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Fターム[3F321EA03]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 検出対象 (710) | 乗客 (269) | 降客通過 (18)

Fターム[3F321EA03]に分類される特許

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【課題】オゾンを用いて移動手摺の除菌を行うことができるマンコンベア用手摺除菌装置を得る。
【解決手段】マンコンベアのステップ1と同期して移動する移動手摺4を除菌するためのマンコンベア用手摺除菌装置であって、移動手摺4の除菌を行うための処理室を有する処理装置10と、処理室内にオゾンを供給するオゾン発生器11と、高電圧電極22および高電圧電源25により構成され、供給されたオゾンを分解するためのプラズマを発生するプラズマ発生器12とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの安全運行のために乗客コンベア上での乗客の駆け上がりや駆け下りを簡便な構造でかつ確実に監視し、危険と判断した場合は注意を促す等のオペレーションを実施する装置を備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベアは、中間傾斜部付近のスカートガード3に2つのセンサー1a、1bを有する。各センサー1a、1bは踏段4側に向けて並べて設置されており、踏段4上の乗客5を検知する。2つのセンサー1a、1bの検出時間差とエスカレータの定格速度を比較して、乗客5の動きを判断する。もし定格速度より速ければ駆け上がり、駆け下りだと判断し、注意アナウンスを流す。定格速度より遅ければ、乗客5又は乗客コンベアの逆走と判断でき、注意アナウンスを流したり、エスカレータを停止させたりするなどのオペレーションを実施する。 (もっと読む)


【課題】エスカレータ用踏段において、利用者の踏段上移動を有効に抑制することである。
【解決手段】踏段14は、利用者が乗載可能な踏板30を備え、無端状連結部材であるチェーン16により複数連結された状態で使用する。踏段14は、踏板30上の特定の部分が利用者の足で踏まれる毎に注意喚起音を発生する出力部であるスピーカー46を含む踏段上移動抑止装置48を備える。踏段上移動抑止装置48は、踏板上の特定の部分が利用者の足で踏まれたことを検知可能で、検知信号を出力する圧力センサ50a、50bと、踏板30上の特定の部分が利用者の足で連続して踏まれる時間が予め設定した所定時間内である場合に、スピーカー46により注意喚起音を発生させる出力部作動手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】エスカレーター等の降り口側に設置される逆進防止装置を提供する。
【解決手段】降り口側の通路に沿って順方向に所定の間隔をもって配置された第1のセンサと第2のセンサを具備するセンサ部2と、第1のセンサ及び第2のセンサからの検知信号を受信可能な制御部と、制御部からの制御により音響警報を発する警報部24と、を備え、制御部は、第1センサから先に検知信号を受信した後に第2のセンサから検知信号を受信した場合には利用者が順方向に進んでいると判断する一方、第2のセンサから先に検知信号を受信した後に第1のセンサから検知信号を受信した場合には利用者が逆方向に進んでいると判断する判断手段と、利用者が逆方向に進んでいると判断した場合には警報部24が音響警報を発するように制御する警報手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】無人運転によるエネルギーロスを最小限に抑えるとともに、ステップ上に有人状態で自動起動するのを避けるようにした乗客コンベアの自動運転制御装置を得る。
【解決手段】乗客コンベア1と、乗客コンベアの乗り場と降り場となる各乗降口2、3にそれぞれ設置され、乗客コンベアのステップ側にくし板が設けられている乗降用床板4と、乗降用床板の反くし板側に設けられた乗客が接近するためのアプローチ用通路6と、乗客コンベアの各乗降口のうち乗り場となる乗降口付近に設置され、乗降用床板及びアプローチ用通路を含む走査範囲に水平面状にレーザビームを放射するスキャン型距離センサ7とを備え、スキャン型距離センサは、乗降用床板及びアプローチ用通路を含む走査範囲内における乗客の位置と動きを把握して、乗客コンベアを自動起動する。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアの利用者に適切な音声案内をしつつ、不要な音声案内をできる限り削減するマンコンベアの音声案内装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアの乗降口に設けられて、音声を発生する音声発生手段を有するポスト10と、前記ポストに設けられて、乗客を検知する第1の検知領域を有する第1の人感センサ12と、前記ポストに設けられて、乗客を検知する第1の検知領域よりも広い第2の検知領域を有する第2の人感センサ14と、前記第2の人感センサが乗客を検出したことにより前記音声発生手段を動作すると共に、前記第1及び第2の人感センサが乗客を検知しなくなってから所定時間後に、前記音声発生手段からの音声を停止する制御部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】老人や身体障害者などの弱者と健常者とを識別して、弱者が転倒した場合には、緊急信号を発生して例えばマンコンベアを緩停止する。
【解決手段】転倒検出装置は、マンコンベアの乗降口の手前に設けられるとともに乗客が上記乗降口に向かって進むことを検出する乗客検出手段28と、上記乗降口に向かう乗客を撮影するカメラ16と、上記カメラ16が撮像した画像の変化に基づいて上記乗客が転倒したことを検出し転倒検出信号を発生する転倒検出手段37、上記乗客検出手段37が上記乗客を検知してから上記画像から上記乗客が上記マンコンベアに乗り込むまでの時間の大小で弱者を判断し弱者検知信号を発生する弱者判断手段32、および上記弱者検知信号と上記転倒検出信号とをともに受信したとき上記マンコンベアを停止又は減速させる緊急信号を発生する信号発生手段38を有する制御装置26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの正面スカート部に乗客検出用のセンサを設けても本体幅方向を狭幅化することができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】踏段と、踏段の両側に設けられた一対のスカート部22と、一対のスカート部22から立設された欄干と、欄干の外周に沿って移動する移動手摺20と、欄干18の先端部に配置され、一対のスカート部22における移動手摺20が出入りする手摺孔を備えた正面スカートカバー50と、スカート部22に配設され乗降板11,13を通過する乗客を検出する1次センサ62とを備え、正面スカートカバー50には、手摺孔24の下方において乗降板11,13に向けて突出する突出部52が形成され、1次センサ62の検出範囲の中心軸を乗客の進入方向に対して所定角度だけ内方に向け、かつ水平方向に対して所定角度だけ上方に向けて、1次センサ62が突出部52に収納されている。 (もっと読む)


