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Fターム[3F321FB08]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 表示内容 (243) | 運転状態の変更 (20)

Fターム[3F321FB08]に分類される特許

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【課題】乗客に負担を強いることなく、乗客に合わせて適切な制御を行うことができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客が乗り口2から降り口3に移動する際に乗るステップ4と、乗り口2にいる乗客の顔画像を撮影するためのカメラ7と、ステップ4の走行を制御する制御装置9とを備える。制御装置9は、カメラ7によって撮影された顔画像から乗客が所定の弱者に該当するか否かを判定し、乗客が所定の弱者に該当する場合に、その乗客に合わせてステップ4の速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】省エネ性と利便性の優先度を考慮して、エスカレーターの定量的な省エネ計画を設定し、実現し易いエスカレーターの省エネ制御装置を提供する。
【解決手段】一日の各時間帯毎に、乗客負荷の上限値、運転速度、および稼動/停止を自由にスケジューリングし、設定された乗客負荷の上限値の範囲内で、設定された運転速度で、並びに稼動可能時間帯内でエスカレーターが運転制御されるようにした。乗客負荷が、その時間帯に設定された上限値を超えると、アナウンス装置71と表示装置72により、特定乗客以外の乗客のエスカレーターへの乗り込みを禁止する。エスカレーターの運転速度は、スケジューリングされた通りにインバータ8によって速度制御され、不稼動時間帯になるとエスカレーターは自動的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いて移動手摺の除菌を行う除菌装置を備えたマンコンベアにおいて、乗客等に対するオゾンの影響も考慮した適切な制御を行うことができるようにする。
【解決手段】マンコンベアには、オゾンを用いて移動手摺3の除菌を行う除菌装置10と、所定の操作によってマンコンベアを起動させるための起動手段7とが備えられている。そして、起動手段7に対して上記所定の操作が行われると、除菌装置10を動作させて移動手摺3を除菌する所定の除菌運転を行い、その後、マンコンベアを通常運転に移行させる。 (もっと読む)


【課題】過積載状態となっても乗客への負担をかけることなくサービス性を保持できるようにした乗客コンベアを提供する。
【解決手段】過積載状態を検出する過積載検出手段5と、この過積載検出手段5による検出信号に基づいて平常運転モードから低速運転モードに切り替える過積載運転速度制御部6と、過積載検出手段5による検出信号に基づいて低速運転モードに切り替えるときに必要に応じて低速運転予告放送を行う放送手段4とを備え、過積載検出手段5ではそれぞれ異なる過積載状態を検出する閾値W1,W2,W3を設定して検出を行い、過積載運転速度制御部6は、現在の検出値WがW1≦W<W2とのとき運転速度を例えば25m/minとし、W2≦W<W3のとき運転速度を20m/minとし、W3≦Wのとき運転速度を15m/minとする。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの利用者に転倒者などが出て、非常用停止ボタンを押す場合、恐慌状態になり、「エスカレータが止まる。手すりを持って下さい」と言わないで停止ボタンを押すと、手摺りを持っていない利用者が将棋倒しになり、大きな被害を生ずる虞れがあるので事前に防止する。
【解決手段】非常用停止装置3の先端に、音声発声装置6の開閉スイッチ7を設け、これを押し込む事により、回路が閉じ、先ず注意を促す音声を発し、標識灯が点灯し、その後に非常用停止ボタン2が押し込まれるので、利用者が音声を聞き、手摺りを掴み危険に対する心構えをすることができるので、エスカレータが停止することで生じうる重大な2次的被害を防止できる。 (もっと読む)


【課題】建物管理側の望ましいルートを選択することで、安全な移動を案内できる建物内移動案内装置を得る。
【解決手段】エスカレーターとエレベータとを有する建物内で移動する移動者が入力する操作入力に従って選択された店舗または扱い業種アイテムを入居階の上から順に並べルート及び移動手段を決めるようにして昇降機のお勧め利用書を作成しプリントアウトする案内板を備えた昇降機利用案内装置であって、前記案内板は、移動者の操作入力に基づいて選択された店舗に子供に関係する店舗アイテムが指定されているときはエスカレーターの上昇運転を不可とする。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアが故障したときに、専門知識や専門技術を有しない管理者でも、復旧作業手順を簡単に理解できる乗客コンベアの表示装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア1の安全装置から故障データを検出する乗客コンベア制御装置7と接続されるバイル表示装置8であって、タッチパネル27と、前記安全装置の故障データに対応した復旧作業手順データを記憶した画像データ記憶部29と、タッチパネル27の入力機能の操作に基づいて、乗客コンベア制御装置7から故障データを読み出し、読み出した故障データに対応した復旧作業手順データを抽出して表示する。 (もっと読む)


