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Fターム[3F321DC01]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 運転形態 (142) | 多段速度 (59)

Fターム[3F321DC01]に分類される特許

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【課題】乗客の種類を判別して運転速度を自動的に切換えることによって、安全性を確保した上で運転効率を上げる乗客コンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】乗客1a、1bの身長と乗り込み速度を第1の乗客センサー3a(3b)と第2の乗客センサー3c(3d)で検出することにより、乗客1a、1bが子供や老人等の弱者か健全者か、あるいは健全者でも乗り込み速度が速いかどうかを判別し、判別した乗客1a、1bの種類によって、乗客コンベアの運転速度を自動的に定常速度より遅い低速、定常速度、定常速度より速い高速の3段階に切換える。 (もっと読む)


【課題】油圧制御ユニットの作動油に異常が生じた場合、それぞれの故障モードに応じて最適に動作し、乗客に2次的な被害が生じないように停止させるマンコンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ユニットを有したトロイダル式無段変速機と、この無段変速機の動力を減速させる減速機と、無端状に連結された多数の踏段を備え、減速機の動力により踏段を循環移動させて乗客を搬送するマンコンベアの制御装置であって、油圧ユニットの作動油の温度が所定値に達するまで上昇していない場合には、マンコンベアを定速運転制御し、作動油の温度が所定値に達した場合には、マンコンベアが所定の速度に達するまで減速制御させた後に停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】待機モードにおける削減された消費電力量を容易に管理者が把握できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】エスカレータ1における階高、定格速度、待機速度を含むパラメータに基づいて、待機モードにおける削減消費電力を演算し、削減消費電力と待機時間から削減消費電力量を演算し、削減消費電力量を表示する。 (もっと読む)


【課題】駆動モータに無段変速機を取り付けた場合に、無段変速機の制動を確実に行うことができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】無段変速機16が所定回転速度以上に加速したことを検出する速度検出部56を有し、速度検出部56がこの加速を検出したときに、ブレーキ装置34は、駆動大スプロケット24と同軸に取り付けられた制動輪36にブレーキシュー40を制動輪36に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】踏段の循環移動を制動するブレーキの小型化が可能であり、且つ、ブレーキの劣化を抑えることができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】複数の踏段を循環移動させる踏段チェーンと、前記踏段チェーンを循環移動させるモータと、前記モータの回転軸に連結され変速比を無段階に調節可能な無段変速機と、前記無段変速機の出力軸と前記踏段チェーンとの間に連結された減速機と、前記踏段チェーンの移動を制動するブレーキと、前記無段変速機と前記ブレーキとを制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記無段変速機の変速比を漸次大きく変化させて前記踏段チェーンの移動速度を減速する減速制御を実行し、前記減速制御による前記踏段チェーンの減速度が、前記ブレーキの作動時おける前記踏段チェーンの減速度より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】踏段の走行速度を乗客ごとに適した値となるように制御可能に構成し、歩くのが遅い乗客であっても容易に踏段に乗ることができるマンコンベアを得る。
【解決手段】乗り口から降り口に乗客を搬送する踏段と、乗り口側に露出される踏段の端部から所定距離だけ離れた乗客検出ポイントを通過する乗客を検出する乗客検出手段23と、踏段に向かって歩行する乗客を映すカメラ24,25と、カメラ24,25が映す画像を撮像して画像データを取得する画像処理部32と、画像データに基づいて、乗客検出ポイントを通過する乗客が、遅速乗客であるか否かを判定する遅速乗客判定手段31と、遅速乗客判定手段31の判定結果に応じた踏段の走行速度制御用の踏段速度指令値を生成して出力する速度信号生成手段37と、踏段の走行速度を踏段速度指令値に基づいて制御するエスカレータ制御盤13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】誤検出を防止し、確実に乗客を検出して、乗客コンベアが正確に運転動作を行い、正確な警報動作をする検出装置を備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】下部にスカートを配した欄干を両側に備え、乗り口に乗降板3を備え、踏段が走行する乗客コンベアであって、乗り口の乗客を検出し、停止状態又は低速運転状態から、一定速度運転に切り替わる乗客コンベアにおいて、第一検出装置2を欄干先端より外方の乗降板下のトラス1内に設け、第一検出装置2における検出方向を乗り口と交差するように欄干先端方向に向けた。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの運転状況から運転速度を制御する際に、省エネルギーと輸送効率との両立を実現できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】インバータの消費電力量を測定する消費電力量測定部と、前記インバータの消費電力量の所定時間当たりの積分値から乗客流動量を算出する乗客流動量算出部と、前記インバータの消費電力量の大きさ、または前記乗客流動量に対する前記インバータの消費電力量の前回の波形からの時間間隔から、1集団の乗客人数を算出する乗客人数算出部と、前記1集団の乗客人数と前記乗客流動量との組み合わせから乗客コンベアの運転速度を決定する運転速度テーブルと、前記運転速度テーブルを参照して前記1集団の乗客人数と前記乗客流動量とから運転速度を決定する運転速度決定部と、前記運転速度決定部で決定された前記運転速度に基づいて前記インバータを制御するインバータ制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】利用者の滞留に事前に対処して、日常的に発生する滞留状況を緩和することができるマンコンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアの乗降口近傍に設けられ、乗降口での利用者の滞留状態を検出する滞留検出装置と、マンコンベアの運転速度を、予め区切られた複数の時間帯毎に記憶した記憶装置と、滞留検出装置が複数の時間帯毎に検出した利用者の滞留状態に基づいて、記憶装置に記憶されたマンコンベアの運転速度を、複数の時間帯毎に変更する速度変更手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】検出された利用者数に応じて、利用者数を制限することができる可搬式ゲート装置を得る。
【解決手段】乗客コンベア1の乗り口の手前に設けられ、開閉信号に応じて開閉するゲート2と、開口部とゲート2との間の所定の検出エリア4を撮像するカメラ5と、カメラ5からの出力画像に基づいて、所定の検出エリア4における利用者の人数を検出する画像処理部11と、画像処理部11で検出された利用者の人数が、第1所定人数よりも多い場合に、ゲート2を全閉させる開閉信号を出力するゲート制御部12とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】実際の利用状況に即した最適な運転速度での運転を可能とし、高齢者や体に障害を持つ乗客が利用する場合には乗り降りの際の安全性を確実に確保できるようにする。
【解決手段】乗降口の近傍に設置した情報読取装置20により、乗降口に近付いた乗客が携帯する携帯端末から当該乗客の識別情報を読み取る。そして、コントロールユニット23の属性判定部31が、情報読取装置20により読み取った乗客の識別情報をもとに乗客の属性を判定し、例えば、乗降口に近付いた乗客が高齢者や体に障害を持つ乗客である場合には、エスカレータ制御装置10の速度制御部13が、エスカレータの運転速度を低速運転に切り替える。 (もっと読む)


