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Fターム[3G004DA08]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする構成 (4,003) | 消音器本体 (595) | 仕切板 (139)

Fターム[3G004DA08]に分類される特許

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【課題】実質的に安価なコストでありながら、有効且つ適正な消音効果を保証するエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンに接続されるエキゾーストパイプ11と、エキゾーストパイプ11に接続され、外筒13及び複数の孔が設けられた内筒14で構成されたサイレンサ12と、内筒14と外筒13との間に形成された空間に配置された吸音材17と、を備える。空間を仕切ると共に吸音材17がサイレンサ12の軸線方向に動かないように支持する仕切り壁26を設け、仕切り壁26は、排気ガスが空間内で仕切り壁26の上流側から下流側に流れるように連通孔が設けられる。 (もっと読む)


【課題】出力低下を招くことなく大きな消音効果が得られる排気消音装置を提供する。
【解決手段】一方側から導入された排気ガスを消音して他方側へ排出する排気消音装置であって、他方側から一方側にかけて第1室21〜第3室23が順に並んで配置された消音室形成部24と、消音室形成部24の外側に開口した一端部25aから第1室21および第2室22を通過して、他端部25bが第1室に開放される入口パイプ25と、一端部27aが第2室22に開放され、第1室21を通過して、消音室形成部24の外側に他端部27bが開口する出口パイプ27と、第1室21と第2室22とを連通する第1連通路28と、第2室22と第3室23とを連通する第2連通路29とを備え、入口パイプ25のうち第3室23に臨む周壁部分に、第3室23に連通する導出孔30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の排気管に接続されて、内部に触媒を収納したマフラーであって、排気抵抗の低減によるエンジン性能の向上と、排気騒音の低減とを両立させる。
【解決手段】外板12により筒状に形成されるマフラー本体10内を、仕切り壁19,20により、上流側膨張室17と、下流側膨張室18f,18rに区画し、容積の大きい上流側膨張室17内に触媒CAを収納すると共にその上流側膨張室17の外板12の内面に筒状補強部材30を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構成でありながらも、エンジンの出力低下及び重量増加を招くことなく、排気音量を効果的に低減する消音装置を提供する。
【解決手段】排気パイプに接続された内筒と、内筒を覆う外筒と、外筒と内筒との間に形成されて吸音材が充填された第1消音空間と、内筒の周壁に形成された複数のガス流通孔と、外筒及び内筒の各下流側端部に連結されるエンドカップと、を備える消音装置であって、エンドカップは、内筒の下流側端部に接続されるテールパイプと、第1消音空間の下流側を仕切る仕切板と、テールパイプを覆うカップ状のテールカバーと、テールパイプとテールカバーとの間に形成される第2消音空間と、を備え、仕切板は、第1消音空間と第2消音空間とを連通する第1連通孔を有し、テールパイプは、テールパイプの内側空間と第2消音空間とを連通する第2連通孔を有する。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに搭載されるエンジン本体のシリンダヘッドに、排気マフラーを下流端に有する排気装置が接続され、排気マフラーのケーシングの少なくとも一部の横断面形状が多角形に形成される鞍乗り型車両用エンジンにおいて、排気マフラーを低コストで任意の多角形状に構成可能とする。
【解決手段】ケーシング49は、横断面形状を円形とした円形筒部50と、少なくとも一部の横断面形状を多角形状としてケーシング49の最後部に配置される多角形筒部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】マフラの構成を複雑化することなく、低コストで二次空気を導入可能にし、かつ排ガス浄化用触媒の排ガス浄化能力を高く維持する。
【解決手段】排ガスeは排気管26から第1膨張室22に流入し、仕切り板18に設けられた酸化触媒の触媒担体30を通り、第2膨張室24からテールパイプ32を経てマフラハウジング12外に排出される。排ガスeは、第1膨張室22及び第2膨張室24で膨張して消音され、触媒担体30を通るとき浄化される。テールパイプ外周面と第1マフラハウジング14の端縁14aとの間に二次空気導入用隙間sが設けられている。吸気弁と排気弁とが共に開となるバルブタイミング時に第1膨張室22で形成される負圧を利用して二次空気導入用隙間sから外部空気(二次空気)を吸入する。 (もっと読む)


