説明

Fターム[3F333CA20]の内容

Fターム[3F333CA20]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】長時間の運転時にも腰部の違和感を低減できる立席型のシート装置を提供する。
【解決手段】着座者100の臀部110を支えるシート座面部1は、尾骨部120から座骨下部130を支える座面後部2と、この座面後部2の前方に延在して着座者の大腿部140を支える座面前部3とを有し、これら座面後部2と座面前部3との間に段差4を設けてある。シート座面部1を、全体的に前方斜め下方に向けて所定の前傾傾斜角度θをもって配置する。 (もっと読む)


【課題】運転者の作業負担を十分に軽減でき、運転し易い荷役車両を提供する。
【解決手段】フォークリフト1は、運転座席10を回転中心C1として回転可能なユニット11を備える。ユニット11は、運転座席10、操舵部材24、各種の操作レバー36〜38、各種のペダル41〜43、確認ミラー39を含む。前進/後進切替レバー38が後退に切り替えられると、ユニット11を、運転座席10が車両前方X1に向く第1の位置〔図2(a)参照〕から、回転中心C1の回りに所定の回転角度回転させた第2の位置〔図2(b)参照〕に変位させる。 (もっと読む)


【課題】空荷時の転舵負荷を軽減することにより耐久性に優れ、また車両の走行安定性にも寄与することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】フォークリフト1は、車両の前後方向に沿うスライド方向X1にスライド可能なユニット11を備える。ユニット11は、運転座席10、操舵部材24、各種の操作レバー36〜38、各種のペダル41〜43、確認ミラー39および荷役装置3を含む。荷重センサ80の検出する荷重Wが所定値W1以下である場合、フォーク17に荷物を積載していない空荷であると判断し、ユニット11を、前方位置にスライド駆動する。転舵輪としての後輪6の接地荷重を低減することにより、転舵負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】互いに少なくとも部分的に重なり合っていてかつ互いに相対的に移動可能である2つの支持部材2,8並びに1つの係止装置を含んでおり、係止装置を用いて前記支持部材は伝力結合及び/又は嵌め合い結合により互いにロックされるようになっている、走行可能な作業機械のための肘掛け1が、簡単な構造で容易に位置調節されるようにする。
【解決手段】係止装置のグリップ部材は、ハンドレバー9を備えていて、隣接の側の支持部材8を貫通しかつ遠い側の支持部材2に直接に若しくは間接的に係留されたボルト10上に、該ボルトに対して軸線方向で位置固定して回転可能に支承されており、かつグリップ部材に対応配置された軸線方向の押圧面D、及び支持部材に対応配置された支持面Sは、互いに少なくとも部分的に相補的な傾斜部を備えており、該傾斜部の傾斜は、ハンドレバー(9)が一回転よりも少ない回転角度にわたる旋回運動で、係止装置の係止解除位置から係止位置に到達するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】連結ピンを支点として水平方向へ回動するエンジンフードを段階的な位置調整と、多方向への位置調整が可能な産業車両のエンジンフード開閉装置の提供。
【解決手段】車体10に設けた固定ブラケット13と、固定ブラケット13に設けられて軸線Sが上下方向となる連結ピン15と、連結ピン15を介して車体10に連結されるエンジンフード16とを有するエンジンフード開閉装置である。エンジンフード16は、車体10の上部を覆うフード本体16aと、フード本体16aと接続され、連結ピン15を挿通する可動ブラケット16bとを有し、可動ブラケット16bは、偏心孔21cを有するとともに連結ピン15の上部及び下部に夫々配置される位置決め部材21と、位置決め部材21の固定位置を規定するストッパ部材22とを有し、偏心孔21cの位置に応じて固定ブラケット13に対する可動ブラケット16bの位置が規定される。
(もっと読む)


【課題】非使用時に乗降通路を広く確保できる。
【解決手段】キャビン1内に運転座席に隣接して配置される補助座席であって、運転座席から出入口5の間に形成された乗降通路7の側縁部で床面10に設置された支持柱12と、この支持柱12の上端部に垂直軸心周りに回動自在に支持された旋回アーム13と、この旋回アーム13の遊端部に垂直軸心周りに回動自在に支持されて折り畳み自在な補助座具15とを具備した。 (もっと読む)


