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Fターム[3F321EC14]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 検出器 (503) | 電気的 (59) | 電圧計 (9)

Fターム[3F321EC14]に分類される特許

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【課題】高性能な検出センサを必要とすることなく、安価にステップの欠落を検出し、安全性を高める乗客コンベアの安全装置を得る。
【解決手段】オイルパン部5の上に検出装置6のシート状受信部6aが設けられている。また、シート状受信部6aが受信できるように信号を発信する発信部6bが、復路ステップ2bの上側に配置されている。シート状受信部6aと発信部6bは、トラス構造体4内に設置されると共に、復路ステップ2bの進行方向と交差するように取り付けられ、発信部6bから発信される信号をシート状受信部6aで受信するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ステップ軸の傾きを自動的に検知できることを可能とするエスカレータを提供することである。
【解決手段】エスカレータ10は、乗客が乗るためのステップ26を支え、接地されるステップ軸36と、ステップ軸36の下方に設けられ、ステップ軸36の進行方向に延伸する傾斜検知用ワイヤー39と、傾斜検知用ワイヤー39の電位が5Vのときはステップ軸36の設置状態が正常であると判断し、傾斜検知用ワイヤー39の電位が0Vのときはステップ軸36の設置状態が異常であると判断する制御装置44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】徒に乗客コンベアの利用を抑制することなく、乗客コンベアに過負荷がかかることを防止することができる乗客コンベアの過負荷防止装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア又は前記乗客コンベア近傍に設けられた警報発生装置と、乗客コンベアを駆動するモータに流れる電流を検出し、モータに流れる電流に基づいて、モータの負荷を検出する検出装置と、検出装置が検出したモータの負荷とモータの負荷の増加率とに基づいて、モータの将来の予測負荷を算出し、将来の予測負荷に基づいて、警報発生装置に警報を発生させるか否かを判定する警報制御装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアの緩停止を小型の装置で実現することができるマンコンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアを駆動するモータの速度を、インバータを用いて制御する駆動制御手段と、マンコンベアを制動するブレーキの動作を制御する制動制御手段と、インバータの直流母線電圧を監視する監視手段と、駆動制御手段と制動制御手段とを制御するために設けられ、駆動制御手段にモータを減速させているときに、監視手段が監視している直流母線電圧が予め設定された監視値以上になった場合に、マンコンベアの減速度が目標の減速度を維持するように、制動制御手段にブレーキを動作させる判断手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安価な監視システムを構成でき、優れた診断精度を確保できる乗客コンベアのハンドレール駆動力監視装置の提供。
【解決手段】ハンドレール速度検出器13の出力信号1を用いてハンドレール8の平均速度V1を算出するハンドレール平均速度算出手段14と、出力信号1を用いてハンドレールの速度振幅値ΔVを算出するハンドレール速度振幅算出手段15と、駆動トルク制御装置4の情報から駆動モータ1の回転数を判定するモータ回転数算出手段17と、駆動トルク制御装置4の情報から乗客負荷率を算出する乗客負荷率算出手段21と、予め設定した乗客負荷率より低いと判定したタイミングで出力された出力信号1と踏段速度検出器12の出力信号2を用いて算出した平均速度V1と速度振幅値ΔVとから、ハンドレール駆動力が異常かどうか診断する診断手段19を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】安価で高精度の乗客コンベア用マグネットブレーキの診断装置の提供。
【解決手段】上記課題は、駆動トルク指令によって出力されるトルク出力情報をモニターするモニター手段9Bと、減速機の入力側軸の回転を検出する回転検出手段10と、電磁コイルへの電流供給の開始を検出するコイル動作検出手段11Bと、このコイル動作検出手段11Bで電流供給を開始してから回転検出手段10が回転を検出するまでの第1時間を検出する駆動軸回転開始検出手段12と、コイル動作検出手段11Bで電流供給を開始してからモニター手段9Bでトルク出力値が上昇を開始するまでの第2時間を検出するトルク指令上昇開始検出手段13と、第1時間若しくは第2時間のいずれかの時間が正規値以上である場合に、マグネットブレーキ7のストローク異常と診断する第1診断手段14とからなる構成によって、達成できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、踏段に備わるローラや案内レールの異常を検出でき、さらに振動、騒音を抑制可能な自己発電型点検装置、点検方法、及びエスカレータシステムを提供する。
【解決手段】ローラ120cに非接触にて電力を発生する給電及び信号発生部130を備え、さらに上記給電及び信号発生部が送出する交流電圧波形信号に基づいてエスカレータの診断を行う診断処理部140を備えたことで、従来に比べ簡素な構成で、踏段に備わるローラや案内レールの異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い自己診断機能を備えた異常検出装置を提供する。
【解決手段】踏板が移動して反転する乗客コンベアの乗降口の異常を検出する異常検出装置において、踏板の進行方向に形成された溝と噛み合う櫛部を先端に備えた櫛板部に伝播する衝撃を検知して、電圧を生じさせるセンサ4と、このセンサ4から生じた電圧を予め設定された基準と比較して判別する比較判別部12と、この比較判別部12により判別された結果に基づいて異常信号を出力する異常報知部13と、センサ4にテスト信号を出力するとともに、比較判別部12で判別された結果を入力し、その入力結果に基づいて異常信号を出力するテスト信号出力部14を備える構成とする。これによれば、電気信号をセンサ4に直接出力して装置の機能を診断することができるため、装置の信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】自動給油装置と電源との間の電気的接続が遮断されていることを検知した場合であっても、チェーンの耐久性に影響を与えない範囲内で乗客コンベアの運転を継続し、チェーンの耐久性の維持を図りつつ、乗客コンベアの利用者に対する利便性を向上させる。
【解決手段】乗客コンベアの運転制御装置において、乗客コンベアにおいて使用されるチェーンに対して給油を行う給油装置と電源との間の電気的接続の状態を検知する電源検知手段と、電源検知手段が給油装置と電源との間の電気的接続が遮断されていることを検知した場合に検知後の時間を計時するカウント手段と、カウント手段のカウント値が設定値に到達するまでは乗客コンベアの運転継続を許容する運転継続許容手段と、を備える。 (もっと読む)


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