【課題】音声案内装置が故障した場合でも注意喚起を行い、起動、又は停止、或いは速度変更を行うことのできる乗客コンベアシステムの提供。
【解決手段】利用客に案内放送を行う音声案内装置14と、乗客コンベア1の運転を制御する運転制御装置12とを備えるとともに、遠隔から乗客コンベア1の起動、又は停止、或いは速度変更操作を出力する乗客コンベアシステムにおいて、音声案内装置14の故障を検出し、故障信号を出力する故障検出手段14Aと、ブザー15A、15Bとを設けるとともに、運転制御手段12は、故障信号の入力に応じ、乗客コンベア1の起動、又は停止、或いは速度変更の前にブザー15A、15Bを鳴動させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】踏段の荷重を測定することにより、より精度の高い状況把握を行い、踏段の異常検出を行う乗客コンベアの踏段検出装置を得る。
【解決手段】利用者が乗る踏段1は、一端部に設けられたローラ2が第1の踏段案内レール3により案内されると共に、他端部に設けられたローラ4が第2の踏段案内レール5により案内されて移動する。踏段1を案内する第1の踏段案内レール3、及び第2の踏段案内レール5の一部に荷重検出装置6、7が設けられ、運転中に踏段1が荷重検出装置6、7の上を通過することにより、それぞれの踏段1の重量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 建屋構造物と移動手摺との間の乗客の挟まれ事故を防止できる乗客コンベアの安全装置を提供すること。
【解決手段】 手摺レール11と同等の断面形状を有し、前記手摺レール11の長手方向に対して、横方向に一定量の変位が可能な可動体18と、欄干23に固定され、前記可動体18を内包している外枠17と、前記可動体18の長手横方向に一定の押付力を与える弾性体22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】緊急地震速報を用いて予測された地震到着時間によって運転方法を変更し、乗客が安全に避難行動に移れるエスカレータの地震時管制運転装置を得る。
【解決手段】緊急地震速報受信装置14と、地震到着予測時間を算出する緊急地震速報解析手段13と、エスカレータ制御盤9と、地震管制運転制御装置12と、乗客有無確認手段と、緊急地震速報受信と地震管制運転による停止を報知する報知手段とを備え、緊急地震速報を受信した時、乗客がいない場合は緊急地震速報による停止を報知しエスカレータの運転を停止し、乗客の降車が地震到着予測時間よりも早い場合は、エスカレータを運転して緊急地震速報による停止を報知し乗客が降車してからエスカレータの運転を停止し、降車よりも地震到着予測時間の方が早い場合は、緊急地震速報による停止を報知してからエスカレータの運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】被検出物に対する警報を適切に成す乗客コンベアの安全装置を得ること。
【解決手段】 インレット部11に侵入した人の手10と検知部23との検知距離を検知する距離センサ21と、予め定められた基準距離値Lnを記憶した第1記憶手段と、検知距離が予め定められた基準距離値Lnに以下に近づいたか否かを判断すると共に、基準距離値Ln以下の場合には、接近信号を発生する第1判断手段と、検知距離が基準距離値Ln内で、所定の時間変化しなければ人の手10が静止していると判断する第2判断手段と、接近信号に基づいて警報信号を生成すると共に、第2判断手段の人の手10が静止しているとの判断に基づいて停止信号を生成する第1警報生成手段と、該警報信号に基づいて人の手10に向けて音声により警報を発生すると共に、停止信号に基づいて警報を停止するスピーカー51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】地震などの災害が発生したとき、避難経路方向に向かうように各エスカレータ設備を運転して、建屋内にいる人々を避難口に誘導する。
【解決手段】地震などの災害が発生したとき、制御装置3によって、各エスカレータ設備2の運転を停止させた後、運転内容を切り替える音声アナウンスを行うとともに、各エスカレータ設備2の運転方向を避難経路側に切り替えて運転を再開させる。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアを起動させる際は、ブザーを鳴動させること等による起動の報知を確実に行えるようにする。
【解決手段】乗客コンベアの起動装置において、報知スイッチ10と、報知スイッチ10が所定の状態になった場合に報知を行う報知部9と、報知スイッチ10が所定の状態になった場合に通電される継電器コイル16とを有する報知回路11と、駆動モータ4を起動させる起動スイッチ7と、継電器コイル16に通電されることにより所定の状態になる可動接点片16aとを有し、可動接点片16aが所定の状態になることにより起動スイッチ7の駆動モータ4を起動させる操作が可能な起動回路12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中間部高速乗客コンベアの乗客に対し、加減速区間に達する前に体感的に注意を促すことにより、踏段が加減速した際にバランスを崩したり転倒したりすることを予防する踏段警告装置を得る。
