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Fターム[3F321EB03]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 検出方法 (568) | 接触型検出 (162) | レバー機構 (20)

Fターム[3F321EB03]に分類される特許

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【課題】スカートガードの変形位置に関わらず、踏段とスカートガードとの間の隙間が異常な隙間に広がったことを確実に検出できる乗客コンベアを得ることを目的とする。
【解決手段】スカートガード異常検出装置20を備え、検出装置本体21は、第1定常位置と、異常検出位置との間を移動可能な検出体35と、検出体35を作動押圧力より小さな力でスカートガード16に向けて付勢する第1コイルばね44と、作動体48と、作動押圧力以上の力でスカートガード16を押し付けるように、作動体48を付勢する第2コイルばね55と、検出体35と作動体48とを連結し、検出体35が、第1定常位置にある場合に第2付勢部材の付勢力に抗して作動体48をスカートガード16から離間させて保持する保持位置と、検出体35が異常検出位置に移動されたときに、作動体48の保持力を解除する解除位置とを移動可能に構成されたリンク装置60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】踏段開口部を確実に、かつ、迅速に検出できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】エスカレータ10の上下階にそれぞれ設けられ、複数の踏段22が有する左右一対の後輪32がそれぞれ反転する左右一対の後輪反転レール38と、後輪反転レール38に設けられ、後輪反転レール38を通過する後輪32を検出するセンサと、センサからの検出信号に基づいて、一つの踏段開口部を検出したときに、エスカレータ10を停止させる制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】踏面が枠体底面と平行でない姿勢で移動する箇所にも異常検出手段を配置することができて、かつ踏面の欠落を確実に検出可能な乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】安全装置の異常検出装置23を、基板24と、基板24の上面中央部に起立された支持部25と、支持部25に支持ピン25bを介して揺動自在に連結されたシーソー型の揺動部材26と、揺動部材26に連結ピン27bを介して回転自在に連結された複数個のローラ27と、ローラ27を常時上向きに付勢する付勢手段28と、揺動部材26によって操作される欠落検出スイッチ29及び落下検出スイッチ30とから構成する。この異常検出装置23を、枠体2内の返り側に設置し、ローラ27を付勢手段の付勢力により踏段6の踏面15に弾接する。 (もっと読む)


【課題】駆動チェーンの切断や、異常検出手段による踏段の速度異常などの異常検出が発生した場合に踏段を非常停止させることを、十分に小型化された構造で実現できるマンコンベアの制動装置を得る。
【解決手段】回動軸33に一端側を固定され、他端部が駆動チェーン8上に載置された案内部材35と、ラチェットホイル31の回転を規制する係合位置と退避位置とをとるように回動軸33まわりに回動可能に設けられ、自重が係合位置へ移動させる力として働く規制体40と、案内部材35の回動に連動して回動するように設けられる連動部材52と、規制体40を退避位置に保持する保持力を発生する磁力発生手段60と、磁力発生手段60の保持力を解除するエスカレータ制御盤とを備え、磁力発生手段60の保持力が維持されたまま、駆動チェーン8が切断された場合に、連動部材52が案内部材35及び連動部材52の回動に連動して係合位置まで移動される。 (もっと読む)


【課題】駆動機の更新に伴って、チェーン角度が大きく変わってしまうような場合にも、シューレバーの位置調整を容易に行うことができるエスカレータの非常制動装置を得る。
【解決手段】エスカレータの非常制動装置において、シューレバー(7)の取り付け部を介して軸(1)に取り付けられ、シューレバーの取り付け部の回転を軸に伝達することで、軸を正回転または逆回転させる固定手段(12)と、シューレバーの取り付け部の回転方向が正回転または逆回転のいずれか一方向のときのみシューレバーの取り付け部の回転を軸に伝達することで、軸を所望の一方向に回転させる一方向固定手段(11)とを有する角度調整手段(10)を備える。 (もっと読む)