【課題】電車の利用客の多い時間帯で、しかも電車のダイヤが乱れた場合でも、エスカレーター降り口近辺の利用客の滞留を解消し、安全に電車を利用できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】本発明においては、速度可変できるようにした乗客コンベアにおいて、可変する速度を少なくとも2段階有し、その速度設定回路10に率いて、比較回路10cが時刻間隔T1≒T2の場合に第1の速度設定回路10dを選択し運転速度指令S1を発生させ、通常速度で運転する。一方で、前記比較回路10cが時刻間隔T1>T2の場合には、第2の速度設定回路10eを選択し運転速度指令S2を発生させ、前記第1の運転速度より低速に切り替わる。更には前記比較回路10cが時刻間隔Tl≫T2の場合には、停止回路10fが停止指令S3を発生し、エスカレーターを停止させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、降り口の近傍領域が混雑している場合に、ステップ上の利用者を円滑に降車させることができるとともに、利用者の輸送量をより的確に調整することができる。
【解決手段】制御装置本体2は、降り口の近傍領域Bが混雑していることを確認すると、乗り口の近傍領域A、及び搬送領域Cの一方又は両方が混雑しているか否かを確認する。このときに、制御装置本体2は、乗り口の近傍領域A、及び搬送領域Cの一方が混雑していることを確認した場合、ステップの走行速度を第1徐行速度に設定する。また、制御装置本体2は、乗り口の近傍領域A、及び搬送領域Cの両方が混雑していることを確認した場合、ステップの走行速度を第2徐行速度に設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な構成でエスカレータ降り口での乗客滞留具合を検出してエスカレータの安全性を向上させる。
【解決手段】エスカレータ装置は、ステップを駆動する駆動ユニットと、エスカレータの降り口32の床板36上に作用する重量Wを検知する検知部38,44と、検知部38,44により前記重量Wが予め設定される閾値を超えたことを検知したときにステップの移動を減速または停止させるよう駆動ユニットを制御するエスカレータ制御盤とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアへの乗り込みが困難と感じている乗客であっても、乗客コンベアに容易に乗り込むことができ、更に、運行効率の低下を確実に防止することができるようにする。
【解決手段】乗客コンベアの乗降口2及び3間を所定の通常速度で走行する踏み板4、乗客が踏み板4に乗る前に操作可能なスイッチ8、乗り口2及びその近傍を撮影することができる第1カメラ9、上記スイッチ8が操作されることによって、第1カメラ9による撮影を開始させるカメラ制御部15、及び踏み板4の走行速度を通常速度よりも遅い低速度で走行させる走行速度司令部17を備える。そして、第1カメラ9からの画像データを解析することによって、スイッチ8を操作した乗客が乗り口2から踏み板4に移動したことを検出することにより、走行速度司令部17に、踏み板4の走行速度を低速度から通常速度に戻させるようにする。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの運転速度を乗客の動きに応じてきめ細かく制御する。
【解決手段】カメラ20a,20bで撮影された乗り口側および降り口側の乗降口近傍における映像を映像解析処理装置21で解析して乗降口近傍における乗客の動きを判定し、その判定結果と現在のエスカレータの運転速度とに基づいて、エスカレータ制御装置10がエスカレータの新たな運転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】乗降口にスイッチを設けて乗客コンベアを低速に切替えてお年寄り等の乗込みを助ける方法では、他の乗客に遠慮して利用が普及しづらく、逆に、悪用による輸送能力の低下の問題がある。お年寄り等の利用を促進するとともに、悪用による輸送能力の低下の無い乗客コンベアの低速運転装置を提供する。
【解決手段】お年寄り等に、予め信号発信機を携帯させる。信号発信機を携帯した利用者が乗降口に近づいたことを検出し、音声案内や表示灯により周囲の乗客に、速度の切替えを予告し、乗客コンベアの運転速度を低速に切替え、乗降させる。 (もっと読む)


