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Fターム[3F321HA01]の内容

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Fターム[3F321HA01]に分類される特許

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【課題】利用者の人数の増減に応じて常に最適な音量で放送できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベア(エスカレータ10)の利用者の人数を表した人数情報を検出する検出手段(モータ22の負荷電流値を検出する電流検出部34)と、前記利用者への注意喚起や誘導案内を音声で出力する音声出力手段(スピーカ44、46)と、前記音声の音量を調整する音量調整手段(音量調整部40)と、前記人数情報が表す前記人数が増加した場合に前記音量調整手段を用いて前記音量を上げると共に、前記人数情報が表す前記人数が減少した場合に前記音量調整手段を用いて前記音量を下げる放送制御手段(放送制御装置28)と、を有し、前記負荷電流値が高いときは誘導案内などの音量を上げ、減少した場合には前記音量を下げる。 (もっと読む)


【課題】固定保護板の取付状況による問題を解決すると共に、危険部位への侵入に対して注意喚起を行うことで、合理的に利用者の安全を確保する挟まれ防止装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア1は、建設物の天井10の下面における手摺ベルト3と交差をなす部分の下階側に、固定保護板11及び可動保護板12を設け、乗客コンベア1の外側デッキ9にガラスパネル6と平行に立設した柵状体15からなり、固定保護板11の下部を固定する係合部16と、固定保護板11より下階側でかつ手摺ベルト3の外側を検出範囲Qとする乗り出し検出部17と、乗り出し検出部17の検出結果に応じて警報を発する警報装置18とを備えた挟まれ防止装置14を有する。 (もっと読む)


【課題】騒音源が複数存在する場合にも、より快適なアナウンスを実現する。
【解決手段】定常騒音特性、間欠騒音特性、非定常騒音特性に関し、それぞれの特性を個別の騒音パラメータに関連付けて記憶する記憶部(14)と、定常騒音特性、間欠騒音特性、および非定常騒音特性のそれぞれを、個別の騒音パラメータごとにマイクロホン(40)を介して取得し、記憶部にあらかじめ記憶させておくとともに、乗客コンベアの実運転中に取得した騒音パラメータに応じて記憶部から取り出した定常騒音特性、間欠騒音特性、非定常騒音特性のそれぞれを合成することで特定騒音を算出し、算出した特定騒音を消音するための逆位相信号を消音信号として生成し、メッセージ放送の出力と同時に消音信号を出力する制御部(10)とを備える。 (もっと読む)


【課題】中間トラス内に設置された制御手段に対応した位置に踏段開口部を設けることができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】機械室20に配置された主制御装置30と、踏段32が移動する中間トラス18内に配置された補助制御装置34と、補助制御装置34に対応した位置において、踏段開口部33を検出する踏段検出装置36と、踏段開口部33を検出したときにその旨を案内する案内装置38とを有する。 (もっと読む)


【課題】騒音に対する音声案内の音圧と周波数を考慮することで、乗客がより聞き取り易い音声案内を行うマンコンベアの音声案内装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアの乗降口付近の騒音を検出する騒音検出手段(60)と、検出された騒音をフーリエ解析することにより最も音圧が高い主周波数成分値と該主周波数成分の音圧値を求めるフーリエ解析手段(33)と、前記フーリエ解析手段で求められた騒音の音圧値よりも高い音圧値、騒音の主周波数成分値と異なる主周波数成分値、を有する音声を発生するための音声信号を生成する音声信号生成手段(35)と、前記マンコンベアの乗降口付近に設けられ、前記音声信号生成手段からの前記音声信号に従って乗客に対して音声を発生する音声発生手段(40)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの踏段上を歩行している乗客を非接触で検出することができる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの安全装置において、乗客コンベア本体内で無端状に連結されて循環駆動される複数の踏段と、前記踏段の左右両側の少なくとも一側に沿って所定の設置間隔で設けられ、前記踏段上の乗客を非接触で検出する複数のセンサと、隣接する前記センサによる乗客の検出の時間差と当該隣接する前記センサの前記設置間隔とに基づいて当該乗客の移動速度を算出し、この算出した乗客の移動速度と前記踏段の移動速度とを比較することにより、当該乗客が前記踏段上を歩行しているか否かを判定する乗客検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】踏段を乗り移って移動する利用者の行動に注意喚起を促すことのできる乗客コンベアを得る。
【解決手段】踏板をそれぞれ有し、無端状に連結されて、一方の乗降口から他方の乗降口に利用者を搬送する経路を含む循環経路を移動する複数の踏段と、踏段の両側に立設された欄干とを備えるエスカレータ1Aにおいて、各踏段は、踏板にかかる荷重の情報を出力する荷重情報取得手段22を有し、欄干に設けられたスピーカ30と、各踏段の荷重情報取得手段22からの情報に基づいて、連続して連なる所定数以上の踏段の踏板にかかる荷重が順次変動した場合に、スピーカ30に所定内容の報知を行わせる報知制御装置40と
を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転中の負荷の大きさを検出し、検出された負荷の大きさが所定の閾値を越えたときに運転を非常停止するコンベア装置において、駆動系機器の破損や乗客の安全を図りつつ、稼働率の低下を抑える。
【解決手段】本発明に係るコンベア装置は、所定の閾値よりも小さく且つ互いに大きさの異なる複数の負荷基準値と、負荷基準値毎に負荷基準値が大きいほど高レベルの警告を表わす複数の警告情報とを格納しており、電流センサー5によって検出された負荷の大きさが何れかの負荷基準値を越えたとき、その負荷基準値の大きさに応じた警告情報を取得し、取得した警告情報を音声としてスピーカ6から出力する。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの安全運行のために乗客コンベア上での乗客の駆け上がりや駆け下りを簡便な構造でかつ確実に監視し、危険と判断した場合は注意を促す等のオペレーションを実施する装置を備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベアは、中間傾斜部付近のスカートガード3に2つのセンサー1a、1bを有する。各センサー1a、1bは踏段4側に向けて並べて設置されており、踏段4上の乗客5を検知する。2つのセンサー1a、1bの検出時間差とエスカレータの定格速度を比較して、乗客5の動きを判断する。もし定格速度より速ければ駆け上がり、駆け下りだと判断し、注意アナウンスを流す。定格速度より遅ければ、乗客5又は乗客コンベアの逆走と判断でき、注意アナウンスを流したり、エスカレータを停止させたりするなどのオペレーションを実施する。 (もっと読む)