【課題】作業者の視界の向上を図り得るフォークリフトを提供する。
【解決手段】車両本体の前方に配置されて荷物を保持して昇降させ得る荷物昇降装置を、外側マスト体と、この外側マスト体の内側で昇降自在に設けられた内側マスト体13と、この内側マスト体に昇降自在に案内されてフォーク部を有する昇降体と、内側マスト体を昇降させる左右一対の第1昇降用油圧シリンダ16と、昇降体を昇降させる第2昇降用油圧シリンダ19とから構成し、第2昇降用油圧シリンダを、左側に配置された運転席とは反対側の右側に設けるとともに、左右の第1昇降用油圧シリンダの断面積を、各第1昇降用油圧シリンダに対する定格負荷を各第1昇降用油圧シリンダから第2昇降用油圧シリンダ19までの各距離(L,L)に逆比例して分割させてなる分割負荷値に両マスト体12,13による合計自重の半分を加算してなる合計荷重F,Fに対応する大きさにしたもの。 (もっと読む)


【課題】エアコンを装備しても車両全高を高くせずに、荷役車両としての機動性を確保することができるフォークリフト等の荷役車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッドフォークリフト10は、モータで駆動される電動コンプレッサと、他のエアコン構成機器とがモジュール化されたエアコン33を備えている。エアコン33は、座席41の下方に配置されたフード40内に配置されている。コンデンサ冷却用空気の取り込み口39が車体の側部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 スキッドステアローダ等の荷役車両に適用され、運転者が乗降時等に誤って荷役装置を作動させない様にした荷役安全装置に於て、容易に設置できると共に、安全性を大幅に向上させる。
【解決手段】 シート2、安全バー3、荷役装置4、アクチュエータ5、コントロールバルブ6、荷役ペダル7、シート検出器8、安全バー検出器9、バイパス電磁弁10とで構成し、とりわけシート2に運転者Aが着席した事を検出するシート検出器8と、安全バー3を拘束位置にした事を検出する安全バー検出器9と、シート検出器8と安全バー検出器9に依り制御されて運転者Aがシート2に着席して安全バー3が拘束位置にされた時にはポンプ19からの作動油がコントロールバルブ6へ供給されると共にそれ以外の時にはポンプ19からコントロールバルブ6への作動油の通流を遮断するバイパス電磁弁10とを設ける。 (もっと読む)


【課題】降車位置にある運転シートを小さな力で前進運転位置に復帰させることが可能な車両用回転シートを提供する。
【解決手段】前進運転位置及び降車位置に揺動可能な車両用回転シートにおいて、可動台座20には、前記台座回転軸50との距離を可変に形成された爪部41と、爪部41を付勢する付勢手段43とを備えている。固定台座30は、爪部41を案内することで可動台座20の揺動範囲を規定する案内溝31を備えている。案内溝31は、台座回転軸50を中心とする円弧状に形成される第1溝部と、第1溝部に連続して延びるとともに端部に近づくほど台座回転軸50に近づくように反った形状に形成される第2溝部とからなる。付勢手段43は、降車位置から前進運転位置に向かって可動台座20を揺動させるように爪部41を介して第2溝部を付勢する。 (もっと読む)


【課題】オペレータが最も運転し易い運転姿勢で運転操作を行うことができ、運転作業による疲労を軽減できる産業車両における立席型運転席用座席装置の提供にある。
【解決手段】オペレータの背面を支える背もたれパッド11と、着座可能なシート15を備えた産業車両における立席型運転席用座席装置10において、シート15を保持するブラケット16を、該ブラケット16と嵌合したガイドパイプ17に対し、前後方向にスライドさせることによりシート15の前後方向の位置調整を行い、また、ガイドパイプ17を支持部材18の周りに回動させることにより、ガイドパイプ17に嵌合固定されているシート15の、上下方向の高さ調整を行う。
(もっと読む)


【課題】フォークリフトで後退走行する際に、運転者の上半身を容易にねじることができるようにしたシートを実現する。
【解決手段】フォークリフトのシート20は、シート座部21とシートバック22とで構成されている。シートバック22の下部22aは剛性を有し、上部22bは可撓性を有している。後方視認のため運転者が上半身をねじってシートバック22の上部22bにもたれると、上部22bが運転者の動きに合わせて変形するため、容易に後方をふり向くことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、産業車両において一体的な車両側面を形成することができる産業車両におけるサイドカバー構造の提供にある。
【解決手段】車体上にシートスタンド16を設けた産業車両におけるサイドカバー構造であって、車体側部を全面的に覆う単一のサイドカバー26、27が備えられる。サイドカバー26は、車体側部を覆うサイドカバー部26aと、車輪上方を覆うフェンダーカバー部26bと、前記シートスタンド16の側部を覆うシートスタンドカバー部26dを有する。
(もっと読む)