【課題】列車又は駅利用者の情報をもとにエスカレータの運行速度を最適化することで輸送効率の向上を図る。
【解決手段】駅のホーム階と改札階との間を連結するエスカレータの運転制御装置であって、駅のホームに進入・停止する列車からの乗車人数と改札を通ってホームへ進む乗客数に基づいて、エレベータの上昇と下降の運転速度を制御し、最適な運転速度パターンを選択してエスカレータの速度を制御し、輸送効率を上げる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、降り口の近傍領域が混雑している場合に、ステップ上の利用者を円滑に降車させることができるとともに、利用者の輸送量をより的確に調整することができる。
【解決手段】制御装置本体2は、降り口の近傍領域Bが混雑していることを確認すると、乗り口の近傍領域A、及び搬送領域Cの一方又は両方が混雑しているか否かを確認する。このときに、制御装置本体2は、乗り口の近傍領域A、及び搬送領域Cの一方が混雑していることを確認した場合、ステップの走行速度を第1徐行速度に設定する。また、制御装置本体2は、乗り口の近傍領域A、及び搬送領域Cの両方が混雑していることを確認した場合、ステップの走行速度を第2徐行速度に設定する。 (もっと読む)


【課題】乗込み口から離れた所定の位置に来た乗客を検出して乗客コンベアを起動すると共に、乗込み口に近づくと、乗客コンベアの加速度を低下する乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベア1の踏段7を循環駆動するモータ25と、該モータ25に可変電圧可変周波数を印加するインバータ23とを備えた乗客コンベアの制御装置において、乗客コンベア1の乗込み口1eから離れた第1位置の乗客を検出すると共に、第1検出信号を発生する第1検出器11と、該第1位置よりも踏み段7に近い第2位置で乗客Mを検出すると共に、第2検出信号を発生する第2検出器13とを備え、制御装置は、第1検出信号に基づいてモータ25を起動すると共に、第1加速度によりインバータ23を動作してモータ25を駆動した後、第2検出信号に基づいて第1加速度によりも低い第2加速度により加速するインバータ23を動作してモータ25を駆動するものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を極力抑えてコストアップを抑制することができ、しかも、既設の乗客コンベアに対しても後付けで適切に付加することが可能な逆進入警報装置を提供する。
【解決手段】降り口側での2つのセンサ(1次センサ及び2次センサ)による乗客の検知タイミングに基づいて乗客の逆進入を検出して警報を出力する構成とし、特に、1次センサとして、自動運転方式のエスカレータにおいて通常運転の開始を判断するために設けられた乗客検知センサ10a,10bを流用し、また、2次センサ12a,12bをエスカレータ本体における乗降口近傍の部位に設置する。 (もっと読む)