【課題】安全装置が自動的に復帰した場合であっても、管理者が容易にその動作した安全装置を特定できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】複数の安全装置と、エスカレータを起動するためにキー24が差し込まれると、キー信号を出力するキースイッチ23と、一つの安全装置から動作信号が入力してエスカレータが停止した場合に、その動作した安全装置の識別情報を記憶し、その後にキー信号が入力した場合に、前記識別情報を出力する制御装置15と、前記識別情報を入力すると、前記識別情報に関する放送情報を放送する放送装置16とを有する。 (もっと読む)


【課題】身体が巻き込まれ易い移動手すりの最も近い部分で、インレット部の空間形状に無関係に光センサを配置でき、警報が行える乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】インレット検出体36の先端面に設けられ、移動手すり16の走行方向に平行な検出領域を有する光センサ54,55,55と、光センサ54,55,55が物体を検出したときに、警報を行う音声処理装置58とを有する。 (もっと読む)


【課題】利用者の体や荷物が近接した場合には検出せず、悪戯等で子供がインレット部に手を近づけた場合にのみ警告を発する乗客コンベアを提供する。
【解決手段】手すりベルト12が欄干14に侵入するインレット面26から、インレット安全装置の検出片30と、検出片30よりも乗降口18側に突出した左右一対の突起部34,36を有し、光電センサ38,40を突起部34,36にそれぞれ設け、光電センサ38,40が物体を検出したときに警告を行う。 (もっと読む)


【課題】乗客が手摺を掴むように誘導したり、または、手摺に乗り上がらないように誘導することで、乗客が常に安定した姿勢でエスカレーターを利用できることを図る。
【解決手段】エスカレーターのステップ上に乗客がいることを検知するステップセンサ10と、ステップセンサ10の略々垂直線上の手摺3付近に設置され、乗客の体の一部が手摺3上にあることを検知する手摺センサ11と、ステップセンサ10により乗客がステップ上にいることが検知され、かつ、手摺センサ11により乗客の体の一部が手摺3上にないことが検知されたときに、当該乗客が手摺3を掴んでいないと判定する第1の乗客状態検知手段と、第1の乗客状態検知手段により、乗客が手摺3を掴んでいないと判定された場合に、報知装置20から手摺3を掴むように誘導する音声アナウンスを発生させるように制御する第1の報知装置制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗客が踏段の側縁部上に乗り込みスカートガードに接近した場合に、効果的な注意喚起を行うことができる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの安全装置において、乗客コンベア本体内で無端状に連結されて循環駆動される複数の踏段と、前記踏段の左右両側に沿って、前記乗客コンベア本体に設けられたスカートガード5と、前記踏段の踏面を形成する踏板2aの、前記スカートガード5近傍の側縁に、平常時に前記踏面より上方に突出した突出位置に配置され、かつ、上下動可能に設けられた踏板側縁部9と、前記踏板側縁部9が前記突出位置より下方に移動したことを検出して検出信号を出力する検出手段6と、前記検出信号を受けて、前記踏段上の乗客に対して注意を喚起する注意喚起手段7、8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】保守作業中に保守作業者に対して注意喚起のためのアナウンスを行うことができる昇降機の保守装置を提供すること。
【解決手段】保守作業開始時に保守用スイッチ21が操作され駆動制御手段31が起動する。保守作業中、作動スイッチ22,24や停止スイッチ23,25が操作されてエスカレータ1の駆動装置3の電動機4の作動や停止が駆動制御手段31に指令され、駆動制御手段31は駆動装置3を動作させたり停止させたりする。作業判定手段32は駆動装置3の動作と停止の繰返し回数が所定回数に達したかどうかを判定し、経過時間判定手段33は保守用スイッチ21により駆動制御手段31が起動されてから所定時間が経過したかどうかを判定し、スピーカ制御手段35は所定回数または所定時間に達した判定された場合、注意喚起のためのアナウンスをスピーカ26に出力させる。 (もっと読む)