【解決手段】無端状に連結されて循環移動する複数の踏段2の乗降口の速度と中間部の速度が変化する中間部高速乗客コンベアにおいて、踏段2が加速又は減速する手前付近に踏段2を振動させる踏段振動手段として、例えば第2の踏段ローラ5を案内する第2の案内レール7のローラ転走面に突起物11を設け、踏段2が通過するとき踏段2を振動させることにより、加減速する区間の接近を乗客へ知らせるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 幼い子供や高齢者などの円滑に乗客コンベアに乗降することができない者が乗客コンベアに乗り込むことを躊躇している場合であっても、安全に乗客コンベアの踏段に乗りこむことを可能とする乗客コンベア及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 踏段に乗り込む乗客の有無を乗降口に設けられた乗降板上で検出する第一の検出手段25と、踏段に乗り込んだ乗客の有無を前記乗降板に近接する踏段上で検出する第二の検出手段26とを備える。第一の検出手段25と第二の検出手段26とからの情報に基づいて、判断手段4aが乗降口の乗降板上における乗客の状況を判断し、判断手段の判断結果に基づいて、制御装置4が駆動装置による前記踏段の移動の移動速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、マンコンベアの監視装置が設置された場所の電波の送受信の感度が悪くとも、監視装置と監視センタとの間での無線による通信が確実にできるようにしたマンコンベア遠隔監視システムを得る。
【解決手段】エスカレータ1の運行を制御する制御盤15が上部機械室6内に設置され、エスカレータ制御盤15の運行データに基づいてエスカレータ1の運行状態を監視するとともに、監視センタ20に対して監視情報を送受信する監視装置16が上部機械室6内に設置されている。そして、アンテナ17が、監視装置16から分離されてブーツ18に内蔵されている。さらに、アンテナ17が、配線19を介して監視装置16に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 踏段上の乗客に対して、踏段の加速区間若しくは減速区間を確実に伝達することができるマンコンベアを得る。
【解決手段】 一方の乗降口から他方の乗降口まで移動する間に加速又は減速する加減速区間を有する踏段と、この踏段の両側に立設されたスカートガードと、踏段の両側に設けられ、踏段に対して同一方向に同一速度で移動する移動手摺と、踏段の両側に設けられ、移動手摺を支持する欄干と、加減速区間に設けられ、踏段が加速又は減速することを踏段上の乗客に対して視覚を通じて認識させる照明装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】同一方向の前方に配置されているマンコンベアが異常停止されたとき、混乱が大きくならないように制御されているマンコンベア装置を提供する。
【解決手段】マンコンベア装置は、乗客が順路に沿って乗り継いでいけるような方向にそれぞれ搬送帯を運転させて連なるように配置された複数のマンコンベアと上記複数のマンコンベアの運行を制御する制御装置とが備えられているマンコンベア装置において、上記各マンコンベアには、異常事態の発生に際し異常停止信号を入力するための異常停止釦が設けられ、上記制御装置は、上記異常停止信号が入力された異常停止釦が設けられている上記マンコンベアを特定し、上記特定されたマンコンベアから順路の後方に配置されている上記マンコンベアを停止する運行調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 火災の状況に対応させて乗客コンベヤ11〜14を避難運転することにより、階段29への避難者6の集中を軽減させることができる乗客コンベヤの火災管制運転システムを提供する。また、乗客コンベヤ11〜14による搬送によって乗客5が乗降口に極端に集中するのを回避した乗客コンベヤの火災管制運転システムを提供する。
【解決手段】 構内で火災が発生すると乗客コンベヤ11〜14を通常運転から避難運転に切り替えて構内の残留者6を搬送して避難させるようにしたものであって、火災の状況に対応させて運転方向を含む避難運転を設定し、その運転方向が、それ迄運転されていた方向と同方向の場合は、そのまま運転を継続して避難運転を行い、逆方向の場合は、減速して緩停止させた後逆方向へ緩起動させて避難運転を行うようにしたものである。 (もっと読む)


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