説明

Fターム[3F343MA41]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 検出情報 (4,917) | 検出量、検出状態 (2,412) | 速度 (35)

Fターム[3F343MA41]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】画像形成装置においてはトルクの増大に対応する搬送モータを採用するとともに、画像形成装置本体の搬送モータの速度とオプション給紙ユニットの搬送モータの速度を、簡易的な構成で調整して記録材の搬送を制御する画像形成システム、画像形成装置、及び給紙装置を提供する。
【解決手段】本発明は、画像形成装置と、記録材を前記画像形成装置へ給送する給紙装置とが接続された画像形成システムによって提供される。画像形成装置は、画像形成装置において記録材を搬送する第1搬送手段を駆動する第1駆動手段に関わるパラメータを検出し、検出されたパラメータを第2制御手段へ通知する。また、給紙装置は、通知されたパラメータから画像形成装置における記録材の搬送速度を算出し、算出された搬送速度に合わせて、給紙装置において記録材を搬送する第2搬送手段を駆動するための第2駆動手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】給紙装置について、装置管理者に高度な技術や過剰な手間を求めることなく適正で安定的な給紙を実現できるようにする。
【解決手段】用紙束を積載する給紙トレー20と、モータ15で回転駆動されて給紙トレー20の用紙束から用紙を送り出す給紙ローラ23と、上面を給紙ローラ23の周面に密着可能に対向配置されて給紙ローラ23とともに捌き機構21を構成する捌き板22と、駆動手段で回転駆動され捌き機構21下流側で用紙をさらに下流側に搬送する送りローラ25とを備えて、サブ制御装置11で駆動制御されて用紙を一枚ずつ給紙する給紙装置3において、その捌き機構21に、給紙ローラ23と捌き板22の間に生じた圧力を捌き圧として検出して検出信号をサブ制御装置11に出力する圧力センサ14を付設して、サブ制御装置11で検知した捌き圧データを基に捌き圧の調整を行うことを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】分離遅延が発生しない場合の生産性を高くしながら、分離遅延が発生した場合の生産性低下の抑制と静音化を図ることが可能な給紙装置を提供すること。
【解決手段】用紙収納手段に搭載された用紙の束から1枚ずつ所定の時間間隔で分離する分離手段と、分離した前記用紙を所定の搬送速度で搬送する搬送手段と、前記用紙収納手段に搭載された用紙の束から1枚の前記用紙を分離するのに要した時間を計測する分離時間計測手段と、を備えた給紙装置であって、分離遅延発生後、所定回数の給紙動作に渡って段階的に搬送速度を補正する。 (もっと読む)


【課題】給紙ローラがシートに対してスリップした場合のシートの搬送効率の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】ADF1は、給紙ローラ11、第1ローラ駆動モータ76、ドップラー速度計80、及び原稿搬送制御部70を備える。給紙ローラ11は、原稿載置トレイ3上の原稿91を1枚ずつ原稿搬送路15へ送り出す。第1ローラ駆動モータ76は、給紙ローラ11を回転させる。ドップラー速度計80は、給紙ローラ11の回転の加速時における原稿91の搬送速度を測定する。原稿搬送制御部70は、ドップラー速度計80による原稿91の測定速度が閾値未満である場合、給紙ローラ11の回転の加速度を正の値の範囲内で低下させるように第1ローラ駆動モータ76を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、集積した紙葉類を1枚ずつ確実に取り出しローターに吸着せしめて取り出すことができ、取り出した紙葉類を確実に搬送部へ受け渡すことができ、搬送部を介して当該紙葉類を比較的高速で安定して搬送することができる紙葉類処理装置、および紙葉類処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】紙葉類処理装置は、取り出し位置の紙葉類に負圧を作用させて回転する取り出しローター、および取り出し位置から取り出された紙葉類を受け取って搬送する搬送ベルトを有する。コントローラーは、搬送ベルトを目標搬送速度で走行させ、取り出し開始時に取り出しローターを低速回転し、取り出した紙葉類を搬送部へ受け渡すときにそのときの搬送速度と略同じ周速で取り出しローターを回転させる。 (もっと読む)