【課題】過積載状態をより確実に解消するとともに、無制限に軽度の過積載状態が継続されることを防止することのできる乗客コンベアの提供。
【解決手段】過積載状態を検出し過積載状態を示す出力信号を出力する過積載検出部(3a)と、この出力信号に応じて警報を行う警報部4と、運転制御を行う制御部3とを備えた乗客コンベアにおいて、過積載検出部の出力信号に応じ、制御部は第1の警報指令を出力し、警報部により第1の警報を行い、次いで、第1の所定時間、この出力信号が継続して出力されることに応じて、制御部は第2の警報指令および通報指令を出力し、警報部により第1の警報より抑制力の強い第2の警報を行うとともに、通報部5により管理者が待機する詰所に通報を行い、この後、第2の所定時間、この出力信号が継続して出力されていることに応じて、制御部は運転停止指令を出力し乗客コンベアを停止する。 (もっと読む)


【課題】過積載状態となっても乗客への負担をかけることなくサービス性を保持できるようにした乗客コンベアを提供する。
【解決手段】過積載状態を検出する過積載検出手段5と、この過積載検出手段5による検出信号に基づいて平常運転モードから低速運転モードに切り替える過積載運転速度制御部6と、過積載検出手段5による検出信号に基づいて低速運転モードに切り替えるときに必要に応じて低速運転予告放送を行う放送手段4とを備え、過積載検出手段5ではそれぞれ異なる過積載状態を検出する閾値W1,W2,W3を設定して検出を行い、過積載運転速度制御部6は、現在の検出値WがW1≦W<W2とのとき運転速度を例えば25m/minとし、W2≦W<W3のとき運転速度を20m/minとし、W3≦Wのとき運転速度を15m/minとする。 (もっと読む)


【課題】エスカレーター等の降り口側に設置される逆進防止装置を提供する。
【解決手段】降り口側の通路に沿って順方向に所定の間隔をもって配置された第1のセンサと第2のセンサを具備するセンサ部2と、第1のセンサ及び第2のセンサからの検知信号を受信可能な制御部と、制御部からの制御により音響警報を発する警報部24と、を備え、制御部は、第1センサから先に検知信号を受信した後に第2のセンサから検知信号を受信した場合には利用者が順方向に進んでいると判断する一方、第2のセンサから先に検知信号を受信した後に第1のセンサから検知信号を受信した場合には利用者が逆方向に進んでいると判断する判断手段と、利用者が逆方向に進んでいると判断した場合には警報部24が音響警報を発するように制御する警報手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】移動手すりの外側にはみ出した乗客の荷物等の物体が、建物の天井と移動手すりの間に挟まることを確実に防止できるエスカレータを得ることを目的とする。
【解決手段】下階側の乗降口2から上階側の上記乗降口2まで乗客を搬送するように循環走行する踏段13と、踏段13を挟むように対向して立設された一対の欄干15の周縁に案内されて移動する一対の移動手すり17と、移動手すり17と建物の天井20との間に形成される口開き状空間21に配設され、移動手すり17の外側にはみ出した物体までの距離に応じた情報、及び移動手すり17からの物体の高さに応じた情報を取得して出力する距離高さ情報取得装置33と、距離高さ情報取得装置33の出力に基づいて導出した物体と距離高さ情報取得装置33との距離、及び移動手すり17からの物体の高さに基づいて踏段13の走行速度を制御するエスカレータ制御盤40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡単な構成により、利用者がエスカレーターに乗車する前にキャリングケース等の存在を検出する。
【解決手段】本安全装置は、エスカレーターの乗り口に設けられた床板7の振動を検出する振動センサ11と、振動センサ11によって検出された床板7の振動に基づいて、床板7上を通過する車輪の有無を判定する判定部15とを備える。そして、判定部15によって車輪の存在が検出されると、利用者に対する報知やステップ4の減速等、所定の動作が開始される。 (もっと読む)


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