれぞれ出入口5a,5bを有する二方向貫通式のかご4と、保守点検の作業員が乗り込むためのかご4の上の作業台12と、作業台12の前部に設けられた第1の操作スイッチ部13a、及び作業台12の後部に設けられた第2の操作スイッチ部13bとを備え、各操作スイッチ部13a,13bにかご上安全スイッチ、かご上点検スイッチ、照明スイッチが配設されている。作業員が作業台12の前部に乗り込んだときには、第1の操作スイッチ部13aのスイッチ類を操作し、後部に乗り込んだときには、第2の操作スイッチ部13bのスイッチ類を操作する。 (もっと読む)


【課題】
エレベーターの輸送効率を高めるとともに、乗客のいらいら感を無くす。
【解決手段】
エレベーターのかご1に2方向の乗場に通じるかご戸10を設け、かごを昇降して2方向の乗場に停止させるとともに各かご戸の開閉操作を行うエレベーター装置において、かご制御手段15と、各かご戸10の閉じ完了を検出するかご戸全閉検出部13と、かご内の乗客降り判定を行う乗客判定部14と、を備え、かごを乗場に停止させて一方のかご戸10を開けた後、乗客判定部14の判定に基づいて一方のかご戸を閉じ、かご戸全閉検出部13で一方のかご戸閉じ完了を検出した場合、他方のかご戸を開ける。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で利用者の視覚に訴える二方口エレベータの戸開案内装置を得る。
【解決手段】かご室3内の前方から後方に沿って設けられ、前方から後方に順次発光可能な第1発光器10と、かご室3内の前方から後方に沿って設けられ、後方から前方に順次発光可能な第2発光器20と、かご1が停止する目的階の停止手前で発生する前方戸開予告信号に基づいて第1発光器10の第1周囲部14を順次発光させると共に、かご1が停止する目的階の停止手前で発生する後方戸開予告信号に基づいて第2発光器20の第2周囲部24を順次発光させる制御部100と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】階床ごとに開閉するドアが異なる二方口エレベータにおいて、利用者にどちらのドアが開くのかを分かりやすく知らせる。
【解決手段】各ドアの近傍に配置されるかご内操作盤3a、3bの行先階登録ボタン4a、4bのうち、反対側のドアが開く階の行先階登録ボタン4a、4bに、反対側のドアが開くことを表示する開閉ドア表示部40a、40bを設け、利用者が開閉ドア表示部40a、40bが配置されている行先階登録ボタン4a、4bを押したときに、開閉ドア表示部40a、40bも併せて点灯し、利用者に行先階では反対側のドアが開くことを通知することができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータが停止状態になることを最小限に抑え、乗車した利用者の搬送を優先する。
【解決手段】呼び応答部13は、呼び検出部11からの検出結果および乗車率算出部12からの算出結果に応じて、乗り場呼びを、保留部14に保留にさせる。また呼び応答部13は、呼び検出部11からの検出結果、乗車率算出部12からの算出結果、および記憶部15に記憶されている戸開回数に応じて、乗り場呼び、またはカゴ呼びに応答するように、エレベータカゴのドアの開閉およびエレベータカゴの昇降を制御する。 (もっと読む)


