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Fターム[3G005FA14]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 耐久性 (236) | 耐摩耗性 (50)

Fターム[3G005FA14]に分類される特許

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【課題】スラスト軸受の負荷能力向上により損傷防止を図るとともに、軸受サイズの小型化を可能にして軸受損失を低減できるスラスト軸受を提供する。
【解決手段】回転軸と一体に回転するスラストディスク30と、該スラストディスク30と対向して設けられた固定側ディスクとを備え、固定側ディスクを平坦面とし、固定側ディスクと対向するスラストディスク30の軸受面にテーパランドが形成され、このテーパランドが、半径方向外向きに断面積を狭める給油溝33と、給油溝33から回転方向へ徐々に浅くなる傾斜面を形成するテーパ部32と、テーパ部32の回転方向後方側に連続して設けられる固定側ディスクに平行な平坦面のランド部31と、を周方向へ順に並べて複数組備えている。 (もっと読む)


【課題】収容壁39の第1支持穴59の内周面とステム45の外周面との間の隙間からの排気ガスの漏れを十分に抑えると共に、ウェイストゲートバルブ43の動作不良の発生を十分に防止する。
【解決手段】ステム45の基端部側は、収容壁39に貫通して形成した第1支持穴59に回転可能に直接的に支持され、ステム45の先端部は、タービンハウジング27の内壁面における第1支持穴59に対向する箇所に形成した第2支持穴61に回転可能に支持されていること。 (もっと読む)


【課題】過給機ラジアル軸受のフローティングメタルに偏摩耗が発生することを抑えて、フローティングメタルの支持性能を高めること。
【解決手段】第1リア止め輪71の合口部71f及び第2リア止め輪73の合口部73fの周方向位置が同じ位置に設定され、第1リア止め輪71の合口部71f及び第2リア止め輪73の合口部73fの周方向位置が鉛直上方位置からロータ軸17の回転方向Dの反対側に30〜90度ずれた位置に設定されていること。 (もっと読む)


【課題】タービン側スラストカラ−及びコンプレッサ側スラストカラーと、スラスト軸受との摺接面の接合部での摩擦抵抗及び磨耗の低減による耐久性向上、摩擦抵抗低減によるエンジン側排ガス出口の排圧を低減等を改善することを目的とする。
【解決手段】排気ターボ過給機の排気タービン1とコンプレッサ2との間に作用するスラスト荷重をタービン軸3に固定されたタービン側スラストカラー6及び、コンプレッサ側スラストカラー5を介して、2つのスラストカラー5,6に挟持され外周を固定されたスラスト軸受7で支承し、該スラスト軸受7は、2つのスラストカラー5,6とを摺接面にて摺接させた、排気ターボ過給機のスラスト軸受装置において、スラスト軸受7の両側面71、71と2つのスラストカラー5,6とがDLC皮膜処理層を介して夫々摺接し、該摺接する夫々の対向した面の少なくとも何れか一方にDLC皮膜処理が施されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービン回転速度のヒステリシスを0に近づけて、可変容量型過給機1の制御性能を高いレベルまで確保すること。
【解決手段】シュラウド51の対向面、シュラウド51の外周面の前端側部分、間隙調整プレート55の対向面、各可変ノズル61の一側面、各可変ノズル61の他側面、各可変ノズル61の第1ノズル軸63の外周面、各可変ノズル61の第2ノズル軸65の外周面、及び駆動リング69の内周面にそれぞれ塩浴軟窒化処理が施されていること。 (もっと読む)


【課題】摺動部の摩耗を防止できる可変容量ターボチャージャ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タービン21のノズルベーン30の翼角度を調整するタービン容量可変機構24を備えると共に、タービンハウジング26外に、タービン容量可変機構24を構成するコントロールリンク35を設けた可変容量ターボチャージャにおいて、コントロールリンク35のリンクピン39とそのリンクピン39に嵌合する駆動レバー37,38の摺動面に、ポリアミドイミド樹脂中に二硫化モリブデン粒子とグラファイト粒子を分散させた皮膜10を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】摺動部の摩耗が生じても異常摩耗を防止できる可変容量ターボチャージャ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タービン21のノズルベーン30の翼角度を調整するノズル翼角度調整リング32とそのノズル翼角度調整リング32を回転するクランクレバー33をタービンハウジング26外に備えた可変容量ターボチャージャにおいて、ノズル翼角度調整リング32の溝32aとクランクレバー33との係合部に、シリコン樹脂中に二硫化タングステン粒子とグラファイトと三酸化アンチモンを分散させた皮膜10を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】摺動部の摩耗が生じても異常摩耗を防止できる可変容量ターボチャージャ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タービン21のノズルベーン30の翼角度を調整するクランク軸24Cとそのクランク軸24Cを支持するブッシュをタービンハウジング26外に備えた可変容量ターボチャージャにおいて、クランク軸24Cにより支持される支持部に、ポリアミドイミド樹脂中に二硫化モリブデン粒子とグラファイトを分散させた皮膜10を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】リンク部品及び過給機において、リンクピンの摩耗を抑制すると共にリンクピンの機械強度を向上させる。
【解決手段】リンクピン200が、つば部201と、当該つば部201よりも硬度の高い材料からなると共に周面が摺動領域とされる円柱部品202とを有する。 (もっと読む)



