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Fターム[3F321CD12]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 主枠、床板、外装 (267) | 油漏れの防止 (6)

Fターム[3F321CD12]に分類される特許

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【課題】外装板へのオイル漏出をなくすために、中段横梁に油堰き止め板を設け、またオイルパンの欠損部にオイル漏れ阻止カバーを設けてオイル漏れを解消した乗客コンベアを提供する。
【解決手段】中段横梁4a、4bから接続縦梁2a、2bを通じて下部側のメイン梁におけるL字アングルの接続箇所から下方に滴下するまでの流路に、トラスT内に飛散するオイルが該流路を伝って漏出するのを阻止するオイル漏出阻止体8aを設けた。 (もっと読む)


【課題】トラスの外側を覆うように設けられた外装板の隙間から潤滑油が漏れ出るのを抑えることができる乗客コンベア。
【解決手段】トラスと、無端状に連結されトラス内を循環移動する踏段と、踏段の両側に立設された欄干の外周に沿って循環移動する手摺ベルト28と、手摺ベルト28を駆動するベルト駆動装置50とを備えた乗客コンベアにおいて、ベルト駆動装置50は、トラスの上梁17から上方に立設するベース18に取り付けられる板状のフレーム52と、軸受58を介してフレーム52に回転可能に支持され手摺ベルト28に動力を付与する駆動ローラ54とを備え、トラスの上梁17には、上方へ突出する衝立64がフレーム52におけるベース18を取り付けた取付面52aよりトラスの幅方向外方W1に設けられている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の枠体外への漏出と帰路側踏段の汚損とを防止することができる乗客コンベア。
【解決手段】乗客コンベアの枠体が、踏段5の左右両側に配置された側面フレーム14と、これら左右一対の側面フレーム14を一体に連結する上部横桁15及び下部横桁とから構成されている。アングル材をもって形成された上部横桁15の一側縁部に、余剰の潤滑油27を踏段5の側面と油受けの外側辺との間の所要の部分に導く波型部30を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水密溶接箇所を低減してもオイルパン外への潤滑油の流出がない傾斜型乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】本発明は、本体枠4に、複数枚の薄板10A〜10Dを傾斜方向に配列して形成したオイルパン10の幅方向両端部を水密溶接W1,W2すると共に、上方の薄板の下端部の幅方向両側に切欠き部11A,11B,13A,13Bを形成し、この切欠き部の縁と下側の薄板とを水密溶接W4〜W7したのである。
上記構成により、水密溶接が施されていない上下の薄板の重なり合い部から潤滑油が遡上し横方向に移動してきても、水密溶接W4〜W7で阻止され、その後切欠き部の水密溶接部に沿って下方に落下して下側の薄板上に戻ってくる。したがって、オイルパン外への漏油は防止されるのである。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの主枠形状を変更することなく、また、オイルパンの形状も変更することもなく、主枠外へのオイル漏れを防止する乗客コンベアのオイルパン装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの両側に設けられる縦部材1の下端に、主枠2が取り付けられており、この主枠2に横部材3が取り付けられている。横部材3の上面には、オイルパン4が取り付けられている。主枠2とオイルパン4の間には、両者の隙間を覆うように配置されるカバー部材5が設けられている。このカバー部材5は、複数のカバー部材片から構成されており、カバー部材片には、一端部に主枠2に係止する係止片5aを形成し、他端部にオイルパン4の折曲部4aをばね力で挟持するクリップ状部5bを設けることにより、着脱可能に取り付けられる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】例えば、乗客コンベアを保守点検する際に、傾斜したオイルパンの上面に滑落物が落下しても、滑落物がオイルパンの上面に沿って滑落することを防止することで、作業者の作業の効率を向上させることができる乗客コンベアのオイルパン装置を得る。
【解決手段】傾斜した主枠1の下部に設けられ、滴下したオイルを受ける傾斜した板形状のオイルパン2と、このオイルパン2の上面に設けられ、オイルパン2の上面に沿って流れるオイルが通過する貫通孔4aが形成され、滑落物が滑落することを防止する止め金4とを備えている。 (もっと読む)


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