【課題】 乗員が運転席から離席したときに荷役動作を禁止するとともに再度着席したときには不安定な操作状態や乗員の心理的不安定状態が生じてしまうことを抑制する。
【解決手段】 乗員検出手段24は乗員が運転席21へ着席しているか否かを検出する。荷役禁止手段(31、32、33)は、荷役装置(11、12)が操作されても荷役動作を禁止するように作動する。荷役禁止制御手段34は、離席状態が検出されたときに荷役禁止手段を作動させて荷役動作を禁止するよう制御する。荷役禁止解除手段35は、荷役禁止状態において着席状態が検出されたときに、その着席状態の検出から所定の遅延時間が経過した後に荷役装置の荷役動作が禁止されないように荷役禁止手段の作動を解除する。 (もっと読む)


【課題】 離席状態において、荷役装置の不用意な作動状態が発生することを簡易な構成で制限でき、他機能の油圧装置の作動を不必要に制限することも抑制できる。
【解決手段】 荷役装置(11、12)は、ポンプ32から供給される圧油によって駆動されて荷役動作を行う。他機能の油圧装置は、ポンプ32から供給される圧油によって駆動されて操舵動作を行う操舵装置33および制動動作を行う制動装置34を含む。乗員検出手段51は、産業車両10を運転する乗員が運転席21への着席しているか否かを検出する。供給量制限手段52は、乗員検出手段51によって離席状態が検出されたときに、ポンプ32から荷役装置(11、12)への圧油の供給量を制限する。 (もっと読む)


【課題】 産業車両の安全性を向上する。
【解決手段】 運転者がシート1に着座しているかどうかを検出するシートスイッチ2と、車両を駆動する駆動モータ5の回転速度を検出する回転センサ4と、これらの検出値に基づいて、荷役動作を制御するコントローラ3とを備え、前記コントローラ3は、前記シートスイッチ2が運転者の非着座状態を検出した場合に、車両の荷役動作を禁止する制御を所定の遅延時間を待って実施する車両の安全装置において、前記コントローラ3は、前記シートスイッチ2が運転者の非着座状態を検出し、かつ前記回転センサ4が前記駆動モータ5の非回転を検出した場合に、遅延時間を待つことなく車両の荷役動作を禁止する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】各種検出スイッチの誤検出による誤復帰を防止し、走行復帰に係る信頼性を向上させる。
【解決手段】運転者が離席し、着座検出スイッチ26の着座信号がOFFとなった場合には、制御装置32によって前進用ソレノイドバルブ23又は後進用ソレノイドバルブ24への通電を遮断させる。そして、運転者が再び着座した場合には、着座検出スイッチ26の着座信号がONで、かつ、前後進操作レバーの操作位置として中立位置を検出した後に、前後進検出スイッチ30の前進信号又は後進信号がONとなることにより、前進用ソレノイドバルブ23又は後進用ソレノイドバルブ24への通電を復帰させる。 (もっと読む)


【課題】 作業機系回路の作業機を作動させていないときのエネルギーロスを最小限に抑えるとともに、オペレータが運転席に着座していないとき、作業機が作動しないようにする。
【解決手段】 オペレータが運転席に着座していないとき、パイロット通路3をタンクTに連通し、運転席に着座に着座しているとき、パイロット通路3とタンクTとの連通を遮断するセキュリティーバルブ32を設ける。また、パイロット切換手段22〜24を介してパイロット通路3をタンクTに連通している状態で、可変吐出ポンプ機構Pは制御流量とあらかじめ設定した流量を加えた流量を吐出し、パイロット切換手段22〜24を切り換えてパイロット通路3とタンクTの連通を遮断し、流量制御弁16からの流量をレギュレータ2に導いたとき、可変吐出ポンプ機構Pは、上記制御流量Q1に設定流量Q3を加えた流量以上の流量を吐出する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】段差部や運転席には露出部材が存在せず、係脱手段を直接に離脱操作できる産業用車輛のボンネット操作装置を提供する。
【解決手段】車体2側のフロアボード20上に開閉揺動自在なボンネット22を設け、ボンネット22と車体2側の内部間にリンクレバー式の係脱手段30を設けた。フロアボード20に、係脱手段30の操作レバー41に対向して操作用孔21を形成した。フロアボード20上に敷設するフロアマット25の一部25aを、操作用孔21の上方を開閉可能に形成した。係脱手段が係合姿勢のとき、フロアマットの一部により操作用孔の上方を閉塞でき、露出部材が存在しないことで操作者や他物の接触を皆無にできる。ボンネットを開動させるとき、フロアマットの一部を上方へ移動することで操作用孔の上方を開放でき、操作用孔を通して操作レバーを操作することで、係脱手段による係合を離脱でき、係脱手段を直接に離脱操作できて全体の構造を簡素化できる。 (もっと読む)


1 - 19 / 19