本発明は、摩耗を低減するために、ウェイストゲートフラップ/ウェイストゲートレバーシステムを制動する、軸方向に作用するスプリング要素が設けられたターボチャージャ(1)に関する。ターボチャージャ(1)は、コンプレッサ(2)およびタービン(3)を含み、タービン(3)は、タービンハウジング(4)と、調整フラップ(7)を備えたウェイストゲート装置(6)とを有する。調整フラップ(7)のフラッププレート(7’)は、レバー(5)を介して調整フラップシャフト(9)に配置され、調整フラップシャフト(9)は、ブッシュ(8)を用いてタービンハウジング(4)内に案内される。この場合に、フラッププレート(7’)は、スプリング要素(10)を用いてレバー(5)に押し当てて予圧される。
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【課題】内燃機関の回転数が低下した際に、過給機で発生する振動やノイズを効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ボールベアリング(8a,8b)によって支持された主軸によって互いに結合されたタービン(217a)及びコンプレッサ(217b)を有する過給機(217)を備えた内燃機関(200)の制御装置であって、ベアリングホルダと、ベアリングハウジング(10)との間に、潤滑油を供給可能な潤滑油供給手段(310)と、内燃機関がアイドル状態であるか否かを検出するアイドル検出手段(206)と、内燃機関がアイドル状態であることが検出された場合に、潤滑油を供給するように潤滑油供給手段を制御することで、過給機の回転数を低下させる過給機回転数低下手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮熱板によるタービンハウジングとベアリングハウジングとの間のシール性を確保することができ、凝縮水の付着によるベアリングハウジングの腐食を防止することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】ベアリングハウジング41とタービンハウジング71の間に介装された円板状の遮熱板50が、遮熱板50の放射方向外端部に周方向全周に亘って形成されるとともに、フランジ部41aのタービンハウジング側端面41eとタービンハウジング71のフランジ部側内周面71eとの間にフランジ部41aの周方向全周に亘って形成された間隙部104に屈曲された状態で圧入される屈曲部51aを有し、屈曲部51aの弾性力によって遮熱板50がタービンハウジング71またはベアリングハウジング41の遮熱板対向面に密着する。 (もっと読む)


【課題】異物による転がり軸受の不具合発生を防止するターボチャージャ用軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受4,5を保持し、かつ、これらにエンジンオイルを導くオイル供給路Pを有するハウジング11を備えたターボチャージャ用軸受装置において、ハウジング内のエンジンオイルの導入口周辺に、迂回油路P1を構成し、かつ、オイルフィルタ17を備えたオイルフィルタ装置13を設ける。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ターボチャージャ1の製造コストの増大を抑えつつ、可変容量型ターボチャージャ1の寿命を十分に延ばすこと。
【解決手段】各ノズルベーン37の一側面におけるベーン軸39,41の軸心側部分にノズルリング29の壁面との接触を許容する第1の接触許容凸部43がそれぞれ一体形成され、各ノズルベーン37の他側面におけるベーン軸39,41の軸心側部分にシュラウドリング31の壁面との接触を許容する第2の接触許容凸部45がそれぞれ一体形成されていること。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャ用軸受装置において、温度上昇があってもアンギュラ玉軸受の玉にバンド状の摩耗痕が発生するのを防止し、異常音の発生を防止ないし抑制する。
【解決手段】 本発明のターボチャージャ用軸受装置1は、一対のアンギュラ玉軸受2a,2bを備え、この玉軸受2a,2bは、回転軸32の軸方向に離れた一対の内輪軌道3a,3aを有する回転軸側の内輪3と、内輪軌道3a,3aに対向する外輪軌道4a,4aを有するハウジング側の一対の外輪4,4と、内輪軌道3a,3aと外輪軌道4a,4aとの間にゼロ又は正すきまの状態で転動自在に介在する複数の玉5とを有する。
そして、一対の外輪4,4間に、回転軸32よりも線膨張係数の小さい固体材料よりなる外輪間座7を介装することで、回転軸32が温度上昇で熱膨張しても、アンギュラ玉軸受2a,2bのすきまが維持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャ用軸受装置において、温度上昇があってもアンギュラ玉軸受の玉にバンド状の摩耗痕が発生するのを防止し、異常音の発生を防止ないし抑制する。
【解決手段】 本発明のターボチャージャ用軸受装置1は、一対のアンギュラ玉軸受2a,2bを備え、この玉軸受2a,2bは、回転軸32の軸方向に離れた一対の内輪軌道3a,3aを有する回転軸側の内輪3と、内輪軌道3a,3aに対向する外輪軌道4a,4aを有するハウジング側の一対の外輪4,4と、内輪軌道3a,3aと外輪軌道4a,4aとの間にゼロ又は正すきまの状態で転動自在に介在する複数の玉5とを有する。そして、高温時に熱膨張して一方のアンギュラ玉軸受2aの外輪4を軸方向における他方のアンギュラ玉軸受側2bに向かって押圧する押圧部材10を設けることにより、回転軸32が温度上昇で熱膨張しても、アンギュラ玉軸受2a,2bのすきまが維持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ側スラストカラー及びタービン側スラストカラーと、スラスト軸受との半径方向面の接合部での片当たりの発生を低減して、該片当たりによるスラスト軸受の寿命低下を防止する排気ターボ過給機のスラスト軸受装置を提供する。
【解決手段】排気ターボ過給機のスラスト軸受装置において、コンプレッサ側スラストカラー及びタービン側スラストカラーのいずれか一方または双方に、半径方向面において他の部分よりも低剛性の低剛性形成部を設け、スラスト荷重の作動時に、前記コンプレッサ側スラストカラー及びタービン側スラストカラーを前記低剛性形成部で局部的に変形せしめるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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