【課題】ハンドレールインレット部へ異物が進入することを未然に防止することにより、安全性の向上を図った乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】欄干のニュアル部とエスカレータ降り場の床面との間の隙間に、左右一対の側壁部8bと反ハンドレールインレット部側の端壁部8cとを有するハンドレールガード8を設け、そのハンドレールガード8のうち端壁部8cの上端を、ハンドレール外周面7bに近接対峙しつつ、ハンドレール外周面7bに対する接離方向で揺動可能な揺動パネル9をもって構成する。 (もっと読む)


【課題】減速度が小さい乗客コンベアの主軸ブレーキを提供する。
【解決手段】主軸に摩擦により保持されてそれぞれ乗客コンベアの制動に必要な大きさの1/2の制動トルクを発生する第1および第2制動装置を備え、駆動チェーン破断時には第1の制動装置による所定時間の制動後に第2制動装置が作動する乗客コンベアの主軸ブレーキ。爪と位相をずらした2つの爪車との組み合わせ、爪と爪車と爪車により駆動されるカム機構との組み合わせにより時間遅れを与える。
【効果】駆動チェーンが破断した場合に、主軸に作用する制動トルクが段階的に印加され、減速度を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】上昇運転時の主軸制動装置を安全に動作させる乗客コンベアの非常時制動装置の提供。
【解決手段】乗客コンベアの上部機械室内に位置し,踏段チェーン6が巻き掛けられる踏段駆動輪7の主軸4の回転により速度を検出する速度検出装置9と,踏段駆動輪7の主軸に固設した挟圧円板10と,円周方向に複数個所ばねを介して締結した環状の挟圧円板13にて挟み込んで庄接するとともに,環状の摩擦材14を両面に固設した環状の爪車15を有し,爪車15に係合,解除可能に揺動するよう保持されたレバーと,レバーを揺動させる電磁コイルとを有する乗客コンベアの非常時制動装置において,乗客コンベアの上昇運転時のレバーの揺動は,速度検出装置9が速度零または予め定めた微速度を検出したとき,電磁コイルの励磁或は消磁によるものとした。 (もっと読む)


【課題】移動手摺を外すことなく案内ガイドの摩耗状態を把握することができるとともに、案内ガイドに導電体を含ませることなく、また、高度の技術力を要することなく、案内ガイドの摩耗状態を把握することができる乗客コンベアの欄干装置の提供。
【解決手段】欄干パネル3の上部に、移動手摺1を案内する案内ガイド7を備え、この案内ガイド7に、上側に開口する凹部7B、及びこの凹部7Bの底面7Cから案内ガイド7の下面7Dに貫通する貫通穴7Hを形成し、この貫通穴7Hを挿通させて凹部7B内に配置され、移動手摺1の下面と接触可能な接触部を有し、この接触部を介して案内ガイド7の摩耗を検出可能な摩耗検出手段を備えている。この摩耗検出手段は、例えば接触部を形成する感知部11Aを有する検出器11から成り、感知部11Aの上端の位置を、案内ガイド7の上面部、すなわち接触面7Aより低い所定位置に設定してある。 (もっと読む)


【課題】機械的な機構のみによって乗客コンベアの非常制動を行う。
【解決手段】非常制動装置は、複数の踏段を取り付けた踏段チェーンが巻かれたスプロケット及び原動機からの動力を伝達する駆動チェーンが巻かれたスプロケットが同一の回転軸8に固定された歯車部を備える乗客コンベアに用いられ、回転軸8に固定されたラチェット14と、ラチェット14の回転を制動する制動爪17と、制動爪17をラチェット14から離れた位置に支持する操作レバー16と、駆動チェーン4にたるみ又は切断が生じた場合に回転可能に支持された検出部11と、検出部11と操作レバー16の間を連結するワイヤーコード15とを有する。検出部11が回転した場合、検出部11の回転はワイヤーコード15を介して操作レバー16に伝達され、操作レバー16による制動爪17の支持は解除され、制動爪17はラチェット14の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】保守点検時に踏段鎖の張力などの再調整時期が到来していることを容易に確認できる踏段鎖異常検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】プランジャ14の初期位置からの変位量が第1距離以上で開成するb接点を有するリミットスイッチ10と、引っ張り軸2と相対し、引っ張り軸2の軸方向に延在するガイドレール26と、ガイドレール26の延在方向に移動可能に配設されたスライドカム41と、引っ張り軸2とスライドカム41との中間位置より引っ張り軸2側に配設された支点軸、及び一端が引っ張り軸2に連結され、かつ他端がスライドカム41に連結されて、支点軸まわりに回動可能な動力伝達部材60を有する移動量変換手段53と、を備え、スライドカム41は、引っ張り軸2の移動量が第1移動量となったときにプランジャ14の変位量が第1距離以上となるようにプランジャ14を押圧するカム面43を有している。 (もっと読む)