【課題】利用者が乗りかごに乗ったり降りたりするときの案内を充実させて利用者の利便性を向上させるとともに、非常時において利用者に取るべき対応を案内する点を充実させて、利用者に対する安心感を向上させるとともに安全性を向上させること。
【解決手段】エレベータ装置は、昇降路80内を所定方向に移動する乗りかご2と、乗りかご2に設けられ、該乗りかご2内を投影する投影装置4と、投影装置4の出光側に設けられ、該投影装置4から照射される光のうち所定の波長の光を遮蔽可能な遮蔽部10と、遮蔽部10を制御する制御部5と、を備え、ている。遮蔽部10は、層状に設けられ、作動状態と非作動状態とが切換可能である複数の遮蔽板10aからなっている。制御部5は、複数の遮蔽板10aのうち所定の遮蔽板10aを作動させ、当該遮蔽板10aによって投影装置4から投影される光を遮蔽させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 エレベータの占有面積を大きくすることなく輸送能力を向上させると共に、交通流を単純化することでワンシャフトマルチカーの運行制御を簡単にする。
【解決手段】エレベータシステムにおいて、主として基準階と一般階との間の交通に対応する少なくとも1つの主シャフトと、主として一般階と一般階との間の交通に対応する少なくとも1つの副シャフトとからなり、前記主シャフトには独立して走行する複数のかごを配置するとともに、前記副シャフトのかごは前記主シャフトのかごより小さくする。また、前記主シャフトの一般階をシャフト内のかご台数に応じた複数のゾーンに分割し、前記主シャフトの基準階には正背に乗場扉を設けるとともに、前記主シャフトの一般階には前記各ゾーン毎に正面または背面の何れか一方に乗場扉を設け,該シャフトの各かごには自号機が分担するゾーンの乗場扉側にのみかご扉を設けることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防犯性を向上させることができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】ドア制御部13は、乗場からの呼びに応じて同一階の乗場で第1及び第2のかごドア3,4の両方を開閉する場合、第1のかごドア3の開閉動作後に第2のかごドア4の開閉動作を行う。また、ドア制御部13は、かご室2内からの呼び、即ちかご操作盤7,8による行先階登録に応じて同一階の乗場で第1及び第2のかごドア3,4の両方を開閉する場合、第2のかごドア4の開閉動作後に第1のかごドア3の開閉動作を行う。 (もっと読む)


【課題】ドアの全閉検出信号を出力するホールドアスイッチ及びかごドアスイッチのいずれかに短絡異常が生じた場合に、その異常発生を迅速且つ容易に検出できるようにする。
【解決手段】ドアスイッチ異常判別手段5は、かごドア位置検出手段8からかごドアが全開位置にあることを示す検出信号を入力している期間中に、ホールドアスイッチ検出信号入力回路2及びかごドアスイッチ検出信号入力回路3からの信号入力に基づき、異常なドアスイッチが存在するか否かを判別する。入力回路2から全閉検出信号を入力すればホールドアスイッチHSW1,HSW2,…,HSWnのいずれかに異常が有り、入力回路3から全閉検出信号を入力すればかごドアスイッチKSWに異常が有ることになる。このときの異常情報は異常情報記憶手段6に記憶される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、火災時に、より安全な地点からエレベータかごに乗客を乗せることができるエレベータ付き建物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】エレベータ乗場8には、第1のかご出入口5aに対応する2つの通常乗場出入口20が設けられている。附室11には、A号機のエレベータかご5の第2のかご出入口5bに対応する附室乗場出入口22が設けられている。特別避難階段室12には、B号機のエレベータかご5の第2のかご出入口5bに対応する階段室乗場出入口24が設けられている。通常乗場出入口20、附室乗場出入口22及び階段室乗場出入口24は、互いに異なる防火区画に設けられている。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの複数のかごドアのうち任意のかごドアを乗客が乗りかご内を移動すること無しに開扉させる。
【解決手段】正面側かごドアおよび背面側かごドアが完全に閉扉しており、正面側かご操作盤5の戸開釦13が操作された際に、正面側かご操作盤5の機能切替蓋15が閉じている場合には正面側かごドアを開扉し、この機能切替蓋15が開いている場合には背面側かごドアを開扉する。また、正面側かごドアおよび背面側かごドアが完全に閉扉しており、背面側かご操作盤の戸開釦が操作された際に、背面側かご操作盤の機能切替蓋が閉じている場合には背面側かごドアを開扉させ、この背面側かご操作盤の機能切替蓋が開いている場合には正面側かごドアを開扉させる。 (もっと読む)


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