【課題】雨の降り出しなど外部要因による降り口での混雑に供なう危険を防止する乗客コンベア運転装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア運転装置は、屋外との境の近くに降り口が位置する乗客コンベアを運転する電動機を駆動するインバータ回路を制御する乗客コンベア運転装置において、降り口の近くに降る雨を検出する降雨センサと、降り口付近およびステップ上がそれぞれ視角の監視カメラと、各監視カメラが撮影して得た画像を解析し混雑度を算出する画像認識混雑状況判定回路と、乗客コンベアが定常速度で運転のときに、降り口付近に雨が降り且つ降り口付近およびステップ上での混雑度がともに増加する場合、乗客コンベアを緩減速するように、また乗客コンベアが調速運転のときに、降り口付近に雨が降り且つ降り口付近およびステップ上での混雑度がともに増加する場合、乗客コンベアを緩減速し停止するようにインバータ回路を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】日中の直射日光を受ける状態、夕刻の西日を受けるような状態、夜間の光量の少ない状態でも変わらぬ精度で利用者の移動速度を検出し、安全装置を構成する。
【解決手段】乗客コンベアの乗降部近傍に設置したレーザスキャンセンサ1a,1bと、このレーザスキャンセンサのスキャンにより、平面座標上での利用者の移動を測定し、利用者の移動速度が所定値を下回ったとき、音声合成装置11とスピーカ12a,12bによる注意喚起放送を行うとともに、利用客の滞留や混雑が長引いたときには、インバータ装置8の発生周波数・電圧を制御して、駆動モータ9の速度を遅くしたり、停止させたりする。 (もっと読む)


【課題】移動している踏段に乗り降りすることに不安感を懐く弱者でも安全・安心して乗り降りするように乗客コンベアを制御する乗客コンベア速度制御装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア速度制御装置5では、弱者が付帯するICタグのタグ情報に弱者の弱者度合いが含まれており、乗り口6の手前で弱者度合いが大きいタグ情報が読み取られたとき踏段の移動を一時停止し、且つ乗り口に周回してきて初めて現れる踏段の付近で乗り口の手前で読み取られた弱者度合いが大きいタグ情報と同じタグ情報が読み取られたとき一時停止する踏段の移動を低速で再開し、降り口の手前で弱者度合いが大きいタグ情報が読み取られたとき踏段の移動を一時停止し、且つ降り口の先で降り口の手前で読み取られた弱者度合いが大きいタグ情報と同じタグ情報が読み取られたとき一時停止する踏段の移動を低速または定常速度で再開する。 (もっと読む)


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