【課題】いわゆるポールレス型自動運転方式の乗客コンベアにおいて、検出対象領域内で乗客を確実に検出できるようにしながら検出対象領域外での誤検出を極力抑制して、無駄に通常速度での運転を開始させてしまう問題を有効に回避できるようにする。
【解決手段】乗降口に進入した乗客を検出するための一対の乗客検出センサ11A,11Bを、乗降口の上方から鉛直方向に見下ろしたときに互いの検出範囲の中心軸CL1,CL2が乗降板5上において交差し、且つ、デッキボード2の側面側から水平方向に見たときに個々の検出範囲の中心軸CL1,CL2がデッキボード2上に固定された欄干パネル3と重なる向きとなるように、内デッキ2aの先端部に各々設置する。 (もっと読む)


【課題】 マンコンベア降り場における乗客の滞留の誤検出を防止すると共に、乗客の滞留を適正に検出してマンコンベアの運転速度低下するマンコンベアの制御装置を得ること。
【解決手段】 乗客を運ぶマンコンベア1を駆動するモータ25の速度をインバータ23で駆動して可変にする速度制御器70と、マンコンベア1の降り場付近に設けられ、人を検出することにより人検出信号を発生する乗客センサ30と、モータ25に流れる電流を検出して電流検出信号を発生する電流センサ29と、人検出信号が予め定められた基準値を越えると、第1検出信号を発生する第1比較部36と、電流検出信号が予め定められた基準電流信号を越えると、第2検出信号を発生する第2比較部40とを備え、速度制御器70は、第1及び第2検出信号の発生に基づいて速度を減速する、ものである。 (もっと読む)


【課題】運転速度を多段階に切換え可能な乗客コンベアにおいて、乗客の状態を監視し、乗客の状態に合わせて予め設定された加減速度で乗客コンベアの運転制御を行う乗客コンベアの運転制御装置を提供する。
【解決手段】乗客を撮像するカメラを含む乗客撮像手段CA1〜CA4と、乗客撮像手段から得られる乗客の画像情報に基づき乗客の状態を認識して乗客の監視を行う乗客監視手段30と、乗客監視手段において認識される乗客の状態に従って予め設定された加減速度で乗客コンベアを運転制御する運転制御手段201と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】乗客を確実に検出することができ、運転速度を遅くして乗降を容易にすることができる乗客コンベアを得る。
【解決手段】乗降口2の乗客の重量を測定する重量計測手段4Aと、踏段3を所定速度で循環させる電動機6と、重量計測手段4Aにより、前記乗降口2の乗客を第1の時間の間継続して検出すると、電動機6により、前記踏段3を通常速度よりも遅い低速度で第2の時間の間継続して循環させ、その後、元の通常速度で循環させる制御部5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エスカレータにいかなる位置に進入しても勝手に所定の位置に固定され荷台が水平になる動力を持たず、なんの操作もせずに脱出するエスカレータカート及び出口の停留事故時にエスカレータをとめる非常停止装置を提供する。
【解決手段】車体は必ず2段にまたがって定着する段差部と必ず同一のステップ上に定着する平行部とそれらを連結する連結部とで構成され、エスカレータ進入直後のカートの位置に関係なく最終的に荷台の大部分を支持する平行部が同一ステップ上にあり、平地状態では一直線でエスカレータ内では折れ変形を呈し、車体の折れ変形に連動する荷台の動きは車体の折れ変形量を縮小したもので、荷台の僅かな回転量で車体が大きく回転する機構によりエスカレータ内での荷台の水平を保持する。エスカレータ内の車体の変形と荷台の動きがエスカレータから脱出後車体が一直線になり荷台が元の高さに戻って平地走行状態になる復元力を蓄える。 (もっと読む)


【課題】加減速運転が行われると乗客がバランスを崩しやすい位置にいるときには、それを検出して加減速運転を実行しないようにし、加減速運転を実行すると危険位置に到達する可能性のある利用者がいなくなってからはじめて加減速を開始する。
【解決手段】一定時刻になると、あらかじめ設定した速度変化パターンに基づいた運転速度の速度変更指令を送信するスケジューラ12と、エスカレータの踏段にあらかじめ設定された検出領域を有し、この検出領域内で乗客を検出する乗客検出手段20、21、22と、加減速の指令を受信すると、乗客検出手段20,21,22からの出力信号から、検出領域内の乗客の存否の判別を開始し、その判別結果に基づいて、速度変更の許否について判定する加減速許可判定手段と、速度変更が許可された場合に、加減速指令に基づいてエスカレータの運転速度を制御する運転制御手段と、を設ける。 (もっと読む)


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