【課題】分離ローラ45bの劣化の進行度合いを判定する際の誤判定の発生を従来よりも抑える。
【解決手段】分離ローラ45bについて、初期状態であるか否かの情報を取得する情報取得手段と、情報取得手段によって初期状態である旨の情報を取得したことに基づいて、記録シートを給紙ローラ45aと分離ローラ45bとの当接によるニップに通した際の分離ローラ45aの累積回転角度の検知結果をフラッシュメモリに記憶させる処理を初期状態から使用を開始した後の所定期間だけ実施し、その所定期間中に記憶させた検知結果に基づいて累積回転角度の基準移動平均値Aを構築する処理を実施するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送異常を、早期に検出すること。
【解決手段】画像形成装置は、用紙Pを搬送する給紙部1と、搬送される用紙Pを検出するセンサ430と、用紙に対する作用力を、通常の用紙の搬送時における作用力から変化させる制御を行う制御部115と、作用力を変化させた状態で、検出された用紙の搬送速度に関する計測値を計測する計測部117と、計測値に基づいて用紙の搬送における異常の予兆を判断する判断部119と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】給紙用ローラ等の搬送用部品が劣化している場合に優先順位を変更して故障発生を回避して常に適切な給紙動作の継続が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、指定された所要の用紙サイズの用紙が収納された給紙カセットが複数存在する場合には、それらの給紙カセットに対して優先順位を決定する優先順位決定手段136と、この優先順位決定手段136で決定された優先順位の内の最も優先順位の高い最優先給紙カセットからの給紙を実行する給送実行手段137と、各給紙カセットから取り出される用紙の給紙速度を個別に検出する速度検出手段132とを備える。又、優先順位決定手段136は、速度検出手段132で検出される給紙速度の大きさに応じて給紙カセットの優先順位を変更する。 (もっと読む)


【課題】給紙する給紙装置を構成する部材の破損のおそれを低減すると共に、確実に給紙することができる給紙装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る給紙装置31は、積載板33上に用紙34が積載され、給紙カセット32がセットされると、DCブラシモータ35に電流が供給される。積載板33は、相対的に速い第一の速度で上昇する(S11)。ここで、過電流異常検知センサ31bにより、過電流異常を検知すれば(S12において、YES)、第一の速度を第二の速度に切り替える(S13)。そして、積載板33の上昇速度を第一の速度から第二の速度に切り替えた後、積載板33を第二の速度で上昇させる。 (もっと読む)


【課題】綴じられた媒体を正確に検出することができるシート給送装置及び媒体検出方法を提供する。
【解決手段】シート状の媒体Sを給送可能な給送手段3と、給送手段3により給送される媒体Sの速度を媒体Sの給送方向と交差する幅方向に沿った複数箇所でそれぞれ検出可能な複数の速度検出手段71、72と、複数の速度検出手段71、72がそれぞれ検出する速度に基づいて、一部分が他の媒体Sに綴じられた媒体Sを検出可能な綴じ媒体検出手段65とを備えることを特徴とするので、綴じられた媒体を正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】高速な給送装置を実現するためには、給送モータと搬送モータの両方に対して、同じように回転速度を向上させる必要があり、コストがかかるという問題があった。また、搬送速度を向上させると、給排紙同時制御を行ったときに排紙速度も高速になるため、排紙整列性が悪化するという懸念があった。
【解決手段】給送ローラの速度を、搬送ローラの速度よりも高速にする。その際、搬送ローラの速度と、速度差によって形成させるループ量の許容量から、給送ローラの速度を決定する。また、給排紙同時制御においては、センサによってページ間隔を検出し、現在の給送速度と搬送速度の関係から安全なページ間隔があるかを判断し、安全でない場合にはある期間、給送ローラを停止させる。 (もっと読む)


【課題】 印版の厚みの相違による印刷ローラの径の変更が生じても、それに対応させてシート状ワークの送り出し速度や送り出しタイミングを調整することができ、シート状ワークの厚みや長さ等に合わせて、各シート状ワークに適した位置設定や送り出しができるようにする。
【解決手段】
積層されたシート状ワークWのうちの最下層のシート状ワークW1を印刷ユニットS2側に送り出す複数の給紙ローラ3と、複数の給紙ローラ3に対する突出量をその昇降動により調整することにより、給紙ローラ3と最下層のシート状ワークW1との接離を調整するグレート4と、グレート4を昇降動作させる駆動手段M4a,M4bと、複数の給紙ローラ3を回転駆動させる駆動手段であって上記グレート4の駆動手段M4a,M4bとは別に配される駆動手段M3と、これらの駆動を制御する制御手段11を備え、制御手段11は印刷ユニットS2の印刷ローラRn(n=1,2・・)の駆動と連動させていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従って被記録媒体の収納可能容量が多い為に給送ローラから搬送ローラに至る経路長が長い場合であっても、経路長の左右差を解消してスキューを効果的に防止する。
【解決手段】プリンタ1は、給送ローラ22と、搬送ローラ24と、搬送ローラ24との間で用紙Pをニップするニップ点を形成することにより用紙の分離を行うリタードローラ21とを備えている。給送ローラ22とリタードローラ21は、所定サイズの用紙Pに対し、幅方向中心位置から一方側のサイドに偏った位置にあり、他方側のサイドに偏った位置には、経路長を規制する経路規制部26が設けられている。その上でプリンタ1の制御部は給送ローラ22の周速度をS1、リタードローラ21が搬送ローラ24に接した状態において搬送ローラ21から送り出される用紙Pの速度をS2、としたときに、S2>S1なる関係を維持するよう、両ローラを制御する。 (もっと読む)