【課題】オートチョーク装置のバイメタルをエンジン始動後に素早く加熱する。
【解決手段】マフラー18の外壁面18aの近傍には、吸気系のチョークバルブに連結されるバイメタル32が設置される。マフラー18には仕切板53を隔てて第1膨張室54と第2膨張室55とが区画され、仕切板53の下部には膨張室54,55を連通する排気孔57が形成される。そして、排気ガスは排気孔57を経て上流側の第1膨張室54から下流側の第2膨張室55に案内される。また、仕切板53の上部には、排気孔57を迂回して膨張室54,55を連通するバイパス孔59が形成され、バイパス孔59はバイメタル32が対向する外壁面18aの近傍に開口する。このようなバイパス孔59を設けることにより、排気ガスがバイメタル近傍に到達するまでの距離を短縮することができ、バイメタル近傍に供給される排気ガスの温度低下を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】マフラの形状変更の自由度が高く、マフラ壁面の過熱を防止することができるマフラ及びそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】マフラ5は、仕切壁12により、排気流入口16を有する第1膨張室13と第2膨張室14とに区画される。仕切壁12には、筒状の第1の触媒23と第2の触媒24が離間して設けられる。また、仕切壁12には、第1の貫通孔28を有し第1の触媒23を覆う第1の触媒カバー25と、第2の貫通孔30を有し第2の触媒24を覆う第2の触媒カバー26が設けられる。第1の貫通孔28は、第1の触媒カバー25の第1の円筒曲面27上に第2膨張室14の側壁に向けて形成される。第2の貫通孔30は、第2の触媒カバー26の第2の円筒曲面29上であって、第2膨張室14の側壁の第1の貫通孔28が向く部分とは異なる部分に向けて形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、エンジン低回転域での排気音の音色を向上でき、高回転域での出力も大きくできる排気マフラーを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガスを複数の膨張室(31,33,35)を通過させることにより消音する多段膨張式マフラー(1)を介して排出する内燃機関の排気装置において、最終膨張室(35)から大気に連通する第1テールパイプ(41)と、前記最終膨張室(35)より上流の膨張室(33)から大気に連通する第2テールパイプ(42)を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】エンジンに連なる排気管からの排ガスを順次流通させる複数の膨張室が、筒部を有するケーシング内に形成される排気マフラーにおいて、流通抵抗を低く抑えることを可能とするとともに、部品点数の増大を抑制して設計自由度および組付け性を高めつつ簡易な構造とする。
【解決手段】径を異ならせた円形もしくは円弧状の横断面形状を有して同心に配置される複数の隔壁18,19,20,21が、それらの隔壁18〜21を相互間に介在させて筒部13の半径方向で隣り合う複数の膨張室6〜10をケーシング12内に形成するようにしてケーシング12内に固定配置され、複数の隔壁18〜21に、それらの隔壁18〜21の内側および外側間を連通させる連通孔23,24,25,26がそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、蒸気のマッハ数が大きい場合においても、繊維系の消音材を使うことなく、騒音を低下させることができる消音器を提供することにある。
【解決手段】
本発明の消音器は、上記課題を解決するために、多孔板形状の内筒と、該内筒と所定間隔をもって対向配置された外筒と、前記内筒と外筒により構成される空間から成る吸音層と、該吸音層の空間を軸方向に複数に細分化する仕切板とを備えた消音器において、前記仕切板が、多孔板で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マフラー幅方向の気柱共鳴に起因した排気音の増大を効果的に抑制することのできる車両の消音装置を提供する。
【解決手段】高さに対して幅が大となる扁平断面形状のマフラー1の各消音室4〜6のすべてを、入口パイプ7及び出口パイプ8の開口、連通管10、11、連通孔9により、マフラー1の幅方向の一端からその幅Wの2分の1の長さ分離れた位置と、同一端から幅Wの4分の1の長さ分離れた位置とのそれぞれにおいてのみ外部に開放されるようにすることで、マフラー幅方向の気柱共鳴による排気音を効果的に低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】マフラの寸法を増大させることなく単純な構造で排気温度を低下させることのできるエンジン用マフラおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】マフラ11は、エンジン3からの排気ガスが流入する第1膨張室16と、第1膨張室16に仕切壁14に隔てられて隣接し、触媒19が取付けられた仕切壁14に形成された連通路20を介して第1膨張室16と連通する第2膨張室18とを備え、第2膨張室18には、仕切壁14と対向する側面22の周縁部23が側面22の中央部24に対して仕切壁14に近づくよう段差を形成し、周縁部23に第2膨張室18に流入した排気ガスを外部に流出させる複数の排気口17が設けられる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて析出物が発生し難い構造を有する還元剤の拡散器を提案する。
【解決手段】本提案に係る拡散器10は、エンジンの排気系に還元触媒を配置し、該還元触媒よりも上流の排気中にノズルから還元剤を噴射するようにした排気浄化装置で使用する拡散器であって、還元触媒上流の排気管4の内径よりも小径の外径とし、両端開口の一方を排気の流入口11inとし且つ他方を排気の流出口11outとして使用する筒部11と、流入口11inから離して筒部11の中に設けられ、筒部内を流れる排気を掻き混ぜる拡散部12と、を含んで構成され、筒部11の流入口側端部分11aを排気管4に接続することにより排気管内に設置される。 (もっと読む)