【課題】容易に設置することが可能な乗客コンベアの踏段鎖異常検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】引っ張り軸2の移動に連動するカム27と、プランジャ14の初期位置からの変位量が第1距離以上となったときに動作するリミットスイッチ10と、レバー軸26の軸回りに回動自在に配設された回動レバー25と、を備え、リミットスイッチ10は、初期位置に位置するプランジャ14が、プランジャ14の出没方向を回動レバー25の長さ方向及びレバー軸26の軸方向と直交させ、かつ回動レバー25の一端側に接するように配設され、カム27は、初期位置に位置する時に回動レバー25の他端側に接し、かつ引っ張り軸2の移動に連動して回動レバー25を回動させるように配設され、カム27の移動量が第1移動量となったときに回動レバー25の一端側がプランジャ14を第1距離だけ変位させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】移動手摺り帆布面の摩擦力の変化を難なく確認し得る移動手摺りの帆布面用摩擦係数低下検出装置の提供。
【解決手段】上記課題は、移動手摺りの帆布面13Aに当接する駆動ローラーを回転させることで、駆動ローラー外周部と移動手摺りの帆布面13Aとの摩擦力によって移動手摺りを走行させる乗客コンベアの固定部に支持された固定枠23Aと、この固定枠23Aに回動可能に設けた摺動体24を備え、この摺動体24を、固定枠23Aに一端を回動可能に設けた作動干26と、この作動干26の他端に設けられた摺動部材27とからなり、この摺動体24の自重により摺動部材27の外周面を、走行する移動手摺りの帆布面13Aに摺接させることで、摺動部材27と移動手摺りの帆布面13Aとの間の摩擦力の変化に応じて、摺動体24の回動位置が変化する構成にすることで、達成できる。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの駆動ローラ脱落検出装置およびエスカレータにおいて、駆動ローラの脱落を検出することである。
【解決手段】駆動ローラ脱落検出装置と、エスカレータ運転停止手段であるエスカレータ用駆動装置制御手段とを備える。駆動ローラ脱落検出装置は、各ステップ軸16に支持した左右2個の駆動ローラ12が所定位置を通過したことを検出する左右2個の上側ローラ検出センサ40と、駆動ローラ脱落判定手段とを備える。駆動ローラ脱落判定手段は、左右の上側ローラ検出センサ40が、左右の対応する側の駆動ローラ12の所定位置の通過を検出した時間の、左右の上側ローラ検出センサ40同士の間でのずれが所定の許容時間を越えている場合に、駆動ローラ12が脱落していると判定する。エスカレータ用駆動装置制御手段は、駆動ローラ12の脱落が判定された場合に駆動装置の運転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】駆動系部品の変更等によって振れ止め部材が載置される駆動チェーンの高さが変更された場合に、簡単な作業でストッパ部材をラチェットホイールの近接位置に配置できる乗客コンベアの非常制動装置を提供する。
【解決手段】トラス構造体に回転自在に支持された連結軸11と、連結軸11にアーム部12を介して固定され、駆動小スプロケット1Aと駆動大スプロケット2間に掛け渡された駆動チェーン3上に載置された振れ止め部材13と、駆動大スプロケット2の回転軸5に固定されたラチェットホイール14と、連結軸11に固定され、ラチェットホイール14の近接位置に配置されたストッパ部材15とを備え、ストッパ部材15を連結軸11にボルト22で固定することによって、連結軸11に対する振れ止め部材13とストッパ部材14の相対的な取り付け角度を調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】正確な踏段軸間距離の検出を行うことにより、伸び量の測定誤差が生じにくく、正確な伸び量を測定できるエスカレーター踏段チェーンの伸び量測定装置を提供すること。