【課題】ホッパや戻しレバーを駆動させるモータの動作を安定化させることが可能なプリンタおよびモータ制御方法を提供すること。
【解決手段】印刷を実行するプリンタ10において、印刷用紙Pを載置しつつ揺動するホッパ31と、印刷用紙Pを下流側に搬送するための給送ローラ32と、揺動可能に設けられ、給送ローラ32に供給される次位以降の印刷用紙Pを戻すべく戻し位置まで回動可能な戻しレバー34と、ホッパ31および戻しレバー34を駆動させるためのモータ311と、ホッパ31および戻しレバー34の複数の待機位置を検出するための検出手段60と、検出手段60での待機位置の検出に基づいて、いずれかの待機位置の間を移行する過渡領域の時間を計測し、この計測に基づくモータ311の駆動速度を算出し、以後のモータ311の駆動で当該モータ311を目標速度に追従させる制御を行うモータ制御手段100と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】給紙カセットの移動を許容範囲内の速度に制御し、給紙カセット挿入時の衝撃を抑え、規制板又は画像形成装置本体の破損や画像の不具合を防ぐ給紙カセットを提供する。
【解決手段】装置本体2と、装置本体2に配置されたガイドレール6に沿って摺動することにより開閉自在に設けられた給紙カセット1において、給紙カセット1の下面、背面又は側面に設置される負荷部材と、給紙カセット1の装置本体2への移動速度を検知する検知手段11と、検知手段11の検知結果に基づき、負荷部材の負荷を制御する制御手段9と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】大容量のイメージスキャナにおいて、読取画質を維持しながら読取を高速化する。
【解決手段】原稿トレイ上の原稿を1枚ずつ繰り込んでいき、原稿の上面高さが低下して高さ検知センサがOFFになると、読取速度により異なった制御を行う。低速読取時は、原稿の繰込完了後かつ次原稿の繰込開始前の繰込間タイミングで、前記上面高さが、高さ検知センサがONしてから更に所定の距離だけ高い目標高さになるまで原稿トレイを一度に上昇させる。中間速度での読取時は、前記上面高さが目標高さに到達するまで、原稿の1枚繰込ごとに、繰込間タイミングで原稿トレイを小刻みに上昇させる。高速読取時は選択図に示すように、原稿の繰込を一時停止した上で(S117)、前記上面高さが目標高さに到達するまで原稿トレイを一度に上昇させ(S118〜S121)、原稿の繰込を再開する(S122)。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化、生産性の低下、画像形成の精度低下。
【解決手段】 記録媒体を収容する収容部と記録媒体に画像を形成する画像形成部と収容部から記録媒体を供給する給紙部と給紙部によって供給された記録媒体を画像形成部に搬送する搬送部と給紙部と搬送部とによる記録媒体の搬送動作を制御する制御部とを有し、
制御部は収容部の記録媒体が給紙部によって供給されてから搬送部に到達するまでの搬送状態に応じて給紙部によって次に供給される記録媒体の搬送速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】帳票を給紙するための機構を効率的に動作させることで、スキャナ装置全体の稼動効率を向上させる。
【解決手段】本発明のスキャナ装置は、帳票が積載されるホッパテーブル2と、ホッパテーブル2上の最上部の帳票が装置内部に取り込まれる給紙位置と給紙位置の下方の初期待機位置との間でホッパテーブル2を昇降移動させるホッパベルト51やホッパ駆動モータ40を備えた昇降機構14と、ホッパテーブル2上の帳票3の積載量に応じた当該ホッパテーブル2の昇降速度を昇降機構14に対して設定する速度設定部72とを備える。 (もっと読む)


【課題】シート材の補給作業を行う際の、ユーザにとっての利便性向上を図る。
【解決手段】基準位置から、積載トレイ110上に現に積載されているシート材Pの最上面が前記基準位置に到達するまでの間の、積載トレイ110の昇降時間と、単位時間当たりの昇降量に相当するシート材Pの枚数等に基づいて、積載トレイ110上に現に積載されているシート材Pの積載量や補給量を演算する。 (もっと読む)


【課題】ローラニップ位置におけるシートを検知して的確なシート搬送制御を行うことが可能なシート搬送装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ローラ部材を回転させることによりシートを搬送するシート搬送装置において、ローラ軸7bの回転によりシートに当接するローラ部7aが回転するリタード7と、搬送されるシートを検知するためのシート検知センサ17とを有し、シート検知センサ17は、リタードローラ7の回転半径方向においては前記ローラ軸7bと前記ローラ部7aによるシートとの当接部との間にあり、ローラ軸方向においては前記ローラ部7aのない領域に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 35