【課題】還元触媒上流の排気管について構造を工夫し、該排気管を流れる排気中に噴射された還元剤を均一に拡散させる。
【解決手段】エンジンの排気系に還元触媒(SCR)を配置し、該還元触媒よりも上流の排気中に還元剤を噴射する排気浄化装置の排気管構造であって、還元触媒よりも上流の排気管10において、排気中の還元剤を拡散させるための拡散部材11を設けると共に、拡散部材11を配置した部位よりも管内径を細くした縮径部12,13を、拡散部材配置部位の上流側及び下流側に形成し、上流側の縮径部12よりも上流で排気中に還元剤を噴射するようにした排気管構造とする。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数を減衰させることのできると共に、簡易な構成であって重量も軽量な消音器を備えたエンジンの消音装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの消音装置は、エンジン115に排気管121を介して接続される消音器200と、前記消音器200に排気管122を介して接続されるマフラ123と、を備えるエンジンの消音装置120であって、前記消音器200は、内部空間を仕切り部材230によって区画される共鳴室251が設けられ、前記共鳴室251は、前記仕切り部材230によって形成される大断面空間251aと小断面空間251bとを有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造にて優れた消音効果を奏する内燃機関の消音装置を提供する。
【解決手段】筒形状に形成された消音筒18と、消音筒18の内部を上流室20と下流室21とに区画する仕切板22と、消音筒18に接続され、上流室20に連通する排気管とを備える。少なくとも上流室20及び下流室21のいずれか一方に、排気管よりも大径であって、消音筒18の外筒16と同軸方向に掛け渡して支持された膨張筒23を備え、膨張筒23の側壁に開口28が設けられる。 (もっと読む)


【課題】触媒通過直後の高温の排気ガスがマフラーの外郭部分に接触しないようにし、外郭部分の劣化防止を図るとともに赤熱化を防止して高耐久化を図ったマフラー及びエンジン作業機を提供する。
【解決手段】エンジンの排気ポートに接続される流入口17と、流入された排気ガスを排出する排出口27を有するマフラーハウジング10,20と、流入口から排出口に至る流路内に設けられる触媒37と、マフラーハウジング内を第一室51と第二室52に区画するとともに触媒を保持する仕切り板30と、触媒通過後の排気ガスがマフラーハウジングに直接あたらないように排気ガスの方向を転換させる触媒カバー40を有し、仕切り板30の第一室51と接する面に流路転換部33を設け、触媒カバー40によって方向転換された排気ガスを流路転換部33に案内し、流路転換部33によって再度方向転換された排気ガスを第二室52に導く。 (もっと読む)


【課題】テールパイプへのサブマフラの設置や、メインマフラへの排気通路の開閉機構の設置を不要にして、簡単な構造で排気系に気柱共鳴によって生ずる気柱共鳴による異なった特定周波数の排気音の音圧を低減でき、重量や製造コストを低減できる排気装置を提供すること。
【解決手段】マフラ30が、エンドプレート42、43を有するとともに、上流区画室30Aと、中間区画室30Bと、下流区画室30Cとを有するマフラ本体31と、上流開口端および下流開口端25bとを有する排気通路25cが形成されるとともに、インレットパイプ環状スリット25d、25eが形成されたインレットパイプ部25Aと、上流区画室連通端34aと下流区画室連通端34bとを有する内部通路34cが形成されるとともに、連通パイプ環状スリット34dが形成された連通パイプ34と、上流区画室開口端35aと大気開口端35bとを有するアウトレットパイプ35とを備える。 (もっと読む)


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