【解決手段】エスカレーター踏段チェーン3に沿って互いに所定距離隔てて固定部9に設置され、踏段軸6に当接して変位する第一及び第二の変位部材10,11と、第一及び第二の変位部材10,11の変位を検出する第一及び第二の検出手段12,13と、第一の検出手段12が第一の変位部材10の変位を検出してから第二の検出手段13が第二の変位部材11の変位を検出するまでの時間差から算出される距離差を所定距離に加えて踏段軸間距離を演算する踏段軸間距離演算手段23と、踏段軸間距離演算手段23により演算された踏段軸間距離から踏段軸間に対して設定された基準距離を減算して踏段軸間伸び量を演算する伸び量演算手段24で構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、主枠内部への組み付け性を向上させることができるマンコンベアの非常制動装置を得る。
【解決手段】マンコンベアの主枠1に固定される固定部20と、固定部20に回動自在に設けられた回動軸21と、回動軸21に設けられ、回動軸21から所定の方向に突出するように配置されて、マンコンベアの駆動機4の駆動力を主軸6に伝達する駆動チェーン8の破断を検出する検出部22と、回動軸21に設けられ、回動軸21から所定の方向に突出するように配置されて、検出部22により駆動チェーン8の破断が検出された際に、主軸6の回動を制動させる制動部23とを備えたマンコンベアの非常制動装置において、検出部22の一部を回動軸21に対して着脱自在に構成するとともに、上記検出部22の制動部23に対する角度を所定の範囲内で調整可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】踏段が沈下する前に、踏段に設けられた踏段ローラの異常を検出することができる乗客コンベアの安全装置を得る。
【解決手段】乗客コンベアの踏段2に回動自在に設けられ、トラス1に設けられた踏段レール4を走行する踏段ローラ3と、常時に踏段レール4を走行する踏段ローラ3が間を通過するように、踏段ローラ3と所定の間隙を有して踏段ローラ3の両側に配置された検出子17と、検出子17が踏段ローラ3によって踏段ローラ3の走行方向に付勢されることにより動作されるスイッチ20とを備えることにより、上記スイッチ20が動作された際に、スイッチ20から異常発生信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの移動手摺にいたずら等により過大な力が発生すると、機器の故障や事故が起こる可能性があるので、移動手摺駆動装置に駆動力を供給しているチェーンの張力を簡単に直接的に監視できる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】移動手摺2に発生する力を移動手摺駆動装置3に駆動力を伝達するメインチェーン5の張力をスプロケット6,7、レバー10,11、ばね12,13を用いて大きな変位量に変換し、この変位量を検出手段14,15を用いて測定することで、より高精度な異常監視を可能とした。 (もっと読む)


【課題】ラチェットポールとレバーとの連動軸の軸受部でのがたつき音の発生を防止する。
【解決手段】駆動機3、駆動機側駆動鎖歯車3a、主軸側駆動鎖歯車5、および駆動チェーン4で構成された駆動装置を備えた乗客コンベアの非常制動装置において、駆動チェーン4と常時係合し駆動チェーン4の破断時にその係合が外れ、乗客コンベアを非常制動するため変位するレバー11が、主軸2に嵌合固定されたラチェットホイール6と係合し、主軸2の回転を阻止して乗客コンベアを非常制動するラチェットポール12、このラチェットポール12とレバー11とを連結連動させる連動軸13、およびこの連動軸13を軸支する軸受部15を備え、軸受部15の軸受穴を上記連動軸13の軸径より大径な穴径とし、軸受部15に軸受穴での連動軸13のがたつきを防止する押え具を取り付けた。 (もっと読む)


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